鳥海山(矢島口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
‐8:08康新道分岐‐(康新道)‐10:35七高山10:40
‐11:24新山〜大物忌神社12:30‐12:51七高山12:56
‐14:00氷の薬師(九合目)‐14:53康新道分岐‐16:05駐車場
天候 | 曇り一時雨のち晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
憧れの鳥海山についに行くことができました。
一番のネックは遠いこと(長距離運転が超苦手)だったのですが、ご近所の山の大先輩に連れていってもらいました。
今回は車中泊も初めて経験しました。避難小屋泊よりは快適でしたが、やはりあまり眠れなかったです。こういうのは慣れが必要です。
雪渓がまだまだたくさん残っていたのが驚きでした。もうすぐ秋なので、今年はこのまま融けずに残るのでしょうか。晴れて雪が柔らかくなってきたので、アイゼンは不要でしたが、天気が悪かったりすると下山ではあった方が良いと思います。
康新道の途中で雨に降られ、おまけにものすごい強風だったために、先行していた単独の女性が心細く思って引き返してきました。下の方で少しお話しした方でしたので、声をかけ一緒に行動することになりました。雨もいつの間にかやみ、きれいなお花に癒されながら山頂へ。
ガスで展望はありませんでしたが、時間もあるので一応新山も目指すことにして降りて行くと、きれいに晴れてきました。新山山頂ではまたガスがかかりましたが、雲の流れが速いので休憩しながら晴れ待ちしていると、また晴れてきて雄大な景色を楽しむことができました。
大物忌神社に立ち寄りトイレに行ったり、花の本を買ったりしました。生ビールも魅力的でしたが(1000円)、すでに新山で乾杯してきたのでガマンしました。
七高山に戻ると、今度は新山がきれいに見えました。途中で引き返したり、七高山だけで下山しなくて本当によかったです。
女性三人で景色や花に歓声を上げ、クロウスゴをついばみ、いろいろな話をしながら、楽しく下山しました。山での出会いは本当に素晴らしいと感じた山行でもありました。Tさん、宮城の山に行く時にはどうかよろしくお願いいたします。
コメント
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岩手山がupされるかと思いきや
憧れの鳥海にも行ったんですね、最高に良かったでしょう!(^o^)
それも康新道〜七高山、新山も〜舎利坂周回コース(^_^)v
康新道からの外輪、稲倉、日本海は晴れていればホント絶景!男鹿や鳥海高原の風車も!(^_^)v
海から尾根を駆け上がる雲、吹き抜ける風が(*^_^*)
祓川は遅くまで雪渓が…今年は特に多く!
7月ならツボ足でも(^_^)v下りはホント楽ちん(^^)v
ただガスだけは要注意!水量豊富な鳥海、一瞬にして天候は(@_@)
鳥海固有種チョウカイフスマも断崖の岩場に沢山咲いていたでしょう(^_-)デンジュラスな絶壁沿いの足下の穴も大丈夫でしたか?
新山のダイナミックな岩場も凄く面白かったでしょう!
見上げると早池峰以上の大岩が無数に圧倒されますよね、そして大岩の胎内くぐり、上り詰めた山頂は人一人しか立てず順番待ち…(@_@)
登りと下りホント迷わずに慎重に…(^^;)
新山の雲海はホント至極!きんとん雲の上みたいな(^-^)
頂上の看板を胸に抱えてワンショットも乙な一枚です!
吹浦口から鳥海湖手前のニッコウキスゲの大群落は見事必見の価値あり!
鉾立からの岩手山鬼ヶ城を思わせる外輪〜千蛇谷周回ロングコースも是非今度行って見て下さい!晴れていたら最高ですよ!秋晴れを狙って(^-^)
矢島祓川は遠いですが、湯ノ台からは最短で登れ心字雪渓、小雪渓大雪渓と白と青の自然美を楽しめます
また象潟鉾立なら今本荘から仁賀保まで高速無料で朝4時出発で日帰りは十分可能ですよ(^o^)
帰りは象潟道駅合歓の丘の展望露天風呂で雄大な日本海に沈む夕陽を見ながら汗を流してさらにリフレッシュ(^_^)v
憧れの鳥海山、初登頂おめでとうございます
雄大な景色を堪能されたようで良かったですね。
七高山から撮影された新山直下の雪渓模様は私が登った時(8/14)より変化してます。そういうの見るだけでも、いつ登っても楽しめる山ということなのでしょう。
遠くにあるから、なかなか行けないからずっと憧れの山かもしれません。
chemさんのレコを見て、私も今年中にまた鳥海山に登る計画をたてることに決めました
鳥海山は本当に素晴らしいですね。コースもいろいろのようですが、まだよくわからないので、まずは機会があれば行くことですね。
これからも情報よろしくお願いします。
ありがとうございます。こんなにすぐ行ける機会があるとは思っていませんでした。
しかも山頂でガスが取れてとてもラッキーでした。
いつ登っても楽しめる、確かにそういう山ですね。
私も秋にもう一度行きたいとは思いますが、一人では難しいので(たとえ行けたとしても無事に帰れない気がする・・・)果たしてどうなるか。
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