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Yamareco

記録ID: 343532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

ニペソツ山、標高年に十六の沢コースから

2013年09月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:15
距離
14.4km
登り
1,529m
下り
1,545m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口5:55−8:02co1690m8:12−8:46前天狗8:54−10:12山頂10:49−12:03前天狗12:18−14:05登山口
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/12 札幌自宅13:30→新川I(道東道経由)十勝清水I→17:30ひがし大雪自然館P
9/13 自然館P5:10→5:45ニペソツ十六の沢登山口14:15→上川層雲峡I(道央道経由)新川I→札幌自宅18:20
道道273号からの入り口
2013年09月13日 05:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 5:23
道道273号からの入り口
登山口。ロープより奥は車の回転スペース
2013年09月13日 05:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 5:52
登山口。ロープより奥は車の回転スペース
朝露で濡れていて、ここが一番緊張した
2013年09月13日 05:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 5:55
朝露で濡れていて、ここが一番緊張した
初めは樹林帯の中
2013年09月13日 07:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 7:00
初めは樹林帯の中
後を振り返るとオッパイ山の西クマネシリとピリベツが見えてきた
2013年09月13日 07:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 7:22
後を振り返るとオッパイ山の西クマネシリとピリベツが見えてきた
噂の岩場、行は上をトラバース。振り返って、P-2さんの奮闘ぶりを写す
2013年09月13日 07:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 7:29
噂の岩場、行は上をトラバース。振り返って、P-2さんの奮闘ぶりを写す
岩場を越すと紅葉の奥に前天狗が見えてきた
2013年09月13日 07:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 7:32
岩場を越すと紅葉の奥に前天狗が見えてきた
天狗のコル付近の標識。まだ半分来てない(^_^.)
2013年09月13日 07:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 7:38
天狗のコル付近の標識。まだ半分来てない(^_^.)
しばしダケカンバとミヤマハンノキのトンネル
2013年09月13日 07:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 7:56
しばしダケカンバとミヤマハンノキのトンネル
前天狗頂上手前のお休みどころが見えてきた。熟年男性2名がお休み中。私たちも休憩
2013年09月13日 08:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:01
前天狗頂上手前のお休みどころが見えてきた。熟年男性2名がお休み中。私たちも休憩
西クマネシリ・ピリベツの双耳峰を後ろに、景色を堪能しながら頑張る
2013年09月13日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:20
西クマネシリ・ピリベツの双耳峰を後ろに、景色を堪能しながら頑張る
前天狗付近に、ニペを見ている人影が見えてきた
2013年09月13日 08:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:33
前天狗付近に、ニペを見ている人影が見えてきた
久しぶりに間近に見るニペ!
2013年09月13日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:44
久しぶりに間近に見るニペ!
百名山に選ばれなかったお蔭で、静かに眺められます
2013年09月13日 08:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:45
百名山に選ばれなかったお蔭で、静かに眺められます
ウペペサンケを見ながら天狗平へ
2013年09月13日 08:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:55
ウペペサンケを見ながら天狗平へ
天狗平の奥にニペ!格好いいな
2013年09月13日 08:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 8:55
天狗平の奥にニペ!格好いいな
歩く道が見えてる
2013年09月13日 09:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 9:08
歩く道が見えてる
疲れているけどファイトが出る景色。下って登る
2013年09月13日 09:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 9:18
疲れているけどファイトが出る景色。下って登る
ウラシマツツジが真っ赤、谷間に雪渓。まだ下る
2013年09月13日 09:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 9:19
ウラシマツツジが真っ赤、谷間に雪渓。まだ下る
ここから登り
2013年09月13日 09:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 9:30
ここから登り
頂上が近い
2013年09月13日 09:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 9:54
頂上が近い
山頂の人影が見えてきた
2013年09月13日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 10:03
山頂の人影が見えてきた
周りはぐるっと山ばかり♪山座同定が楽しい
2013年09月13日 10:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 10:11
周りはぐるっと山ばかり♪山座同定が楽しい
景色を見ながら下ります
2013年09月13日 10:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 10:57
景色を見ながら下ります
団体が登って来てます。帯広の高校生たちでした
2013年09月13日 10:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 10:59
団体が登って来てます。帯広の高校生たちでした
深い谷
2013年09月13日 11:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 11:01
深い谷
前天狗への登り返し、頑張る
2013年09月13日 11:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 11:17
前天狗への登り返し、頑張る
2013年09月13日 11:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 11:19
振り返ってみる
2013年09月13日 11:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 11:22
振り返ってみる
ここを登れば、大きな登り返しは終わり
2013年09月13日 11:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 11:58
ここを登れば、大きな登り返しは終わり
小天狗へ向かっております。前を行く男性2名もロックオンで抜きましたが、ほぼ同時に登山口着だった
2013年09月13日 12:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 12:33
小天狗へ向かっております。前を行く男性2名もロックオンで抜きましたが、ほぼ同時に登山口着だった
天狗のコル付近の紅葉が綺麗
2013年09月13日 12:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 12:55
天狗のコル付近の紅葉が綺麗
天狗のコルのテンバ
2013年09月13日 12:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 12:57
天狗のコルのテンバ
エゾオヤマノリンドウ
2013年09月13日 12:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 12:57
エゾオヤマノリンドウ
岩場、戻りは下をヘツリました。ヘツリの方が楽かも。この二人もロックオンで抜き去る
2013年09月13日 13:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 13:06
岩場、戻りは下をヘツリました。ヘツリの方が楽かも。この二人もロックオンで抜き去る
退屈な樹林帯
2013年09月13日 13:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 13:16
退屈な樹林帯
もう少し
2013年09月13日 13:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/13 13:28
もう少し
下の方は泥道が時々
2013年09月13日 14:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 14:00
下の方は泥道が時々
最後の丸太を渡れば車が待ってるよ
2013年09月13日 14:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/13 14:05
最後の丸太を渡れば車が待ってるよ
撮影機器:

