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Yamareco

記録ID: 338906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

素敵な大展望−前穂高岳、北尾根(下半部)〜蝶ヶ岳

2013年08月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
12:59
距離
39.0km
登り
3,002m
下り
2,987m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:13上高地バスターミナル-06:01徳沢-06:12新村橋-06:48中畠新道分岐-08:01屏風のコル-08:07北尾根取り付き点08:18-09:00VIII峰09:08-09:35VII峰09:38-10:15VI峰10:18-10:26V,VIのコル10:33-11:19涸沢ヒュッテ11:47-12:53横尾13:12-15:02蝶ヶ岳稜線-15:20蝶ヶ岳ヒュッテ-15:50長塀山15:56-17:17徳沢-18:13上高地バスターミナル
天候 晴れ、時々曇りまたは霧
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡に駐車。
沢渡-上高地バスターミナル タクシー料金 \4,000-
沢渡駐車場は、\500/日
上高地発沢渡行きの最終バスは、18:00。タクシーは、18:45 ぐらいまで。
コース状況/
危険箇所等
前穂高北尾根は、一般登山道ではありません。
一般登山道で鎖がなくても登れるような場所で、鎖がない状態です。
(例えば、北穂高南稜の鎖がない状態と思って頂ければ・・・)
下半部だけなら確保が欲しいと思う場面はありません。
ただし、III級程度の岩場をフリーで登れること。
ハイマツ漕ぎが多いです(特にVIII峰の登り)。さらに、一般登山道ではあり得ない傾斜なので、体力を消耗します。
ルートは、はっきりしないところもあり、はずすと、つらいハイマツ漕ぎが待っています。1回はずして、めげました。
ペンキ印、テープ類は、ほとんどありませんが、通れるところは、決まっています。
Root Finding は多少必要ですが、登りやすい方に行けば大丈夫です。


