今回は初めて毎日あるぺん号を利用する。集合場所の竹橋の毎日新聞本社1階ロビーは自宅からアクセスが良く、コンビニもあって便利。23時発の夜行で出発。
2021年08月04日 22:22撮影
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8/4 22:22
今回は初めて毎日あるぺん号を利用する。集合場所の竹橋の毎日新聞本社1階ロビーは自宅からアクセスが良く、コンビニもあって便利。23時発の夜行で出発。
ピッタリ3時間、午前2時に美濃戸口に到着。いやーこれは近いな。あるぺん号の八ヶ岳夜行プランには、ここ八ヶ岳山荘での仮眠が含まれている。
2021年08月05日 02:07撮影
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8/5 2:07
ピッタリ3時間、午前2時に美濃戸口に到着。いやーこれは近いな。あるぺん号の八ヶ岳夜行プランには、ここ八ヶ岳山荘での仮眠が含まれている。
八ヶ岳山荘には仮眠室という非常にすばらしい施設がある。ここは24時間開放されており、誰でも2千円払えば予約なしで利用できる。終バスに乗り遅れた時も前泊したい時も格安で一晩過ごせる。仮眠室は2部屋あり、こちらはあるぺん号専用だそうだ。寝具には清潔感がある。
2021年08月05日 02:14撮影
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八ヶ岳山荘には仮眠室という非常にすばらしい施設がある。ここは24時間開放されており、誰でも2千円払えば予約なしで利用できる。終バスに乗り遅れた時も前泊したい時も格安で一晩過ごせる。仮眠室は2部屋あり、こちらはあるぺん号専用だそうだ。寝具には清潔感がある。
少しウトウトして5時に起床。自販機で朝コーヒーを決めてさあ行こう。ちなみにここは茅野市まで車で30分ほどの場所なのでペット&缶を捨てられるゴミ箱がある←重要!
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8/5 5:08
少しウトウトして5時に起床。自販機で朝コーヒーを決めてさあ行こう。ちなみにここは茅野市まで車で30分ほどの場所なのでペット&缶を捨てられるゴミ箱がある←重要!
さあ、八ヶ岳はどんな所なんだろう。
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8/5 5:46
さあ、八ヶ岳はどんな所なんだろう。
広い林道を1時間弱歩いて美濃戸へ。ここまでは一般車両でも入ることが出来るようだ。
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8/5 6:38
広い林道を1時間弱歩いて美濃戸へ。ここまでは一般車両でも入ることが出来るようだ。
今日も暑くなりそう。トイレを借り、腹に水をいっぱい入れていく。
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8/5 6:52
今日も暑くなりそう。トイレを借り、腹に水をいっぱい入れていく。
今回は行者小屋が目的地なので、右の南沢ルートを選んだ。北沢ルートは林道が続いている。
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8/5 6:53
今回は行者小屋が目的地なので、右の南沢ルートを選んだ。北沢ルートは林道が続いている。
南沢ルートは美しい森の登山道。乱舞する光と輝く緑に思わず目を奪われる。
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8/5 7:10
南沢ルートは美しい森の登山道。乱舞する光と輝く緑に思わず目を奪われる。
ところどころ険しい箇所もあり、テント装備ではペースが上がらない。つづら折りの急登も足を苦しめる。
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8/5 7:26
ところどころ険しい箇所もあり、テント装備ではペースが上がらない。つづら折りの急登も足を苦しめる。
風はなく、暑い。日陰なのが救いだ。
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8/5 8:25
風はなく、暑い。日陰なのが救いだ。
休憩。水はあと500mlほどだが、十分持つだろう。
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8/5 8:57
休憩。水はあと500mlほどだが、十分持つだろう。
広い沢の跡の「白河原」に出た。横岳が目の前に近づいてきた。南沢コースは前半が結構大変で体力を使ったが、後半はなだらかな道が続く。
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8/5 9:23
