記録ID: 343562
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山ユートピア;阿弥陀川・剣谷〜宝珠尾根
2013年09月13日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:30
11:15 川床 阿弥陀滝コース(難コース)へ
東谷分岐:右俣へ、雄滝分岐:右俣へ
12:15 阿弥陀滝 小休止 分岐まで戻る
12:40 雄滝 分岐まで戻る
13:00 阿弥陀滝 左岸を高巻く
適当な所で阿弥陀川上流 剣谷へ下降
13:50 剣谷・宝珠越
三鈷峰分岐:右俣へ
中宝珠越分岐:左俣へ
勝間ケルン分岐:右俣へ
15:05 ユートピア登山道合流 上宝珠越の先急斜面を登る手前のガレ場
15:20 ユートピア避難小屋 小休止
15:40 象ヶ鼻 小滑りで勝間ケルンへ
16:00 上宝珠越
16:40 下宝珠越
16:45 宝珠山
16:55 上ノ原 ロードと散策道のミックス
17:45 川床
東谷分岐:右俣へ、雄滝分岐:右俣へ
12:15 阿弥陀滝 小休止 分岐まで戻る
12:40 雄滝 分岐まで戻る
13:00 阿弥陀滝 左岸を高巻く
適当な所で阿弥陀川上流 剣谷へ下降
13:50 剣谷・宝珠越
三鈷峰分岐:右俣へ
中宝珠越分岐:左俣へ
勝間ケルン分岐:右俣へ
15:05 ユートピア登山道合流 上宝珠越の先急斜面を登る手前のガレ場
15:20 ユートピア避難小屋 小休止
15:40 象ヶ鼻 小滑りで勝間ケルンへ
16:00 上宝珠越
16:40 下宝珠越
16:45 宝珠山
16:55 上ノ原 ロードと散策道のミックス
17:45 川床
天候 | 晴れた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山陰自動車道(東伯・中山道路)赤碕中山ICより県道278号広域道路へ川床まで走る。 ◆駐車場 川床登山口の道向かいに4台程度。段差があるので車を擦らないように注意。 ◆登山届用ポスト なし 大山寺周辺かインターネットで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ヴァリエーションルートです。読図技術、緊急時の対応能力が必要です。 ◆川床〜阿弥陀滝 降雨後でなければ水量は少ない。ジャンプを駆使して入水なしで歩けた。 岸に踏み跡があるのでそれをたどって歩いてもよいがヤブが不快。 特徴的なのは次の4箇所。 ,佞燭弔猟號鼻ПΥ澆亡き道がある。 ⇔木の滝(仮称):左岸右岸共に道がある。右岸は高度感のある高巻きだがフィックスロープあり。 E戝分岐:右岸に2つの脇滝が見えてくるとその先にある。手前にケルンが3つ。左俣が「東谷」で親指ピークの直下へ続く。右俣が阿弥陀滝へ続く。東谷の方が水量が多いので間違えないように注意。 ね座貶岐:左俣を進むと「雄滝」へ。右俣に進むと「阿弥陀滝」へ。ともに滝まで残りわずか数百メートル。 ◆阿弥陀滝 落差:44.7m 普段は水量が少ないが、水量が多いときは圧巻。 ◆雄滝 落差不明。 阿弥陀滝方面と違い谷が深く細いので入水できる靴がよい。 普段は水量が少ないが、水量が多いときは圧巻だと思われる(未確認)。雄滝と呼ばれるだけあって男らしい岩肌の滝。 雄滝という名称は、雌滝と対で呼ばれるものだが、「阿弥陀滝」が雌滝なのか??確かに、阿弥陀滝は女性というか静かな印象を持つ。ただ、雄滝の右岸手前にも滝があるのでそれが「雌滝」なのだろうか?? 雄滝の左岸から剣谷阿弥陀滝滝口へ取り付けれないか確認したが、泥地で急峻な上にヤブがすごいので諦めた。 ◆阿弥陀滝〜阿弥陀滝上流 高巻き 阿弥陀滝左岸の沢を登り、右手の尾根に取り付き宝珠尾根へと高巻きする踏み跡がある。 