沢渡に足湯と公衆浴場があります。

予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
上高地バスターミナル。後方は、霞沢岳。
気温は、10℃ぐらい。暑くないのが嬉しいです。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
上高地バスターミナル。後方は、霞沢岳。
気温は、10℃ぐらい。暑くないのが嬉しいです。
おなじみ河童橋。朝一番なので人がいません。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
おなじみ河童橋。朝一番なので人がいません。
いつかは登ってみたい明神岳。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
いつかは登ってみたい明神岳。
明神岳に朝日があたり出しました。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
明神岳に朝日があたり出しました。
稜線の一番低いところが屏風のコル。まず、あそこまで行きます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
稜線の一番低いところが屏風のコル。まず、あそこまで行きます。
徳沢です。カラフルなテント村。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
徳沢です。カラフルなテント村。
新村橋。ここを渡って対岸に行きます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
新村橋。ここを渡って対岸に行きます。
前穂高北尾根6峰〜8峰の稜線。この稜線を歩きに行きます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
前穂高北尾根6峰〜8峰の稜線。この稜線を歩きに行きます。
前に見えるは、松高ルンゼ。その右の尾根が中畠新道、奥又白池まで、どこまでも続く急傾斜の道です。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
前に見えるは、松高ルンゼ。その右の尾根が中畠新道、奥又白池まで、どこまでも続く急傾斜の道です。
ここで、右のカラサワ方面に行きます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
ここで、右のカラサワ方面に行きます。
慶応尾根の稜線に上がると、まだまだ向こうの方に、目指す屏風のコルが現れます。おまけに一度下がるのが悲しいところ。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
慶応尾根の稜線に上がると、まだまだ向こうの方に、目指す屏風のコルが現れます。おまけに一度下がるのが悲しいところ。
屏風のコル下からの風景。右上の平らなところの向こうに奥又白池があります。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
屏風のコル下からの風景。右上の平らなところの向こうに奥又白池があります。
8峰側の斜面には、このようなお花畑。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
8峰側の斜面には、このようなお花畑。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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お花に励まされながら、もう少しで屏風のコルです。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
お花に励まされながら、もう少しで屏風のコルです。
屏風のコルから屏風の耳方面。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
屏風のコルから屏風の耳方面。
富士山とこの前登った甲斐駒ヶ岳。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
富士山とこの前登った甲斐駒ヶ岳。
これが北尾根取り付き点。パッと見、どこに道があるのだろう・・・???。右の木の右にかすかにありました。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
これが北尾根取り付き点。パッと見、どこに道があるのだろう・・・???。右の木の右にかすかにありました。
今回のコースで一番体力を使った急傾斜のハイマツ漕ぎの末、たどり着いた8峰は、広々とした感じのとても景色のよいところです。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
今回のコースで一番体力を使った急傾斜のハイマツ漕ぎの末、たどり着いた8峰は、広々とした感じのとても景色のよいところです。
これから辿る北尾根です。左は、前穂高岳。この眺め、ワクワクしちゃいます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
これから辿る北尾根です。左は、前穂高岳。この眺め、ワクワクしちゃいます。
屏風の頭と常念岳
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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屏風の頭と常念岳
南岳
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
南岳
北穂、涸沢岳。真正面から見る穂高稜線。ここならではの風景です。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
北穂、涸沢岳。真正面から見る穂高稜線。ここならではの風景です。
奥又白池方面。8峰からの景色は、いかにも岩と雪の殿堂穂高岳という感じでした。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
奥又白池方面。8峰からの景色は、いかにも岩と雪の殿堂穂高岳という感じでした。
これから登る7峰上部
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
これから登る7峰上部
これが7峰です。7峰は、楽に登れます。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
これが7峰です。7峰は、楽に登れます。
横尾尾根と表銀座の稜線
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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横尾尾根と表銀座の稜線
徳沢方面。すぐ下には、お花畑が広がります。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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徳沢方面。すぐ下には、お花畑が広がります。
赤屋根の徳沢園が見えています。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
赤屋根の徳沢園が見えています。
屏風のコル。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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屏風のコル。
こちら7峰からみた6峰。うわぁ〜、まともな岩稜だぁ。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/29 22:09
こちら7峰からみた6峰。うわぁ〜、まともな岩稜だぁ。
左は、前穂高。右、奥穂高は、ガスでみえません。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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左は、前穂高。右、奥穂高は、ガスでみえません。
屏風の頭が、だいぶ下になりました。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/29 22:09
屏風の頭が、だいぶ下になりました。
涸沢谷。あとでここを下ります。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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涸沢谷。あとでここを下ります。
徳本峠方面の稜線。緩やかですね。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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徳本峠方面の稜線。緩やかですね。
6峰は、まずこの岩稜登りからです。難しそうに見えますが、階段状で簡単です。
2013年08月28日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 9:47
6峰は、まずこの岩稜登りからです。難しそうに見えますが、階段状で簡単です。
6峰が高く見えています。
2013年08月28日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 9:47
6峰が高く見えています。
一瞬、奥穂高岳が顔を見せました。
2013年08月28日 09:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 9:48
一瞬、奥穂高岳が顔を見せました。
6峰取り付きからみた7峰側。この岩峰は、左側を降りてきました。
2013年08月28日 09:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 9:49
6峰取り付きからみた7峰側。この岩峰は、左側を降りてきました。
右後ろが 7峰です。
2013年08月28日 09:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 9:52
右後ろが 7峰です。
6峰取り付きの岩場を過ぎると、6峰がそびえています。
2013年08月28日 09:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 9:52
6峰取り付きの岩場を過ぎると、6峰がそびえています。
どこを登るのかな??、でも取り付いて見ると、案外簡単に登れてしまうのです。ここは、ちょっとだけクライミング的です。
2013年08月28日 09:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 9:54
どこを登るのかな??、でも取り付いて見ると、案外簡単に登れてしまうのです。ここは、ちょっとだけクライミング的です。
6峰途中から8峰方面
2013年08月28日 10:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:05
6峰途中から8峰方面
梓側を見下ろしています。
2013年08月28日 10:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:05
梓側を見下ろしています。
6峰のたぬき岩。「たぬきの目」もあるそうですが、よくわかりません。ここは、右を登ります。少し岩がもろい部分もあったような。
