高天原温泉、雲ノ平に水晶鷲羽

2021年08月04日(水) ~ 2021年08月07日(土)

• GPS: 31:15
• 距離: 55.1km
• 登り: 3,875m
• 下り: 3,919m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:05

距離 10.8km 登り 1,079m 下り 316m

8:17 折立
8:21 十三重之塔 慰霊碑
9:03 太郎坂
9:34 9:35 青淵三角点
9:48 9:49 積雪深計測ポール
10:54 10:55 五光岩ベンチ
11:14 太郎兵衛平
11:41 12:02 太郎平小屋
12:57 第一徒渉点
13:04 第二徒渉点
13:25 第三徒渉点
14:09 カベッケが原
14:22 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 3:24
• 合計: 10:15

距離 13.8km 登り 1,000m 下り 787m

6:23 薬師沢小屋
8:09 8:15 アラスカ庭園
9:06 9:07 奥日本庭園
9:23 9:40 祖母岳
9:58 10:27 雲ノ平山荘
10:47 11:02 雲ノ平テント場
11:44 コロナ観測所
11:56 奥スイス庭園
11:59 12:00 雲ノ平の森の道
12:39 12:40 高天原峠
13:16 高天原分岐
13:20 14:24 高天原展望台
14:24 高天原山荘
14:37 15:09 高天原温泉
15:23 15:30 竜晶池
15:48 16:19 高天原温泉
16:38 高天原山荘

3日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:54

距離 15.6km 登り 1,479m 下り 1,060m

5:55 高天原山荘
5:58 高天原展望台
6:03 高天原分岐
6:40 水晶池分岐
6:43 6:47 水晶池
6:50 6:51 水晶池分岐
8:22 岩苔小谷水場
8:29 岩苔乗越
8:39 8:40 ワリモ北分岐
9:13 水晶小屋
9:50 10:15 水晶岳
10:46 11:20 水晶小屋
11:45 11:46 ワリモ北分岐
12:03 12:08 ワリモ岳
12:37 12:54 鷲羽岳
13:41 13:50 三俣山荘
14:32 14:33 三俣峠
15:35 双六岳中道分岐
15:49 双六小屋

4日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:01

距離 14.9km 登り 348m 下り 1,795m

6:54 双六小屋
7:27 7:33 樅沢岳
7:57 8:00 双六小屋
8:03 双六池
8:27 8:28 くろゆりベンチ
8:38 花見平
8:49 8:50 弓折乗越
9:22 9:39 鏡平山荘
9:40 9:41 鏡池
10:04 10:05 シシウドヶ原
10:21 イタドリが原
10:31 チボ岩
10:40 秩父沢出合
11:08 11:09 小池新道入口
11:25 11:55 わさび平小屋
12:07 12:08 笠新道登山口
12:17 中崎橋
12:29 お助け風穴
12:41 12:44 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:55 新穂高温泉駅

出発時刻: 08:14 到着時刻: 12:55
合計時間: 76時間40分
合計距離: 55.71km
出発標高: 1359m 到着標高: 1121m
最高点: 2952m 最低点: 1100m
登り累積: 3789m 下り累積: 4040m

