ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 343118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳(上松Aルート)

2013年09月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:37
距離
19.4km
登り
2,323m
下り
2,315m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:10 上松Aコース登山口 出発
6:40 敬神ノ滝小屋 6:45
8:30 五合目 金懸小屋 8:50
10:15 七合目
11:02 八合目 11:20
12:10 木曽前岳
12:20 玉ノ窪小屋 12:30
13:10 木曽駒ヶ岳 14:10
15:05 八合目
15:28 七合目
16:15 五合目 金懸小屋 16:25
17:15 敬神ノ滝小屋 17:20
17:45 上松Aコース登山口 到着
天候 ガス時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上松Aコース登山口(アルプス山荘の上)に駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口の駐車スペースと敬神ノ小屋にありますが、いずれも用紙はないです

金懸小屋手前の木道が濡れてると滑りやすいので注意
八合目から上の分岐を下の巻道へ行くと少し崩れてる場所があるので通行には十分注意すること

アルプス山荘上の駐車スペース
アルプス山荘上の駐車スペース
いちおうトイレもあります
いちおうトイレもあります
Bコースは土砂崩れ?
1
Bコースは土砂崩れ?
ポストはありますが用紙がありませんでした
ポストはありますが用紙がありませんでした
ここから登っていきます
ここから登っていきます
左のゲートを進みます
左のゲートを進みます
ご親切に^^
ここを右
ですね^^
作業用の道路は重機が行き来するようなので登山道はロープが張ってありました
1
作業用の道路は重機が行き来するようなので登山道はロープが張ってありました
これは作業用の簡易トイレ?
これは作業用の簡易トイレ?
山の上は曇ってますね
山の上は曇ってますね
ここからちょっと山道に・・・
ここからちょっと山道に・・・
ほんのちょっとです
1
ほんのちょっとです
もやってる^^;
もやってる^^;
また舗装路に出ます
また舗装路に出ます
ツリフネソウ
敬神ノ滝小屋(休泊所)
1
敬神ノ滝小屋(休泊所)
ここにも登山ポストがありますがおなじく用紙なし
ここにも登山ポストがありますがおなじく用紙なし
いちおう泊まれそうです
1
いちおう泊まれそうです
お!青空になってきた^^
お!青空になってきた^^
頂上まで7時間半ですね
2
頂上まで7時間半ですね
敬神ノ滝
下の方は南アみたいに樹が大きい
1
下の方は南アみたいに樹が大きい
一合ごとにと思ったら半合ごとに道標がたってました
1
一合ごとにと思ったら半合ごとに道標がたってました
カニコウモリ
金懸小屋手前の木道
苔むしてて滑りやすいです
金懸小屋手前の木道
苔むしてて滑りやすいです
簡易トイレあります
簡易トイレあります
金懸小屋
五合目ですね
乗鞍かな?
一瞬だけ見えてすぐにガスの向こうに消えました
御嶽でした
2
乗鞍かな?
一瞬だけ見えてすぐにガスの向こうに消えました
御嶽でした
小屋の中はとてもキレイで畳がしいてありました
2
小屋の中はとてもキレイで畳がしいてありました
頭の上は青空
今日は新しいトレランシューズで登ってます
2
今日は新しいトレランシューズで登ってます
シャクナゲあるんですね
1
シャクナゲあるんですね
ヤマホタルブクロ
2
ヤマホタルブクロ
ミヤマダイモンジソウ
1
ミヤマダイモンジソウ
小屋からすぐの所に水場(金懸岩)
1
小屋からすぐの所に水場(金懸岩)
この看板出てくるまででもけっこうしんどいですが^^;
1
この看板出てくるまででもけっこうしんどいですが^^;
