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Yamareco

記録ID: 3439993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道 2 清浄大橋から行者還トンネル西口

2019年05月03日(金) ~ 2019年05月04日(土)
 - 拍手
ジュピタ その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:24
距離
22.0km
登り
1,926m
下り
1,716m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:29
休憩
1:06
合計
6:35
9:24
14
9:38
9:39
37
10:16
10:21
32
10:53
10:55
24
11:19
11:27
11
11:38
11:38
3
11:41
11:41
19
12:00
12:00
21
12:21
12:21
14
12:35
13:07
15
13:22
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6
13:28
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12
13:40
13:50
43
14:33
14:40
9
14:49
14:50
69
15:59
宿泊地
2日目
山行
6:57
休憩
1:06
合計
8:03
6:30
35
宿泊地
7:05
7:07
21
7:28
7:28
6
7:34
7:35
22
8:02
8:02
11
8:22
8:31
14
8:45
8:50
26
9:16
9:16
2
10:20
10:20
12
10:32
10:32
3
10:35
10:35
7
10:42
10:43
5
10:48
10:52
15
11:07
11:07
7
11:14
11:38
1
11:39
11:39
13
11:52
12:06
2
12:08
12:08
36
12:44
12:45
18
13:03
13:03
14
13:17
13:17
4
13:21
13:21
18
13:39
13:40
51
14:31
14:31
2
14:33
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口の P (一日1000円) に一台デポし、一台で 清浄大橋の P (こちらお確か一日1000円) に移動して登山開始
さあ出発です。
2019年05月03日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/3 9:26
さあ出発です。
2019年05月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/3 11:28
岩場を越えていきます。
2019年05月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/3 11:53
岩場を越えていきます。
2019年05月03日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 12:05
西の覗から景色
2019年05月03日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 12:15
西の覗から景色
大峰山寺
2019年05月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 12:31
大峰山寺
頂上のお花畑
2019年05月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 12:36
頂上のお花畑
小笹の宿に到着。テントを張る場所は一杯あります。避難小屋(波板の方)の裏手に小川が流れており、水は豊富です。大峯山寺を越えると歩く人は非常に少なくなります。
2019年05月03日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 13:39
小笹の宿に到着。テントを張る場所は一杯あります。避難小屋(波板の方)の裏手に小川が流れており、水は豊富です。大峯山寺を越えると歩く人は非常に少なくなります。
小笹の宿の川の流れ
2019年05月03日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/3 13:45
小笹の宿の川の流れ
目的地よりもずいぶん手前で設営。小普賢岳を越えた所で雷。これ以上進むのは危ないと判断。少し戻り、くぼんだ平らなところを選び、一泊します。
2019年05月03日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/3 16:02
目的地よりもずいぶん手前で設営。小普賢岳を越えた所で雷。これ以上進むのは危ないと判断。少し戻り、くぼんだ平らなところを選び、一泊します。
静寂です。鳥のさえずり、風にそよぐ葉の音だけが聞こえます。ペールギュントの「朝」を思い出します。
2019年05月04日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 4:52
静寂です。鳥のさえずり、風にそよぐ葉の音だけが聞こえます。ペールギュントの「朝」を思い出します。
大普賢岳の山頂で、修験道者に遭遇。一緒に撮影してもらいました。京都の聖護院の修験道者とのことで、この時期、奥駆道を5泊6日位で回られるとのこと。(顔をお出ししてもいいかとはお聞きしておらず。かといって変なスタンプだと申し訳ないので、光にて)
2019年05月04日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 7:05
大普賢岳の山頂で、修験道者に遭遇。一緒に撮影してもらいました。京都の聖護院の修験道者とのことで、この時期、奥駆道を5泊6日位で回られるとのこと。(顔をお出ししてもいいかとはお聞きしておらず。かといって変なスタンプだと申し訳ないので、光にて)
2019年05月04日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 7:17
吉野の山々が見渡せます。
2019年05月04日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 7:24
吉野の山々が見渡せます。
岩場を通っていきます。ここから約1時間の間、 鎖 or 梯子が断続的に現れます。落ち着いて登れば、あまり危険はありませんが、リュックが重いのと、足の疲れもあり、気が抜けません。
2019年05月04日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 8:14
岩場を通っていきます。ここから約1時間の間、 鎖 or 梯子が断続的に現れます。落ち着いて登れば、あまり危険はありませんが、リュックが重いのと、足の疲れもあり、気が抜けません。
行者還岳に到着
2019年05月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 10:39
行者還岳に到着
行者還岳から行者還小屋までの坂を振り返って撮影。崖の上から岩場の梯子を伝って下りてきます。
2019年05月04日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 11:07
行者還岳から行者還小屋までの坂を振り返って撮影。崖の上から岩場の梯子を伝って下りてきます。
後ろの切り立った山が、行者還岳。行者還小屋に到着。避難小屋。毛布・トイレもあります。
2019年05月04日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 11:58
後ろの切り立った山が、行者還岳。行者還小屋に到着。避難小屋。毛布・トイレもあります。
コバイケイソウの群生。毒があるので鹿も食べないため、どんどん繁殖しています。
2019年05月04日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 12:23
コバイケイソウの群生。毒があるので鹿も食べないため、どんどん繁殖しています。
大峰奥駆道の目的地に到着。後は登山口まで下りるだけです。
2019年05月04日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 13:39
大峰奥駆道の目的地に到着。後は登山口まで下りるだけです。

