八ヶ岳縦走(麦草峠〜東天狗岳〜硫黄岳〜横岳〜赤岳〜美濃戸口)
- GPS
- 18:06
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 2,142m
コースタイム
- 山行
- 0:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 1:17
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:14
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:10
天候 | 午前晴れ、午後曇りまたは雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
戻り:アルピコ交通バスで美濃戸口からJR茅野駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
・想定外の危険箇所等無し ・横岳ピーク前後の急斜面には注意必要 ・赤岳ピーク前後の急登と文三郎道では落石目撃のためヘルメットが安心 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 【ヘルメット】 赤岳ピーク前後の急登と文三郎道では落石目撃のためヘルメットが安心。 【行動食・水】 コース中の山荘・小屋で適宜休憩を取れたため行動食は余り気味、水分は常に1リットル前後持ち歩くことができ安心感があった。 |
感想
初めての南アルプス、八ヶ岳でした。
森の中、稜線歩き、コースのどこを見ても素晴らしい景色で、写真の撮りすぎと計画遅れに悩まされてしまいました。。
「歩けるから」ではなく「見て楽しむから」でコースタイムの計算もしないといけないなと思いました。
赤岳ピーク周辺の落石を考慮して今回はヘルメットを入手して望みました。
直前の急登は思っていたよりも角度があり、周囲の人に自分が石を落とさないかが不安でペースが落ちましたが、登れないことは特にありませんでした。
ただしストックの扱いに困ったため、事前にしまう・出すの判断を適切にできるよう地図読みなどで準備するようにします。
横岳ピーク前後の切り立った岩場のトラバースと上り下りは足下がしっかりしていて鎖や柵、はしごが設置されていることから見た目ほどの恐怖感は無く通行できました。
さすがに高度感はあるためあまり意識せず注意して進むことで問題なしです。
日中は気温20〜25度と暑く、日焼け止めか長袖や帽子など対策が必須です。
またアブが大量に飛んでいるため、虫除けや長袖長ズボン等で防御が必要です。
ハッカ油スプレーは体感ですがあまり効果を感じられず……効果はあるかもしれないのですが、大量のアブがいるので無視して突っ込んでくるアブも多数です。ディート配合の虫除けのためか噛まれはしませんでした(ただ噛まれないだけで腕や足、首元に止まるので恐怖です。)
天候は夏らしく、全ての日で12時を過ぎると雲が多く出て、午後には曇りか急な雨、夜中頃まで雷雨といった具合でした。雨具も必須です。
一方で早朝に星を見るため外に出た際は気温10度ほどあり風はあるものの肌寒い程度でした。
小屋泊ではインナーシーツをくじゅう連山に引き続き使用しました。
足下から侵入してくる虫の害からも身を守れるからと思っていましたが、自宅で洗濯したインナーシーツからいつもの洗剤と柔軟剤の香りがすることで安眠できた気がします。思わぬ効果でした。
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