八ヶ岳 赤岳 野辺山県界尾根ピストン なんとヤマレコ仲間と山頂で待ち合わせ!!!
- GPS
- 15:51
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,467m
- 下り
- 2,678m
コースタイム
--9:27小天狗下10分の3 -9:54 10分の4 -10:14 大天狗10分の5
-10:54鎖場入り口10分の6 -11:12展望荘分岐
-11:42頂上山荘・北峰(ここでyume様と合流)-11:45赤岳山頂南峰
-11:55山頂下山-12:15展望荘・昼食(ここからは3名で行動)12:32
-13:03 10分の6-13:45 10分の5
5;06別荘地駐車場出発ー5:35登山口ー7:08中間点ー7:344番札ー8:00aonumaさんに電話ー9:20三又峰ー10:19地蔵の頭ー11:10赤岳北峰ー11:42aonumaさんと再会ー以下同行
天候 | はれ!!!晴れ ピーカン♪♪嬉しいな |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口に有ります。 |
写真
感想
この連休の初日は、天気予報で久しぶりの晴れマーク。
今シーズンはyumesouf様を赤岳へご案内する予定があったので、
主峰赤岳へは一度も登っていませんでした。
先々週ようやくその実現が果たせそうでしたが、雨で横岳のみで敗退します。
天気がよい日に早めにリベンジ!をと思っていたので
今日の好天を逃すわけにはいきません。Yumesouf様には連絡できなかったので、
地元の利を生かし単独行で、野辺山側から県界尾根を登ろうと計画します。
オートバイを積んで、縦走を考えていたのですが、
車を止めたら、yumesouf様から電話が入り、hagure様と杣添尾根をリベンジ中とのこと
「中間点を過ぎ、NO5あたりかな?」「えっ」「ダッシュで登れば山頂で会えるかな?」
ということで、ゲートに車を駐車してダッシュで赤岳山頂を目指します。
ちょうどよく、結構速いペースの方が同時にスタートしてくれたので、
追いかけるように進み、登山口から笹を藪こぎしていきます。
露払いをしていただくような感じで追いかけますが、かなりのハイペースです。
こちらにとっては好都合です。話しかける雰囲気もなかったのでただただ進みます。
しかしながら、清里との合流点の遙か前で追い抜いてからは、
休憩されたのかいっこうに姿が見えませんでした。ピッチの配分ミスかな?
清里からの合流後は10分の□表示があるので、一つの目標になります。
まずは小天狗で、富士山や南アルプス、少し先の展望地からは赤岳を撮影しまくります。
大天狗までは1時間?のところを47分でクリア。
大天狗から山頂まで1時間40分?のところを1時間28分でクリア?
すれ違いや追い抜きで時間がかかったこともありますが
どうにか山頂でyumesouf様にお会いできました。(15分くらいお待たせしたのかな?)
ちなみに登りの所要時間は登山口から3時間20分。かなりハードでした。
その後、あっさり山頂を後にして展望荘下の空きスペースでhagure様を含め再会の乾杯。
その後ゆっくり昼食をとり、帰るコースの決定です。
hagure様は、登り返しはきつく杣添尾根は急坂すぎて今ひとつ・・。
このまま県界尾根を降りれば下り一本で斜面もさほど・・。
ということで、急遽県界尾根コースを下山されることになりました。
足を痛めていて、帰りのことを考えると赤岳山頂は我慢すると判断されていたので、
hagure様の意見を最優先です。
軽トラに三人乗りとかピストンなんて無茶なことを言っておりましたが、
オートバイを乗せていたことを思い出し、下山後は私がオートバイで移動して
お二人に軽トラに乗っていただくと言うことで何とかクリア。
下山中も天気はよく、赤岳を振りかえりながら、
いくつかのグループに追い抜かれたり、追い抜いたり・・・。