感想

[大峰奥駆道]
2018/10/8 の奥駆出合〜八経ヶ岳、2018/11/23の吉野〜洞辻茶屋に続き、今回は洞辻茶屋〜奥駆出合への挑戦です。11/23 と同じメンバー(3名)のパーティです。

[アプローチ]
目的地の奥駆出合から下りる登山口は行者還トンネル西口です。車で2台で一台を目的地にデポして登るのと、タクシーを呼ぶのとどちらがいいのか考え、結局車2台で行きました。タクシーは前日までに予約かつ時間を決める必要がありそうですが、到着時刻が読めないのが一番の障害でした。

[一日目]
出発地の清浄大橋に車が付いたのが9時過ぎとすでに計画から1時間強遅れ。ここから登山開始し、洞辻茶屋まで登った時点でさらに1時間遅れで、合計2時間遅れ。いきなり目的地の行者還小屋(18:30着予定)はもちろん、その手前のテント泊適地の稚児泊(17:30着予定)さえ難しくなりました。昼3時過ぎ、小普賢岳登頂時に雷が鳴り行動中止。テント設営のため、周りに比べ低く比較的平地を探すため引き返して一日目が終了。個人的にはほっと一息。

[二日目]
 10時間近く眠り、二日目は6:30から行動開始。国見岳〜七曜岳の間では岩場 & (鎖 or 梯子)の連続。十分休みましたが、リュックの重さとステップの高低差が体に堪えていきます。行者還岳の最後の連続梯子の岩場を下り行者還避難小屋に着いて一安心。ここからは、ゆるやかな山道となり、14:30 頃にトンネル西口駐車場に下りてきました。

[自然の中での夜と朝]
 設営場所は夕方になると全くひと気のないところです。鳥のさえずりと、木々の葉っぱが風にそよぐ音だけが聞こえる静寂の世界。鳥は、夕方日が沈み暗くなるまでと、朝空が少しづづ明るくなり、日が昇るまでの間が一番活発にさえずるのですね。テントの中で鳥のさえずりを聞きながら横になっている時間は至福の時でした。

[重量]
食料、着替え等水を除いて約11kg これに水を加えて 14kg 〜15kg 。食料は帰ってきた時点でまだ余っていたので削れそうです。衣服・シュラフは、寒く感じましたので限界でしょうか。食料のコントロールによる重量減が課題です。

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