五竜岳→唐松岳

2021年08月04日(水) ~ 2021年08月05日(木)

• GPS: 27:25
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,103m
• 下り: 1,798m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:57

9:12 白馬五竜アルプス平
9:35 9:35 地蔵の頭
10:45 10:45 小遠見山
11:06 11:06 中遠見山
11:36 11:59 大遠見山
12:41 12:42 西遠見山
13:54 13:55 白岳
14:03 14:03 遠見尾根分岐
14:09 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:51

3:47 五竜山荘
4:42 5:12 五竜岳
6:10 7:10 五竜山荘
7:15 7:15 遠見尾根分岐
7:18 7:18 白岳
7:58 8:01 大黒岳
9:25 9:25 牛首
9:30 9:40 唐松岳頂上山荘
9:56 10:00 唐松岳
10:13 10:30 唐松岳頂上山荘
11:04 11:10 丸山
11:21 11:21 扇雪渓
11:54 12:01 八方池
12:02 12:02 第三ケルン
12:09 12:10 八方ケルン
12:14 12:14 第2ケルン
12:38 12:38 八方池山荘
12:38 ゴール地点

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から白馬まで片道4時間以上。
登山より運転の方がしんどい

コース状況／危険箇所等

五竜岳の直下と唐松岳山荘の手前は岩場。慎重に行けば問題ないレベル。
あとはアルプスの登山道。八方尾根は北アルプスでは一番楽かも。

その他周辺情報

下山後はおびなたの湯へ。湯質と雰囲気は素晴らしかったけど、アブが桧枝岐に続いてアブが多かったので汗だけ流して終了。
帰り道、川中島で食べたラーメンがうまかった。

写真

8/4 8:46

前の晩に出発予定も仕事のトラブルとサッカーで早朝発に切り替え。明らかに暑そうな北アルプスが待っていた

8/4 8:57

文明の利器で移動

8/4 9:11

まずは観光地

8/4 9:18

シモツケソウの絨毯

8/4 9:27

リフトは使いませんでした。

8/4 9:38

地蔵の頭

8/4 9:38

ここから登山道

8/4 9:39

最初は安定ですが、風がなくくそ暑い。
ここまで汗だくの北アルプスは初かもレベルの暑さ

8/4 9:55

白馬の町も暑そうな。。。

8/4 10:33

稜線に出ると

8/4 10:38

小遠見山。ここまではトレッキングコース

8/4 10:46

ここから登山者向けみたい。

8/4 11:02

中遠見はスルー

8/4 11:38

大遠見で昼食タイム。
汗をかきすぎているので早くも予備のポカリを注入。これが良かったのか熱中症にはならず。

8/4 12:18

高山植物もちょこちょこあり。モミジカラマツ

8/4 12:25

残雪地帯

8/4 12:29

チングルマがまだ咲いていた。

8/4 12:31

イワカガミもまだあった。

8/4 12:47

ようやくアルプスっぽい雰囲気

8/4 13:03

階段は急だし。

8/4 13:07

鎖場は出てくるし。

8/4 13:17

鎖の上は花畑だった。
咲いているチングルマと

8/4 13:17

咲き終わったチングルマ

8/4 13:23

アズマギクかな？

8/4 13:29

ハクサンフウロ

8/4 13:29

図鑑に載っていない・・・

8/4 13:31

シモツケソウ

8/4 13:51

ハクサンボウフウでしょうか？

8/4 13:45

ぜひとも下にも標識がほしい。

8/4 13:56

小屋までもうすぐのところでライチョウタイム

8/4 13:56

しかも親子連れ

8/4 13:57

こちらがじっと見ているのに相変わらず逃げない。

8/4 13:58

コドモはとことこどこかへと。

8/4 13:58

待ていと追いかける親

8/4 13:58

探す

8/4 13:58

追いかけるを繰り返す。

8/4 14:00

こっちを向いたり。

8/4 14:01

あっちを向いたり。

8/4 14:01

ハイマツの上を歩いて痛くないのかな？

8/4 14:01

隠れた

8/4 14:01

顔を出す。

8/4 14:03

以上、約10分のショータイム。

8/4 14:06

小屋はすぐでした。

8/4 14:08

到着時、五竜岳はガスの中

8/4 16:21

休憩後、夕方は晴れました。

8/4 16:21

そこには絶景が広がる。長野方面

8/4 16:24

富山方面は雲海

8/4 16:27

明日登るとこ。

8/4 16:41

五竜の後にいく唐松岳

8/4 18:23

食事の後は夕日の時間

