記録ID: 336720
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山脈(石鎚山以外)
2013年08月17日(土) ~
2013年08月21日(水)
- GPS
- 29:14
- 距離
- 49.9km
- 登り
- 3,991m
- 下り
- 4,422m
コースタイム
17日 12:05笹ヶ峰登山口発-13:05西山越-13:50沓掛山-14:20黒森山-14:55沓掛山-15:50丸山荘着(泊)
18日 5:30丸山荘発-6:35笹ヶ峰-7:45寒風山-8:25桑瀬峠-8:45伊予富士-10:15東黒森-11:05自念子ノ頭-(昼食20分)-12:50西黒森(西黒森頂上へのピストンは15分くらいかかる)-14:15瓶ヶ森-14:55瓶ヶ森駐車場(白石さんの車で国民宿舎石鎚へ、泊)
19日 5:30国民宿舎石鎚発-6:30岩黒山-7:05丸滝小屋付近-7:25筒上山への尾根道分岐-(尾根道)-8:20筒上山-8:45手箱越-9:30手箱山-10:00手箱越-(巻き道を通って)-11:45土小屋着(国民宿舎石鎚泊)
20日 5:00国民宿舎石鎚発-6:05東陵基部-7:00二ノ森・面河への分岐-7:40二ノ森への分岐-8:05西ノ冠岳取り付き-(西ノ冠岳往復35分)-10:00二ノ森-11:15堂ヶ森-13:15保井野堂ヶ森登山口-13:45集会所前バス停着
(20日は足首捻挫のため、特に下りが遅めになっています。)
21日 6:40瓶ヶ森駐車場から子持権現山往復約1時間
18日 5:30丸山荘発-6:35笹ヶ峰-7:45寒風山-8:25桑瀬峠-8:45伊予富士-10:15東黒森-11:05自念子ノ頭-(昼食20分)-12:50西黒森(西黒森頂上へのピストンは15分くらいかかる)-14:15瓶ヶ森-14:55瓶ヶ森駐車場(白石さんの車で国民宿舎石鎚へ、泊)
19日 5:30国民宿舎石鎚発-6:30岩黒山-7:05丸滝小屋付近-7:25筒上山への尾根道分岐-(尾根道)-8:20筒上山-8:45手箱越-9:30手箱山-10:00手箱越-(巻き道を通って)-11:45土小屋着(国民宿舎石鎚泊)
20日 5:00国民宿舎石鎚発-6:05東陵基部-7:00二ノ森・面河への分岐-7:40二ノ森への分岐-8:05西ノ冠岳取り付き-(西ノ冠岳往復35分)-10:00二ノ森-11:15堂ヶ森-13:15保井野堂ヶ森登山口-13:45集会所前バス停着
(20日は足首捻挫のため、特に下りが遅めになっています。)
21日 6:40瓶ヶ森駐車場から子持権現山往復約1時間
天候 | 17日 晴れ 18日 晴れのちガス 19日 晴れたりガスったり 20日 晴れ 21日 晴れのちガス |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
17日早朝にJRで東京を発って伊予西条へ(JRにしたのは万が一自炊を余儀無くされた場合、飛行機では燃料ボンベが持って行けないからです)。 伊予西条駅から予約していたタクシーで笹ヶ峰登山口へ(5000円弱)。 笹ヶ峰登山口は5台くらい駐車可。 瓶ヶ森林道は瓶ヶ森駐車場から東300mで発生した大規模落石のためその前後で全面通行止めとなっています。年内の復旧は無理のようです。 帰り 20日堂ケ森から下山後、保井野集会所前14:23発せとうち周桑バスで壬生川駅へ。バス代990円。 堂ケ森登山口は10台以上駐車可。堂ケ森登山口から集会所前バス停まで車道歩き30分。保井野集会所は蛇口があり便利です。周辺に人影がなかったので私は下着まで着替えてしまいました。 21日 新居浜でレンタカーを借りて再び瓶ヶ森駐車場へ(子持権現山アタック)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に笹が濃く、朝露で濡れます。特に西黒森と二ノ森周辺。笹で足もとが見えず、転倒や捻挫の原因になります。 筒上・手箱の帰路、キレンゲショウマが黄色い花を咲かせていました。8月にしか咲かないそうです。うっかり写真を撮り忘れてしまいました。 二ノ森・面河の分岐は、面河への道の方が明瞭で指導標が小さく、私は間違えて10分くらいロスしてしまいました. 西ノ冠岳頂上へは踏み跡しかありません。山頂東側のガレ場が尾根に一番近く、ガレ場を少し登ると斜め左に踏み跡がついています。急な斜面ぎりぎりを歩く箇所があり、高度感でかなり緊張します。 子持権現山の登りは長い鎖場があり、足場が少なく、朝は鎖が濡れて滑り易く、怖い思いをしました。 この山域の山小屋に泊まるなら原則として電話予約が必要だと思います。 今年は水不足で山荘しらさは営業をストップしていました。石鎚頂上小屋もストップ寸前だとのことでした。 丸山荘は管理人さんが常駐していません。予約を受けてから登ってきてくれます。 瓶ヶ森の白石小屋も管理人が常駐しておらず、まとまった人数でないと登ってきてくれません。白石ロッジ(国民宿舎石鎚)に連泊することにして白石さんが瓶ヶ森駐車場まで車で迎えにきてくれました。 土小屋周辺はもちろんですが、丸山荘も風呂があります。 |
写真
感想
帰省を兼ねて石鎚山系の残りを歩きました。(というか、石鎚山と笹ヶ峰しか登ったことがなかった。)
四国の山小屋を体験出来て面白うございました。
丸山荘のおじさん・おばさんには、私一人のために登ってきてくださり、深謝申し上げます。
山荘しらさは家族で住みついてやっているユニークな山荘で人気があるようです。
伊吹山だけ登り残していますが、これはちょっと標高が低いので割愛しました。
最初石鎚東陵を越える予定でしたが、下山後の服なども詰め込んでいて荷が意外に重く、宿題としました。
要望を一つ。土小屋付近はもう下界なのだから、下界のビジネスホテル並みに、コイン式の洗濯機と乾燥機(あるいは乾燥室)を備えていただけると、縦走が大変楽になります。
四国の夏は暑いですが、今年はとみに暑く、疲れました。
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