仙丈ケ岳

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,203m
• 下り: 1,656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:00

5:00 地蔵尾根駐車場
7:00 7:00 地蔵尾根中間水場
8:45 8:45 松峰小屋
10:15 10:15 丸山谷ノ頭
11:35 11:40 地蔵尾根合流
11:50 11:55 仙丈ヶ岳
12:10 12:10 仙丈小屋分岐
12:15 12:40 仙丈小屋
12:55 12:55 丹渓新道合流
13:05 13:05 馬ノ背三角点
14:45 14:45 丹渓新道登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏木駐車場まで自家用車で移動

写真

柏木の駐車場は満車

クサハツモドキ？

ツチカブリ

チチタケ（食）

孝行猿の遺跡

ツチグリ（食）

途中の林道から中央アルプス

キバナノヤマオダマキ

アカハツ（食）

明るいカラマツ林

ヒメミヤマウズラ

丸山谷ノ頭から地蔵岳

塩見岳とか赤石岳とか

イブキジャコウソウ

キタザワブシ

見えた！と思ったら大仙丈ケ岳

ようやく見えた仙丈ケ岳

タカネヒコダイ

クジャクチョウ
美しい

タカネニガナ

どうにか7時間以内で頂上に

頂上から伊那谷を望む

甲斐駒〜

ミヤママンネングサ

ライチョウ
200mm望遠レンズで何とか撮れたレベル

いい天気だけど、若干雲が出てきた

ウサギギク

馬の背の下山道
マルバタケブキばかり

マルバタケブキ

ベニテングタケ（毒）

ヒメミヤマウズラ

ハナビラタケ！（食）
1週間早ければ・・・

最後はこの階段を

装備

個人装備

Ｄ700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア（上下）(1) スパッツ(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS 無線機

感想

sakura0328

雨ばかりの夏休み。。。
晴れ間を狙って仙丈ケ岳へ。
（本当は2日間天気が良ければ、奥穂に行きたかった・・・）

今回はただ北沢峠からでは普通すぎるので、地蔵尾根ルートを選択。
距離が長いルートなため、明るくなる5時に駐車場に出発。
このルート、標高差が1,900m近いルートで12時には山頂につきたいところ。
最初はだらだら登る感じで、急な傾斜などなく、たまに林道も歩く。
松峰小屋までは足場が悪い箇所はあるものの、ずっと樹林帯で単調。。。
松峰小屋を過ぎると、勾配がきつくなり、いったん登りきると丸山谷ノ頭。
この場所だけ木々がない岩場で、中央アルプスや赤石岳が見え、気分も晴れる。
丸山谷ノ頭からは少しだけ樹林帯に戻り、2,600〜2,700m位から高山帯に。
　※ここまでで既に5時間以上、12�勸綿發�される・・・
高山帯まで来ると、やっと大仙丈ケ岳（仙丈はまだ見えない）が見え、ほっとする。
そして頂上についたのは、出発から6時間50分後（北沢峠からなら下山できている）。
この時点で同じルートを変えるのは微妙（単調でつまらない）た為、
馬の背経由で歌宿へ下山することに変更。
　※事前に調べたつもりだったが、バスが北沢峠まで直通なことを見落としていた
　　ちなみに仙流荘にタクシーが止まっている曖昧な記憶が、更なるにミスに
時間的にも頂上には長居をせずに、仙丈小屋で昼食に（地味に三ツ矢サイダーが旨かった）

昼食後は馬の背ルートで南アルプス林道まで下山（ここも所々歩きにくい）
途中林道バスの運転手さんに声をかけていただき、歌宿で乗るつもりであることを告げる。
するとどのバスも満員とのことで、そのバスのステップに乗らせて貰うことに。

仙流荘につくと記憶の中のタクシー（元々居ない）はおらず、タクシー呼ぶことに。
仙流荘から柏木駐車場と伝えると、7,500円のとことで躊躇するも、
豆腐メンタルな自分では、2時間程で上りの舗装路を歩く気力もなく。。。
高い勉強代と思って、タクシーで駐車場まで乗せてもらいました。