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Yamareco

記録ID: 342729
全員に公開
ハイキング
近畿

生駒山系・「神津嶽・西畑三角点・向井山・小平尾三角点(宝幢寺)」

2013年09月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
8.4km
登り
535m
下り
437m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:30 枚岡神社
09:15 神津嶽
10:10 ぎんしょう広場(昼食)
10:40 近鉄駐車場
11:30 向井山三角点
12:40 宝幢寺
13:20 南生駒駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
ぎんしょう広場までは、一般的なハイキングコースです。
近鉄駐車場からは、訪問者は少なく倒木や季節によってはヤブ漕ぎなどが必要です。
テープなどによるマークに注意して進みましょう。
近鉄枚岡駅です。改札口すぐ前に神社の鳥居があります。いきなりから、急坂なので準備体操を入念におこないました。
2013年09月06日 08:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/6 8:34
近鉄枚岡駅です。改札口すぐ前に神社の鳥居があります。いきなりから、急坂なので準備体操を入念におこないました。
枚岡梅林到着。緑は鮮やかで気持ちイイ空気感ですが、季節はずれなのでひっそりとしています。
2013年09月06日 08:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/6 8:38
枚岡梅林到着。緑は鮮やかで気持ちイイ空気感ですが、季節はずれなのでひっそりとしています。
梅林を抜け、神津嶽に到着です。枚岡神社の発祥地です。お参りをすませて、先に進みます。
2013年09月06日 09:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/6 9:12
梅林を抜け、神津嶽に到着です。枚岡神社の発祥地です。お参りをすませて、先に進みます。
神津嶽休憩所の右手にある旧道から、今度は園地の休憩所に向います。途中の胸突き八丁あたりは、結構キツイです。
2013年09月06日 09:22撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 9:22
神津嶽休憩所の右手にある旧道から、今度は園地の休憩所に向います。途中の胸突き八丁あたりは、結構キツイです。
園地の休憩所からは、舗装されたらくらく道を暗峠方向にすすみ、万葉の路に入ります。苔むした感じが風情を感じます。
2013年09月06日 09:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/6 9:52
園地の休憩所からは、舗装されたらくらく道を暗峠方向にすすみ、万葉の路に入ります。苔むした感じが風情を感じます。
スカイライン手前に遊歩道がぎんしょう池手前に通じています。
2013年09月06日 10:00撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:00
スカイライン手前に遊歩道がぎんしょう池手前に通じています。
坂を上がると、感じの良い林間コースです。ですが、出入り口ともに案内板はありません。一箇所トラロープがありましたが、まさか危険ということで廃道扱いなんでしょうか?
2013年09月06日 10:10撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/6 10:10
坂を上がると、感じの良い林間コースです。ですが、出入り口ともに案内板はありません。一箇所トラロープがありましたが、まさか危険ということで廃道扱いなんでしょうか?
ぎんしょう広場です。少し早いですが昼食休憩としました。この先、あまり良い昼食場所がないだろうと予測しました。
2013年09月06日 10:14撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/6 10:14
ぎんしょう広場です。少し早いですが昼食休憩としました。この先、あまり良い昼食場所がないだろうと予測しました。
昼食後、近鉄駐車場方面へ向いました。駐車場まで、枝道が多いです。ここの分岐は左へ行くと西畑の三角点に行けます。右はその迂回路です。
2013年09月06日 10:34撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:34
昼食後、近鉄駐車場方面へ向いました。駐車場まで、枝道が多いです。ここの分岐は左へ行くと西畑の三角点に行けます。右はその迂回路です。
進むと草に覆われた西畑三角点があります。ポール付なので、見落とすことはないでしょう。
2013年09月06日 10:36撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:36
進むと草に覆われた西畑三角点があります。ポール付なので、見落とすことはないでしょう。
三角点の標高は514.21mです。おそらく大原山の標高と間違ってるのでしょう。この案内板の後ろにも枝道が続いています。
2013年09月06日 10:37撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:37
三角点の標高は514.21mです。おそらく大原山の標高と間違ってるのでしょう。この案内板の後ろにも枝道が続いています。
三角点広場を出ると右後方から、先ほどの分岐迂回路が合流してきます。
2013年09月06日 10:39撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:39
三角点広場を出ると右後方から、先ほどの分岐迂回路が合流してきます。
近鉄駐車場です。これから目指す向井山へは、スカイライン向こうに見える鉄塔を経由していきます。
2013年09月06日 10:42撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:42
近鉄駐車場です。これから目指す向井山へは、スカイライン向こうに見える鉄塔を経由していきます。
スカイラインを渡って向井山を目指します。途中で、鉄塔の巡視路が合流してきます。入り口付近は少しヤブ漕ぎが必要ですね。
2013年09月06日 10:45撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:45
スカイラインを渡って向井山を目指します。途中で、鉄塔の巡視路が合流してきます。入り口付近は少しヤブ漕ぎが必要ですね。
鉄塔の周りはフェンスで囲まれています。このフェンス沿いに道があり、次の鉄塔の巡視路と向井山方向の道が分岐します。分岐付近は草が茂っていて分かりにくいです。
2013年09月06日 10:52撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:52
鉄塔の周りはフェンスで囲まれています。このフェンス沿いに道があり、次の鉄塔の巡視路と向井山方向の道が分岐します。分岐付近は草が茂っていて分かりにくいです。
しばらく軽いヤブ漕ぎで進むと前方に尾根道です。一部尾根を迂回する箇所もありますが、基本歩きやすい幅広の尾根道が向井山まで続きます。
2013年09月06日 10:55撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 10:55
しばらく軽いヤブ漕ぎで進むと前方に尾根道です。一部尾根を迂回する箇所もありますが、基本歩きやすい幅広の尾根道が向井山まで続きます。
途中、いくつか枝道がありますが、この分岐は年季が入ってます。十字路で南は鳴川千光寺、北は宝山寺に通じている「庄兵ェ道」です。宝山寺へは途中寸断されていますが、千光寺へは下山可能です。
2013年09月06日 11:16撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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途中、いくつか枝道がありますが、この分岐は年季が入ってます。十字路で南は鳴川千光寺、北は宝山寺に通じている「庄兵ェ道」です。宝山寺へは途中寸断されていますが、千光寺へは下山可能です。
神武天皇顕彰関連の石碑が左手に立っています。
2013年09月06日 11:21撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/6 11:21
神武天皇顕彰関連の石碑が左手に立っています。
向井山三角点(380.49m)です。顕彰碑を過ぎて直ぐの右手にありました。最初、気がつかずに通過してしまい、戻ってきて撮影です。ポールなしですが、周囲は保護石で囲ってあります。ICタグもしっかりついています。
2013年09月06日 11:27撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 11:27
向井山三角点(380.49m)です。顕彰碑を過ぎて直ぐの右手にありました。最初、気がつかずに通過してしまい、戻ってきて撮影です。ポールなしですが、周囲は保護石で囲ってあります。ICタグもしっかりついています。
予定では鳴川へ下山し、櫟原地域の未通過道を探索するはずでした。道は正面に下っていますが、右手の木にマーカーです。奥手の木にもマークがあります。
2013年09月06日 11:31撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 11:31
予定では鳴川へ下山し、櫟原地域の未通過道を探索するはずでした。道は正面に下っていますが、右手の木にマーカーです。奥手の木にもマークがあります。
途中までは、マークや測量の杭などがあって進んでいきましたが、途中から不明瞭になりました。倒木などで荒れていて踏み跡も判読不能。この写真のマーク周辺でルートを見失い。撤退しました。
2013年09月06日 11:52撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/6 11:52
途中までは、マークや測量の杭などがあって進んでいきましたが、途中から不明瞭になりました。倒木などで荒れていて踏み跡も判読不能。この写真のマーク周辺でルートを見失い。撤退しました。
最初の分岐まで戻り、正面の道を下りました。途中のこの木は印象的で、目印になります。こちら側は、太いテープのマークが一定間隔であり、迷うことはありません。
2013年09月06日 12:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:07
最初の分岐まで戻り、正面の道を下りました。途中のこの木は印象的で、目印になります。こちら側は、太いテープのマークが一定間隔であり、迷うことはありません。
歩きやすい道が続きます。前方に石積みです。
2013年09月06日 12:17撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:17
歩きやすい道が続きます。前方に石積みです。
石積み付近は分岐のようでした。明瞭ではありません。
2013年09月06日 12:17撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:17
石積み付近は分岐のようでした。明瞭ではありません。
正面の道に、マークがあります。結局、この道は宝幢寺を経て南生駒へ下山するハイキングコースでした。
2013年09月06日 12:27撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:27
正面の道に、マークがあります。結局、この道は宝幢寺を経て南生駒へ下山するハイキングコースでした。
今更、鳴川へ回り込む気になれず、宝幢寺近くの三角点を探ることにしました。宝幢寺裏の池の隅に三角点はあります。
2013年09月06日 12:44撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:44
今更、鳴川へ回り込む気になれず、宝幢寺近くの三角点を探ることにしました。宝幢寺裏の池の隅に三角点はあります。
三角点から見た生駒山。美しい田園風景です。
2013年09月06日 12:49撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/6 12:49
三角点から見た生駒山。美しい田園風景です。
草むらに三角点が埋もれてました。ここでも、うっかり通り越してウロウロしました。小平尾の四等三角点(153.21m)です。
2013年09月06日 12:49撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 12:49
草むらに三角点が埋もれてました。ここでも、うっかり通り越してウロウロしました。小平尾の四等三角点(153.21m)です。
宝幢寺です。15世紀に行基が建てたそうです。
2013年09月06日 13:03撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 13:03
宝幢寺です。15世紀に行基が建てたそうです。
南生駒駅に向う途中で見つけた道標。こちらも、歴史を感じさせる古い石柱です。今は、ゴミ収集場所になってるみたいですが。
2013年09月06日 13:13撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
9/6 13:13
南生駒駅に向う途中で見つけた道標。こちらも、歴史を感じさせる古い石柱です。今は、ゴミ収集場所になってるみたいですが。

感想

一般的な神津嶽ハイキングコースから大原山のぎんしょう広場までは、平日でもハイカーの行き交う定番コースです。猛暑の影響なのか、ハエ・アブなどの虫が多いです。アブは大型で服の上からでも刺してきます。ハッカ油で対策しましたが、向井山からの下山では執拗に追いかけられました。

今回初めて向井山を訪問しましたが、南生駒からのハイキング道は道標こそないものの迷うことのない歩きやすい道です。今回は鳴川への下山を目指していたので、次回に持越しです。不明瞭な箇所ををもう少し辛抱すれば、ルートを見つけることができたようです。今回は少しウロウロし過ぎました。

最後に、小平尾の三角点を訪問できたのが救いです。こんなことがなければ、訪問することはなかったでしょう。

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