大峯奥駈道 2 清浄大橋から行者還トンネル西口
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- GPS
- 29:24
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:35
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:03
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
[大峰奥駆道]
2018/10/8 の奥駆出合〜八経ヶ岳、2018/11/23の吉野〜洞辻茶屋に続き、今回は洞辻茶屋〜奥駆出合への挑戦です。11/23 と同じメンバー(3名)のパーティです。
[アプローチ]
目的地の奥駆出合から下りる登山口は行者還トンネル西口です。車で2台で一台を目的地にデポして登るのと、タクシーを呼ぶのとどちらがいいのか考え、結局車2台で行きました。タクシーは前日までに予約かつ時間を決める必要がありそうですが、到着時刻が読めないのが一番の障害でした。
[一日目]
出発地の清浄大橋に車が付いたのが9時過ぎとすでに計画から1時間強遅れ。ここから登山開始し、洞辻茶屋まで登った時点でさらに1時間遅れで、合計2時間遅れ。いきなり目的地の行者還小屋(18:30着予定)はもちろん、その手前のテント泊適地の稚児泊(17:30着予定)さえ難しくなりました。昼3時過ぎ、小普賢岳登頂時に雷が鳴り行動中止。テント設営のため、周りに比べ低く比較的平地を探すため引き返して一日目が終了。個人的にはほっと一息。
[二日目]
10時間近く眠り、二日目は6:30から行動開始。国見岳〜七曜岳の間では岩場 & (鎖 or 梯子)の連続。十分休みましたが、リュックの重さとステップの高低差が体に堪えていきます。行者還岳の最後の連続梯子の岩場を下り行者還避難小屋に着いて一安心。ここからは、ゆるやかな山道となり、14:30 頃にトンネル西口駐車場に下りてきました。
[自然の中での夜と朝]
設営場所は夕方になると全くひと気のないところです。鳥のさえずりと、木々の葉っぱが風にそよぐ音だけが聞こえる静寂の世界。鳥は、夕方日が沈み暗くなるまでと、朝空が少しづづ明るくなり、日が昇るまでの間が一番活発にさえずるのですね。テントの中で鳥のさえずりを聞きながら横になっている時間は至福の時でした。
[重量]
食料、着替え等水を除いて約11kg これに水を加えて 14kg 〜15kg 。食料は帰ってきた時点でまだ余っていたので削れそうです。衣服・シュラフは、寒く感じましたので限界でしょうか。食料のコントロールによる重量減が課題です。
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