光岳〜聖岳周回
- GPS
- 33:16
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 4,197m
- 下り
- 4,200m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:45
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:11
天候 | 7/22 晴れ一時雨 7/23 晴れ一時雨 7/24 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩や釣り場の駐車場までたくさん停められていた。 僕は何とか路肩に停めることが出来たが、ぶつけられないかと道中気が気ではなかった。 連休前には駐車場での車中泊をオススメします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲート〜易老渡 長い。特に帰り。 易老渡〜易老岳 問題無し。樹林帯で日陰で涼しい。 易老岳〜光岳 三吉平を過ぎると急峻な岩場が続く。降水時は川のようになるでしょう。 易老岳〜茶臼岳 緩やかなアップダウンの繰り返し。展望はあまり良くない。茶臼岳山頂付近は岩稜帯。 茶臼岳〜上高地岳〜聖平小屋 問題無し。 聖平小屋〜聖岳 小聖岳を過ぎると急峻な岩場になる。一部ザレ場があり、滑りやすい。浮石にも注意が必要。 聖岳〜易老渡 永遠と急坂を下る。 |
その他周辺情報 | 松川温泉 清流苑 500円 肌がツルツルになっていい湯でした。 館内レストラン ごぼとん丼 1,000円 思いのほか美味しかった。 |
写真
感想
連休ともあり、5時に駐車場へ着いたがもう既に満車状態でした。何とか路肩に駐車することが出来たが、ぶつけられたり、落石に合わないかと道中心配でした。
駐車場で友達と合流し、6時前に出発しました。
芝沢ゲートから易老渡まで長い道のりでしたが、話をしているうちに分岐を過ぎていました。痛いロスでした。
易老渡からの道は陽が差し、気温も高かったので体力を奪われるかと思いましたが、樹林帯の中は日陰で快適なスタートでした。
三吉平付近で雨が降ってきました。ゴーロの谷筋に雨水が流れます。降水量が多い時には川のようになると思うので、注意ですね。
雨は降ったり止んだりです。光岳小屋へ行く途中の静高平で水を汲みました。涸れていることが多いみたいですが、雨のおかげか水量は多かったです。翌日もこの水場で汲みました。
イザルヶ岳にも寄る予定でしたが、雨の為翌日寄ることにしました。
今年も光岳小屋は営業せず、避難小屋として開けてくれています。小屋の中は既にいっぱいで一言で言うと密です。テント場もいっぱいでしたが、何とか張ることが出来ました。
雨が上がったので、光岳へ行ってきました。山頂は展望は良くありません。山頂付近に展望台があります。光石にも行きましたが、標札などはありません。
翌朝は晴れていましたが、また午後から雨の予報です。
もう一度、光岳へ登ってからテント場を後にしました。前日行かなかったイザルヶ岳へ登り、今日は聖平小屋までの行程です。
易老岳までは昨日の道と同じです。
易老岳から茶臼岳への尾根に入ります。アップダウンを繰り返します。茶臼岳山頂へ着いた時はガスってました。雨が降るのは時間の問題です。
上河内岳へ行く途中で雨が降り出す前にレインコートを着ました。
上河内岳の手前で降り出し、その後は雷雨となりました。やっとの思いで聖平小屋に辿り着きました。しばらくすると雨が上がり、テントを張りました。ここでも小屋、テント場ともにいっぱいでした。水場は近くの川です。
翌日は3時半過ぎから登り始めました。まずは薊畑まで、そこで重い荷物を下ろし、アタックザックで行きます。小聖岳付近でガスが上がってくるのがわかります。先を急ぎます。山頂に到着。山頂からは昨日登ってきた稜線や赤石岳、中央アルプス、その奥の山々まで見渡せました。
奥聖岳へ行き、戻ってくる頃にはガスが上がり、周りの山々は隠れてしまいました。
聖岳からの下山はキツかった。連日の雨で濡れた靴と靴下で足がふやけ、皮がむけてしまいました。ザックの重量も重く、もう少し軽量化することが次の登山の課題です。
久しぶりに仲間と一緒に行った登山。最終日はホントにキツかったが楽しい山行でした。
山の神に感謝です。
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