ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3417143
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

青木ヶ原溶岩から富士山、宝永山

2021年08月05日(木) ~ 2021年08月06日(金)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:09
距離
38.7km
登り
2,839m
下り
2,927m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:22
休憩
0:26
合計
6:48
距離 18.0km 登り 1,113m 下り 343m
9:57
130
スタート地点
12:07
55
13:02
16
13:18
13:24
7
13:31
22
13:53
14:00
39
14:39
81
16:00
27
16:45
宿泊地
2日目
山行
7:12
休憩
2:10
合計
9:22
距離 20.7km 登り 1,729m 下り 2,596m
5:41
14
6:33
6:37
2
6:39
11
6:50
6:53
3
6:56
7:00
8
7:08
7:11
6
7:17
7:22
1
7:23
7:24
14
7:38
7:40
9
7:49
7:51
4
7:55
16
8:11
8:13
4
8:17
8:32
3
8:42
8:52
1
8:53
5
8:58
9:09
8
9:51
5
9:56
10
10:06
10:14
12
10:26
7
10:33
10:38
6
10:44
5
10:49
10:51
31
11:22
11:24
6
12:11
4
12:15
12:19
17
12:36
7
12:53
12:56
10
13:06
13:07
12
13:19
25
13:44
13:45
5
13:50
8
13:58
11
14:09
14:17
19
14:36
14:37
6
14:43
14:45
7
14:52
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
御殿場駅の駐車場600円にとめ、富士急バスで河口湖ー本栖湖へ。
コース状況/
危険箇所等
富士山の青木ヶ原溶岩の縁と火口を巡り、富士山頂を経て宝永山へ降りた。

青木ヶ原溶岩全般、溶岩に苔が生えている。見た目は安定して見えるが溶岩は浮き石が多いので、安易に踏むとコケる。
・大室山 北斜面はどこからでも登れる、南斜面はとげの草があり夏場は厳しい。東の神座風穴側からは道がある。
・大塚火口 地図の読みを間違えなければ藪はなくアクセスは容易。踏み跡あり。
・氷穴火口列 火口の側壁は高い場所がある。落ち葉の間に穴があるので足下注意
・宝永山 富士の宮口側から登ると砂走を登ることになるのできつい。富士登山帰りに御殿場口登山道から寄るのが楽
・二ツ塚 植生がなくどこからでも登れる
その他周辺情報 五合目の雲上閣は2回ワクチン接種の人は一泊5500円。カプセルホテルで快適だが山小屋に比べると対応が味気ない。比較的低めの山小屋がゆったりできるのでおすすめ。

