記録ID: 3444127
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ハイキング
飯豊山
杁差岳へ避暑に行こう♪ (飯豊山荘から)
2021年08月15日(日) ~
2021年08月16日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:51
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,513m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:23
距離 12.6km
登り 2,124m
下り 911m
2日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:13
距離 8.4km
登り 396m
下り 1,606m
【15日】
06:10 飯豊山荘
09:30 丸森峰
10:20〜10:25 地神北峰
11:00〜11:55 頼母木小屋
01:30〜01:35 朳差岳
03:25 頼母木小屋
【16日】
05:50 頼母木小屋
06:55〜07:00 地神山
07:30〜07:40 扇の地神
08:15 梶川峰
09:50〜10:00 湯沢峰
11:00 飯豊山荘 下山
06:10 飯豊山荘
09:30 丸森峰
10:20〜10:25 地神北峰
11:00〜11:55 頼母木小屋
01:30〜01:35 朳差岳
03:25 頼母木小屋
【16日】
05:50 頼母木小屋
06:55〜07:00 地神山
07:30〜07:40 扇の地神
08:15 梶川峰
09:50〜10:00 湯沢峰
11:00 飯豊山荘 下山
天候 | 曇り時々小雨、わずかに晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
■始めに
「避暑に行こう!」は単に強がりです。
天気予想がハズレて降られ、寒かっただけです。
■トーホクは小康状態、手持時間は1日半
お盆の14日は毎年新盆見舞い。
16日には送り盆の儀式があるので夕刻前に帰宅せねばなりません。
近場の山はお天気悪くて行く気にならず。
どうやらトーホク地方のお天気は小康状態のようです。
それならば候補はふたつ。
朝日連峰の以東岳か、飯豊連峰の朳差岳ですが、下山後3時間半で帰ってこられる飯豊にしました。
■お天気運のない朳差岳
たどり着いた朳差は今回も天気に恵まれず。
山頂に立っても、そこにあるのは「俺」だけです(笑)
まあ、いいでしょう。 そんな山があってもね。
■飯豊はどこから登っても長い!
眺望なく急登の丸森尾根を無心に登ってたどり着く主稜線。
そこから少し下って水が豊富な頼母木小屋。
軽ザックで往復した小雨と風の朳差岳。
ビール1本いただいて、淡々と初日は過ぎました。
明けて16日。
曇天なれどガスは切れて、コマ切れながらも飯豊らしい山容を楽しめ嬉しかった。
例えて言えば、『悪女の中にわずかな美点をみつけて嬉しかった♪・・・』
みたいな嬉しさですか(笑)
梶川尾根は上部は展望良好でウキウキ下る。
中間から下はケガしないように一歩一歩ゆっくり下りました。
長い下りに嫌気がさした頃、無事に下山となりました。
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コメント
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こんにちは!
昨年、御西小屋で越冬ビールを800円で分けてもらいました。
500円は破格ですよね!
小屋によって管理団体が違うので価格も変わるそうです。
飲兵衛だったら何本もいただくのですが、私は1本で充分でした
さすがのがんこ先輩も今年のお盆の天候では山行を諦めておうちで過ごしているのかとおもておりましたが隙間を狙って朳差でしたか!
しかも敢えて(?)テン泊ロングルートで・・・日に日に体力が増強してますよね(^ω^)しゅごい
最近ハナちゃんは毛刈りしないのですね♪
おつかれさまです♪
おこんにちは!
ハナちゃんは前回の美容院から2.5ヶ月、そろそろ毛深い女になってきました
盆休みは北へゆくほど良い天気予報でしたが、飯豊ではまだ北チカラが足りなかったようです。
久しぶりに雨で濡れて不快なテン泊でした
ところで、Mさんも一人で笙ガ岳まで様子見に行くとは、大した心がけです
鉾立の駐車場は相変わらずの他県ナンバー満車状態のようですね。
群馬にも緊急事態宣言が発令されます。
これからしばらくは控えめな行動を心がけます。
昨年のダイグラ⇑,梶川尾根⇓に続き二年連続の小国側からの飯豊 流石です
昨年の「梶川尾根」と今年の「丸森尾根」を堪能され、ほぼ飯豊の道も繋がったのではないですか?
年を重ねる毎にSPEED UPされていて感心するばかりです (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
また機会がございましたら、ご一緒させて下さい 彡:D)8┓ペコリ
こんにちは。
飯豊山荘まで自宅から260km、3.5時間、高速が割引で3,600円という距離感がちょうど良い。
おかげで、残雪期も夏季も飯豊山荘へ通ってしまいます。
お言葉ですが筋力は年々低下の一途です。
さらに、下降時は意図的にゆっくりと歩くようにしました。
これは転ばぬ先の杖です。 実際に、両手の杖は大変役に立ちます
私もgankoyaさんと全く同じコース(2019.8.2-3頃)を歩いたので懐かしく拝見させて頂きました。それにしてもgankoyaさんのCT早いですね。
頼母木避難小屋に到着した時は、足が攣って朳差岳まで行けるか心配でした(翌朝だと露でずぶぬれが心配で)、あの時は¥700円の飯豊なのに「アサヒ」で何とか活力を付けて無事に朳差岳まで行ったのを懐かしく思い出しました。
こんにちは。
2年前の記録を拝見してきました。
夏の太陽の光があって、沢筋に雪渓が残る緑豊かな山脈(やまなみ)の姿があって、無数の高山植物が明るく輝いている飯豊本来の美しさを堪能された素晴らしい2日間でしたね
「飯豊なのにASAHI」、なるほど言われてみれば(笑)
私は破格の500円でしたが、当時は700円だったのですね。 変動相場制なのかな?
テントを張ってから天ぷら蕎麦を食べながら、「朳差岳往復は時間どのくらいでしたっけ?」と管理人さんに聞いたところ、「普通に歩けば3時間ですよ」と言われました。
老体に鞭打って往復した結果は3時間半です。
帰着後に管理人さんに「還暦過ぎには3時間はムリだわ」と報告したら、「私も還暦過ぎです」と!
記録を拝見して、まだほんの数日前の事なのに、梶川尾根を下っていて飯豊山荘が見えてからの距離感がずいぶん長かった事をあらためて思い出されました。
飯豊・朝日、すばらしい山々ですね。
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