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Yamareco

記録ID: 3402579
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

利尻山トレッキング(沓形港in/鴛泊港out)

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:15
距離
21.6km
登り
1,893m
下り
1,893m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
3:45
合計
13:18
3:17
4
日本海(沓形港)
3:21
3:21
71
4:32
4:32
15
4:47
4:50
1
4:51
4:51
52
5:43
5:48
111
7:39
7:44
65
8:49
8:55
14
9:09
10:37
16
10:53
10:59
18
11:17
11:17
23
11:40
11:40
11
11:51
12:19
31
12:50
12:52
13
13:05
13:06
16
13:22
13:22
25
13:47
13:47
22
14:14
14:15
7
14:22
14:23
33
14:56
16:15
20
16:35
日本海(鴛泊港)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9時半頃に新千歳空港へ到着後、空港周辺でレンタカーを借り、10時半頃に出発。
稚内フェリーターミナルまでの340kmを、途中高速道路も使ってひたすら北上ドライブ。16時頃に稚内FTへ到着し、16:40の最終フェリーで利尻島へ。鴛泊〜沓形間は、宿泊ペンションのお迎えCarにて。
コース状況/
危険箇所等
【日本海(沓形港)〜沓形登山口】
舗装路を緩やかに登っていく。

【沓形登山口〜三眺山】
最初は樹林帯、最後は段々と森林限界に近づく中で稜線を登っていく。

【三眺山〜利尻山】
このルートの核心部。「親不知子不知」という鴛泊コースへの合流間際にあるザレ場のトラバース(距離にして50m程度)は、浮石だらけで、足場を間違えると滑落し、恐らく助からない。一歩歩くごとに落石が発生。極めて慎重に、道を選びながら、時間をかけて進みました。初級者は絶対にこのルートを選択しないほうがよいです。

【利尻山〜長官山】
急傾斜の下り。上の方ほどザレていて、登山道の風化・ほころびが進行中。危なくはないが、気をつけて下山すべし。

【長官山〜北麓野営場】
単調な樹林帯の下り。野営場手前の甘露泉水は濾過不要で飲めて、冷たく、心持ち甘く、最高の名水!

【北麓野営場〜日本海(鴛泊港)】
舗装路を緩やかに下っていく。
北海道へ飛ぶ時は、いつも成田空港第3ターミナルより・・・
2021年07月30日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 7:34
北海道へ飛ぶ時は、いつも成田空港第3ターミナルより・・・
Jetstar機で!
2021年07月30日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 7:46
Jetstar機で!
今回、Jetstarのポイントが無駄に余っていたので、機内販売でジェッ太くんをもらいました♪。今回の山旅の相棒に決定!
2021年07月30日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 8:56
今回、Jetstarのポイントが無駄に余っていたので、機内販売でジェッ太くんをもらいました♪。今回の山旅の相棒に決定!
上空より、北海道南岸が見えました!
2021年07月30日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 9:28
上空より、北海道南岸が見えました!
どういたしまして!10日間、楽しませてください!
2021年07月30日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 9:55
どういたしまして!10日間、楽しませてください!
今回の長旅は、三菱eKクロス スペースにて♪。ツートンカラーがおしゃれ♪。まずは、稚内まで340km走ります!
2021年07月30日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 10:34
今回の長旅は、三菱eKクロス スペースにて♪。ツートンカラーがおしゃれ♪。まずは、稚内まで340km走ります!
稚内FTで、利尻行きフェリー最終便(16:40)に乗るため、確か岩見沢ICから、深川西ICまで高速道路を利用!北海道3夏目にして、初めて有料高速道路に乗った(笑)。
2021年07月30日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 12:15
稚内FTで、利尻行きフェリー最終便(16:40)に乗るため、確か岩見沢ICから、深川西ICまで高速道路を利用!北海道3夏目にして、初めて有料高速道路に乗った(笑)。
留萌の日本海より、増毛山地を望む。最高峰の暑寒別岳へも今回登る予定です。(8/1に登りました)
2021年07月30日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 12:53
留萌の日本海より、増毛山地を望む。最高峰の暑寒別岳へも今回登る予定です。(8/1に登りました)
日本海オロロンラインは、左側に常時日本海が!
2021年07月30日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 13:05
日本海オロロンラインは、左側に常時日本海が!
道の駅おびら鰊(にしき)番屋より、増毛山地を望遠!暑寒別岳は雲の中かなー。
2021年07月30日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 13:15
道の駅おびら鰊(にしき)番屋より、増毛山地を望遠!暑寒別岳は雲の中かなー。
風車の奥は焼尻島&天売島!
2021年07月30日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 13:55
風車の奥は焼尻島&天売島!
同じ日、田中陽希さんも北緯45度線を越えてましたね。
2021年07月30日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 15:05
同じ日、田中陽希さんも北緯45度線を越えてましたね。
稚内フェリーターミナル内にて。
いつか、白銀の利尻山を見てみたい、登ってみたい!
2021年07月30日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 16:17
稚内フェリーターミナル内にて。
いつか、白銀の利尻山を見てみたい、登ってみたい!
あのフェリーに乗ります。利尻島へフェリーで渡るのは2018年8月以来、2度目。
2021年07月30日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 16:28
あのフェリーに乗ります。利尻島へフェリーで渡るのは2018年8月以来、2度目。
出港!北海道本土とは、しばしのお別れ!
2021年07月30日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 16:42
出港!北海道本土とは、しばしのお別れ!
進行方向左側に孤高の独立峰・利尻山が見えてきた!まさに洋上のアルプス!
2021年07月30日 17:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 17:26
進行方向左側に孤高の独立峰・利尻山が見えてきた!まさに洋上のアルプス!
進行方向右手側には、長ーい礼文島も見えてきた!礼文岳、いつか花の季節に登ってみたい!
2021年07月30日 17:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 17:29
進行方向右手側には、長ーい礼文島も見えてきた!礼文岳、いつか花の季節に登ってみたい!
段々と利尻山が近くなっていく!1/2
2021年07月30日 17:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 17:40
段々と利尻山が近くなっていく!1/2
段々と利尻山が近くなっていく!2/2
2021年07月30日 18:00撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/30 18:00
段々と利尻山が近くなっていく!2/2
18時過ぎを、礼文島は黄昏時だ!
2021年07月30日 18:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:02
18時過ぎを、礼文島は黄昏時だ!
まもなく利尻島へ上陸です!
明日のSea to Summit to Sea、がんばります!
2021年07月30日 18:10撮影 by  SO-01M, Sony
7/30 18:10
まもなく利尻島へ上陸です!
明日のSea to Summit to Sea、がんばります!
3年ぶりにやってきたでー!!
2021年07月30日 18:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:17
3年ぶりにやってきたでー!!
鴛泊から沓形までは、宿泊先ペンションの送迎Carにて。道中、停めてもらい、利尻山をパシリ!この方角(利尻山の北西面)から見るのはお初!
2021年07月30日 18:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:29
鴛泊から沓形までは、宿泊先ペンションの送迎Carにて。道中、停めてもらい、利尻山をパシリ!この方角(利尻山の北西面)から見るのはお初!
本日の宿泊先!素泊まりで4,140円!(徒歩5分のホテル利尻の利尻ふれあい温泉への入湯券付き)
2021年07月30日 18:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:39
本日の宿泊先!素泊まりで4,140円!(徒歩5分のホテル利尻の利尻ふれあい温泉への入湯券付き)
下段を利用。クーラーも扇風機もありませんが、蒸し暑いこともありません。さすがは利尻島!
2021年07月30日 18:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:48
下段を利用。クーラーも扇風機もありませんが、蒸し暑いこともありません。さすがは利尻島!
日本海に夕陽が沈んでいきます!
2021年07月30日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:54
日本海に夕陽が沈んでいきます!
利尻山を海抜0mの真西から望む!もちろん初めて見る光景!
2021年07月30日 18:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 18:55
利尻山を海抜0mの真西から望む!もちろん初めて見る光景!
前夜、利尻富士が見えるうちに、日本海(沓形港)へ海タッチ!
2021年07月30日 19:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 19:02
前夜、利尻富士が見えるうちに、日本海(沓形港)へ海タッチ!
北海道最初の飯は利尻昆布だしスープカレー!
2021年07月30日 19:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/30 19:25
北海道最初の飯は利尻昆布だしスープカレー!
食後は、ホテル利尻のふれあい温泉にて!日本有数の炭酸水素が含まれた温泉のようです♪
2021年07月30日 20:01撮影 by  SO-01M, Sony
7/30 20:01
食後は、ホテル利尻のふれあい温泉にて!日本有数の炭酸水素が含まれた温泉のようです♪
朝3時前、静まり返った日本海越しに利尻山を望む!
2021年07月31日 02:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 2:44
朝3時前、静まり返った日本海越しに利尻山を望む!
当日朝、利尻昆布タッチ(笑)してから、登山開始!
2021年07月31日 02:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 2:50
当日朝、利尻昆布タッチ(笑)してから、登山開始!
砂浜に落ちてました。さすがは利尻島!
2021年07月31日 02:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 2:52
砂浜に落ちてました。さすがは利尻島!
ここから沓形登山口までは、5km近く続く長い舗装路歩き。
2021年07月31日 03:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 3:24
ここから沓形登山口までは、5km近く続く長い舗装路歩き。
道中、利尻山が見える区間も長いです。夜明け前でもクッキリ!
2021年07月31日 03:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 3:31
道中、利尻山が見える区間も長いです。夜明け前でもクッキリ!
名前不明!
2021年07月31日 04:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 4:28
名前不明!
日本海タッチしてから75分、沓形登山口へ到着!まずは見返台園地展望台へ寄り道します!
2021年07月31日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:32
日本海タッチしてから75分、沓形登山口へ到着!まずは見返台園地展望台へ寄り道します!
登山口から利尻山と違う方向に5分ほど登ると、見返台園地展望台へ着きます!
2021年07月31日 04:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:38
登山口から利尻山と違う方向に5分ほど登ると、見返台園地展望台へ着きます!
礼文島の一角が見えます!
2021年07月31日 04:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:38
礼文島の一角が見えます!
出発地点の沓形港が見えます!
2021年07月31日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:39
出発地点の沓形港が見えます!
右が、昨晩温泉に浸かったホテル利尻です!
2021年07月31日 04:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 4:39
右が、昨晩温泉に浸かったホテル利尻です!
この頃は、利尻山で360度ラウンドビューが見れると確信していた♪
2021年07月31日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:43
この頃は、利尻山で360度ラウンドビューが見れると確信していた♪
礼文島と沓形港を引きで!
2021年07月31日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:45
礼文島と沓形港を引きで!
数分で駆け下りて、沓形登山道へ復帰。ここから本格的な登山開始!
2021年07月31日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 4:50
数分で駆け下りて、沓形登山道へ復帰。ここから本格的な登山開始!
登山口から30分ほどで、利尻山の頂が見えてきます!
2021年07月31日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 5:24
登山口から30分ほどで、利尻山の頂が見えてきます!
見返台園地展望台からは全貌が見えなかった礼文島も全貌を現します!
2021年07月31日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 5:36
見返台園地展望台からは全貌が見えなかった礼文島も全貌を現します!
名前不明!
2021年07月31日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 5:43
名前不明!
礼文島が完全な姿で見え始めます!
2021年07月31日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 5:45
礼文島が完全な姿で見え始めます!
七合目避難小屋を通過。ドアを開けてみましたが、かび臭くて、とても寝れる気がしません。本当に緊急時の利用に限定されますね。
2021年07月31日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 5:46
七合目避難小屋を通過。ドアを開けてみましたが、かび臭くて、とても寝れる気がしません。本当に緊急時の利用に限定されますね。
ハイオトギリ!今回登ったすべての山で見かけました!
2021年07月31日 05:49撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 5:49
ハイオトギリ!今回登ったすべての山で見かけました!
チシマアザミ!これも今回登ったほぼすべての山で見かけました!
2021年07月31日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 5:54
チシマアザミ!これも今回登ったほぼすべての山で見かけました!
なぜ、利尻山なのに礼文岩?と事前に思っていましたが・・・、振り返るとその理由がわかります。
2021年07月31日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/31 6:01
なぜ、利尻山なのに礼文岩?と事前に思っていましたが・・・、振り返るとその理由がわかります。
礼文島の最高の展望台でした!
2021年07月31日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/31 6:02
礼文島の最高の展望台でした!
利尻山の手前に三眺山が見え始めます!
2021年07月31日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:02
利尻山の手前に三眺山が見え始めます!
沓形稜を黙々と登ります!狛犬の坂を通過!
2021年07月31日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:10
沓形稜を黙々と登ります!狛犬の坂を通過!
イワギキョウ!
2021年07月31日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 6:14
イワギキョウ!
右手の崖下には雪渓が残り、雪解け水が轟々と流れる音が登山道まで聞こえます!