天候

4日　晴
5日　晴
6日　晴
7日　曇

アクセス

利用交通機関：

バス

行き:折立まで富山地鉄バス。
帰り:新穂高ロープウェイ前から濃飛バス。

コース状況／危険箇所等

折立からの場合は、登山届は太郎平小屋に出すようです。

薬師沢から雲ノ平の道は、結構急登で滑りやすいです。
登りは疲れるだけだが、下りはより気をつけたほうがいい？

その他周辺情報

新穂高で温泉。
適度な混み具合でゆっくりできます。

翌日朝に平湯の森。
間違いない場所です。

写真

8/4 8:14

8/4 08:14
さあ、出発。

8/4 9:04

09:04
アラレちゃん。

8/4 10:36

10:36
振り返って、有峰湖もいい感じです。

8/4 11:41

11:41
太郎兵衛平。
登山届けは、ここで出します。

8/4 12:10

12:10
キンバイ系。

8/4 12:10

12:10
わたすげ…ではなく、チングルマの綿毛。

8/4 12:13

12:13
オトギリソウ。

8/4 12:18

12:18
ゴゼンタチバナ。

8/4 14:23

14:23
到着。
夕食まで、たっぷり休憩。

16:24
近くを散歩。
翌日の雲ノ平への道を確認。

17:38
夕食もたっぷり。
ご飯も味噌汁もおかわり。

8/5 6:22

8/5 06:22
出発。

8/5 6:40

06:40
雲ノ平への道は、結構急登です。

8/5 8:14

08:14
急登が終わり、しばらくすると、絶景です。
薬師さんだったかな、

8/5 8:28

08:28
黒部五郎に笠。

8/5 9:05

09:05
左に水晶、中央祖母。

8/5 9:20

09:20
祖母に登る途中に、チングルマ多数。

8/5 9:32

09:32
祖母山頂。
ザックと雲ノ平山荘の先に、水晶。

8/5 10:05

10:05
雲ノ平山荘で日本酒。
正面に黒部五郎。
祖父〜北ノ俣までよく見えます。

8/5 11:30

11:30
高天原温泉に向かいます。

8/5 12:18

12:18
結構急な下りで、梯子3連発もあります。

8/5 13:21

13:21
キスゲさん。

8/5 13:22

13:22
到着。
少し休んで今回のメインイベント。

8/5 14:58

14:58
高天原温泉　からまつ露天の湯到着。

8/5 15:25

15:25
一度温泉を出て、龍晶池。
天気がいいと、綺麗に映り込むらしい。

16:16
帰りに野湯。
のゆ、だと思ってたら、やとうです。

17:03
夕食もたっぷり。
ご飯も味噌汁もおかわり。

8/6 5:56

8/6 05:56
山荘から水晶が見えます。
さあ、行けるかな？

8/6 7:40

07:40
岩苔乗越に登り詰めます。

8/6 7:41

07:41
バイケイソウ。

8/6 8:52

08:52
北ワリモ分岐から少し水晶に進み、槍穂登場。

8/6 9:08

09:08
雲ノ平いいねえ。
北ノ俣、黒部五郎、祖父。

8/6 9:53

09:53
水晶南峰到着。
大天井〜常念〜槍、後ろに富士山。

8/6 10:02

10:02
北峰にも立ち寄ります。
水昌山　三等三角点。

8/6 10:05

10:05
赤牛、立山連峰、後立山連峰。

8/6 10:53

10:53
水晶小屋まで戻り、日本酒休憩。
真前の裏銀座が気になる所です。

8/6 12:03

12:03
ワリモ岳頂上。
疲労困憊。
これより上に行く余力なし。
先に進みます。

8/6 12:37

12:37
鷲羽岳到着。
中俣　三等三角点。

8/6 12:45

12:45
水晶小屋で水を入れておいた五目ごはんを食べ、エネルギー補給。

8/6 13:46

13:46
ザレ下りで疲れた所に、三俣小屋で水補給。
大変ありがたかったです。

8/6 14:05

14:05
出発して振り返って…。
鷲羽に水晶、三俣小屋も見えます。

8/6 14:33

14:33
三俣峠。
迷わず巻道。

8/6 15:38

15:38
巻道なのに急登も有り、疲労困憊したが、ようやく双六小屋への下り。

8/6 15:49

15:49
双六小屋到着。

8/6 18:08

18:08
夕食もたっぷり。
ご飯も味噌汁もおかわり。

8/7 7:29

8/7 07:29
今日は一つだけ、樅沢岳。
槍穂の展望台です。
双六小屋に戻り、下山です。

8/7 9:37

09:37
鏡平小屋でビール補給。
※コーヒーフロートが名物らしい。次回はそれにしよう。

8/7 11:08

11:08
好きなガレ場でスピードアップし、小池新道入口。

8/7 11:44

11:44
わさび平小屋到着。
腹も減ったし、カレーライスうまい。

8/7 13:19

13:19
新穂高に下山後、温泉。
適度な混み具合で、露天と内湯でゆったり。
露天は、竹をうまく使い、温度を冷ましていました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 カメラ

感想

momo777

長かったけど、いい天気に恵まれ、感動が多い登山でした。

第一目的は、高天原温泉に入ることでした。
結構硫黄臭も漂い、湯温も適度(もう少し温いということなし)、普通の露天風呂と野湯に入り、大満足です。

通りがかった雲ノ平。
黒部川及び支流にうまく囲まれ、標高の割に、周りへの眺望が抜群。
太郎山〜中ノ俣〜黒部五郎〜三俣蓮華〜祖父〜水晶〜赤牛〜薬師まで綺麗に見える箇所もありました。
詳しくないけど、お花も満載。
再訪したいです。

あと、温泉沢の頭経由は諦めた(やめた方がいいとの意見有り)が、水晶山頂からは、360度絶景でした。
赤牛〜立山剱〜後立山〜燕〜常念〜富士〜槍〜奥穂〜三俣蓮華〜黒部五郎〜薬師と天気も抜群、眺望も抜群です。

山に登ると、新しいコースが見え、またそこに登りたくなります。
水晶小屋で休憩中に真前にあった、野口五郎〜烏帽子の裏銀座の尾根が気になるところです。
※まあ、来年以降です。