ニペソツ山、標高年に十六の沢コースから
- GPS
- 08:15
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/13 自然館P5:10→5:45ニペソツ十六の沢登山口14:15→上川層雲峡I(道央道経由)新川I→札幌自宅18:20 |
写真
感想
去年はオプタテシケ山を標高年登頂してます!
今年はニペソツ山を狙っていましたが、本州遠征があったり、お天気とスケジュールが合わなかったり。
秋になって、やっと登頂することができました。15年ぶりぐらいかな。
初心者の頃にヒーコラ登った山です。天狗平超しのニペの雄姿が目に焼き付いています。
また雄姿を見たいと、山仲間のP-2さんと登ってきました。
P-2さんも、ニペソツ山は十年以上前に一度登って以来だそうです。
金曜日のお天気がヨサげなので急遽決行!前日、札幌出発で登山口近くで車中泊です。
13日は朝から快晴!登山口に車を走らせると、平日なのに道路脇には15台近い車が並んでいます。ビックリ!
なんとか50mほど下の道路脇に止めることができました。200mほど下の左手にも
20台ほどの駐車スペースがありました。帰り抜きつ抜かれつの男性2名は、そこに駐車してましたね。
登山口からすぐの丸太橋が、朝露のせいか濡れて滑りそうで怖かった。
この丸太橋がこの日の核心だったかも。後は問題なく、途中の岩場も行きは
乗越してクリア。帰りは下をヘツって通りましたが、下の方が楽かな。
しばらく樹林帯の景色の見えない我慢の歩きですが、小天狗近くから
振り返ると景色が見えだし、気分がいいです。この日は風も心地よく
快適です。水、2L持ちましたが1L少しの消費でした。
天狗のコル付近から山の紅葉が始まっていて綺麗です。
前天狗が近くなると登山道も岩っぽくなり、ナキウサギの声が聞こえたりして楽しい。
前天狗からのニペの雄姿を楽しみに頑張ります。
前天狗付近で稜線に、ニペを眺めていると思われる人達が見えてきた。
私たちも早く見たいと気がせく(^_-) オオーーーっ、ニペの雄姿!
何度見ても(二度目ですが)感動ですね。深田久弥の100名山に入らなかったおかげで
この素晴らしい山が、喧噪の渦に巻き込まれなくて本当に良かったです。
前天狗から天狗平の穏やかなアップダウンを過ぎると、結構な下りです。
帰りの登り返しが思いやられます。でも、変化のある山道にワクワクです。
P-2さんの歩みはゆっくりだけど着実で、なぜか3組ほどを追い抜いています。
また先に2名組が見えてきました。ゆっくりなのに追い付いて抜き去ると言う
素晴らしいペースだわ。最低コルからの急登が頑張りどころ。
肩まで登ると、あとは一息で山頂です。
山頂には7・8名がくつろいでいました。車の数と追い越した人数から
もっと混んでいるかなと思ったのですが、以外と少なくて良かったです。
風もそよそよと汗でぬれたシャツが乾いても寒くないです。
周りはグルーーーっと山ばかり。表大雪・十勝連峰・石狩連峰、、遠くは
阿寒や斜里岳も見えていました。以前登った時は、あまり見えなかったので感激です。
しばし休憩の後、登り返しもあるので降ります。
途中、20名近い高校生が登ってきていました。帯広の高校生でした。
天狗平から前天狗への登り返しも、なんとかクリアです。
前天狗で登りにも会った男性2名が休憩中。私たちもしばし休憩。
後は小天狗の小さな登り返しがあるだけなので、気も楽です。
男性2名が出発したので、私たちも後を追いかけます。
天狗のコルを過ぎると景色もあまり見えなくなるので、ひたすら下ります。
男性2名が靴の紐調整中に追い越させていただき、サクサク下ります。
岩場を乗り越す若者2名が見えてます。ここは下をヘツってクリア。
若者を追い越し、年輩の男性2名を追い越し、なんとか誰にも追い越されずに
登山口到着です。ほぼ一緒に降りた男性2名から、早いねと言われてしまった。
P-2さんの、前に登山者がいると追い越さずにはいられない性格が
こうなってしまったのだ(^_-) 男性2名は恵庭の方達でした。
ブログを教えていただいたので、後程遊びに行ってみますわ♪
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