まだ登るの?
と思ったらこんな名前がついてます
と思ったらこんな名前がついてます
時々ガスが切れて山の形が・・・
なに山だ?
時々ガスが切れて山の形が・・・
なに山だ?
ゴゼンタチバナが赤い実をつけてました
2
ゴゼンタチバナが赤い実をつけてました
キノコもいっぱい出てましたよ
キノコもいっぱい出てましたよ
ふぅ〜やっと六合半
ふぅ〜やっと六合半
ちょうどガスの一番上かな?
1
ちょうどガスの一番上かな?
天の岩戸を過ぎたらすぐに七合目
天の岩戸を過ぎたらすぐに七合目
ほらね^^
ガスに追い越されてます^^;
ガスに追い越されてます^^;
ヤマハハコ
シロモノ?
八合目を過ぎると一気に展望が・・・
八合目を過ぎると一気に展望が・・・
牙岩かな?
えと・・・
左から木曽駒・中岳・宝剣ですね
2
えと・・・
左から木曽駒・中岳・宝剣ですね
ウラジロナナカマド
1
ウラジロナナカマド
三の沢岳の左に空木
3
三の沢岳の左に空木
これなんでしょ?
イワヒゲ?
これなんでしょ?
イワヒゲ?
お!下の方もちょっと見えました
お!下の方もちょっと見えました
木曽前岳かな?
晴れてきたー^^
1
晴れてきたー^^
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
おっと、こっちがホントの・・・
1
おっと、こっちがホントの・・・
木曽前岳ですね^^
1
木曽前岳ですね^^
ウラシマツツジも赤くなってました
1
ウラシマツツジも赤くなってました
玉ノ窪小屋が眼下に・・・
4
玉ノ窪小屋が眼下に・・・
ついたけど・・・
2
ついたけど・・・
おやすみ〜^^;
おやすみ〜^^;
ここも信仰の山ですね
1
ここも信仰の山ですね
シャキーンって感じw
1
シャキーンって感じw
お!麦草岳見えた!!
お!麦草岳見えた!!
あとちょっと〜
木曽前岳〜麦草岳
1
木曽前岳〜麦草岳
頂上木曽小屋はとりあえずスルー
頂上木曽小屋はとりあえずスルー
最後のひと登り
山頂につきましたー
山頂につきましたー
宝剣は見えたり隠れたり
1
宝剣は見えたり隠れたり
三角点にタッチ
方位盤あったけどどっちの方角も雲で・・・
てかあえて「頂上」って書く必要あんの?ww
方位盤あったけどどっちの方角も雲で・・・
てかあえて「頂上」って書く必要あんの?ww
北アルプスも見えん
2
北アルプスも見えん
けどパチリ
はぁ〜今日は宝剣に行く時間ないな
はぁ〜今日は宝剣に行く時間ないな
頂上山荘にはまだテントはないな〜
頂上山荘にはまだテントはないな〜
名残惜しいですが下山します
名残惜しいですが下山します
カモシカには遭えんかったけど^^;
1
カモシカには遭えんかったけど^^;
宝剣さ〜ん、また来るね〜^^ノ
1
宝剣さ〜ん、また来るね〜^^ノ
玉の窪に下りてきたらガスが上がってきた〜
玉の窪に下りてきたらガスが上がってきた〜
木曽駒見納めかな?
木曽駒見納めかな?
下山は巻道でしたがけっこう下りますね
下山は巻道でしたがけっこう下りますね
すずり岩
岩もけっこうあるし・・・
岩もけっこうあるし・・・
ちょっと危険なとこ
1
ちょっと危険なとこ
ミネウスユキソウ
2
ミネウスユキソウ
コウメバチソウ
お花畑には・・・
お花畑には・・・
ヤマハハコしか咲いてませんでした^^;
ヤマハハコしか咲いてませんでした^^;
ここまで来たらけっこう平坦
ここまで来たらけっこう平坦
八合目の上からホンマにこれで見納め
八合目の上からホンマにこれで見納め
あとはどんどん下るだけ〜
あとはどんどん下るだけ〜
五合目手前の水場で水の補給
1
五合目手前の水場で水の補給
下山はけっこう早く下りられました
ありがとうございましたー^^
下山はけっこう早く下りられました
ありがとうございましたー^^
山の端に夕日が沈んでいきます
1
山の端に夕日が沈んでいきます
ありゃ〜〜山頂付近は完全に雲の中ですね
ありゃ〜〜山頂付近は完全に雲の中ですね
下りてきても駐車場には私の車だけ^^;
下りてきても駐車場には私の車だけ^^;
下山後の温泉はナイショ^^
下山後の温泉はナイショ^^