三人で歩くと、いろいろな話が出てきた楽しい限りです。
下山は3時間30分まずまずのペースで帰ってこれました。
hagure1945
yumesoufさんは前回、ソマ添尾根をaonuma1000さんと登って赤岳をめざすも途中撤退と言うことで今回再度のリベンジ。私は前回の雲の平はヒザの痛みと脚が上がらないことで途中敗退。脚の機能について筋肉が動いていないことに気づいて、その昨日回復の実験で、八ヶ岳では歩いてないソマ添尾根にチャレンジ。
時間の余裕を持つために午前五時に登山口を出る。
前回の雲の平計画に参加したけれど、途中で敗退した。その後、ヒザ周りの筋肉が動いていないことに気づいて、意識し始めたら、脚の動きが改善されたのだ。そのことを確認するため、できるところまでと言う気持ちでユメさんと歩き出した。ヒザの周りの筋肉を絞めtて歩くと、足があがるのだ。これは普通の人には理解されないと思うけれど、筋肉をゆるめると脚が持ち上がらなくなって登れなくなるのです。これは一昨年の脳出血の影響で、ヒザの周りの筋肉を動かす神経の命令が切れているのでしょう。通常の神経回路が切れて別回線でつなげるので、意識が途切れるとヒザが緩んで、脚をもちあげられなくなるのです。
意識しながら歩いて、この急斜面を4時間30分ほどで三叉峰に到達しました。これはすごいことです。自分でも驚きです。
しかし、三叉峰から展望荘までの1時間は、岩場の上り下りはヒザが鋭角になるので筋肉を絞められないないのです。ヒザ頭が伸びて、痛みが走ります。この1時間はとてもつらく、帰路、展望荘から往復する自信を失いました。展望荘から赤岳山頂へはユメさん一人で上ってもらうことにして、私はヒザを休ませることにしました。あのソマ添尾根を下ることと、三叉峰までの登り返しは、なかば恐怖でした。いってみれば一日分の緊張を使い果たしているような感じです。
山頂でユメさんがaonumaさんと連絡が取れて、aoさんは県界尾根を猛スピードで登っていて、頂上直下と言うことで、二人であって、展望荘まで下ってきてくれました。下山のコースを県界尾根にして、aoさんの車とバイクで、登山口へ戻るという配慮をしてくれました。本心どれほどうれしかったことか。
ソマ添コースを戻ることも覚悟はしていました。その場合には時間がかなりかかるだろうと不安でした。稜線歩きが相当のダメージを与えたのですね。気弱になっていました。ですからユメさんも県界コースを同意してくれて、Aoさんにも無理を聞いてもらって、のんきそうな顔をして歩いていましたが、内心必死でした。無事下山しましたが最後の林道のラフロードの石ころ道には泣きました。筋肉を絞めることもできず、ひざの周囲の筋肉が開放されたままなので、まともに歩けないのです。ですからふらつきながらと言うカッコでした。わずかな距離でしたが、厳しかったです。
12時30分に展望荘を出て4時に降りてこられたのですが、aoさんは同じ位の時間で登っているのですから、肉体の差は大きいです。
でもね本当にありがとうございました。まだ山歩きはできるという感触を得ましたし、今後のトレーニングではそれなりに回復させられるのではと言う希望も持てました。ほんとに二人には感謝です。
ただ剣や穂高の縦走はもう無理でしょう。また前回も今回も10時間の運動量ですが、これからは8時間をメドにした計画を立てたいと思います。
ヒザの周辺の筋肉の構造はわかりませんが、別回路で神経がつながって通常の動きができるようになれば岩場も歩けるでしょうが、無理をしてはいけませんね。
若い人たちが颯爽と山を歩く姿はいいですね。ファッショナブルになって、山を通してもこの半世紀の時代の変化を確実に感じます。若者たちは美しい。
ジジイも負けていられないけれど、若い人たちに道を譲るのはうれしい限りです。日本と言う国がとても美しい国にまた一段となっていくのを山で出会う若者たちに見ています。
やはり、山は愉しいね。
