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Yamareco

記録ID: 3468041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雪倉、朝日縦走

2021年08月19日(木) ~ 2021年08月21日(土)
 - 拍手
kitazonoyama21 その他1人
GPS
56:00
距離
46.8km
登り
4,366m
下り
3,978m

コースタイム

1日目
山行
0:190
休憩
0:00
合計
0:00
13:10
90
14:40
14:40
70
15:50
15:50
30
2日目
山行
0:554
休憩
0:24
合計
0:00
5:10
114
7:04
7:04
71
8:15
8:15
61
9:16
9:40
50
10:30
10:30
112
12:22
12:22
38
ツバメ岩
13:00
13:00
108
水平道入口
14:48
朝日小屋
3日目
山行
0:470
休憩
0:35
合計
0:00
6:00
60
朝日小屋
7:00
7:10
25
7:35
7:40
140
10:00
10:00
70
11:10
11:30
70
12:40
12:40
57
13:37
13:37
48
蓮華温泉までは、連れ合いに車をまわしてもらい、合流しました。奥さんは栂池高原の散策や親知らずの海岸で時間を使いました。
天候 晴れ、時々雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池高原から入山蓮華温泉に車で迎えに来てもらう。
その他周辺情報 ラウム山荘  北園山の会の先輩が経営するペンション。
  林間から鹿島槍が見える。
栂池高原の登山口から登り始める。
2021年08月19日 13:19撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/19 13:19
栂池高原の登山口から登り始める。
天狗原通過。ツアー登山者と同じペースで。雨が降ってくる。
2021年08月19日 14:39撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/19 14:39
天狗原通過。ツアー登山者と同じペースで。雨が降ってくる。
乗鞍山頂。雨模様。
2021年08月19日 15:49撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/19 15:49
乗鞍山頂。雨模様。
白馬大池到着。雨はやんでいたが、風が強く、幕営に苦労する。夜半、月が出ていて翌日の好天が期待できた。
2021年08月20日 05:05撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 5:05
白馬大池到着。雨はやんでいたが、風が強く、幕営に苦労する。夜半、月が出ていて翌日の好天が期待できた。
朝5時に出発。今日は長い一日になりそうだ。
2021年08月20日 05:15撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/20 5:15
朝5時に出発。今日は長い一日になりそうだ。
小蓮華への登り。意外と遠い。
2021年08月20日 05:23撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 5:23
小蓮華への登り。意外と遠い。
まだ長い稜線。白馬は雲の中。
2021年08月20日 06:06撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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8/20 6:06
まだ長い稜線。白馬は雲の中。
小蓮華頂上。白馬の頂上は雲に隠れている。
2021年08月20日 07:04撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 7:04
小蓮華頂上。白馬の頂上は雲に隠れている。
三国境への道。途中,雪渓の下に雪倉への稜線に向かうトラバースルートを見つける。10分程のトラバースで右の稜線に出る。
2021年08月20日 07:35撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 7:35
三国境への道。途中,雪渓の下に雪倉への稜線に向かうトラバースルートを見つける。10分程のトラバースで右の稜線に出る。
雪倉への稜線。ここからは人に会わず。
2021年08月20日 07:50撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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8/20 7:50
雪倉への稜線。ここからは人に会わず。
雷鳥の親子。小さいのが5羽。親は動かず、見守っていた。
2021年08月20日 07:53撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
2
8/20 7:53
雷鳥の親子。小さいのが5羽。親は動かず、見守っていた。
雪倉まではまだ遠い。天気は晴れて、稜線漫歩。
2021年08月20日 08:13撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/20 8:13
雪倉まではまだ遠い。天気は晴れて、稜線漫歩。
雪倉避難小屋到着。中はとてもきれいだった。水場は新潟県側に下るとありそうです。朝日からの縦走者2名とすれ違う。
2021年08月20日 09:16撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 9:16
雪倉避難小屋到着。中はとてもきれいだった。水場は新潟県側に下るとありそうです。朝日からの縦走者2名とすれ違う。
トウヤクリンドウの群生があった。
2021年08月20日 09:55撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 9:55
トウヤクリンドウの群生があった。
このあと頂上まで、何度も期待を裏切るように、峰が続いていた。
2021年08月20日 09:57撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 9:57
このあと頂上まで、何度も期待を裏切るように、峰が続いていた。
ようやく着いた頂上。このあとは、キツイ登りもないと自分を励ます。小屋の従業員か柄の長い鎌をもったおじさんが休んでいて、避難小屋の方へ下って行った。
2021年08月20日 10:29撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/20 10:29
ようやく着いた頂上。このあとは、キツイ登りもないと自分を励ます。小屋の従業員か柄の長い鎌をもったおじさんが休んでいて、避難小屋の方へ下って行った。
稜線から右の方へ長い下りがあり、道を間違えたのかと思った。ペンキの印がしっかりとついていたので、間違えようもなかった。
2021年08月20日 11:46撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 11:46
稜線から右の方へ長い下りがあり、道を間違えたのかと思った。ペンキの印がしっかりとついていたので、間違えようもなかった。
途中、ツアー登山者で遅れた女性とガイドがいた。朝日小屋に連絡ができないので、助けを呼んでほしいと依頼された。朝日小屋まで行かざるを得ない。ツバメ岩。
2021年08月20日 12:22撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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8/20 12:22
途中、ツアー登山者で遅れた女性とガイドがいた。朝日小屋に連絡ができないので、助けを呼んでほしいと依頼された。朝日小屋まで行かざるを得ない。ツバメ岩。
赤男山のトラバースも木道がしっかりと出来ていた。
2021年08月20日 12:38撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 12:38
赤男山のトラバースも木道がしっかりと出来ていた。
白馬水平道入口。雨が強くなってきて、このあと、雨具を着る。
2021年08月20日 12:59撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 12:59
白馬水平道入口。雨が強くなってきて、このあと、雨具を着る。
時折、雨は止むが強くなる時もあり、疲れが増す。
2021年08月20日 13:17撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/20 13:17
時折、雨は止むが強くなる時もあり、疲れが増す。
途中ずぶぬれになりながら、歩き続け、朝日小屋到着。朝日小屋は晴れていた。ツアー登山者の状況を伝え、ガイド2名と小屋番の若者が救助に向かった。
2021年08月20日 14:48撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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8/20 14:48
途中ずぶぬれになりながら、歩き続け、朝日小屋到着。朝日小屋は晴れていた。ツアー登山者の状況を伝え、ガイド2名と小屋番の若者が救助に向かった。
我々はテント場で休養し、翌日下山の準備をした。小屋にたどり着いていたツアーの人たちは、4時30分に出発していった。
2021年08月21日 05:57撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 5:57
我々はテント場で休養し、翌日下山の準備をした。小屋にたどり着いていたツアーの人たちは、4時30分に出発していった。
6時に朝日小屋を出発し、頂上に向かう。天気は良さそうだ。
2021年08月21日 06:04撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 6:04
6時に朝日小屋を出発し、頂上に向かう。天気は良さそうだ。
1時間で朝日頂上。3年越しの念願がかなった。
2021年08月21日 07:04撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/21 7:04
1時間で朝日頂上。3年越しの念願がかなった。
うっすらと佐渡島が見える。
2021年08月21日 07:08撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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8/21 7:08
うっすらと佐渡島が見える。
朝日から下山を始めてすぐに、まだチングルマの花が咲いていた。
2021年08月21日 07:14撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 7:14
朝日から下山を始めてすぐに、まだチングルマの花が咲いていた。
右側にハートの形をした雪渓を見つけた。近づくとハートには見えなかった。
2021年08月21日 07:26撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 7:26
右側にハートの形をした雪渓を見つけた。近づくとハートには見えなかった。
栂池新道の入口、吹上のコルに到着。ここから日本海まで歩く元気はもうないかな。あと2日はかかる。
2021年08月21日 07:38撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 7:38
栂池新道の入口、吹上のコルに到着。ここから日本海まで歩く元気はもうないかな。あと2日はかかる。
五輪尾根の入口。右にあるのが五輪山。先は長い。
2021年08月21日 07:43撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 7:43
五輪尾根の入口。右にあるのが五輪山。先は長い。
八平衛平付近。木道が出来ている。道の両側の草は刈ってあり、昨日の人のおかげかなと感謝する。
2021年08月21日 07:59撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/21 7:59
八平衛平付近。木道が出来ている。道の両側の草は刈ってあり、昨日の人のおかげかなと感謝する。
五輪の森を過ぎて、気持ちの良い湿原に向かう。途中2名の下山者を追い越す。4名の登山者が湿原で昼食、コーヒーブレイクしていた。
2021年08月21日 09:32撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 9:32
五輪の森を過ぎて、気持ちの良い湿原に向かう。途中2名の下山者を追い越す。4名の登山者が湿原で昼食、コーヒーブレイクしていた。
花園三角点1753.6m通過。このあとカモシカ坂という急な下りがある。
2021年08月21日 10:02撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 10:02
花園三角点1753.6m通過。このあとカモシカ坂という急な下りがある。
下り終えて、白高地沢の出合。大きな石のテーブルとベンチがあった。
2021年08月21日 11:10撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 11:10
下り終えて、白高地沢の出合。大きな石のテーブルとベンチがあった。
登山道にあった大木。木の種類がわからないのが残念だが、昔から生き続けている木からはパワーをもらえる。
2021年08月21日 12:17撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 12:17
登山道にあった大木。木の種類がわからないのが残念だが、昔から生き続けている木からはパワーをもらえる。
雪倉下の沢のモッコ橋。1昨年はここまでハイキングにきた。
2021年08月21日 12:40撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 12:40
雪倉下の沢のモッコ橋。1昨年はここまでハイキングにきた。
兵馬の平。ここまでくればもう少し。
2021年08月21日 13:37撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 13:37
兵馬の平。ここまでくればもう少し。
最後はへとへとになって、蓮華温泉のテント場に着いた。しばらく休んでからテント設営。最後のウイスキーが美味かった。
2021年08月21日 14:25撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
8/21 14:25
最後はへとへとになって、蓮華温泉のテント場に着いた。しばらく休んでからテント設営。最後のウイスキーが美味かった。
蓮華温泉入口で記念撮影。
2021年08月22日 08:19撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
8/22 8:19
蓮華温泉入口で記念撮影。
撮影機器:

感想

白馬大池から朝日小屋、五輪尾根の途中までは携帯も圏外になります。ツアーの人たちもそれぐらいは知っていて、ガイド同士の連絡方法について考えておくべきではないでしょうか。歩けなくなった登山者は、朝日小屋で対応してもらい、21日に新潟県警のヘリでピックアップされたようです。ツバメ平を通ったのは、我々のみで、他に登山者がいなかったら、連絡のしようがなかったのではないかと思います。

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コメント

10数年前に蓮華の薬師の湯から望んだ五輪尾根の緑の草原、栂海新道には無理でも吹上のコルまでは行ってみたいと雪倉から朝日へと大きな山越えに挑戦出来たのも友のお蔭で感謝。白馬大池の’うな重’、ワインにオニオンスライスの摘み、山の食事でも断トツでした。人気の朝日平は、猛烈なスコールでびしょ濡れでシュラフに潜り込み、雨音に負けない小屋のスピーカー等々もあるが、個人的にはチンネを望む池の平・水流れる三俣蓮華のテント場に分があるように思う。
雪倉・朝日には花と草原、蓮華までの樹林歩きなど、槍穂高・剣とは別の魅力ある静かな山歩きを満喫した山旅でした。
2021/9/1 8:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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