記録ID: 3402781
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳・前穂高岳(上高地→涸沢→穂高山荘→奥穂→前穂→岳沢→上高地)
2021年08月01日(日) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:40
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,114m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:47
距離 18.1km
登り 1,697m
下り 213m
14:24
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 9:29
距離 8.6km
登り 449m
下り 1,928m
13:52
ゴール地点
天候 | 8/1:晴れ後曇り 8/2:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上高地 14:05発→バス→ 15:15着 新島々駅 15:25発 →松本電鉄→15:55着 松本駅 16:30発の「あずさ46号」で帰京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地→涸沢→穂高山荘→涸沢岳:特に危険な箇所なし。ただし横尾までの約10劼諒發の後に、標高差約1400m上るので体力が必要 穂高山荘→奥穂:穂高山荘前からの出発してすぐの梯子2本と岩場が一番の危険個所。それを過ぎると奥穂までは普通の登山道 奥穂→紀美子平:尾根道の下りであるが、足元に注意すれば問題なし 紀美子平⇔前穂:標高差200mの急な登り。荷物をデポして身軽にして登る。岩場多数でわかり難い箇所も多いので、目の前に〇印を見ながら上ること 紀美子平→岳沢小屋:事故が多い重太郎新道です。紀美子平からいきなり鎖場の連続。その後も梯子場や鎖場が数ヶ所あります。また下りの距離が長いので、足に負担がかかり、樹林帯に登山道が入ると、湿った岩が滑りやすくなり、そこも注意が必要 岳沢小屋→上高地:特に危険個所なし この季節、午後になると雷の危険があるので、なるべく早めに宿泊地に到着するのがよいです |
その他周辺情報 | なし |
写真
小屋に戻りビールとカップヌードル。
このあと涸沢岳からの下山でご一緒したMさんと小屋前でノンビリ話をしたところ、16時前?に急に近くに雷が落ちました。こんな近くに落ちたことは初めて恐ろしかったです
雨も降り始めたので、テントで早めの夕食
このあと涸沢岳からの下山でご一緒したMさんと小屋前でノンビリ話をしたところ、16時前?に急に近くに雷が落ちました。こんな近くに落ちたことは初めて恐ろしかったです
雨も降り始めたので、テントで早めの夕食
日の出が4:55頃なので、Mさんから「4時頃に出発すると日の出の絶景が見られると」お誘いをうけ、3時に起床、準備&撤収をして4:15少々遅れましたが出発です。
穂高山荘からスタート直後の登りの梯子&岩場は緊張しながら通過。前日の雨で滑らないか心配しましたが、乾いていたので問題ありまでした。暗くて写真は撮れず
穂高山荘からスタート直後の登りの梯子&岩場は緊張しながら通過。前日の雨で滑らないか心配しましたが、乾いていたので問題ありまでした。暗くて写真は撮れず
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 奥穂、前穂に登る人の半分以上はヘルメットを被っていました。 雪渓はありますが、今回は軽アイゼンは不要でした。 |
感想
自分が登山と始めて間もないころに、同じようなルートを歩いているのですが、その時のGPSログも写真も残っておらず悪天候の思い出しかない。そんなわけで今回20年ぶりのリベンジ。
天気予報では午後から雨と雷に注意とのことで、重太郎新道を登りを使わずに、初日は涸沢経由で穂高山荘に13時頃には到着するペースで登りました。幸いにも登山中に雨には降られず、かつ雨も夜中に過ぎて朝から快晴。
Mさんにお誘いいただいたお陰で、雲の中に聳え立つ朝焼けの槍を撮影できました。順調に快晴の中を吊尾根経由で前穂のパノラマまで満喫。
下りで事故が多いという重太郎新道も、ほぼ一緒に歩いていただいたお二人とコースや足元を注意しながら、話をしながら下ったせいもあり、無事に岳沢小屋まで到着。
結果的に天気に恵まれて絶景を見れ、また山でお会いした方々との会話を楽しむことができ、夏山を満喫できました。
Mさんはじめ、途中同行していただいた方、この場をお借りして御礼申し上げます。
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