2013年08月28日 10:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:06
6峰のたぬき岩。「たぬきの目」もあるそうですが、よくわかりません。ここは、右を登ります。少し岩がもろい部分もあったような。
こちらは、北穂東稜ゴジラの背。
2013年08月29日 22:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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こちらは、北穂東稜ゴジラの背。
横尾尾根、東鎌尾根、北鎌尾根と並んでいます。
2013年08月28日 10:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:14
横尾尾根、東鎌尾根、北鎌尾根と並んでいます。
表銀座と大天井岳
2013年08月28日 10:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:15
表銀座と大天井岳
3〜5峰です。昔、登ったのを思い出します。
2013年08月28日 10:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:15
3〜5峰です。昔、登ったのを思い出します。
奥又白池が、よく見えるようになりました。上半部を登った時は、この池を経由して5,6のコルにきました。
2013年08月28日 10:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:16
奥又白池が、よく見えるようになりました。上半部を登った時は、この池を経由して5,6のコルにきました。
5、6のコルからみた5峰
2013年08月28日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 10:25
5、6のコルからみた5峰
5、6のコルからみた6峰。下り、少しガレがあります。
2013年08月28日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 10:25
5、6のコルからみた6峰。下り、少しガレがあります。
5,6のコルから涸沢に向かって、ここを下ります。素晴らしいカール地形です。
2013年08月28日 10:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:31
5,6のコルから涸沢に向かって、ここを下ります。素晴らしいカール地形です。
奥又白池から5,6のコルに登る道
2013年08月28日 10:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 10:31
奥又白池から5,6のコルに登る道
5,6のコルから奥又白池
2013年08月28日 10:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:32
5,6のコルから奥又白池
涸沢岳
2013年08月28日 10:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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涸沢岳
北穂高南稜。正面からみると、すごい傾斜に見えます。
2013年08月28日 10:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 10:33
北穂高南稜。正面からみると、すごい傾斜に見えます。
5,6のコルを見上げる。登ると大変そう。
2013年08月28日 10:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 10:43
5,6のコルを見上げる。登ると大変そう。
涸沢ヒュッテからみた7峰
2013年08月28日 11:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 11:43
涸沢ヒュッテからみた7峰
これから下る涸沢谷
2013年08月28日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 11:44
これから下る涸沢谷
涸沢岳。かっこ良いです。
2013年08月28日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 11:44
涸沢岳。かっこ良いです。
奥穂高岳の胸壁
2013年08月28日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 11:44
奥穂高岳の胸壁
北穂高のゴジラです。次は、あそこに行こうかな。
2013年08月28日 11:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 11:45
北穂高のゴジラです。次は、あそこに行こうかな。
本谷橋
2013年08月28日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 12:22
本谷橋
本谷橋からの流れ
2013年08月28日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 12:22
本谷橋からの流れ
一度は登ってみたかった屏風岩。でも、ここを登ることはないでしょう。
2013年08月28日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
8/28 12:40
一度は登ってみたかった屏風岩。でも、ここを登ることはないでしょう。
横尾に到着です。
2013年08月28日 12:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 12:52
横尾に到着です。
横尾から。一番右が、先ほど登った6峰です。たぬき岩もちょこんと見えます。
2013年08月28日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 12:56
横尾から。一番右が、先ほど登った6峰です。たぬき岩もちょこんと見えます。
まだ昼なので、これからどうしようかと考え、蝶ヶ岳に登って穂高連峰を眺めてくることにしました。
2013年08月28日 12:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 12:57
まだ昼なので、これからどうしようかと考え、蝶ヶ岳に登って穂高連峰を眺めてくることにしました。
でも、横尾からの登りは激登り。疲れと持病の膝痛で、なんか妙に時間がかかります。
2013年08月28日 13:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 13:12
でも、横尾からの登りは激登り。疲れと持病の膝痛で、なんか妙に時間がかかります。
槍見台下。この瞬間だけ見えた槍!!・・・他では槍をみることはなかった。
2013年08月28日 13:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 13:27
槍見台下。この瞬間だけ見えた槍!!・・・他では槍をみることはなかった。
こんな感じの急坂がひたすら続きます。もう、ここは登りたくないです。
2013年08月28日 13:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 13:42
こんな感じの急坂がひたすら続きます。もう、ここは登りたくないです。
稜線到着、でも期待の展望は今ひとつ。
2013年08月28日 15:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:02
稜線到着、でも期待の展望は今ひとつ。
さっき通った北尾根。
2013年08月28日 15:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:02
さっき通った北尾根。
長塀尾根。ここを下ります。
2013年08月28日 15:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:03
長塀尾根。ここを下ります。
稜線は、ゆったりとしていて良い感じです。
2013年08月28日 15:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:05
稜線は、ゆったりとしていて良い感じです。
蝶ヶ岳ヒュッテ。帰りのバスの時間が気になって仕方ないので、休まず行きます。
2013年08月28日 15:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:17
蝶ヶ岳ヒュッテ。帰りのバスの時間が気になって仕方ないので、休まず行きます。
常念岳。
2013年08月28日 15:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:17
常念岳。
上高地方面
2013年08月28日 15:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:18
上高地方面
ひろびろ
2013年08月28日 15:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:18
ひろびろ
のんびりした雰囲気、でも、バスの時間が気になって、のんびりどころではありません。
2013年08月28日 15:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:19
のんびりした雰囲気、でも、バスの時間が気になって、のんびりどころではありません。
頂上到着
2013年08月28日 15:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:22
頂上到着
このあたりは、ゆっくりお散歩気分でくるのが良いですね。
2013年08月28日 15:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:23
このあたりは、ゆっくりお散歩気分でくるのが良いですね。
お花は、よくわからないのですが、撮影してみました。
2013年08月28日 15:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:28
お花は、よくわからないのですが、撮影してみました。
2013年08月28日 15:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/28 15:28
妖精の池。でも、名前と実際の雰囲気が一致しません。
2013年08月28日 15:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:32
妖精の池。でも、名前と実際の雰囲気が一致しません。
2013年08月28日 15:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:33
長塀山到着。少しだけ休憩して、バスターミナル目指して急ぎます。
2013年08月28日 15:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 15:50
長塀山到着。少しだけ休憩して、バスターミナル目指して急ぎます。
こんな木があると、すぐに徳沢です。
2013年08月28日 17:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/28 17:11
こんな木があると、すぐに徳沢です。