2021年07月31日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:31
右手の崖下には雪渓が残り、雪解け水が轟々と流れる音が登山道まで聞こえます!
鴛泊コース(北陵)より太陽が上ってきた!この時点でも山頂での360度ラウンドビューを信じて疑わなかった・・・。
2021年07月31日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:32
鴛泊コース(北陵)より太陽が上ってきた!この時点でも山頂での360度ラウンドビューを信じて疑わなかった・・・。
北陵の下の三角錐は長官山ですね!
2021年07月31日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:33
北陵の下の三角錐は長官山ですね!
8合目通過!
2021年07月31日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 6:47
8合目通過!
振り返ると・・・、私を追うように雲が稜線をずり上がってきます。もう沓形港、見えないし・・・。
2021年07月31日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:18
振り返ると・・・、私を追うように雲が稜線をずり上がってきます。もう沓形港、見えないし・・・。
エゾカンゾウ!
2021年07月31日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:25
エゾカンゾウ!
8.5合目には携帯トイレブースがありました。
2021年07月31日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:26
8.5合目には携帯トイレブースがありました。
携帯トイレブースの中。こぎれいです。
2021年07月31日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:26
携帯トイレブースの中。こぎれいです。
ヨツバシオガマ!
2021年07月31日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:32
ヨツバシオガマ!
黄色いのはアキノキリンソウ、上の紫の花は何だろう?
2021年07月31日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:36
黄色いのはアキノキリンソウ、上の紫の花は何だろう?
エゾノコギリソウ!
2021年07月31日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:38
エゾノコギリソウ!
日本海タッチから4時間強で、9合目・三眺山へ到達!
2021年07月31日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:40
日本海タッチから4時間強で、9合目・三眺山へ到達!
エゾイブキトラノオ!エゾなのかイブキなのか、発祥が紛らわしい(笑)。
2021年07月31日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:42
エゾイブキトラノオ!エゾなのかイブキなのか、発祥が紛らわしい(笑)。
三眺山より先は山と高原地図で破線ルート。気をつけて進みます!
2021年07月31日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:43
三眺山より先は山と高原地図で破線ルート。気をつけて進みます!
ヤマハハコ(白)、アキノキリンソウ(黄)、ヨツバシオガマ(紫)の中を進む!
2021年07月31日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:46
ヤマハハコ(白)、アキノキリンソウ(黄)、ヨツバシオガマ(紫)の中を進む!
背負子投げの難所なる所を通過した辺りで・・・
2021年07月31日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 7:47
背負子投げの難所なる所を通過した辺りで・・・
この日初めて人間に会う(笑)。しかも、お互い関東人!
朝8時前、こんなに早く、しかもマイナーな沓形ルートで出会えた奇跡!
2021年07月31日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/31 7:54
この日初めて人間に会う(笑)。しかも、お互い関東人!
朝8時前、こんなに早く、しかもマイナーな沓形ルートで出会えた奇跡!
後方は目指す利尻山の頂!この後、ザレたトラバースが危険だと情報を頂き、気合いを入れ直します!
※写真は本人許可を得て掲載しています
2021年07月31日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/31 7:54
後方は目指す利尻山の頂!この後、ザレたトラバースが危険だと情報を頂き、気合いを入れ直します!
※写真は本人許可を得て掲載しています
チシマフウロ!
2021年07月31日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 7:57
チシマフウロ!
振り返ると三眺山の頂に・・・!
2021年07月31日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:01
振り返ると三眺山の頂に・・・!
先程のハイカーがいました。やはり、こちら側(利尻山側)に向けて、撮りたくなりますよねー!
2021年07月31日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
7/31 8:01
先程のハイカーがいました。やはり、こちら側(利尻山側)に向けて、撮りたくなりますよねー!
利尻のトリカブト、その名もリシリブシ!
2021年07月31日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 8:03
利尻のトリカブト、その名もリシリブシ!
斜面はヤマブキショウマが咲き誇るお花畑!
2021年07月31日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:04
斜面はヤマブキショウマが咲き誇るお花畑!
ミソガワソウ!
2021年07月31日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 8:04
ミソガワソウ!
右側は切れ落ちた崖です。通行注意!
2021年07月31日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:16
右側は切れ落ちた崖です。通行注意!
この辺一帯、ミソガワソウが群生!
2021年07月31日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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7/31 8:20
この辺一帯、ミソガワソウが群生!
このルートのハイライト、親不知子不知という名の危険なトラバース道へ突入。
2021年07月31日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:21
このルートのハイライト、親不知子不知という名の危険なトラバース道へ突入。
ザレたトラバース!わずか50mほどですが、ほぼ全部浮石で、下手に体重乗せるとアウト!
2021年07月31日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/31 8:22
ザレたトラバース!わずか50mほどですが、ほぼ全部浮石で、下手に体重乗せるとアウト!
転がり落ちたら、どこまでも落ちていきます。助かりません。
2021年07月31日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:23
転がり落ちたら、どこまでも落ちていきます。助かりません。
最後の5mを横切るのに一度下方へ下り、やはり危険だと判断して登り直し…。かれこれ5分くらいかけて通過したかな!
(2日後には田中陽希さんも通過してます!)
2021年07月31日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/31 8:31
最後の5mを横切るのに一度下方へ下り、やはり危険だと判断して登り直し…。かれこれ5分くらいかけて通過したかな!
(2日後には田中陽希さんも通過してます!)
ここはロープがあるので、命の危険はありません。
2021年07月31日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:32
ここはロープがあるので、命の危険はありません。
ほっとひと息つく頃にダイモンジソウ!癒やされました!
※8/17追記:この写真を撮ってる頃、田中陽希さんが利尻島(鬼脇港)へ着眼したようです♪
2021年07月31日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 8:39
ほっとひと息つく頃にダイモンジソウ!癒やされました!
※8/17追記:この写真を撮ってる頃、田中陽希さんが利尻島(鬼脇港)へ着眼したようです♪
エゾウサギギク!
2021年07月31日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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エゾウサギギク!
親不知子不知の恐怖を乗り越え、鴛泊コース(北陵)に合流!ここから先は2018年にも登ったことがあるので安心!
2021年07月31日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 8:49
親不知子不知の恐怖を乗り越え、鴛泊コース(北陵)に合流!ここから先は2018年にも登ったことがあるので安心!
シコタンハコベ!(今回、一番見たかったリシリヒナゲシには出会えませんでしたが、この花が一番キレイで印象的でした)
2021年07月31日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 8:51
シコタンハコベ!(今回、一番見たかったリシリヒナゲシには出会えませんでしたが、この花が一番キレイで印象的でした)
ウメバチソウ!今回登ったすべての山で見かけました!
2021年07月31日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 8:59
ウメバチソウ!今回登ったすべての山で見かけました!
エゾカワラナデシコ!(先週、山陰で見たカワラナデシコに"エゾ"が付くんですね!)
2021年07月31日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 9:01
エゾカワラナデシコ!(先週、山陰で見たカワラナデシコに"エゾ"が付くんですね!)
ミヤマアズマギク!
2021年07月31日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 9:02
ミヤマアズマギク!
フタマタタンポポ!この花も、今回登った山の半分くらいで見かけました!
2021年07月31日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 9:07
フタマタタンポポ!この花も、今回登った山の半分くらいで見かけました!
日本海タッチからおよそ5時間半で利尻山(利尻北峰、1,919m)へ登頂!真っ白で眺望ゼロですが、雲が掃けるまで待とう!と一旦は決意!
2021年07月31日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 9:10
日本海タッチからおよそ5時間半で利尻山(利尻北峰、1,919m)へ登頂!真っ白で眺望ゼロですが、雲が掃けるまで待とう!と一旦は決意!
山頂クッキングで雲が掃けるのを待ちます!ウィンナー入り焼きうどん!
2021年07月31日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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山頂クッキングで雲が掃けるのを待ちます!ウィンナー入り焼きうどん!
飯はうまい!が、雲が掃ける気配がない・・・。
2021年07月31日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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飯はうまい!が、雲が掃ける気配がない・・・。
2018年8月以来、二度目の利尻山は沓形港よりSea to Summit!(前回は鴛泊港からSea to Summit!)
2021年07月31日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 10:03
2018年8月以来、二度目の利尻山は沓形港よりSea to Summit!(前回は鴛泊港からSea to Summit!)
天気予報が外れ、山頂眺望は得られませんでしたが、日本海タッチしてから登った屈強な足腰に感謝!満足度は高いです!
2021年07月31日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 10:05
天気予報が外れ、山頂眺望は得られませんでしたが、日本海タッチしてから登った屈強な足腰に感謝!満足度は高いです!
本当の山頂、利尻南峰(1,721m)はすっかりガスの中。ローソク岩すら見えません。山頂で1時間半粘りましたが、雲が掃ける気配がないため下山開始!
2021年07月31日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 10:07
本当の山頂、利尻南峰(1,721m)はすっかりガスの中。ローソク岩すら見えません。山頂で1時間半粘りましたが、雲が掃ける気配がないため下山開始!
エゾノコギリソウ(白)とキタノコギリソウ(ピンク)の共演!1/2
2021年07月31日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 10:39
エゾノコギリソウ(白)とキタノコギリソウ(ピンク)の共演!1/2
エゾノコギリソウ(白)とキタノコギリソウ(ピンク)の共演!2/2
2021年07月31日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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エゾノコギリソウ(白)とキタノコギリソウ(ピンク)の共演!2/2
これまたにぎやか、カラフルなお花たち!
2021年07月31日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 10:41
これまたにぎやか、カラフルなお花たち!
何という名の花(実?)だろう?
2021年07月31日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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何という名の花(実?)だろう?
左側は切れ落ちた崖。ガスガスで見えない分、怖くない!
この辺にリシリヒナゲシが咲いているはずなんだが、探しても見当たらない・・・
2021年07月31日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 10:56
左側は切れ落ちた崖。ガスガスで見えない分、怖くない!
この辺にリシリヒナゲシが咲いているはずなんだが、探しても見当たらない・・・
8合目・長官山の上は晴れてます。振り返ると見える利尻山は依然真っ白。
2021年07月31日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 11:39
8合目・長官山の上は晴れてます。振り返ると見える利尻山は依然真っ白。
避難小屋を通過!
2021年07月31日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 11:40
避難小屋を通過!
時折、鴛泊方面の日本海が見え隠れします!
2021年07月31日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 11:42
時折、鴛泊方面の日本海が見え隠れします!
ここを過ぎると利尻山が見えなくなるため、長官山にて30分程度の大休止!が、利尻山は一度も見えず。
また休憩中に、田中陽希さんが1,2時間前に利尻島へ上陸したことを知る。もしかしたら、鴛泊までの下山路で会えるかも!と新たな楽しみが追加!(陽希さんの登頂は2日後でしたw)
2021年07月31日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 12:19
ここを過ぎると利尻山が見えなくなるため、長官山にて30分程度の大休止!が、利尻山は一度も見えず。
また休憩中に、田中陽希さんが1,2時間前に利尻島へ上陸したことを知る。もしかしたら、鴛泊までの下山路で会えるかも!と新たな楽しみが追加!(陽希さんの登頂は2日後でしたw)
展望ゼロの第二展望台・・・
2021年07月31日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 12:29
展望ゼロの第二展望台・・・
展望ゼロの第一展望台・・・
2021年07月31日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 13:06
展望ゼロの第一展望台・・・
おもしろい形。何という名の花(実?)だろうか?
2021年07月31日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 13:08
おもしろい形。何という名の花(実?)だろうか?
何かの実!
2021年07月31日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 13:10
何かの実!
ノリウツギ!
2021年07月31日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 13:46
ノリウツギ!
ポン山分岐まで下山!2018年は大ポン山から利尻山の大展望を見たなー!
2021年07月31日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 14:09
ポン山分岐まで下山!2018年は大ポン山から利尻山の大展望を見たなー!
甘露泉水へ到達!沓形から担ぎ上げた2.5Lの飲料はここまでに全消費。
2021年07月31日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 14:13
甘露泉水へ到達!沓形から担ぎ上げた2.5Lの飲料はここまでに全消費。
先週の岡山・蒜山の麓にある塩釜冷泉同様、冷たくて長く手を浸していられません!!
2021年07月31日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 14:13
先週の岡山・蒜山の麓にある塩釜冷泉同様、冷たくて長く手を浸していられません!!
日本海タッチから山頂経由で8時間半、生き返りました!
2021年07月31日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 14:14
日本海タッチから山頂経由で8時間半、生き返りました!
花と蝶々は共生関係!
2021年07月31日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
7/31 14:49
花と蝶々は共生関係!
標高50m、利尻富士温泉まで到達!まだゴールじゃないけど、まずは汗を流そう!
2021年07月31日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 14:55
標高50m、利尻富士温泉まで到達!まだゴールじゃないけど、まずは汗を流そう!
利尻山では見えなかった青空が見えますねー!しっかりと足腰をマッサージします!
2021年07月31日 15:35撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 15:35
利尻山では見えなかった青空が見えますねー!しっかりと足腰をマッサージします!
ほんと、天然色の楽園だ!
2021年07月31日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:10
ほんと、天然色の楽園だ!
復活!コーラが、風呂上がりのビールに匹敵するうまさ!
2021年07月31日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:15
復活!コーラが、風呂上がりのビールに匹敵するうまさ!
ペシ岬が見えてきた!ゴールは近い!
2021年07月31日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:28
ペシ岬が見えてきた!ゴールは近い!
鴛泊港まで下りてきたが、中々日本海タッチできるポイントが見当たらない!利尻山の山頂部はまだ雲の中・・・。
2021年07月31日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:30
鴛泊港まで下りてきたが、中々日本海タッチできるポイントが見当たらない!利尻山の山頂部はまだ雲の中・・・。
利尻マリンホテルの少し先で、日本海(鴛泊港)へタッチして、Sea to Summit to Sea完成!
2021年07月31日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:35
利尻マリンホテルの少し先で、日本海(鴛泊港)へタッチして、Sea to Summit to Sea完成!
海上越しに見るペシ岬!格好いい!(前回も今回も時間不足で登れず・・・)
2021年07月31日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 16:42
海上越しに見るペシ岬!格好いい!(前回も今回も時間不足で登れず・・・)
奮発してバフンウニ丼!締めて5,000円也ぃ♪
2021年07月31日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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7/31 16:58
奮発してバフンウニ丼!締めて5,000円也ぃ♪
醤油を必要としない、天然の甘さに舌鼓!でも、食い足りない(笑)。2杯1万円までの太っ腹ではなかった(笑)。
2021年07月31日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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7/31 16:58
醤油を必要としない、天然の甘さに舌鼓!でも、食い足りない(笑)。2杯1万円までの太っ腹ではなかった(笑)。
最後の最後、フェリー出港間際で山頂部の雲が取れた!
2021年07月31日 17:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 17:16
最後の最後、フェリー出港間際で山頂部の雲が取れた!
さらば利尻島&利尻山!2度あることは3度ある、また来るぜ!
2021年07月31日 17:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 17:16
さらば利尻島&利尻山!2度あることは3度ある、また来るぜ!
鴛泊フェリーターミナルと利尻山をワンショットで!
2021年07月31日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 17:18
鴛泊フェリーターミナルと利尻山をワンショットで!
フェリー乗船。最後の利尻山!
2021年07月31日 17:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 17:27
フェリー乗船。最後の利尻山!
海上から眺める利尻山、また雲に覆われてきた・・・。
2021年07月31日 17:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/31 17:44
海上から眺める利尻山、また雲に覆われてきた・・・。