ピンクテープを正確ににたどれば道迷いの心配はないが、急にコースが直角に曲がっているところもあるので、見失わないように注意。滑落の危険箇所が多数あるので注意。特に危険な箇所にはフィックスロープが設置してある。 一般的には、踏跡とピンクテープを頼りに宝珠尾根へ合流し、下宝珠越から剣谷へ下るルートをとるが、遠回りになるのでショートカットした。2年前の台風の土砂崩れ跡をトラバースする際に谷底に河原が見えたので、そこから谷へ降りる。下降箇所を見誤ると滑落や進退不能に陥るので十分に注意。「宝珠越」の100m程下流に合流した。 ◆阿弥陀川上流 剣谷 阿弥陀川上流から剣谷と呼ぶのか?東谷分岐右俣以降が剣谷と呼ぶのか?? 右岸に「宝珠越」の看板あり。左岸のピンクテープから右俣の涸れ沢を詰めると「下宝珠越」。イラクサのヤブがすごいらしい。 川は次第に伏流水になり涸沢になる。浮石が多く苔の生えた石が紛れているため転倒に注意。左手に三鈷峰の絶壁が迫ってくる。 特徴的なのは次の3箇所 〇宛敲分岐:右岸に三鈷峰の絶壁に続くスロープがある。間違って登らないように道なり(向かって右)に進む。 中宝珠越分岐:右俣を進むと中宝珠越の先へ合流する。入口のヤブがすごいので誤りはしないと思う。 勝間ケルン分岐:沢の幅員が3mくらいになり2俣に分かれる。右俣を進むと上宝珠越の少し先、落石注意の看板のある急斜面(その先はトラバース)の手前のガレ場に出る。左俣を進むと勝間ケルン直下のガレ場に出る。どちらを進んでも登山道に合流する。ちなみに右俣の場合、少々腕力のいる箇所がある。 ◆ユートピアコース〜ユートピア小屋 説明省略 ◆象ヶ鼻〜小滑り〜上宝珠越〜下宝珠越 説明割愛 上宝珠越付近で先の雨で崩れた箇所があり道が変わっているが問題なく通れる。 ◆下宝珠越〜宝珠山〜上ノ原 道は明瞭。逆に神社へ下る場合は間違って入らないように。 宝珠山の手前、傾斜がきつくなる手前に阿弥陀滝からの合流点がある。ピンクテープ多数。 宝珠山山頂は広場になっている。上ノ原スキー場方面と大山国際スキー場方面へ分岐する。案内看板には大山国際スキー場方面の記載はない。大山国際スキー場方面は、1121.7m三角点までは道が明瞭だがその先は灌木のヤブコキで不明瞭(2年前に確認)。 上ノ原スキー場方面は笹ヤブなので足元に注意する。スキー場のてっぺんに出る。 ◆中ノ原〜川床 大山国際スキー場を抜けた先に散策道があり、ショートカットできる。これは国土地理院の地形図に記載あり。 また、川床駐車場の手前にも散策道があり、ショートカットできるが、こちらは地形図に記載がない。 |
写真
撮影機器:
感想
詳細は、blog参照(後日、執筆予定)
当初は、雄滝の左岸から高巻いて剣谷(阿弥陀滝の滝口)へ抜ける計画でしたが、傾斜のある泥土に生えた草薮を登るのを躊躇って、阿弥陀滝左岸に変更しました。
宝珠尾根まで取り付き、下宝珠越から宝珠越えに下ることになるかなと考えていたら、途中で沢が見えたので、思い切って下降。普段から滝見で急斜面の昇降には慣れているので決断しましたが、普通は降りないルートだと思います。真似されないように。
宝珠越には看板がありますし、宝珠越以降は、今は地図にないですが、昔の登山道なのでしょうか??
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寄り道してロード周回しても早いですね。
通常 川の上流からみて右側を右岸
左側を左岸と称するはずでは。
この日は筋肉痛で足が動かなかったので、もうちょっと早いです。
岸は上流から見て、俣は下流から見て、で合ってますよね??一箇所間違えてましたので直しておきます。
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