先々週雨模様の合間を狙ってaonumaさんと杣添尾根から赤岳を目指しましたが、途中からガスが濃くなり、三又峰に着いたら雨になってしまいました。赤岳を諦め横岳奥の院を踏んで下山しました。前回は雷の心配もありペース配分を間違ってヘトヘトで三又峰に着きました。何とか早めに再チャレンジして赤岳に登って置きたいと思っていました。水曜日にhagureさんから電話を頂き一緒に付き合って貰いました。今回は時間に余裕を持ちたいと4時半に別荘地の駐車場に着き、朝食を食べ5時過ぎに歩き出しました。
歩き出しはヘッデンを付けて歩きましたがすぐ明るくなりました。hagureさんの膝も大丈夫そうで喜びながら急登を進みます、看板を見つけようと思って進みますが中間点とその後4番の2つだけしか見つけられません。今回は地図を何度も見てましたので高度計と合わせ大体の居場所は把握していました。
8時ころに休んだ時、aonumaさんもこの天気なら何処か行っているはずと電話してみたら何と赤岳目指して県界尾根の登山口近くにいると、もしかして会えるかも知れないと大喜びです。黙ってきたので後ろめたさが残っていましたが会えれば帳消し?でしょう。
一度歩いているので様子が分かりますがやっぱりこの尾根は地図で見るよりきつい登山道です、前回下山時に転んであわや大怪我の場所を確認しました、よく大事にならなくて良かったと思えるような所でした、楽より安全第一で登らないと改めて思いました。
三又峰までやっぱり大変な思いで登りました、一服もしないで地蔵を目指しますが余りの展望に写真に時間を取られます。すごい稜線に嬉しさいっぱいですが鎖もあり緊張します、あこがれの展望荘に着きました、赤岳の登りを間近に見ると角度が並で有りません、それでもこの日は渋滞が出来るくらいの人が登り降りしてました。展望荘の脇で休んでいると、hagureさんは赤岳に登ると帰りの下りで足を使ってしまうと、杣添尾根を下るのがどうなるか心配して登りたいけど我慢するから一人で行って来てと言います。
30分程の登りですが赤岳への坂は這いつくばって登るようです、鎖も有り安全なのですが人も多く本当に苦しかったです。山頂に着いたらその向こうに頂きが見えます、あれまだ先があったかと、登って来た道を写真を撮って、人で賑わう北峰から南峰へ行くとすぐでした、登って祠に手を合わせ、三角点タッチして一息付いてaaonumaさんに電話をしたら電波が通じなくて、直後にaonumaさんから電話で後10分で山頂に着くと連絡が有りました、とっても信じなれない時間です。県界尾根は5時間かかるとパンフレットに書いて有りました。
また北峰に戻ってaonumaさんと再会しました、嬉しくて握手です、再度南峰でタッチ、どのコースから下山するかなど話しながら急坂を下ってhagureさんと再会して乾杯、昼食の間、県界尾根の方が楽に早く下山できそうと相談がまとまりました。
展望荘からトラバースして県界尾根へ、県界尾根は展望もよく見えて、すごい急角度の鎖場も有りますが、杣添尾根より快適に感じました、鎖場が終わるとhagureさんが走るように下ります、あれ早すぎませんか?などと、こちらも嬉しくなります。途中から熊笹の藪こぎみたいな経験も出来て大満足すぎる山行になりました。
赤岳に初めて登ってみて、杣添尾根からは日帰りピストンは私にはリミットと感じました。県界尾根も登って見たいし、行者小屋からも登ってみたいと思います。三ツ頭、権現岳も歩いて見たいけど泊まりでないと無理なようです。また他のコースをチャレンジしてみたい八ヶ岳になりました。hagureさんaonumaさん有難うございました。いつも楽しいけど今回は山頂で再会なんて余計に嬉しかったです。
素晴らしいお天気で、お友達にも偶然遭遇できたりして
良い山歩きでしたね
富士山もアルプスもバッチリですね〜
土曜日がこの三連休で一番の好天だったのではないでしょうか
我が家が歩いた日曜よりも青い青い空で羨ましい限りです
杣添尾根や県界尾根は歩いたことが無いので
たいへん興味深く拝見いたしました
みなさまお疲れ様でした!