広い沢の跡の「白河原」に出た。横岳が目の前に近づいてきた。南沢コースは前半が結構大変で体力を使ったが、後半はなだらかな道が続く。
10時、少し遅れて行者小屋に到着。夏らしい見事な好天。受付は感じのよいお姉さんだった。
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8/5 11:45
10時、少し遅れて行者小屋に到着。夏らしい見事な好天。受付は感じのよいお姉さんだった。
テント場は広い。少しでも日陰になりそうな奥まった高台を選んで設営。なんのかんのやって結局2時間弱はかかる。しかもずっと動いているのでろくな休憩にもならない。
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8/5 10:50
テント場は広い。少しでも日陰になりそうな奥まった高台を選んで設営。なんのかんのやって結局2時間弱はかかる。しかもずっと動いているのでろくな休憩にもならない。
12時。予定は大分オーバーしてしまっているが、阿弥陀岳はパスして赤岳だけなら十分行って来れるだろうと判断。しかしちょっと足が重い…。
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8/5 11:56
12時。予定は大分オーバーしてしまっているが、阿弥陀岳はパスして赤岳だけなら十分行って来れるだろうと判断。しかしちょっと足が重い…。
文三郎尾根。ここからはCT1時間で稜線に出られるはずだ。うん?なにか険しそうだな…。この時点でなんとなくピンときた。
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8/5 12:09
文三郎尾根。ここからはCT1時間で稜線に出られるはずだ。うん?なにか険しそうだな…。この時点でなんとなくピンときた。
うわあ〜。なんだこの斜度は!梯子と階段の中間くらいの角度だ。
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8/5 12:20
うわあ〜。なんだこの斜度は!梯子と階段の中間くらいの角度だ。
赤い屋根の行者小屋からもうあんなに登ったか。眺めはいいが、振り返るのが怖い。
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8/5 12:21
赤い屋根の行者小屋からもうあんなに登ったか。眺めはいいが、振り返るのが怖い。
延々と続く急登、急登。ジャンプしたら麓まで飛んでいけそうな斜度だ。
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8/5 12:55
延々と続く急登、急登。ジャンプしたら麓まで飛んでいけそうな斜度だ。
これは今までの経験でも一番過酷な登山道かもしれない。
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8/5 13:04
これは今までの経験でも一番過酷な登山道かもしれない。
うお〜なんとか稜線に出た…
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8/5 13:16
うお〜なんとか稜線に出た…
阿弥陀岳への分岐。ここから赤岳山頂までは厳しい岩場が続くので、ここで休憩するのが正解。午後なのでガスが出て来た。
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8/5 13:23
阿弥陀岳への分岐。ここから赤岳山頂までは厳しい岩場が続くので、ここで休憩するのが正解。午後なのでガスが出て来た。
長い岩場。前後を高校生グループに囲まれてしまい、少し辛い。前を譲られたら譲られたで中年には辛いし。買ってから8か月、初めて岩場を登るライトアルパインブーツ。
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8/5 13:35
長い岩場。前後を高校生グループに囲まれてしまい、少し辛い。前を譲られたら譲られたで中年には辛いし。買ってから8か月、初めて岩場を登るライトアルパインブーツ。
対向者と慎重にすれ違いながら登る。岩場は苦にしたことはないが、体力的にだいぶ辛くなってきた…。さっきの休憩で羽織ってしまったウインドシェルも汗でグッショリだ。
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8/5 13:57
対向者と慎重にすれ違いながら登る。岩場は苦にしたことはないが、体力的にだいぶ辛くなってきた…。さっきの休憩で羽織ってしまったウインドシェルも汗でグッショリだ。
赤岳山頂(2899m)到着!槍ヶ岳以来1年ぶりの3000m級!
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8/5 14:03
赤岳山頂(2899m)到着!槍ヶ岳以来1年ぶりの3000m級!
