薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳【テント泊・3泊4日】
- GPS
- 42:46
- 距離
- 50.7km
- 登り
- 4,346m
- 下り
- 4,304m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:29
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 10:58
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:33
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:57
天候 | 前半:雨、後半:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三俣巻道:雪渓あるが、滑り止めは不要 雲の平:早朝の木道は濡れており、非常に滑りやすい アラスカ庭園〜薬師沢小屋:苔生した大石と木の根の急坂で非常に滑りやすく、下りはかなり危険 |
その他周辺情報 | ゆ〜ランド・立山吉峰温泉:綺麗な施設と露天風呂、620円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
着替え
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
【登山動画】
念願の北アルプスの長期テント泊山行に出かけてきました。当初は、毎日アルペン号を予約して、折立から新穂高温泉の縦走を計画しておりましたが、新コロの新規感染者が急増しており、狭いバスに何時間もいることは避けた方が良いと判断し(これで感染した場合の社会的制裁を考慮)、軽バンで折立まで行き、雲の平を通って周遊するコースに変更しました。
新しい大型ザックを購入し、筑波山の歩荷トレで準備を重ね、ようやく出発といった前週の金曜日、いきなり台風が出現し、出発日の調整を余儀なくされました。自家用車なので、細かい調整は問題ないのですが、もし事前にバスをキャンセルしていなければ、チャージされるところでした。結構バスも日程のリスクがあるとの所感。
今回、百名山は薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳の3山でしたが、かろうじて晴れていたのは鷲羽岳のみとの寂しい結果になりました。特に楽しみにしていた黒部五郎岳は横殴りの雨と雷で、途中で太郎平に引き返そうと思いました。それでも前に進めたのは、同方向や、すれ違う登山者と愚痴を言いあったりしたおかげかなとの思いです。当方、単独行ですが、山ではそのようなつながりが持てるので、寂しいと思ったことはあまりありません。
最後に反省点ですが、自分の体力に比べてザックの重量が重すぎたことでした。自宅で図った時点で18kgでしたので、2リットルのプラティパスに水を入れると、20kgとなり、これで3泊4日の行程はちょっと辛かったです。少なくとも一眼レフと三脚の計2.5kgは余計であり、これらは持って行くべきでは無かったと感じました。最終日の太郎平からの下りでバランスを崩したのですが、疲れていたのか、ザックに振られて大コケをして、買ったばかりのザックが破けてしまいました。負傷することに比べたら問題ない(いや、やはりちょっと痛いか・・)ですが、荷物に振られて転倒した事は記憶になかったので、今後は体力レベルに合わせた重量を考えていきたいです。破れたザックのパッチ当てがよいリマインドとなるかな?
ただでさえ横殴りの雨の中、例の「罰ゲーム」はメンタルにきましたね。
あの後、分岐のたびに地図見るようになりました!
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