nyagi様 ご無沙汰しております。
確かにこの三連休の初日は最高でした。
八ヶ岳ブルーという濃い青空が幾度も見えました。
八ヶ岳の 東尾根にはいくつものコースがあり、それぞれに面白さがあります。
美濃戸口方面と違って人も少ないです。
杣添尾根や県界尾根・真教寺尾根・・本沢温泉方面 etc
是非ご利用下さい。
それにしても、同じ日に赤岳を目指すって。
電話を受けてビックリしました。
どうにか山頂でお会いできて感激しました。
ハグレさま、アオさま、ユメさま、こんにちは
八ヶ岳で待ち合わせ、素敵ですね
おまけにお天気にも恵まれて、空の本当に青いこと
何よりでした
そして八ヶ岳の東側、うち、まだ行ったことないんです
西側からのアプローチと比べると、人も少なそうだし小屋もないし、ルートファインディングも難しそうなので…(^_^;)
でもいつか行ってみたいです
nyagiさん こんばんわ
コメント有難うございます。
八ヶ岳は見るだけの山と思っていましたが、aonumaさんと知り合いになって、これで5度目の八ヶ岳です。
登ってみるとどの山も高くすごいですね これからも何度もいろんなコースを登ってみたいです。
nyagiさんもいっぱい登って下さい
SOULDCATさん こんばんわ
コメント有難うございます。
杣添尾根から赤岳は近そうで遠いです、何より樹林帯が長く展望が無いので、いいような悪いようなです。
帰りに歩いた県界尾根の方が距離は長いですが展望があり楽しいです、只山頂直下の1キロ位鎖の連続です。
腕力がいる鎖場が何箇所か有ります、CATさんは岩の鎖は好きですか〜?
こんばんは、SOULdCAT様
赤岳登山口でyumesouf様から電話があったときにはビックリしました。
全く連絡していなかったのに、
同じ日に同じ山をめざすとは・・・。
共にリベンジでしたので、山頂で会えたで喜びは格別です。
ただしかなりハイピッチでくたくたでした。
それにしてもにぎやかな赤岳山頂。
せめてコースは静かに行ければと考えると
東側の各尾根がねらい目です。
ぜひご利用ください。
こんばんは
aonumaさん、hagureさん、yumeさん
赤岳山頂での出合とは・・・。
偶然とはいえ、楽しそう。
当方は天狗岳から赤岳を見ていたころに
そんな出合があったんですね。
(天狗だったらよかったなぁ)
おつかれです。
TODAYさん こんばんわ
コメント 有難うございます(*^_^*)(*^_^*)
天狗岳にいたんですか、土曜日はいい天気でしたね。
みんな待ちかねていたのか赤岳山頂は人人人でした。
天狗岳とはすぐそこですが??・・・ そういえばヘリが北から南へと飛んでいきましたが天狗では飛んでませんでしたか?
TODAY様 こんにちは。
過去にhagure様と2度もすれちがっていたような気がします。
何かもうじきお会いできるような気がしますね。
yumesouf様から電話があったときはビックリしました。
急いで山頂目差し、一緒に三角点タッチが出来たときには
今年のお約束が果たせたとほっとしておりました。
連休初日の好天は、10回ほど登った赤岳でもNO1でした。
赤岳山頂で待ち合わせとは!まさに奇跡の再開ですね!
aonuma1000さんも急ピッチな山行お疲れ様でしたそしてyumeさんも赤岳リベンジおめでとうございますYouTubeで見せてもらいましたが、転倒された現場も凄い所ですねよくぞご無事でそしてhagureさん無理せずゆっくりリハビリしてまた奇跡の完全回復を!またご一緒できたらと思います自分もまだ東側からの赤岳アプローチはまだ未踏写真で見た感じ県界尾根が良さそうですね〜岩場鎖場は自分好きなんで
いずれトライしたいと思います。
今週末、会社の同僚連れて、編笠山〜権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳をやるのでかなり刺激になりました
またコラボ致しましょう
jinさん こんにちは
コメントありがとうございます。
aonumaさん、hagureさんの御蔭で赤岳を踏むことが出来ました、佐久側から登れたので美濃戸からも登ってみたいです。
編笠、権現、赤岳、硫黄の縦走ですか?
キレットも面白そうですね、私にとってはすごすぎです。hagureさんはまたインドに行かれました、いつか一緒できると良いですね
ご無沙汰しております、jin様
偶然でも山仲間と会えるとテンションあがりますね。
県界尾根は脚力さえあれば短時間で上れるので、
是非チャレンジしてみてください。
この週末は山頂荘泊ですか、うらやましい。
天気が良くなることをお祈りします。
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