感想

去年はオプタテシケ山を標高年登頂してます!
今年はニペソツ山を狙っていましたが、本州遠征があったり、お天気とスケジュールが合わなかったり。
秋になって、やっと登頂することができました。15年ぶりぐらいかな。
初心者の頃にヒーコラ登った山です。天狗平超しのニペの雄姿が目に焼き付いています。
また雄姿を見たいと、山仲間のP-2さんと登ってきました。
P-2さんも、ニペソツ山は十年以上前に一度登って以来だそうです。

金曜日のお天気がヨサげなので急遽決行!前日、札幌出発で登山口近くで車中泊です。
13日は朝から快晴!登山口に車を走らせると、平日なのに道路脇には15台近い車が並んでいます。ビックリ!
なんとか50mほど下の道路脇に止めることができました。200mほど下の左手にも
20台ほどの駐車スペースがありました。帰り抜きつ抜かれつの男性2名は、そこに駐車してましたね。

登山口からすぐの丸太橋が、朝露のせいか濡れて滑りそうで怖かった。
この丸太橋がこの日の核心だったかも。後は問題なく、途中の岩場も行きは
乗越してクリア。帰りは下をヘツって通りましたが、下の方が楽かな。
しばらく樹林帯の景色の見えない我慢の歩きですが、小天狗近くから
振り返ると景色が見えだし、気分がいいです。この日は風も心地よく
快適です。水、2L持ちましたが1L少しの消費でした。

天狗のコル付近から山の紅葉が始まっていて綺麗です。
前天狗が近くなると登山道も岩っぽくなり、ナキウサギの声が聞こえたりして楽しい。
前天狗からのニペの雄姿を楽しみに頑張ります。
前天狗付近で稜線に、ニペを眺めていると思われる人達が見えてきた。
私たちも早く見たいと気がせく(^_-) オオーーーっ、ニペの雄姿!
何度見ても(二度目ですが)感動ですね。深田久弥の100名山に入らなかったおかげで
この素晴らしい山が、喧噪の渦に巻き込まれなくて本当に良かったです。
前天狗から天狗平の穏やかなアップダウンを過ぎると、結構な下りです。
帰りの登り返しが思いやられます。でも、変化のある山道にワクワクです。
P-2さんの歩みはゆっくりだけど着実で、なぜか3組ほどを追い抜いています。
また先に2名組が見えてきました。ゆっくりなのに追い付いて抜き去ると言う
素晴らしいペースだわ。最低コルからの急登が頑張りどころ。
肩まで登ると、あとは一息で山頂です。

山頂には7・8名がくつろいでいました。車の数と追い越した人数から
もっと混んでいるかなと思ったのですが、以外と少なくて良かったです。
風もそよそよと汗でぬれたシャツが乾いても寒くないです。
周りはグルーーーっと山ばかり。表大雪・十勝連峰・石狩連峰、、遠くは
阿寒や斜里岳も見えていました。以前登った時は、あまり見えなかったので感激です。
しばし休憩の後、登り返しもあるので降ります。
途中、20名近い高校生が登ってきていました。帯広の高校生でした。
天狗平から前天狗への登り返しも、なんとかクリアです。
前天狗で登りにも会った男性2名が休憩中。私たちもしばし休憩。
後は小天狗の小さな登り返しがあるだけなので、気も楽です。
男性2名が出発したので、私たちも後を追いかけます。

天狗のコルを過ぎると景色もあまり見えなくなるので、ひたすら下ります。
男性2名が靴の紐調整中に追い越させていただき、サクサク下ります。
岩場を乗り越す若者2名が見えてます。ここは下をヘツってクリア。
若者を追い越し、年輩の男性2名を追い越し、なんとか誰にも追い越されずに
登山口到着です。ほぼ一緒に降りた男性2名から、早いねと言われてしまった。
P-2さんの、前に登山者がいると追い越さずにはいられない性格が
こうなってしまったのだ(^_-) 男性2名は恵庭の方達でした。
ブログを教えていただいたので、後程遊びに行ってみますわ♪






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