感想

北海道Day2(登山初日)の幕開け!

2018年8月、快晴下で登った利尻山!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1556598.html

前回は鴛泊港から北麓野営場をベースキャンプに、1泊2日でSea to Summit to Seaしましたが、実はスタートもゴールも海にタッチしていません。今回は、ちゃんと海タッチすること、そして未踏の沓形ルートを使って一筆書き登山することを目標に据えます。直前になって、田中陽希さんの利尻山登山(グレートトラバース3の完結)と日付が重なる可能性も浮上し、当初は鴛泊→山頂→沓形のルートを計画しましたが、陽希さんに必ず出会えるよう、前日段階で沓形→山頂→鴛泊へ変更し、万全を期します!

東京を発った当日中に利尻島へ渡るため、相変わらずキツキツの日程。9時半頃、新千歳空港に着き、急いでレンタカーを借りて千歳市界隈を出発したのが10時半。340km先の稚内フェリーターミナルまでひたすら北上します。(2018年夏は、新函館北斗駅から550km先の稚内まで半日かけて運転しました・・・)

稚内FT到着は事前予想通り16時。利尻島行きの最終フェリーが16:40なので、全然余裕がありません。おかげさまで、レンタカーから持ち出した登山靴下がRとRでした、確認する時間不足です(笑)。

かれこれ、何とか利尻島へ着き、鴛泊から沓形までは宿泊先ペンション(利尻島ゲストハウス1721)の送迎Carに送ってもらえました、助かります。ペンションの真裏は日本海で、海抜0mスタートを志す方にはピッタリなロケです!ペンションへ着くとすぐに日の入りです。おかげさまで、日本海へ沈みゆく夕陽が見れました。その後、付近のスープカレー屋で夕飯を取り、ホテル利尻の利尻ふれあい温泉へ浸かり、早々に就寝します。

翌朝は2時半起きで、日本海タッチしてから3時過ぎに出発します!天気予報では終日晴れ予報。飲料はいつもより多く、2.5L程持ちました(うち1.5Lはペンションの冷凍庫で凍らせて持参)が、ギリギリでしたね。もっと直射日光が照りつける陽気なら、足りなかったと思われます。Sea to Summit to Seaする際は、十分な飲料を担ぎ上げましょう!

日本海から沓形登山口までは舗装路を1時間ちょっとかけて緩やかに登っていきます。沓形登山口からすぐに登山せず、見返台園地展望台へ立ち寄ることをお薦めします。今回もこの時点では利尻山の荒々しい山頂部がよく見えて、まさか登頂時はガスガスで真っ白とは思いませんでした。

沓形登山口から登ると、すぐに6合目標識がありますが、このルートの合目標識はあまりアテになりませんね。この6合目が感覚的には4合目位でしょうか。道中、礼文島や沓形港が見下ろせるスポットは数多く、登れば登るほど、角度がついて見下ろせるようになるので飽きません。8合目位までは、ずっと山頂部が見えていましたが、振り返ると段々と麓は雲に覆われ、8合目頃にはもはや礼文島や沓形港は見えずじまい。

9合目・三眺山から利尻山は見通せますが、すっかりガス掛かっており、以降いつ雲が掃けるのか、疑問な陽気です。三眺山からは山と高原地図も破線ルートで、見るからにガレた痩せ尾根も見え、中々厄介そうなルートです。背負子投げの難所なるスポットを過ぎた頃、熊鈴の音が聞こえ、今日初めて人間に遭遇します(笑)。聞けば神奈川からいらした健脚さんで、8時前にここですれ違うということは、向こうも相当早く鴛泊辺りを出発したはずです。この後通過予定の「親不知子不知」というザレたトラバース道がとっても危険だったと聞き、改めて気合いを入れ直します。

ただ、危険な道が続く反面、ここらへんは最強のお花畑です!ピンクはエゾイブキトラノオ、黄色はハイオトギリやエゾウサギギク、薄黄色はヤマブキショウマ、紫はミソガワソウやリシリブシ・・・といった感じ。ただ、花に見とれて滑落しないよう、細心の注意力が必要です。

そして、親不知子不知へ。わずか50m程度のトラバース道ですが、見える石のほぼすべてが浮石で、下手に体重をかけるとそのまま滑落します。一歩歩くごとに、落石が頻発し、かなりの緊張感です。最後の5m程を横切るのに上行ったり、下行ったり、安全な道を見つけるのにひと苦労。田中陽希さんも2日後(8/2)に通過(往復)したようですが、ここは初心者は絶対に通過するプランを組まないほうがよいです。

鴛泊コース(北陵)と合流以降は、自身2度目となるため、難なくハイクアップできます。ただ、この区間も多種多様なお花が咲いており、リシリヒナゲシやリシリゲンゲという固有種には出会えませんでしたが、頻繁に立ち止まり撮っているので、いつもよりスローペースで登っていきます。

日本海タッチからのSea to Summitなので、達成感は半端ないですが、やはり山頂眺望がゼロなので、嬉しさ半減です。山頂クッキングして時間をつぶしますが、一向に晴れる気配が感じられません。1時間半待ちましたが、予報も悪化し、終日晴れ→15時頃から晴れに変わっており、失意の中下山開始です。ただ、ちゃんと海タッチしてフィニッシュという目的もあるため、まだまだ頑張れます!

下りで何とかリシリヒナゲシを探そうと躍起になり、かなりペースを落としてキョロキョロ歩きますが、結果的には見つけられませんでした。残念です。長官山あたりでは一過性の青空が見えますが、利尻山は常時分厚い雲の中。長官山で休憩中に、登ってきたハイカーに「田中陽希さんが先程利尻島へ着いた」との情報を得ます。明日から1週間、利尻山は晴れない予報なので、「もしかしたら、陽気さんが逆向きに登ってくるかも」との希望が見え始め、下山にも力が入ります(笑)。
※結果的に、陽希さんは利尻島南岸へ着岸したようで、陽希さんの利尻山登頂は2日後(8/2)でした!
※8/17追記:本日公開された陽希さんの日記(下記)によると、着岸(来島)は利尻島南東部の鬼脇港で、8:40着だった模様。その頃、私は最大の難所"親不知子不知"を越え、北陵へ合流する目前でしたー!
https://www.greattraverse.com/blog/20210731

長官山を過ぎると利尻山が見えなくなるのはわかっていましたが、そこより下から上を見上げても雲ばっかり、真っ白です。ただ、下界は青空が見え始め、日本海はよく見えるようになっていきます。そして甘露泉水まで下る頃には、担ぎ上げた2.5Lの飲料が尽き、甘露泉水ではキンキンに冷えた名水をがぶ飲みしました。生き返りましたねー。その後、利尻富士温泉へ初めて浸かり、足指と下半身を重点的にマッサージしました。そしてコーラを飲みました!

温泉に浸かると元気が復活し、緩斜面の舗装路を駆け下りて、最後に日本海(鴛泊港)にタッチして、Sea to Summit to Seaが完成です。なにげに、鴛泊港で日本海に安全にタッチできるポイントは僅少です。私が見渡した限り、利尻マリンホテルの少し先が唯一のポイントでした。鴛泊で海タッチスタート、または海タッチゴールを志す方は、利尻マリンホテルを目指してください!

今回は、天気予報が外れ、山頂眺望が得られませんでしたが、2週連続のSea to Summit(先週は伯耆大山で達成)は、達成感があります。今回は、+to Seaでしたし。最後に5,000円を奮発したバフンウニ丼、うまかったなー。また利尻山へ登ったら食おう!次回があるとすれば、礼文島観光&礼文岳登頂とセットですね。


Day3〔暑寒別岳〕へ続く)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3406555.html

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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
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