彼方にそびえる頂き目指して飯豊山にチャレンジ!
- GPS
- 11:17
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,301m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 11:18
天候 | 晴れ/曇り/チョト雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道川入線から御沢野営地まではガードレール無しで道幅狭い。 御沢野営駐車場は60台ほど停められるらしい。 水洗和式トイレあり。 docomoネットワーク通信は圏外だったかも? 日中は害虫が寄って集ってうっとうしい(怒) |
コース状況/ 危険箇所等 |
御沢(川入?)登山口から入山 登山道は明瞭 剣ヶ峰をはじめ岩場も多々あり 飯豊山山バッチは本山小屋で購入/800円 |
その他周辺情報 | いいでの湯にて汗を流す/500円 |
写真
感想
これまでは関越道や中央道沿線の山岳地帯を主戦場にしていたが、
東北地方の山にはスキーで出かけることはあっても登山目的では縁がなく、
飯豊山に関してもたおやかな稜線が魅力的ではあるが、山深くて埼玉からのアクセスが遠い上にどの登山口からたどってもロングトレイルを強いられるといった感じで、これまでは日帰りハイカーとして挑むには厳しい条件なので敬遠してきたが
前日に今回の山行を模索するにあたり、他のエリアは気象状況が悪い予報のなかで飯豊エリアは概ね良好だったので、なんでか急に飯豊行きの機運が高まり「いつ行くの?今でしょう!」といった具合で勢い任せで突撃。
長距離ドライブと浅い睡眠を繰り返しながら未明に御沢野営地に到着して、なんとか陽の出前に出発。
これまで20km程の山行は幾らか経験してるし何とか成るだろうと思っていたが…
しかし、飯豊兄さんからは「よく来たな。せっかくだから飯豊連峰の厳しさを存分に味わいなさい!」と、いった具合で、
飯豊山まではただ遠いだけではなく、次から次えと繰り出されるタフな道程に四苦八苦。
だが、切合小屋からの飯豊本山アタックでは、マツムシソウをはじめお馴染みの花から稀少な花まで数多くの高山植物が草原や岩場に咲き誇っている光景が素晴らしく、
身体は疲労困憊だったが、気分まで闇堕ちすることなく楽しめたのが救いだったかな。
今回の飯豊山行では頂上に到着した時点では稜線上にはガスが立ち込め突風が吹き荒れる環境下だったのでゆっくり過ごすことは出来ず
飯豊連峰や東北の名峰をゆっくり拝むことも叶わなかったのが心残りだったけど
「これで終いにせず、またの機会にリベンジしにおいでよ!」との飯豊兄さんからのメッセージだったのかな?
よし!次は大グラ尾根からいっちゃおうかな〜
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