感想

GPS 累積標高: +3130M/-3130M
GPS 沿面距離: 40.3km
標準コースタイム: 20:50
(中畠新道分岐〜屏風のコルのログが、一部異常だったので手修正しています)


前穂高北尾根の上半部は、すでに登っているので、残りの下半部を通ってみたくてでかけてみました。ここは上半部のような派手さがないためか、マイナーなルートのようですが、ひとたび訪れれば、展望の山/稜線で、とても気に入りました。岩場に慣れていれば、困難なところもなく、快適な岩稜コースでした。主稜線とはひと味違った景色を満喫できます。特に8峰付近は、お花畑が素敵なところです。

いままで携帯で撮影していたのですが、写りがいま一つなので、もう少しましな、コンパクトカメラにしました。

ここは、一般登山道ではありません。しかし、確保を必要と思うところはありませんでした。とはいえ、転落すれば助かる見込みは、ほとんどないと思います。


上高地〜新村橋:
時間を稼ぐために、ここは急ぎました。涼しいので、だいぶ楽です。

新村橋〜屏風のコル:
橋を渡ってしばらく行くと、道が2又となりますので、左に行きます。ここから登りが始まり、じきに中畠新道の分岐です。上半部に行ったときは、中畠新道を登り、奥又白池から5,6のコルを経由し、前穂高に登りました。この道は、とんでもない急傾斜でした。今回は、ここから一般ルートのパノラマコースとなります。
慶応尾根に取り付くと傾斜が強まり、上部にコル状のところが見えてきて、もうすぐ登りが終わるのかなと思いきや、コルからは、まだまだ向こうの方にある屏風のコルを見せられることになります。おまけに一度、下がってからまた登り返すので、悲しくなるところです。涸沢によく来ている人の場合、たまには、この道を下山路にとるのも悪くないコースです。
屏風のコルから少し左に行き、涸沢降り口のところが、8峰の取り付きです。

屏風のコル〜8峰:
さて8峰ですが、「アレ〜道がない」というところから始まります。ブッシュをかき分けて行くと、何となく踏み跡が出てきます。次々とハイマツ。踏み跡を覆い隠す状態なので、踏み跡があっても、ハイマツ漕ぎです。おまけに一般登山道ではありえない急傾斜。ハイマツ漕ぎ+急登ですから、非常に体力を消耗します。8峰の往復だけでも結構めげると思います。
それでもハイマツに悪戦苦闘したあとは、8峰の素晴らしい展望が待っていました。ここの頂上は割と広くて、奥又白側には、お花畑が広がる別天地でした。