8/4 18:26

夕日に照らされる五竜岳

8/4 18:38

長野方面は雲海

8/4 18:39

太陽は富山側に沈みます。

8/4 18:39

山裾が赤くなってきました。

8/4 18:40

雲が多いので最後までは見れないかな？

8/4 18:46

沈む寸前。今日はここまでのようです。

8/4 21:33

夜は星空。月がないのでいつもより星がまぶしい。

8/4 21:34

素晴らしいスターナイト

8/4 21:35

五竜岳の上にも星が輝く。

8/4 21:36

本日の暑さで疲れているけど、星は別腹で。

8/4 21:40

小屋の上にも星がきれい

8/4 21:41

楽しい夜のヒトトキでした。

8/4 21:43

明日も晴れそう。

8/4 21:46

この星空を見て、ご来光登山を行うことにしました。

8/5 4:27

翌朝、3時45分小屋出発。途中経過は全てすっ飛ばして

8/5 4:43

いきなりビクトリーロード

8/5 4:52

山頂到着。ご来光待ちは10名くらい。

8/5 4:57

しかし山頂はガスがすごくてたまに切れる程度。

8/5 4:58

それでも太陽が昇ってきた。

8/5 5:05

ガスと太陽が戦うご来光。これが限界でした。

8/5 5:12

日が昇ったら上空のガスが一気に取れてきた。

8/5 5:18

それまで全く見えなかった鹿島槍が頭だけ見えてきて。

8/5 5:18

一気に快晴。この景色が見たかった！！

8/5 5:21

唐松岳への稜線

8/5 5:34

振り返って五竜岳。暗くてよくわからなかったけど、こんなとこにいたみたい。

8/5 5:34

雲もだいぶ取れてきました。

8/5 6:02

五竜山荘と唐松岳への稜線

8/5 6:03

ここで雲海タイム。

8/5 6:07

五竜岳への登山道も高山植物がいっぱいでした。

8/5 6:08

足元を撮影しながら小屋に戻ります。

8/5 7:06

朝食を食べて出発しようと思ったら・・・。

8/5 7:12

荷揚げ待ち

8/5 7:12

太陽とヘリ

8/5 7:18

改めて唐松岳へ向かいます。

8/5 7:25

途中にあったコマクサの群落

8/5 7:35

アルプスの稜線らしい風景。

8/5 8:01

登ってきた五竜岳

8/5 8:01

途中のピーク、大黒岳

8/5 8:05

素晴らしい眺めです。

8/5 8:10

ここから先、行く道は険しそう。

8/5 8:16

五竜岳、迫力の1枚

8/5 8:16

あちらに見えるはいつかは行きたい剣岳

8/5 8:37

途中から岩場の連続でした。

8/5 9:20

鎖も多数あり。途中でサルに道を塞がれる事態

8/5 9:29

何とか唐松岳に到着です。

8/5 9:30

山荘。今年は宿泊なし。

8/5 9:43

空身になって山頂に向かいます。

8/5 9:54

本日2回目のビクトリーロード

8/5 9:57

唐松岳山頂到着

8/5 9:58

来た道

8/5 9:58

白馬三山。ここは単独では行ってはいけない気がする。

8/5 10:12

分厚い雪渓が残っています。

8/5 10:27

こういう標識は両方に欲しい。

8/5 10:35

見納めです。

8/5 10:46

八方尾根はかわいい道だった。

8/5 10:54

アップダウンも少なくかわいい稜線

8/5 11:02

どこかのハイキングコースみたい

8/5 11:02

登りを見返してもこんな感じ

8/5 11:04

丸山ケルン

8/5 11:09

白馬三山は雲の中。これはこれでなかなか良い

8/5 11:24

途中に雪渓あり。ここだけ涼しかった。

8/5 11:42

八方尾根は花がいっぱい。さすが観光道路

8/5 11:47

白馬の町が見えてくると

8/5 11:56

八方池に到着。15年ぶりくらいか？

8/5 12:01

三山の雲は最後まで取れず。

8/5 12:26

ここからは本当の観光道路。初めてのハイキングにお勧めです。

8/5 12:29

下界は暑そう。戻りたくない。。。

8/5 12:38

帰りは文明の利器で。

8/5 12:44

下るたびに暑くなっていく。。。残念ですが帰ります。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

tomkim

夏の遠征第2弾は灼熱の五竜岳→唐松岳の北アルプス縦走ルートでした。
梅雨明け以降、下界の暑さが異常で、エスカルプラザからゴンドラであがったアルプス平も異常な暑さでした。直射日光と高温多湿で登りは汗だく、それでも熱中症対策で持ってきたポカリや麦茶を多めに接種したので体調を崩すことなく登ることができました。荷物は増えるけど、いざというときに備えた物品の持参は必要ですね。

小屋から山頂、稜線は、写真の通り最高の景色が広がっていて、写真撮影は多数です。そのために整理が大変だけど、これはうれしい悲鳴というのでしょう。次はどこに行きましょうかね。