午後なのでガスが出ているのは仕方ない。とにかくお祀りだけ出来れば上等だ。稲荷大神さまの御神恩に感謝申し上げます。
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8/5 14:05
午後なのでガスが出ているのは仕方ない。とにかくお祀りだけ出来れば上等だ。稲荷大神さまの御神恩に感謝申し上げます。
疲れた。固形物を口に入れるのが辛く、なんとか水で流し込む。今年は何だか体力が落ちていると感じるのは、慣らしのためずっと履いている800gのエルブルースGVのせいだろうな。
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8/5 14:13
疲れた。固形物を口に入れるのが辛く、なんとか水で流し込む。今年は何だか体力が落ちていると感じるのは、慣らしのためずっと履いている800gのエルブルースGVのせいだろうな。
他に見るものがないのでボーっと花を眺める。山の天気にいちいち一喜一憂する歳でもないのでこれはこれでいい。
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8/5 14:16
他に見るものがないのでボーっと花を眺める。山の天気にいちいち一喜一憂する歳でもないのでこれはこれでいい。
風で吹き飛ばされそうな赤岳頂上山荘。一度泊まってみたい山小屋だが、今は営業を自粛していた。
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8/5 14:34
風で吹き飛ばされそうな赤岳頂上山荘。一度泊まってみたい山小屋だが、今は営業を自粛していた。
ガスがやや晴れるとすぐ近くに茅野市が見える。このアクセスの良さで3000m級の高山縦走が楽しめるのが八ヶ岳の一番の魅力だろう。
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8/5 14:34
ガスがやや晴れるとすぐ近くに茅野市が見える。このアクセスの良さで3000m級の高山縦走が楽しめるのが八ヶ岳の一番の魅力だろう。
赤岳山頂から望む阿弥陀岳の立派な姿。いずれ行くぞ。
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8/5 14:41
赤岳山頂から望む阿弥陀岳の立派な姿。いずれ行くぞ。
横岳方面への下りは石を落とさずに下るのが困難なくらいの急なガレ場が続く。腰を落としてそろそろと下りていたら背中を岩にぶつけてボトルを落としてしまった。幸い少し下で止まってくれたが、下に人がいたので大反省。
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8/5 14:58
横岳方面への下りは石を落とさずに下るのが困難なくらいの急なガレ場が続く。腰を落としてそろそろと下りていたら背中を岩にぶつけてボトルを落としてしまった。幸い少し下で止まってくれたが、下に人がいたので大反省。
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8/5 15:17
赤岳天望荘。山頂から20分のところを倍の40分もかかった。大量の飲料を持って赤岳の急登を登るのは嫌なので、真夏の縦走時はここで飲料を補給することになるだろう。
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8/5 15:18
赤岳天望荘。山頂から20分のところを倍の40分もかかった。大量の飲料を持って赤岳の急登を登るのは嫌なので、真夏の縦走時はここで飲料を補給することになるだろう。
地蔵の頭。ここから行者小屋に真っすぐ下る。
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8/5 15:28
地蔵の頭。ここから行者小屋に真っすぐ下る。
なんと、すぐ足元に行者小屋が見えるほどの急坂。予定は大きくオーバーしているが、もうこの時点で明日の縦走予定はキャンセルして、とにかく怪我がないようにゆっくりと下りればいいと判断。
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8/5 15:29
なんと、すぐ足元に行者小屋が見えるほどの急坂。予定は大きくオーバーしているが、もうこの時点で明日の縦走予定はキャンセルして、とにかく怪我がないようにゆっくりと下りればいいと判断。
凹凸が少なく、鎖に頼って下る岩場。どうやら赤岳の上部はトレッキングポールを使える場所が極めて少ない。未練たらしく出し入れで余計な時間を使ってしまっている。
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8/5 15:49
凹凸が少なく、鎖に頼って下る岩場。どうやら赤岳の上部はトレッキングポールを使える場所が極めて少ない。未練たらしく出し入れで余計な時間を使ってしまっている。
そしてグチャグチャの急階段。当初の予定では、帰りのバスに余裕を持つため明日の夜明け前にここを登って4時には稜線に立つつもりだったが、こんな登山道を夜に登るのは自殺行為だった。
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8/5 16:05
そしてグチャグチャの急階段。当初の予定では、帰りのバスに余裕を持つため明日の夜明け前にここを登って4時には稜線に立つつもりだったが、こんな登山道を夜に登るのは自殺行為だった。
ゆっくり慎重に降りて来たつもりだったが、なんとCTピッタリで行者小屋に帰着。地図を作った人も慎重に歩いたんだろうな。朝の行動開始から11時間が経過しており疲労が酷い。
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8/5 16:35
ゆっくり慎重に降りて来たつもりだったが、なんとCTピッタリで行者小屋に帰着。地図を作った人も慎重に歩いたんだろうな。朝の行動開始から11時間が経過しており疲労が酷い。
もう明日の予定はいいからとにかく体を休める。戻ってきたテント場は結構込み合っていて賑やかだ。熱を出さないように小屋で買ったコーラで栄養補給。
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8/5 17:01
もう明日の予定はいいからとにかく体を休める。戻ってきたテント場は結構込み合っていて賑やかだ。熱を出さないように小屋で買ったコーラで栄養補給。
コーラを半分飲んで一休みしてから食事。セリアで買ったU.Lフォールディングテーブルのコピー品は本家よりも使い勝手がいいかもしれない。麺神はそんなに美味しくなかった。
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8/5 17:39
コーラを半分飲んで一休みしてから食事。セリアで買ったU.Lフォールディングテーブルのコピー品は本家よりも使い勝手がいいかもしれない。麺神はそんなに美味しくなかった。
食べてすぐ倒れるように眠った。ずっと騒いでいた高校生グループも19時になった瞬間にピッタリと黙り込み、最近の若者は立派なものだなと感心。夜中に少し目が覚めたが、体調は大丈夫そうだ。
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8/6 1:04
食べてすぐ倒れるように眠った。ずっと騒いでいた高校生グループも19時になった瞬間にピッタリと黙り込み、最近の若者は立派なものだなと感心。夜中に少し目が覚めたが、体調は大丈夫そうだ。
翌朝。のんびり寝て体調は良好。このすばらしい天気で帰るだけでは勿体ないと思ったが、また今日も赤岳に登る気にはならなかった。今考えたら、阿弥陀岳を往復してもよかったか。
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8/6 6:49
翌朝。のんびり寝て体調は良好。このすばらしい天気で帰るだけでは勿体ないと思ったが、また今日も赤岳に登る気にはならなかった。今考えたら、阿弥陀岳を往復してもよかったか。
このリーコンボトルは昨日1日使用して気に入っていたが、飲み口に小さな虫が入ることがあるのが気になる。特に甘いスポドリは危険。
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8/6 7:20
このリーコンボトルは昨日1日使用して気に入っていたが、飲み口に小さな虫が入ることがあるのが気になる。特に甘いスポドリは危険。
15時25分のバスまで時間はたっぷりある。次回に備えて赤岳鉱泉の下見をしておこう。
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8/6 7:41
15時25分のバスまで時間はたっぷりある。次回に備えて赤岳鉱泉の下見をしておこう。
途中の中山展望台。まだ朝なのにすごい日差しだ。
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8/6 7:53
途中の中山展望台。まだ朝なのにすごい日差しだ。
ここからは横岳がよく見える。来年こそはあそこを縦走してやる。この絶好の天気を逃した事が残念だが、稜線は灼熱地獄だろうなとも思う。
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8/6 7:54
ここからは横岳がよく見える。来年こそはあそこを縦走してやる。この絶好の天気を逃した事が残念だが、稜線は灼熱地獄だろうなとも思う。
しばらく下って赤岳鉱泉。行者小屋よりもずっと広く、眺めも良い気持ち良さそうなテント場だ。ここは気に入った。
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8/6 8:37
しばらく下って赤岳鉱泉。行者小屋よりもずっと広く、眺めも良い気持ち良さそうなテント場だ。ここは気に入った。
平坦な場所が多く張りやすそうだが、陽が出ている間は暑くてたまらないだろうな。
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8/6 8:35
平坦な場所が多く張りやすそうだが、陽が出ている間は暑くてたまらないだろうな。
