記録ID: 3407104
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
裏岩手連峰縦走 2泊3日 (畚岳-大深山-三ツ石山-鬼ヶ城ー岩手山)
2021年07月29日(木) ~
2021年07月31日(土)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 50:37
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 2,995m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:10
距離 16.7km
登り 737m
下り 910m
18:17
2日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:05
距離 12.2km
登り 1,028m
下り 564m
3日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:05
距離 10.2km
登り 310m
下り 1,513m
09:42 スタート(0.00km) 09:42 - その他(15.90km) 18:10 - その他(26.28km) 16:07 - ゴール(36.16km) 12:28
天候 | 1日目 晴れのち雨 2日目 雨のち晴れ 3日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路 焼走り登山口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース中危険箇所な無し ・畚岳登山口~八瀬森分岐 刈り払いが行き届いていて大変歩き易い道である。 ・八瀬森分岐~犬倉分岐 刈り払いが十分ではなく登山道の地面が見えないので躓きに注意。 ・犬倉分岐~切通 登山道は割と歩き易い。しかし低い枝が登山道を横切る箇所が多いので注意。 ・切通~鬼ヶ城分岐 鬼ヶ城の道は、指示通りいけば危険な所はないが、アドベンチャーコースのような楽しい道である。 ・鬼ヶ城分岐~不動分岐~八合目小屋 一気に視界が開け八合目小屋も見える事もあり辿り着いた感が満載。その後不動分岐から八合目小屋までは高い木に囲まれた道で眺望もほぼ無く、「まだかな?」と感じてしまうが15分の辛抱で小屋に到着した。 ・八合目小屋~不動平山頂〜山頂 高い木に囲まれた道を不動平分岐まで戻る。岩手山のお鉢に登る道に取り付く。砂礫の道が登り難いのでキックステップで登る。お鉢に出て眺望の良い天空の道を楽しめる。 ・山頂~平笠小屋~第二噴火口跡~焼走り登山口 平笠小屋までは、急坂だが眺望のよい登山道。平笠小屋で岩手山とはお別れ。 眺望の無い樹林帯とを歩く。コマクサ群生地を抜けるとまもなく第二噴火口跡を通過。その後登山道は焼走りに沿ってつけられていて、広く歩き易い。次第に緩斜面となり歩き易くなればまもなく焼走り登山口到着となる。 |
その他周辺情報 | 松川温泉 松楓荘 @12000¥/人 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
二人同時に向かえた還暦。
記念の山行だ。
当初、朝日連峰縦走を予定したが雨天予想のため、少し良さげな八幡平縦走に変更。
八幡平からの出発時は良い天気だったが、夕方から徐々にくずれる。
1泊目の三石山荘では夜間、激しい嵐に見舞われ恐ろしくなる。
案の定、2日目の朝は雨とガスの中出発。
心折れそうにながら進むと徐々に天候が回復、鬼が城付近では視界が開ける。
3日目は素晴らしい快晴、ご褒美だ。
ヘトヘトになりながらの3日間だったが、いい還暦記念となった。
10年前、山を始めた頃から歩きたかった裏岩手縦走路。
期待通りの雄大なルートかつ眺望の良さは期待を裏切らず大満足の山行でした。
今回、避難小屋泊まり2泊は初めてであり、沢山のビールをザックで担ぎその重さ後悔。でも至福のご褒美担ぐのは当然かな。
今回仕事を休んで行くべとの悪魔のお誘いに乗って同行してくれたmshr_h2000、Pickupに来てくれたGさんに感謝です。
還暦記念の思い出に良い良い山旅となりました。
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