ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3425807
全員に公開
ハイキング
日高山脈

アポイ岳〜吉田岳

2021年08月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
11.5km
登り
954m
下り
941m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:16
合計
5:50
11:08
11:08
34
11:42
11:42
9
11:51
11:53
53
12:46
12:47
12
13:33
13:43
43
14:26
14:27
40
15:07
15:07
18
15:32
15:32
27
15:59
16:00
8
16:08
16:08
33
16:41
16:41
8
16:50
ゴール地点
最近、GPSの調子が悪い!
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アポイ岳登山者用駐車場はほぼ満車でしたが、私が行った時刻が遅かったこともあって、ちょうど空いた所に停めさせていただきました♪
コース状況/
危険箇所等
前回、小林大輔君(仮名)が壊した橋が修復されていました!
その他周辺情報 温泉じゃないけど、アポイ山荘
下山してすぐお風呂に入れます♪
日帰り入浴500円!
予報通りいいお天気!
2021年08月08日 10:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 10:50
予報通りいいお天気!
一條君の撮影ポイント(笑
2021年08月08日 11:06撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
8/8 11:06
一條君の撮影ポイント(笑
5合目山小屋
ここまで「遅れた分を挽回しよう」と思ってハイペースで登り、熱中症気味にバテて8合目まで大きくペースダウンしてしまう。
2021年08月08日 11:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
8/8 11:52
5合目山小屋
ここまで「遅れた分を挽回しよう」と思ってハイペースで登り、熱中症気味にバテて8合目まで大きくペースダウンしてしまう。
5合目から山頂を望む
2021年08月08日 11:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 11:54
5合目から山頂を望む
イブキジャコウソウが少しだけ残っていた
2021年08月08日 12:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 12:04
イブキジャコウソウが少しだけ残っていた
イブキジャコウソウのなれの果て(笑
2021年08月08日 12:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 12:11
イブキジャコウソウのなれの果て(笑
橄欖岩は見た目つるつるして滑りそうだけど、濡れていない限り意外とグリップがいい
2021年08月08日 12:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
8/8 12:13
橄欖岩は見た目つるつるして滑りそうだけど、濡れていない限り意外とグリップがいい
サマニオトギリ
ツルツルした感じがする
2021年08月08日 12:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
8/8 12:19
サマニオトギリ
ツルツルした感じがする
6合目から、様似の街並みと左に冬島漁港、中央にアポイ山荘
2021年08月08日 12:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
8/8 12:21
6合目から、様似の街並みと左に冬島漁港、中央にアポイ山荘
今日のアポイ岳は5合目辺りから上はずっとキンロバイ畑
2021年08月08日 12:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
8/8 12:26
今日のアポイ岳は5合目辺りから上はずっとキンロバイ畑
キンロバイ
2021年08月08日 12:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11
8/8 12:27
キンロバイ
アポイハハコ
2021年08月08日 12:40撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
8/8 12:40
アポイハハコ
7合目から馬の背
キンロバイロード
2021年08月08日 12:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
8/8 12:43
7合目から馬の背
キンロバイロード
もう半月早ければ、5合目周辺はイブキジャコウソウ祭りだったと思う
2021年08月08日 12:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 12:47
もう半月早ければ、5合目周辺はイブキジャコウソウ祭りだったと思う
ピンネシリズーム
あそこまで行きたかったけど、スタートが遅かったからなぁ
今日は断念
2021年08月08日 12:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
8/8 12:48
ピンネシリズーム
あそこまで行きたかったけど、スタートが遅かったからなぁ
今日は断念
アポイ岳(右)と吉田岳(左)
今日は吉田岳までは行くよ〜!
2021年08月08日 12:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
8/8 12:48
アポイ岳(右)と吉田岳(左)
今日は吉田岳までは行くよ〜!
吉田岳〜ピンネシリは往復3時間弱
もうちょっと早く登山を開始していないと
2021年08月08日 12:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
8/8 12:51
吉田岳〜ピンネシリは往復3時間弱
もうちょっと早く登山を開始していないと
9合目から馬の背、様似の街並み、冬島漁港
2021年08月08日 13:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
8/8 13:17
9合目から馬の背、様似の街並み、冬島漁港
チシマセンブリ
2021年08月08日 13:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
14
8/8 13:25
チシマセンブリ
アポイ岳山頂!
2021年08月08日 13:33撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
12
8/8 13:33
アポイ岳山頂!
エゾシオガマ
2021年08月08日 13:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
8/8 13:54
エゾシオガマ
えりも方面
2021年08月08日 13:59撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
8/8 13:59
えりも方面
ウメバチソウ
2021年08月08日 14:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
8/8 14:03
ウメバチソウ
ミヤマホツツジ
2021年08月08日 14:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
8/8 14:13
ミヤマホツツジ
ココから吉田岳へ
真っ直ぐ行くとピンネシリ
2021年08月08日 14:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
8/8 14:21
ココから吉田岳へ
真っ直ぐ行くとピンネシリ
吉田岳山頂標識
2021年08月08日 14:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
16
8/8 14:26
吉田岳山頂標識
吉田岳からアポイ岳を振り返る
2021年08月08日 14:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
8/8 14:26
吉田岳からアポイ岳を振り返る
ピンネシリも近くなった
2021年08月08日 14:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
8/8 14:27
ピンネシリも近くなった
ダイモンジソウらしくないダイモンジソウ(笑
2021年08月08日 14:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
8/8 14:48
ダイモンジソウらしくないダイモンジソウ(笑
オヤマソバ?
2021年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
8/8 14:52
オヤマソバ?
チングルマの果穂
果穂すらほとんど残っていなかった
2021年08月08日 14:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
8/8 14:54
チングルマの果穂
果穂すらほとんど残っていなかった
小林大輔君(仮名)が破壊した橋が修復されていました!(左端)
2021年08月08日 16:24撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
8/8 16:24
小林大輔君(仮名)が破壊した橋が修復されていました!(左端)
帰り道、行く先を見ると日高山脈に滝雲が!
果たして、野塚トンネルを抜けると雨でした!
2021年08月08日 17:45撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
9
8/8 17:45
帰り道、行く先を見ると日高山脈に滝雲が!
果たして、野塚トンネルを抜けると雨でした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ サブザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

今日は久々にソロ登山になりました。
と言うのも、一條君は「今週は土曜日がお休みです。万が一、日曜日が休みになったとしても、消防の点検日なのでそちらに出席しますので。そもそも、シフトの交換を受諾したので変更はないと思います。」と言いつつ実は同僚の方から「一條?確か4連休取れたはずだよ」との証言も出ています。(笑
そして小林大輔君(仮名)も所属する青年部のイベントがあってそちらに参加(義務)、他のメンバーさんたちも仕事だったり所用があったりと、「同行者がいない」ことが早々に決定します。
これは「久しぶりに自分のペースで登山する機会だよね。最近、スローペースの登山ばかりだったので、今現在の『自分のペース』がどの程度なのか分からなくなっていたような気がする。」ってことで、どこかの山に登ることは決めていました。

しかし、残念ながら天気予報が悪い!
直前になって雨予報の範囲は狭まったものの、晴れるまでには至らない。いや、先週の緑岳だって直前の良化予報を信じて裏切られた(笑)ワケだし。
そう考えて、「できるだけ天気予報の良い地域」を探します。
ありました、ありました!
道内で浦河町、様似町、えりも町だけに「晴れ」マークが!

これはアポイ岳しかないでしょう!
出来れば、吉田岳やピンネシリにも縦走したい!
そう考えて山行計画を立てます。
「数年前の実績では、吉田岳からピンネシリまでの所要時間は往復で2時間40分くらいだった。距離的には遠く感じたけど、意外と時間は掛かっていなかったようだ。吉田岳までの到着時間でピンネシリを狙うかどうか決めよう!」

ところが、前日の仕事がなかなか終わりません。
帰宅時刻は22時過ぎ。今回も前日に準備が叶いません。翌朝2時起床で仕事。
案の定、7時ちょっと前に出発できたものの、途中で猛烈な睡魔に襲われて敗北します。(笑
豊頃町辺りで1時間ほどの仮眠。
目覚めた後もイマイチすっきりしません。
それでも、野塚トンネルを越えるまでは曇っていたり霧雨が降っていましたが、トンネルを抜けると青空が広がってテンションが上がります!