感想

とりあえずアップします

感想はのちほど^^ノ


久しぶりに帰宅後すぐにレコアップしたらたくさん「拍手」ありがとうございます

この山は
というか、このルートははじめて来た2005年の秋は敬神ノ滝小屋までがあっち行ったりこっち行ったりで迷ってしまいたどり着いたのが9時・・・
それから上がったのですが結局七合目で14時半になってしまったんで引き返した道でした

その2年後にはちゃんと登ってるんですけどね

中ア自体、最近ご無沙汰なんで
今回は「牙岩」も見てみたいなぁ〜と思い、自転車も駆り出して登りは上松Aコース、下りは上松Bコースと目論んでたんですが、いざ登山口についてみると上松Bコースは土砂崩れとの情報・・・
靴もトレランシューズなんで無理しないで上松Aのピストンということで、自転車は車に置いてくことにしました

3時ごろに登山口に着いてちょっとだけ仮眠・・・と思ったら
目が覚めたら5時半まわってました^^;
急いで仕度して6時過ぎにスタート

今回はおなじく下で工事してるようでしたが、登山道はよく分かるようになってました
途中、少しだけ山っぽいところを歩くようになってましたね
なので敬神ノ滝小屋までは30分ほどかかりました

ここからは半合ごとに標識が立ってて目安になりやすいです
ちょっと細かすぎるような気もしないでもないですが・・・^^;

所々展望の開けるところもありますが、この日は朝から曇ってて
時折青空も覗きますが、ガスがドンドン上がってくる状態であまり遠くの山は見渡せませんでした

五合目の金懸小屋はとてもキレイな避難小屋で
1階には畳が敷いてありました
簡易トイレもあるし、すぐ近くに水場もあるし、避難小屋といっても快適に一夜を過ごせそうです

道は急登というほどでもないんですが、平坦なところが非常に少なく、常に登ってる感じです
胸突八丁やらくだの背など傾斜の急なところもありますが、いいアクセントになってます

八合目は少し広くなっててゆっくり休憩できます
八合目から少し上がると木曽駒〜宝剣〜三の沢がずらっと展望できる道になり、俄然元気が出てきます

少し進むと巻道との分岐がありますが、木曽前岳経由で行く方が危険が少ないように思います
巻道は狭い所もあり、落石注意のトラバースもあります

玉ノ窪小屋に着けばあとは木曽駒を目指すのみ

ジグザグ道を登りきるとようやく木曽駒の山頂です

少しガスが出てましたが辛うじて中岳、宝剣はガスの切れ目に見えました
なのに山頂の狭い区域だけはずっとガスが巻かずに晴れてたんですよね
数年前の台風が近づいてる時の西穂高の山頂もこんな感じでした

しばらくすると八合目で会った某大学のワンゲル部の一行が到着したので少し話して14時に下山開始

下り出してから果たして日没までに下りられるだろうか?と心配になりましたが、下りのペースは意外と衰えず、ドンドン下れました

登ってる時は下りは長く感じそうと思ってましたが、そうでもなく敬神ノ滝小屋には17時過ぎに到着

無事に下りて来ることができました


朝、1時間早く出発できてたら宝剣まで行けましたが、今回は木曽駒のみ
遠くからですが牙岩も見られたし
あ、木曽前岳からの分岐から先はハイマツがけっこう深めでした
次歩く時は登山靴とゲイター装備で行くのがベターですね(9/13 1:37)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:9742人

コメント

お疲れ様でした\(^o^)/
へ〜!?こんなコースもあるんですね
私はいつもロープウェイです(>_<)

トライしてみたいコースです
お気に入りに登録して研究してみますね
でも日帰りは無理かな(・。・;

ではまた
2013/9/13 13:41
lourisさんへ
コメントおおきにです^^

はい、私にとってはこのコースでしか登ったことなくて・・・^^;
山友にまた違うルートも教えてもらったんで次回はそちらで登ろうかとも思ってます

このコースなら金懸小屋で泊まるといいですよ
キレイで水場も近くてトイレもついてて言うことなかったです
2013/9/13 14:50
Bコース
kawasemiさん
こんにちは!

上松コースお疲れ様でした!

福島コースもなかなか面白いですよ!
2013/9/13 15:50
raichouさんへ
コメントおおきに〜
福島コースもいつか歩きたいと思ってます

今回は新しい靴ってこともあったんで一回でも歩いたルートにしました

伊那側にも長めのルートがあるみたいですね^^
2013/9/13 17:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら