御嶽山（開田口から）

2021年08月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:23

距離 18.9km 登り 1,769m 下り 1,768m

3:48 開田口登山口
5:49 6:00 開田口七合目・避難小屋跡
7:27 7:31 開田頂上（三ノ池避難小屋）
7:32 7:36 三ノ池
7:36 7:37 開田頂上（三ノ池避難小屋）
7:47 7:48 巻道の三ノ池分岐
8:04 三ノ池乗越分岐
8:05 8:09 白竜教会避難小屋
8:17 賽ノ河原
8:28 二の池ヒュッテ
8:34 二ノ池山荘
8:42 8:43 黒沢十字路
8:55 8:57 御嶽頂上避難シェルター
8:59 9:02 御嶽山
9:06 9:17 御嶽頂上避難シェルター
9:19 9:20 御嶽山
9:33 黒沢十字路
9:40 二ノ池山荘
9:45 二の池ヒュッテ
9:51 9:53 賽ノ河原
10:04 白竜教会避難小屋
10:05 三ノ池乗越分岐
10:11 10:12 摩利支天乗越
10:15 摩利支天乗越展望台
10:25 10:41 摩利支天山
10:51 10:52 摩利支天乗越展望台
10:55 10:56 摩利支天乗越
11:13 五の池小屋
11:14 11:19 飛騨頂上
11:28 三・四・五ノ池分岐
12:43 12:49 開田口七合目・避難小屋跡
14:09 開田口登山口
14:11 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ
登山口17℃〜剣ヶ峰は16℃＋強風で、涼しさを通り越して全部着込む寒さでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

開田登山口（四合目）から林道を100mほど進んだ駐車場を利用・・登山口の300mほど手前にも駐車場があります

カーナビは、ひゅって くらいす（0264-44-2543）を検索し、道なりに1�劼曚豹覆爐氾仍蓋�・・ヒュッテから先は20�辧�h走行のダート道です

コース状況／危険箇所等

登山口の四合目〜七合目避難小屋跡までは、緩斜面の歩き易いコースです

七合目からコースは一変し、ゴーロの段差や草被りでかなり歩きにくくなりました

特に草被りは、朝露でビショビショになっただけでなく、足元が見えにくい段差のトラップや、草を払うと棘のある草（アザミ？）があってチクチクで困ったもんでした・・短パンだと傷だらけになりそうです

外輪山〜山頂は、ロープで通行可能個所が指示されていますので、それに従えばOK・・摩利支天山へもマーキングはシッカリあります

剣ヶ峰付近の復旧工事は一段落したようで、2年前に登った際より随分と落ち着いた印象です

写真

8/8 3:48

初の開田口から御嶽山へ

8/8 4:20

登山口が四合目でここは五合目・・ナイトハイクの初コースでも問題ない整備状況です

8/8 5:18

岩・苔・原生林に風格さえ感じる登山道・・傾斜も緩くて歩き易い

8/8 5:47

七合目避難小屋跡に到着・・ここからコースは一変しました

8/8 6:13

ゴーロやら〜

8/8 6:41

草被りで歩きにくくなりました

8/8 6:18

ダケカンバの間から朝日

8/8 6:27

花は多かったです

8/8 6:42

8/8 6:53

8/8 6:54

8/8 7:04

8/8 7:04

8/8 7:05

8/8 7:11

8/8 7:18

8/8 7:38

8/8 8:03

8/8 7:29

朝方の三ノ池は光が足らずイマイチ

8/8 8:17

賽ノ河原から〜

8/8 8:34

二ノ池へ・・かつてのエメラルドグリーンには戻っておらず

8/8 8:53

剣ヶ峰へ

8/8 8:57

山頂付近の復旧工事は一段落していました

8/8 9:07

シェルターが設置された山頂に到着

8/8 9:06

セルフで・・涼しいを通り越して、全て着込まないと寒い位でした

8/8 9:12

台風通過後の天気回復はイマイチでガスがかかり続け、一瞬のスキを狙ってもこの程度

8/8 9:14

この瞬間だけ青空

8/8 9:21

小休止後に下山へ

8/8 9:27

王滝頂上方面

8/8 9:33

写真中央の摩利支天山へ

8/8 9:33

二ノ池と摩利支天山

8/8 10:03

白竜教会から剣ヶ峰方面

8/8 10:04

霧がかかっておらず展望期待で摩利支天山へ

8/8 10:04

山頂に人影が見えます

8/8 10:27

マーキングに従い2度目の摩利支天山登頂

8/8 10:28

コースはこの稜線の南側（写真右）を巻いています

8/8 10:28

期待した穂高〜乗鞍は雲海の下で残念

8/8 10:29

継子岳

8/8 10:39

逆方向には〜

8/8 10:39

継母岳

8/8 11:02

五ノ池山荘方向へ

8/8 11:03

朝方より随分きれいな三ノ池

8/8 11:05

コマクサ・・接近できないのでズームで

8/8 11:05

もう1枚

8/8 11:12

賑わう五ノ池山荘のテラス・・涼しくて快適でしょうね

8/8 11:15

飛騨頂上へ

8/8 11:24

四ノ池方面

8/8 11:28

三ノ池を半周して下山します

8/8 11:33

何とキレイなコバルトブルーでしょう

8/8 12:10

下山もこの棘草はイヤらしかったです

8/8 13:53

七合目以下は穏やかで快適なトレイルで〜

8/8 14:09

四合目の登山口に下山

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

多治見の40℃越えもあったこの日、涼を求めて比較的気軽に行ける3千m峰の御嶽山に向いました。

台風10号通過後の回復が遅れたのか、雲の湧き上がりで遠望はきかず残念。この辺の微妙な予報はマダマダ科学の及ぶところではないでしょうね。

しかし剣ヶ峰では風もあって、身に着けられる物は全て身に着ける程の涼しさ。この時期の3千m峰の威力というかありがたさを感じました。

樹林も深い御嶽山なので、下山まで快適さを楽しめた山行でした。（帰宅して車から出た際の熱風には参りましたが）