常念岳〜蝶々岳(三股から1600m▲アプローチ)
- GPS
- 19:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,484m
- 下り
- 2,495m
コースタイム
2日目 4:00 常念小屋 ▶ 5:00 常念岳 ▶ 9:05 蝶槍 ▶ 10:00 蝶ヶ岳ヒュッテ ▶ 10:50 蝶ヶ岳 ▶ 14:20 三股駐車場
天候 | 1日目:ガス〜山頂晴れ〜曇りで夕日が見れず 2日目:残念ながら周りの山脈は雲で隠れていた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股〜常念岳コースにて:森林限界を超えて前常念岳までの急騰。上りもさることながら、下りは○印をそれないように気を配って行く必要があると思った。ガスに覆われるとちょっと心配。 常念岳から常念小屋迄の下りは結構な標高差あり落差ありで、標準時館よりも登り下りともに時間がかかった気がする。ご来光を常念岳で拝む場合、ヘッデンでの移動となるが、ルートを見失いやすい気がした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
イマージェンシーツール
|
感想
少し時間が経ってしまいましたが、先週の火〜水と三股〜常念〜蝶ヶ岳〜三股と登ってきました。
三股からのアプローチは、標高差があって心配もあり、ルートの方向を事前迄迷っていました。
しかし、事前にこのサイトの質問箱で頂いたコメントを参考にさせてもらい、景色・水の確保・両日の山行をうまく分配できる常念岳方面へと向かいました。
コメントをくれた皆様、いろいろと参考にさせていただきました。本当にありがとうございました。
常念岳方面へ:永遠と続く九十九折、森林限界を超えてからの急騰等、上りを選んだが故、相当体力を奪われますが、正直ここを下る方が膝や腰にくると思いました。ガスでは見逃しにくい○マークも上りではしっかりと確認しながら前常念岳までアプローチできました。
前常念岳〜常念岳:緩い稜線上のハイキングが続きますが、ガスだったのが残念。しかし、そのおかげで雷鳥の家族に出くわすことができました。生まれて初めて雷鳥を目にした嫁は、そこでテンションマックスでした。おかげで常念岳への最後の上りも頑張り、槍ヶ岳を山頂から拝むことができました。
常念小屋〜蝶ヶ岳:3:20起床。ご来光の写真のついでに、夜景もと思い山小屋を出発する前に何枚か写真をとりました。ご来光はいまいちながら、夜空の写真をとる良いチャンスもあり良かったです。常念岳からの急な下り、蝶槍までの過程。前日の山小屋で睡眠が充分にとれなかったのもあって、疲労がピークに達します。ようやく着いた蝶ヶ岳ヒュッテで食べた昼食のおかげで生き返りました。
蝶ヶ岳〜三股:ひたすら下山です。途中、三股まであと○kmとか書いてありますが、急に高度を下げるところでは、距離が稼げません。かなり進んだと思っているとまだまだ距離があったり、進んだと思っても高度が下がっていなかったりと、まめうち平に到着する迄、気分がなえました。
さて、まとめとして、決して晴天に恵まれたわけではないし、私と妻の体力的にいうと少し欲張りすぎたかも知れなかったです。しかし、常念岳8合目に着き目の前のガスが抜けそこに槍ヶ岳が出迎えてくれた時、改めて北アルプスの素晴らしさを目にしました。出来れば1年に1回は間近で目にしたいものです。
一日ずれて全く同じルートで登った者です。
私の登った日も天候に恵まれ、絶景を堪能できました
ただその分、脇見で足が何度も止まってしまいましたが
三股からどちらに登るか同様に悩みましたが、結果的に前常念からで良かったように思います。
御夫婦で登られているようで素敵ですね。
羨ましいです^^
今後のレコ、楽しみにしています。また宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
1日遅れでしたら、朝一の穂高連峰は最高だったんではないでしょうか?
私たちは、その日に美ヶ原に渡り、松本安曇野越しに見ることが出来ました♪
夫婦で辛い思いをすることや、何か達成感が得られるアクティビティをすることは、円満の秘訣でもあるそうです^ ^
何より帰宅した時に二人が安堵感を得られることが大切なような気がします。
将来は、家族で登山頑張ります^o^
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