一方、高台は木陰になっていて涼しそうだが、少し傾いているように見える。難しいな。
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8/6 8:34
一方、高台は木陰になっていて涼しそうだが、少し傾いているように見える。難しいな。
重しになる岩には困らない。ペグは最低限で十分のようだ。
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8/6 8:40
重しになる岩には困らない。ペグは最低限で十分のようだ。
まだ9時前だ。ここでしばらくのんびりしようとテラスに腰を落ち着ける。
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8/6 8:41
まだ9時前だ。ここでしばらくのんびりしようとテラスに腰を落ち着ける。
すると、すぐになにやら蜂のような虫が数匹群がってきた…
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8/6 8:43
すると、すぐになにやら蜂のような虫が数匹群がってきた…
これはひょっとしてアブ!?こんなに大きいのか!しかし専らザックやカメラに夢中でこちらには関心を示さない様子。助かった…。
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8/6 8:43
これはひょっとしてアブ!?こんなに大きいのか!しかし専らザックやカメラに夢中でこちらには関心を示さない様子。助かった…。
こうして指に停まっても噛む気はないようだ。おい、お前は血を吸わない種類なのか?それとも雄なのか?
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8/6 8:56
こうして指に停まっても噛む気はないようだ。おい、お前は血を吸わない種類なのか?それとも雄なのか?
トンボもザックが好きなようだ。何をしているんだろう?色?温度?汗を舐めたいなら俺のシャツに停まるだろうし。
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8/6 9:05
トンボもザックが好きなようだ。何をしているんだろう?色?温度?汗を舐めたいなら俺のシャツに停まるだろうし。
暇なのでテントを干してみる。数分で乾くほどの日差し。
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8/6 9:17
暇なのでテントを干してみる。数分で乾くほどの日差し。
1時間半ほどゆっくりして北沢ルートで美濃戸口へ。北沢ルートは全体的に明るくなだらかで気持ちのいい道だ。
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8/6 9:56
1時間半ほどゆっくりして北沢ルートで美濃戸口へ。北沢ルートは全体的に明るくなだらかで気持ちのいい道だ。
沢を何度も渡る。涼しい。あちこちでのんびり休憩しながら歩く。
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8/6 10:04
沢を何度も渡る。涼しい。あちこちでのんびり休憩しながら歩く。
堰堤広場から少しすると駐車場で、ここからはなだらかな林道となる。テント泊装備で歩くなら南沢より北沢コースの方が絶対に楽だ。ちょっと失敗したな。
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8/6 10:51
堰堤広場から少しすると駐車場で、ここからはなだらかな林道となる。テント泊装備で歩くなら南沢より北沢コースの方が絶対に楽だ。ちょっと失敗したな。
ギラギラと容赦ない夏日に照らされる。去年の谷川連峰を思い出す。
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8/6 10:58
ギラギラと容赦ない夏日に照らされる。去年の谷川連峰を思い出す。
美濃戸の分岐に到着。
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8/6 11:27
美濃戸の分岐に到着。
美濃戸口の八ヶ岳山荘に到着。お疲れさまでした。不完全燃焼ではあったが、たまにはこうして時間を気にせずのんびり歩くのも悪くない。
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8/6 12:32
美濃戸口の八ヶ岳山荘に到着。お疲れさまでした。不完全燃焼ではあったが、たまにはこうして時間を気にせずのんびり歩くのも悪くない。
帰りのSAで購入したチキンサンド。体には全然ダメージはなく、気持ちのいい疲れだけがある。また行こう。
2021年08月06日 17:00撮影
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8/6 17:00
帰りのSAで購入したチキンサンド。体には全然ダメージはなく、気持ちのいい疲れだけがある。また行こう。