東照宮から女峰山を周回して、霧降高原から雷雨の中を歩いて東照宮へ戻ってきた・・
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- GPS
- 09:37
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,097m
コースタイム
→黒岩9:44/9:49→箱石金剛10:25→唐沢小屋10:47→女峰山11:13/11:26
→水場12:05→一里ヶ曽根12:13/12:19→奥社跡12:49→キスゲ平14:04
→霧降高原駐車場14:27/14:33→東照宮駐車場16:48
【所要時間】 登り 4時間02分
頂上休憩 13分
下り 5時間22分 計9時間37分
【 総歩数 】 49,762歩
天候 | 晴れのち曇りのち雷雨(土砂降り) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■日光地区バス時刻表 http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況 ・注意個所は、女峰山から一里ヶ曽根へ向かう下りで、急斜面が2ヶ所崩れています ので、滑落注意です。 ・唐沢小屋から女峰山への登りはガレ場の急斜面。下り時は特に注意が必要です。 ◇登山ポスト ・行者小屋裏側にあります。用紙切れですので、事前に用意していく必要があります。 |
写真
中央の専女山辺りを通るハイカーさん
時間があれば、
いや、調子が良ければ、
いやいや、気が向けばかな?
帝釈山から小真名子山、大真名子山を経て、男体山を登り返し中禅寺湖へという気持ちもあったのですが、今日は完全に出遅れましたので止めます
まあ、あまり計画はキッチリ立てる方では無いので、いつも大雑把です
・・これが大きな判断ミスでした
この後すぐに本格的な雷雨で、土砂降りの中、12kmの道を歩き通しました
感想
日光の大好きなお山の一つの女峰山を、東照宮から長いバカ尾根を登って霧降高原へ下りて、東照宮へ戻る周回ルートにトライしてみました。
当初の予定では、調子が良くて、女峰山に到達時に時間があれば、霧降高原とは反対側の小真名子山、大真名子山を通って男体山を登って中禅寺湖へ下ろうなんて、考えていました。
長くアップダウンの大きいコースになりますので、早立ちが必須です。
しかし、実際には、朝がなかなか起きられず、いつもよりも遅い出発になってしまいましたので、それは断念して女峰山からは霧降高原側に下山しました。
それなりに快調なペースで女峰山までは登ることができ、下山して途中の13時ごろ標高2203mの奥社跡に差し掛かった辺りで、いきなり雷鳴が響き渡り、雨も降りだしました。
稜線に出るのはもうあまりなく雷に打たれる可能性も低いので、雨具を着て歩き続けてキスゲ平まで来ると雨も止み、雨具を脱いで、新しくできた1445段の霧降高原の階段を気持ち良く下りました。
しかし、駐車場に到着すると残念ながらバスは20分前に出て行ってしまい、次の15:40発のバスまでは1時間10分もある・・
雨も止んだし、東照宮駐車場まで2時間ほどだろうから、車道を歩いて下りましょう・・・
・・これが大きな判断ミスでした。
この後すぐに本格的な雷雨。
土砂降りで、歩いている脇に雷は落ちるし、
道路は車が続々通って水を跳ねられるし、危険だし・・
足元は降った雨が洪水のように路面を流れて、靴の中はもちろん濡れてぐちゃぐちゃ。
大変な状況で、2時間15分、12kmの道を歩き通しました。
途中で、一台だけ車が停まって、「乗ってくかー!」と声を掛けてくれましたが、こんなずぶ濡れでは申し訳ないので、お礼を言ってお断りしました。
隣を、次の15:40発のバスが通り抜けていったときはなんといったらよいのか・・
歩き通そうなんて、変な意地を張った結果は悲惨なものとなってしまいました・・
見てるほど、本人の悲壮感はありませんでしたが、そうは見えなかったでしょうね。
まあ、何回も山に登っていると偶にはこんなこともあるでしょうし。
自転車を持っていって置いておけばよかったなどと思っても、後の祭りでした。
土砂降りの雨の中、結局は28km余りも歩く結果となり、東照宮の駐車場に到着したときには、安ど感と妙なパッとしない自己満足に陥りました。
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