アポイ岳登山口駐車場に到着したのは10時45分でした。
駐車場はほぼ満車でしたが、私の到着が遅かったため帰る人の空きスペースに停めることが出来ました。
「う〜ん、この時間からピンネシリ往復は厳しいかなぁ。」
なにせピンネシリまでは片道約9.5劼任后
標高こそ低いものの、距離的にはトムラウシ短縮コースと同程度になります。
今日はリュックサックには水と昼食、そして携帯トイレだけを詰めて軽装で登ることにしました。カメラやヘッデンなどの緊急装備はウエストポーチに詰めてあります。

最初は「遅れた分を挽回しよう!」と張り切って5合目まで1時間を切って登りますが、さすがにバテバテになります。と言うか暑い!軽い熱中症のような感じになって8合目まで大幅にペースダウンしてしまいます。
「これは・・・ピンネシリは無理そうだなぁ」
ただ、稜線を吹く風がとても気持ち良く、その風が時間と共に強くなってくれて私を熱中症から助けてくれたように思います。

5合目から上は、キンロバイの花が真っ盛りでした。
ハイマツと交互に勢力を競っており、他の花が霞むほどの隆盛でした。
ただ、キンロバイ以外のお花はあまり目立ちません。
この時期ですから仕方ないのでしょうが、それでも他にイブキジャコウソウやアポイハハコ、ウメバチソウ、ダイモンジソウなどがところどころに咲いていて「発見の喜び」を与えてくれます。

アポイ岳山頂ではそそくさと昼食を摂ってすぐに吉田岳に向かいました。
吉田岳は2度のピンネシリを含めて通算5度目になります。
吉田岳山頂は結構な強風でした。
しかしやはり「う〜ん、ピンネシリに向かう時間はないわ」ここから引き返すことにします。
ただし、前日のうちに準備が出来ていれば、運転途中で睡魔に襲われることなく直行で来ていれば、何とかギリギリ間に合うんじゃないかと手応えも掴みました。

来年以降になるけど、次は必ず!
誓いを立ててアポイ山荘の湯に浸かったのでした。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:614人

コメント

こんばんはkenyoさん!アポイお疲れ様です(^^)
やっぱり海が見えるお山の景色は気持ち良いですよね〜♪
tomoと5年前に行ったっきり、こちらからは遠くてなかなか行けないでいます(^^;

kenyoさんの直前まで仕事での遠征登山、凄すぎです!!
私なら眠くて登山にならないでしょう。
のんびりテン泊したいですが、連休と天気が・・・(T-T)
2021/8/11 21:34
tomo-masaさん、おはようございます!
そしてコメントありがとうございます!
言われてみると、知床の山々は海が見えて大雪山系や日高の山とは違った景色が楽しめますね。私には時間的制約があるので、近場の知床連山を狙う方がロングトレイルが叶いやすいこと、改めて感じています。
旭川からアポイ岳までは片道約320劼曚匹任靴腓Δ、確かに気軽に行ける距離とは言えませんね。
尤も、厚岸からアポイ岳までも約250劼△襪鵑任垢韻匹諭(笑

私に休みがなくなってしまったのは、私にも責任の一端があるんです。もっと早期に部下の不正に気付き、糺してあげていることが出来れば、解雇するまでに至らずに済んだのかもしれません。
「睡眠不足での登山」は元々、私にとってデフォルト設定です。(笑
テン泊登山は、私にとってその睡眠不足を補う貴重な機会なので、9月にはまた実現させたいと思っています。
2021/8/12 9:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日高山脈 [日帰り]
アポイ登山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら