硫黄岳(桜平から)【今日の天気は硫黄(いよぅっ)!、日本一!】
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 982m
- 下り
- 981m
コースタイム
夏沢鉱泉-7:27
オーレン小屋-8:25
夏沢峠-9:04
頂上-10:34
(休憩)
下山開始-12:12
赤岩の頭-12:31
オーレン小屋-13:22
夏沢鉱泉-14:15
登山口-14:42
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 ・登り:夏沢峠からは急登となりガレています。 ・下り:赤岩の頭までの下りはザレています。 登山ポスト ・夏沢鉱泉にポストあります。 下山後の温泉 最寄は縄文の湯(400円) しかし、ここは混んでいたので10分程離れた 望岳の湯(400円)にしました。 こちらは静かでゆっくり入れました。 |
写真
感想
●前置き●
八ヶ岳、、、存在は知っていたが未だ手を出せていない山域でした。
最近になって自分の行動範囲が広くなって
東京から国道20号を永遠と走って、北杜市で休憩をしていたら間近に見えました。
そして、小淵沢ICに向かうにつれてどんどん八ヶ岳が近くなる。
結局小淵沢ICには入らず、そのまま八ヶ岳高原ラインに突入。
赤い橋の茶屋からみた権現岳、赤岳には見とれてしまいました。
いつか八ヶ岳へも来てみたいな。。
いきなり赤岳は無理だ。
八ヶ岳入門編的な所を探していたら硫黄岳でした。
●登山口まで●
20日仕事を終えてから、帰宅し、19:30家を出る。
東海環状で中央道に入り、瑞浪まで。
経費節減でここから下道。
19号を只管走り、塩尻で20号に。
諏訪からビーナスラインに乗って、三井の森へ一番近いセブンイレブンで寝る事にした。
時間は午前1:00。
4時半に起床予定だが、3時頃余りの寒さに目が覚める。
服を更に着こんで寝るが4時。
暖房付けてしばし、起きているかと思い、ふといつのまにか寝ていた。
起きたのは5時前でした。
いかん!
すぐさま買い物を済ませて桜平に向かいます。
CC三井の森を目指し、唐沢鉱泉との分岐でダート林道に突入です。
とにかくこの林道が長かった。
6時過ぎに桜平付近までくるが、なんとこの時間で既に満車。
路肩にまであふれていた。
予想外!
Uターンし停めれそうな路肩を探して何とか駐車。
車はどんどん上がってきます。
●オーレン小屋まで●
準備をし出発☆
登山口を越えて坂を下ると仮設のトイレがあります。
そこからは林道を只管歩きます。
回りの苔をみつつ、本当に綺麗である。
大台ケ原も綺麗だったがここのも綺麗☆
登山口から50分で夏沢鉱泉に到着☆
綺麗な山小屋だなー☆
ここで登山届を提出します。
タブレットで栄養を補給し再出発!
ここからは登山道になり、急登ではないが登りが続きます。
たまーに硫黄の臭いが漂ったりしました。
只管登ってオーレン小屋に到着します。
テーブルには水滴が沢山ついていて、どうやら小屋の人曰く霜が降りていたそうです!
座って、ブーストおにぎり。
ブドウ糖でダブルでエネルギー摂取!
●山頂まで●
オーレン小屋からは夏沢峠方面に向かいます。
そんなにきつくない傾斜の登りが続き、枯沢みたいな所をグイグイ登って行くと
直ぐに夏沢峠に到着。
ここで要約硫黄岳の全貌が見えたが、急な登りが続きそうだ・・・。
ここでもブーストおにぎりを食べて最後の登りに気合をいれます。
迂回をを過ぎると急登が始まる。
九十九折りに登って高度を稼いで行きます。
回りがハイマツに変わった所で森林限界。
夏沢峠が下に見えました。
ハイマツに変わったと思ったら今度はガレガレ!
いやーキツイ登りだけど変化があって面白い!
がしかし、気持ちとは裏腹に足にかなりの疲労が溜まっていました。
やがて山頂らしき部分が見えてきたら、巨大ケルンが点々とあります。
ここで爆裂火口も姿を現す。
本当に吸い込まれてしまいそうな見事な爆裂した後の火口です。
そして間もなく山頂に到着です☆
目の前に赤岳がどーんと現れた。
間近で見ると凄い迫力。
あんな所本当にのぼれるのか!?っと
興奮の瞬間です!
そして、本日の天気、
本当にすばらしい!
雲ひとつない。
久し振りにこんな最高の天気にめぐり合いました。。。
しばし撮影タイムに身を投じてからはお昼ご飯☆
チョイスは中本☆
本当は横岳も行く予定でしたが、疲労が溜まっている
太ももさんに相談。
今回はパスです!
●下山●
もう回りが気持ちよ過ぎて中々下山する勇気がでませんね。
片づけをして、一端お鉢めぐり(途中まで)
三角点も見つけれずorz
赤岩の頭へ下ります。
そして樹林帯にはいったら一気に下るのみ。
オーレン小屋、夏沢鉱泉を後にし、15時前に下山完了☆
●まとめ●
まず、やはり体力、筋肉の衰えを感じました。
事故ってから中々山に登れず、、、上手くいきませんね・。
今回下山して足親指に結構負荷がかかっていた事に気付く。
気持ちとは裏腹に気持ちについていかないこの体よ。。。。
初八ヶ岳本当に気持ちのいい登山でした!
次は天狗岳かな?横岳にリベンジも捨てがた!
これからもガツガツ登っていきます☆
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