赤城の次は榛名だ！ 掃部ケ岳＆李ケ岳

2012年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 6.0km
• 登り: 631m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:40

9:10 杖の神峠
9:30 9:30 耳岩
10:00 10:00 掃部ケ岳西峰
10:40 10:50 掃部ケ岳本峰
11:20 11:20 耳岩
11:40 11:40 杖の神峠
12:10 12:10 鷹ノ巣山
12:40 13:00 李ケ岳
13:50 杖の神峠

9：10杖の神峠　9：35耳岩　10：00掃部ケ岳西峰　10：40掃部ケ岳本峰　11：20耳岩　11：40杖の神峠　12：10鷹ノ巣山　12：45李ケ岳　13：55杖の神峠

天候

曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榛名神社から榛名湖畔に出る手前を左折
一部舗装路ですが、ほとんどがダートの林道を走り、杖の神峠に駐車
路肩に数台駐車出来ます

この林道は普通車でも慎重に走れば行けると思いますが、四駆の方が安心です
また落石も多く通行止めとなることもあるようです

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、耳岩に登る場合には東側が切れ落ちているので墜落に充分注意が必要です

また西峰から杖の神峠へ下って来る場合、一か所だけ間違いそうな分岐があります。感覚的には直進したくなりますが、それは倉渕方面への道で、左に少し戻るようについている道が正しいコースです。山と高原地図で確認すればよく判ると思います。
（2013年の夏、職場の「おばちゃん」がこの分岐で間違え倉渕方面へ下ってしまい、危うく遭難しかかったそうです。）

写真

9/7 21:51

今回は杖の神峠からの2山ピストンの予定です
路肩にはかなりの台数が駐車出来そうな感じ

この時点では元気な嫁

9/7 21:51

事前に李ケ岳方面の登山口も確認！

9/7 21:51

しばらくはこんな熊笹の生い茂る登り

9/7 21:51

あちこちに岩が尖がっています
榛名の火山活動の名残でしょうか

9/7 21:51

ここが間違えやすい分岐です
登りの際には問題ないのですが、掃部ケ岳から下ってくると直進したくなります
正しくは標識の通り、左折です

9/7 21:51

耳岩が見えてきました

9/7 21:51

耳岩を左に巻くように登山道が付けられています

9/7 21:52

この山も標識が豊富です

9/7 21:52

東側の展望
ガスで真っ白（涙）

9/7 21:52

意外と危なげな場所を歩きますが、ガスのせいか高度感が全くありません

9/7 21:52

西峰を通過！

9/7 21:52

地蔵岩脇を通過！

9/7 21:52

この山は熊笹に覆われた山ですね
どこもこんな感じ

山頂直下の登りです
嫁の腰くらいまで茂っています

9/7 21:53

あららぁ、さらにガスってきました

9/7 21:53

掃部ケ岳本峰に到着です
ここを直進すると硯岩を経由して榛名湖畔に降りられますが、今回は来た道を戻ります

9/7 21:53

東側の展望は・・・もちろん何も見えません！
晴れていれば榛名湖がよく見えるはずですが・・・

9/7 21:54

耳岩まで戻ってきました

9/7 21:54

ちょっと登ってみました

9/7 21:54

こんな感じの場所を登ります
一面のガスなので、高い所が苦手な私でもぜ〜んぜん大丈夫でした♪
晴れた日には登れません（汗）

9/7 21:54

両耳がわかりますね

9/7 21:54

耳岩は結構切り立った岩です

9/7 21:55

杖の神峠直前の様子
この辺りが一番熊笹が深いですね

このコースは初夏頃になると踏み跡がわからなくなると思います

9/7 21:55

杖の神峠北側の様子
いくつか石碑があります

9/7 21:55

お次は李ケ岳
まずは李ケ岳より標高の高い鷹ノ巣山まで登ります

9/7 21:55

手作り感たっぷりの山頂表示

9/7 21:55

岩を巻いたり・・・
落ち葉の道を歩いたり・・・

9/7 21:56

李ケ岳に到着です！
意外と登り下りが多く疲れました

9/7 21:56

山頂の様子

9/7 21:56

ここもガスで展望「0」！
来た道を戻ります

9/7 21:56

杖の神峠に無事下山しました

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

air_4224

今月3回目の山行は榛名の主峰「掃部ケ岳」＆「李ケ岳」
周回すると距離が長いので、中間地点の杖の神峠からのダブルピストンとしました

まずは北側の掃部ケ岳に向かいます
歩きだして直ぐにコースを熊笹が覆い尽くします
踏み跡を見失わないように慎重に進みます
耳岩を右に眺めながら、きつい登りを超えると西峰です
一旦下り、地蔵岩を右に眺めながら進み、腰まで熊笹の茂る最後の急登を超えると掃部ケ岳本峰に到着です

晴れていれば榛名湖を一望出来るはずですが、全面ガス
記念撮影を済ませて、来た道を戻ります
西峰の登り返しにあえいで、まだ下る
耳岩にちょっと寄り道してみましたが、全面ガスで何も見えず
高度感が苦手は私にはちょうど良かったんですけどね（汗）

熊笹をかき分けながら杖の神峠まで戻ってきました

次は南側の李ケ岳に向かいます
こちらは落葉樹の森の雰囲気
何度か登り下りを繰り返すと、李ケ岳より標高の高い鷹ノ巣山に到着です
鷹ノ巣山は木々に囲まれていて展望がありません
また登り下りを繰り返し、石祠のある偽ピークに心折れながら李ケ岳に到着です
こちらも全面ガスで展望「0」！
軽くランチ休憩して来た道を戻ります
この山は登り下りが多く、思いのほか疲労しますね

杖の神峠が近づくと小雨がパラついてきました
何とか天候がもってラッキーでした