コロナのため、スバルライン上り通行が18:00で終了。これにあわせて、五合目の売店、レストランが18:00ごろに全て閉まってしまうので、精進湖口から歩いて登る場合はご飯を食べ損ねないように注意!!!
五合園では翌朝用のバナナ・おにぎりが買えます。これも18:00まで。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
本栖入口バス停から出発。
河口湖駅から一番のバスが9:50着
2021年08月05日 09:58撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 9:58
本栖入口バス停から出発。
河口湖駅から一番のバスが9:50着
今日の目的は南北の側火山から、青木ヶ原溶岩の火口と、宝永山。前回見忘れた源頭部から大沢崩れを見ること。
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今日の目的は南北の側火山から、青木ヶ原溶岩の火口と、宝永山。前回見忘れた源頭部から大沢崩れを見ること。
本栖湖側から林道入り口
前回精進口登山道を通ったので並行する本栖湖からの道を選んだ。
本栖からの道は青木ヶ原溶岩をすこし外れている。
2021年08月05日 10:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 10:06
本栖湖側から林道入り口
前回精進口登山道を通ったので並行する本栖湖からの道を選んだ。
本栖からの道は青木ヶ原溶岩をすこし外れている。
砂利道に変わる。県道鳴沢富士宮線まで幅の広いわかりやすい道が続く。
2021年08月05日 10:10撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 10:10
砂利道に変わる。県道鳴沢富士宮線まで幅の広いわかりやすい道が続く。
ワクチンは豚コレラ対策
青木ヶ原溶岩上の精進口登山道より溶岩の露出が少なく里山の雰囲気がある。
2021年08月05日 10:15撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 10:15
ワクチンは豚コレラ対策
青木ヶ原溶岩上の精進口登山道より溶岩の露出が少なく里山の雰囲気がある。
たまに溶岩じわの段差を乗り越える。
段差以外は溶岩の荒々しさの露出が少ない。土も比較的やわらかい。
2021年08月05日 10:26撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 10:26
たまに溶岩じわの段差を乗り越える。
段差以外は溶岩の荒々しさの露出が少ない。土も比較的やわらかい。
溶岩上で栄養がないと思っていたが、植林されている。
2021年08月05日 10:43撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 10:43
溶岩上で栄養がないと思っていたが、植林されている。
廃車
2021年08月05日 10:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 10:49
廃車
県道への出口
この道は大型車の交通量が多い
2021年08月05日 10:59撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 10:59
県道への出口
この道は大型車の交通量が多い
大室山、本栖風穴への登り口
2021年08月05日 11:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:09
大室山、本栖風穴への登り口
徐々に溶岩が表面に出てくる。
青木ヶ原樹海らしい地形。日が差して明るい
2021年08月05日 11:11撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:11
徐々に溶岩が表面に出てくる。
青木ヶ原樹海らしい地形。日が差して明るい
石塚火口と地理院図の窪地を目指して道から脇に入る
2021年08月05日 11:17撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:17
石塚火口と地理院図の窪地を目指して道から脇に入る
地理院図の窪地を探索して、大きい竪穴に遭遇。
石塚火口の下、2つ下方の穴。
2021年08月05日 11:46撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:46
地理院図の窪地を探索して、大きい竪穴に遭遇。
石塚火口の下、2つ下方の穴。
オレンジのリュックを上に置いて竪穴の底へ
2021年08月05日 11:44撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:44
オレンジのリュックを上に置いて竪穴の底へ
竪穴の壁
2021年08月05日 11:41撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:41
竪穴の壁
竪穴の壁
2021年08月05日 11:42撮影 by  SM-G973F, samsung
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竪穴の壁
竪穴の壁
2021年08月05日 11:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:43
竪穴の壁
竪穴の最奥部
場所は石塚火口に直結するような場所。溶岩供給トンネルの陥没跡か。
2021年08月05日 11:44撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:44
竪穴の最奥部
場所は石塚火口に直結するような場所。溶岩供給トンネルの陥没跡か。
竪穴と石塚火口の中間にあったくぼみ
2021年08月05日 11:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:48
竪穴と石塚火口の中間にあったくぼみ
石塚火口
富士風穴と本栖風穴の溶岩はこの火口から。
2021年08月05日 11:51撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 11:51
石塚火口
富士風穴と本栖風穴の溶岩はこの火口から。
ここから西湖まで流れたらしい
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ここから西湖まで流れたらしい
石塚火口の底
2021年08月05日 11:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:52
石塚火口の底
石塚火口から下り。苔の生えている溶岩は浮き石なので踏むとコケる。
2021年08月05日 11:57撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 11:57
石塚火口から下り。苔の生えている溶岩は浮き石なので踏むとコケる。
本栖風穴。石塚火口の産物
2021年08月05日 12:04撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 12:04
本栖風穴。石塚火口の産物
本栖風穴第一
2021年08月05日 12:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:06
本栖風穴第一
本栖風穴第一は立ち入り禁止
2021年08月05日 12:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:06
本栖風穴第一は立ち入り禁止
大室山へ。北斜面はこんな感じで藪がなくどこからでも登れる
2021年08月05日 12:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:09
大室山へ。北斜面はこんな感じで藪がなくどこからでも登れる
大室山より東側のピークと富士山。
2021年08月05日 12:54撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:54
大室山より東側のピークと富士山。
大室山より雨ヶ岳、毛無山
2021年08月05日 12:54撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:54
大室山より雨ヶ岳、毛無山
迷惑なサティアンがあった辺り
2021年08月05日 12:57撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 12:57
迷惑なサティアンがあった辺り
大室山火口
2021年08月05日 13:01撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:01
大室山火口
大室山三角点
2021年08月05日 13:20撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 13:20
大室山三角点
大室山から富士山。手前は片蓋山。
三角点から南に少し出ると展望できる。南斜面は茨の低層藪。夏は厳しいので回避
2021年08月05日 13:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:21
大室山から富士山。手前は片蓋山。
三角点から南に少し出ると展望できる。南斜面は茨の低層藪。夏は厳しいので回避
大室山最高点
2021年08月05日 13:31撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 13:31
大室山最高点
東側の登山道。リボンあり
2021年08月05日 13:35撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:35
東側の登山道。リボンあり
大室山を下りきると、長尾山・氷穴火口列の溶岩が大室山にぶつかって、せき止められた境目に出る。
写真左が貞観噴火の溶岩。右はすっかり土になった大室山
2021年08月05日 13:45撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 13:45
大室山を下りきると、長尾山・氷穴火口列の溶岩が大室山にぶつかって、せき止められた境目に出る。
写真左が貞観噴火の溶岩。右はすっかり土になった大室山
今日のルートと溶岩の範囲。大室山を溶岩が巻いていて、地質、植生がこの境目でまったく異なる
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今日のルートと溶岩の範囲。大室山を溶岩が巻いていて、地質、植生がこの境目でまったく異なる
大室山側:肥えた土に主に広葉樹
2021年08月05日 13:46撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:46
大室山側:肥えた土に主に広葉樹
青木ヶ原溶岩側:溶岩上に主に針葉樹
2021年08月05日 13:46撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 13:46
青木ヶ原溶岩側:溶岩上に主に針葉樹
青木ヶ原溶岩側
2021年08月05日 13:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:47
青木ヶ原溶岩側
2021年08月05日 13:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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神座風穴
場所は長尾山、氷穴火口列の溶岩が大室山でせき止められた溶岩湖の端部。1990年代まで火口説もあったらしい。
2021年08月05日 13:52撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 13:52
神座風穴
場所は長尾山、氷穴火口列の溶岩が大室山でせき止められた溶岩湖の端部。1990年代まで火口説もあったらしい。
神座風穴第一
富士砂防のHPによると第13まである
2021年08月05日 13:50撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:50
神座風穴第一
富士砂防のHPによると第13まである
神座風穴
2021年08月05日 13:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:51
神座風穴
2021年08月05日 13:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:51
神座風穴の上部の連続したへこみは陥没跡か
2021年08月05日 13:54撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:54
神座風穴の上部の連続したへこみは陥没跡か
溶岩穴ぼこ
2021年08月05日 13:54撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 13:54
溶岩穴ぼこ
大室山の山裾に沿って、溶岩流がせき止められた境界線を歩く。左の溶岩が溶岩湖の端部。右はふかふか。
2021年08月05日 14:08撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 14:08
大室山の山裾に沿って、溶岩流がせき止められた境界線を歩く。左の溶岩が溶岩湖の端部。右はふかふか。
溶岩を抱く根
2021年08月05日 14:12撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:12
溶岩を抱く根
鹿の角
2021年08月05日 14:15撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:15
鹿の角
青木ヶ原溶岩上の木
2021年08月05日 14:22撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:22
青木ヶ原溶岩上の木
道を外れると落とし穴多数
2021年08月05日 14:23撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 14:23
道を外れると落とし穴多数
軽トラの残骸。
軽トラの向こうの草原は溶岩湖から流れ出した溶岩流の外なので、地質も植生も違う
2021年08月05日 14:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:28
軽トラの残骸。
軽トラの向こうの草原は溶岩湖から流れ出した溶岩流の外なので、地質も植生も違う
溶岩樹型1
この周辺に溶岩樹型がぼこぼこある
2021年08月05日 14:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:28
溶岩樹型1
この周辺に溶岩樹型がぼこぼこある
溶岩樹型2
2021年08月05日 14:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:29
溶岩樹型2
溶岩樹型3
2021年08月05日 14:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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溶岩樹型3
青木ヶ原溶岩の外。
外は普通の藪。道が見つけにくかったが、
2021年08月05日 14:32撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:32
青木ヶ原溶岩の外。
外は普通の藪。道が見つけにくかったが、
踏み跡はすこしずれていた。
2021年08月05日 14:34撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 14:34
踏み跡はすこしずれていた。
草原から富士山
2021年08月05日 14:35撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:35
草原から富士山
草原から大室山を振り返る
2021年08月05日 14:36撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:36
草原から大室山を振り返る
鳴沢林道まで舗装道
2021年08月05日 14:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 14:38
鳴沢林道まで舗装道
鳴沢のアズキナシの大木と富士山
2021年08月05日 15:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:09
鳴沢のアズキナシの大木と富士山
林道鳴沢線から富士山。鳴沢線は何台か通行する車にあった。
貞観の新しい溶岩ではない場所では植林が進んでいる
2021年08月05日 15:10撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:10
林道鳴沢線から富士山。鳴沢線は何台か通行する車にあった。
貞観の新しい溶岩ではない場所では植林が進んでいる
ショートカットを試みる
2021年08月05日 15:20撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 15:20
ショートカットを試みる
地理院の黒点線に出た。
2021年08月05日 15:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:21
地理院の黒点線に出た。
氷穴火口列のピットクレーターに到達
再訪
2021年08月05日 15:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:38
氷穴火口列のピットクレーターに到達
再訪
サルノコシカケと火口列
2021年08月05日 15:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:38
サルノコシカケと火口列
火口列の壁は高くて迂回したり、
2021年08月05日 15:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:39
火口列の壁は高くて迂回したり、
落とし穴があり気が抜けない
2021年08月05日 15:40撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:40
落とし穴があり気が抜けない
氷穴火口列
2021年08月05日 15:40撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:40
氷穴火口列
氷穴火口列
2021年08月05日 15:41撮影 by  SM-G973F, samsung
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氷穴火口列
氷穴火口列
2021年08月05日 15:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:47
氷穴火口列
氷穴火口列
2021年08月05日 15:47撮影 by  SM-G973F, samsung
8/5 15:47
氷穴火口列
精進口登山道に合流
2021年08月05日 15:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 15:49
精進口登山道に合流
富士スバルラインと交差。
ここで五合目のレストランの営業時間を確認するとコロナの交通規制の影響で18時で全て閉まってしまうことが発覚。17:02分の最終バスで五合目に向かう。晩飯抜きになるところだった。あぶなかった。
2021年08月05日 16:25撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 16:25
富士スバルラインと交差。
ここで五合目のレストランの営業時間を確認するとコロナの交通規制の影響で18時で全て閉まってしまうことが発覚。17:02分の最終バスで五合目に向かう。晩飯抜きになるところだった。あぶなかった。
無事カレーを食べ、ビールも購入。後ろの雲上閣は18:00でシャッターも閉める。それ以降に着いてもチェックインできない。
2021年08月05日 18:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 18:47
無事カレーを食べ、ビールも購入。後ろの雲上閣は18:00でシャッターも閉める。それ以降に着いてもチェックインできない。
缶ビールは、エチゴビール製ピルスナーでした。
2021年08月05日 18:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/5 18:48
缶ビールは、エチゴビール製ピルスナーでした。
吉田口登山道で登山開始
2021年08月06日 05:31撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 5:31
吉田口登山道で登山開始
朝日の山中湖
2021年08月06日 05:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 5:34
朝日の山中湖
富士山前にあった小御岳火山。五合目のレストハウスが乗っかっている。斜面の侵食が富士山本体より進んでいる。
2021年08月06日 05:36撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 5:36
富士山前にあった小御岳火山。五合目のレストハウスが乗っかっている。斜面の侵食が富士山本体より進んでいる。
山頂
2021年08月06日 09:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 9:48
山頂
8.5合目から山頂は高山病になりやすい子供たちにとっては試練。
2021年08月06日 09:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 9:49
8.5合目から山頂は高山病になりやすい子供たちにとっては試練。
剣が峰を通り、御殿場口へ向かう
2021年08月06日 09:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 9:52
剣が峰を通り、御殿場口へ向かう
前回スルーしてしまった大沢崩れ源頭部から覗き込む
2021年08月06日 10:23撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 10:23
前回スルーしてしまった大沢崩れ源頭部から覗き込む
大沢崩れ
高いところは苦手なので這うようにして撮る。
2021年08月06日 10:24撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 10:24
大沢崩れ
高いところは苦手なので這うようにして撮る。
剣が峰は大沢崩れの南壁の最上部にある
2021年08月06日 10:22撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 10:22
剣が峰は大沢崩れの南壁の最上部にある
剣が峰三角点
2021年08月06日 10:35撮影 by  SM-G973F, samsung
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剣が峰三角点
電子基準点
GPSの記録はつくばの国土地理院に衛星電話で送られるとのこと
2021年08月06日 10:37撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 10:37
電子基準点
GPSの記録はつくばの国土地理院に衛星電話で送られるとのこと
富士宮側浅間神社奥宮
2021年08月06日 10:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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富士宮側浅間神社奥宮
御殿場口登山道を降りる
2021年08月06日 10:50撮影 by  SM-G973F, samsung
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御殿場口登山道を降りる
御殿場口登山道は宝永山に向かってくねくね降りる。岩場がなく勾配一定のやさしい道
2021年08月06日 10:57撮影 by  SM-G973F, samsung
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御殿場口登山道は宝永山に向かってくねくね降りる。岩場がなく勾配一定のやさしい道
これから向かう宝永山とその先に二ツ塚
2021年08月06日 11:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 11:39
これから向かう宝永山とその先に二ツ塚
愛鷹山、香貫山(沼津アルプス)、伊豆半島
2021年08月06日 11:40撮影 by  SM-G973F, samsung
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愛鷹山、香貫山(沼津アルプス)、伊豆半島
砂走り
2021年08月06日 12:00撮影 by  SM-G973F, samsung
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砂走り
極めて砂走に適していないシューズ
2021年08月06日 12:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:19
極めて砂走に適していないシューズ
宝永山頂へ。
御殿場口登山道の下りで寄ると、砂道の登りがないので宝永山に行くには楽なルートと思う
2021年08月06日 12:11撮影 by  SM-G973F, samsung
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宝永山頂へ。
御殿場口登山道の下りで寄ると、砂道の登りがないので宝永山に行くには楽なルートと思う
宝永山頂
2021年08月06日 12:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:19
宝永山頂
第一火口と富士山
圧倒される
2021年08月06日 12:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:21
第一火口と富士山
圧倒される
宝永山から二ツ塚。宝永山のスコリアで植生が少ない
2021年08月06日 12:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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宝永山から二ツ塚。宝永山のスコリアで植生が少ない
宝永山の火口へ降りる。ここも砂の坂。
2021年08月06日 12:23撮影 by  SM-G973F, samsung
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宝永山の火口へ降りる。ここも砂の坂。
第一火口の底
2021年08月06日 12:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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第一火口の底
宝永山。富士宮側から火口を登るのはそうとう高度がある。しかも砂なので富士山で一番しんどい登りと書かれたものも見る。
2021年08月06日 12:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:39
宝永山。富士宮側から火口を登るのはそうとう高度がある。しかも砂なので富士山で一番しんどい登りと書かれたものも見る。
二週間前にお世話になった六合目の山小屋
2021年08月06日 12:45撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:45
二週間前にお世話になった六合目の山小屋
宝永山
2021年08月06日 12:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:52
宝永山
宝永山第二火口の底から
2021年08月06日 12:58撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 12:58
宝永山第二火口の底から
宝永山第三火口の底
2021年08月06日 13:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:06
宝永山第三火口の底
森林限界まで降りて二ツ塚へ向かう
2021年08月06日 13:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:06
森林限界まで降りて二ツ塚へ向かう
森林帯に入る
2021年08月06日 13:07撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:07
森林帯に入る
子天狗塚
2021年08月06日 13:44撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:44
子天狗塚
二ツ塚への道
2021年08月06日 13:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:48
二ツ塚への道
二ツ塚。体力の都合で登るのは低い方。
2021年08月06日 13:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 13:52
二ツ塚。体力の都合で登るのは低い方。
下二ツ塚頂上
2021年08月06日 14:16撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 14:16
下二ツ塚頂上
下二ツ塚から上二ツ塚。
きれいなスコリア丘。火口も見える
2021年08月06日 14:08撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 14:08
下二ツ塚から上二ツ塚。
きれいなスコリア丘。火口も見える
下二ツ塚頂上
2021年08月06日 14:12撮影 by  SM-G973F, samsung
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下二ツ塚頂上
御殿場口から近いのでハイキングによさそう
2021年08月06日 14:28撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 14:28
御殿場口から近いのでハイキングによさそう
御殿場口到着
バスまで1時間。空ペットボトル12本でリュックがぱんぱん。
野口啓代さん銅メダルおめでとう!
2021年08月06日 14:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/6 14:43
御殿場口到着
バスまで1時間。空ペットボトル12本でリュックがぱんぱん。
野口啓代さん銅メダルおめでとう!
撮影機器:

感想

二週間前の登山後に青木ヶ原溶岩の成り立ちを調べたら、もう一度行きたくなって、登る準備ができているうちに連続で富士山に登った。
「富士山に登らない馬鹿、二度登る馬鹿」とは昔祖母に言われたが、さすが富士山。溶岩流のスケールも大きく痕跡を見るとわくわくする。登山も、ひたすら登る一方で、裏切らないので、同じ累積高度の里山の縦走より心のダメージが少なくてわりと楽しい。

今日は貞観噴火(864)で出来た青木ヶ原溶岩を歩いたが、火口の噴火順序など文献の結論は二転三転していて、有名火山の噴火でも最近まで分からなかったことがあることも意外で面白い。
また、歩いてみると、溶岩の年代で地形と植生がくっきりわかれていて、有史に火山活動した山ならではのいつもと違う発見があって、富士山は見ても歩いても面白い!

参考文献
高橋ら、富士火山貞観噴火と青木ヶ原溶岩、富士火山, 山梨県環境科学研究所,2007, p.303-308
https://www.mfri.pref.yamanashi.jp/yies/fujikazan/original/P303-338.pdf
千葉ら、航空レーザ計測にもとづく青木ヶ原溶岩の微地形解析、富士火山, 山梨県環境科学研究所349-363, 2007
https://www.mfri.pref.yamanashi.jp/yies/fujikazan/web/P349-363.pdf
国土地理院赤色立体地図
https://maps.gsi.go.jp/#13/35.380373/138.732347/&base=std&ls=std|vbmd_bm|red&blend=01&disp=111&lcd=vbmd_bm&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

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