8峰〜7峰:
ここは、普通の道です。少しガレたところをかすめたりする程度です。素晴らしい展望を満喫しながらの岩稜漫歩でした。

7峰〜6峰:
6峰の登りになる前に軽い岩場があります。6峰直前の突起を涸沢側から巻き下ると、いよいよ6峰の登りとなります。取り付きは、岩稜。でも見た目より全然簡単で階段状でした。ここを登ると、目前に6峰が聳えています。一見、大丈夫かなとも思える感じですが、いざ取り付いてみると、簡単でした。ただ、ここで簡単と言ってはいますが、一般登山道の鎖場なら、ほとんど使用しないで登れることを基準にしています。たぬき岩を左にかすめると、あと少しで6峰頂上です。頂上に着くと、眼前に5峰から上の北尾根ハイライト部分を目にすることができます。

6峰〜5,6 のコル:
ここの下りは、ガレているところを下ったりします。でも、一般登山道に近い感じです。

5,6 のコル〜涸沢:
下部の傾斜が緩くなり初めるあたりから雪渓が残っていました。そこまでは、明瞭な踏み跡がありました。トレランシューズですが、適当にキックステップしながら雪渓を下りました。雪渓の右岸際を歩いていくと、ペンキ印があるので、これに従っていくと涸沢ヒュッテにつきました。
予定は、ここから北穂東稜を行こうかと思っていたのですが、胃の調子が、まだ完璧ではない上に、持病の膝痛も起きていたので、横尾に下ることにしました。

涸沢〜横尾:
パノラマコースで数人にすれ違っただけだったのが、この道に入ると、驚くほどの賑わいでした。この人数の多さには、ビックリ!。お盆の頃だったら、恐ろしいことになっていたのでしょう。

横尾〜蝶ヶ岳:
横尾に着いたのが 13:00 前なので、このまま帰るか他に行くか、少し思案しました。持病の膝痛は、痛みはあるものの悪化してこないので、蝶ヶ岳まで行って、北尾根と穂高の稜線を眺めることにしました。途中の槍見台からは、この時だけ槍をみることができました。それにしても、一気に 1000M 以上登るので、かなりの急傾斜です(とは言っても、北尾根の登りに比べれば全然緩いですが・・・)。あまり登りたくない道です。

蝶ヶ岳〜徳沢:
稜線に着くと、残念なことに穂高連峰は、ガス。それでも、まぁまぁ眺めることができました。ただ、何がなんでも 18:45 までに上高地に戻らないと、沢渡まで歩きになってしまうので、のんびりすることはできません。展望を眺めながらも、それなりにダッッシュする必要があります。
長塀尾根は、横尾コースの倍近い距離ですので、傾斜は緩めですが、その替わりにダラダラと長いのです。森林帯に入ってからは、必死で降りるのみです。

徳沢〜上高地:
18:00 のバスに乗りたかったので、できるだけ頑張ってみましたが、13分、間に合わなくて、タクシーとなってしまいました。


上半部に行ったときも、単独でザイル未使用でしたが、4峰と3峰は、ちょっと厳しい感じがします。それに比べて、下半部は、危険な感じは受けずに、楽しい岩稜歩きと素敵な大展望を満喫できました。あえていうなら、8峰のハイマツ漕ぎが辛いことぐらいです。ある程度、岩稜歩きに慣れている方ならお勧めのコースです。



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コメント

おどろきです!!
misuzuさん こんばんは

両神山はありがとうございました

今回も、ものすごい山行ですね40kmの行程で、あの標高差を、まさかの日帰りでこなしてしまうなんて

misuzuさんの実際の歩きを生で目にしたので、納得ですが

2週連続で山行をお休みしてしまったので、またまた体が、なまってしまっているRossiでした
2013/9/1 18:54
久々の筋肉痛でした
前回の鋸岳より気分的には楽でしたが、筋肉痛は、鋸より残ったので、こちらの方がハードだったようです。蝶が余計なんですね。鋸は、絶不調だったというのもありますが。
それにしても、北尾根下半部といい蝶といい、ホント、展望の山ですよ〜。是非是非、お出かけをお薦めします。
2013/9/1 20:33
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