いろいろあった白峰三山+小太郎山
- GPS
- 24:15
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 3,929m
- 下り
- 3,233m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:18
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 11:09
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/ 休業情報 https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/fs/8/1/5/5/9/_/______________.pdf |
写真
感想
久々の晴れ!3連休とって南アルプスを
ロング縦走しようと思ったが、ほとんどのテント場がNGになってしまった
なんてこたい
北岳肩の小屋、農鳥小屋、大門沢小屋がOKなので白峰三山縦走+小太郎山へ
せっかくだからテントを背負って
農鳥、間ノ岳は登ったことがないので楽しみだ
奈良田をスタート、しばらくして財布忘れたことに気づいてダッシュで戻る
ゲートからさらに進み工事現場の横を通過していく
やっと登山口が出てきて吊り橋を渡る
いくつか小さな尾根をトラバースしていくと大門沢小屋に到着、ここまで予想外に疲れた
が、ここから斜度もキツくなる
気温も上がってきて汗だく、広河原からの方が標高高いのでそっちにすりゃよかった
稜線に出ると風があって涼しー
サクッと広河内山に登って農鳥岳へ
ゆるゆる登る感じで楽しい、
農鳥から西農鳥はガレのトラバース、前穂高ー奥穂高に雰囲気が似ている
西農鳥から農鳥小屋に下るだけ
そこそこクタクタになって小屋到着
テントの受付して水場まで往復30分歩いてのんびりした
翌日は4時スタート、少し早すぎた、明るい時間に間ノ岳の景色を見ながら登りたかった
西からの風が冷たいのでダウンジャケットを着る
間ノ岳の登りは時間はかかるものの朝一なのもあって辛くはなかった
山自体は大きくて迫力がある
間ノ岳から北岳山荘までテクテク歩いて行くと
前方からトレランサイボーグみたいな人が歩いてきた
パクミンだった、深夜に奈良田から広河原まで足できて農鳥方面へ日帰り周回らしい、相変わらず意味がわからん
おたがい頑張ることにして先に進む
北岳肩の小屋は休業中だがトイレは使えそうな雰囲気だった
北岳までの登りは岩場感があって楽しい
久しぶりの北岳山頂でのんびりして肩の小屋へ下りる
明日も晴れるし肩の小屋でテントにするか悩んでたら
目の前のテント場でつむじ風が発生してテントが2張上空へ飛ばされた
一個は見えないところに落ちていって
もう一個はテン場の端に落ちた
持ち主は出かけているらしく、自分がダッシュでテントを一個回収して仮固定、
あとは小屋の方に報告して対処してもらった
北岳周辺はいつきても風が強い、テントを張る時は気をつけないといけない
テントの中には荷物が入っていて、ガイラインに固定用の石がついていたがそのまま飛ばされていた
人に当たらなくて本当によかった
テント泊は中止して小太郎山ピストンして帰ることに
小太郎山は踏み跡明瞭なもののあまり道はよく無い、時間・体力に余裕を持っていく必要がある
大かんば沢コースから下る
このコースは沢水が豊富で涼しいから好きだ
下部は道が荒れたのか雨の影響なのか過去来た時よりも水が多く流れていた
広河原でコーラ買って、切符買ってまったりバスを待つ
欲張りすぎずしっかり楽しめました
同じ日に同じような場所で同じようなことをしていたんですね。
ちょっとしたニアミスで、少し驚きました。
農鳥小屋や北岳山荘は強風時に要注意だとはおもっていましたが、テントが吹き飛ばされているとは・・・。設営があまかったのか、それとも設営云々以前の強風だったのか、とても気になります。
そのうちどこかでお会いするかもしれませんが、その時はお声をかけていただけると嬉しいです。
お疲れさまでした m(__)m。
常にソコソコ強い風でしたが、突如発生したつむじ風で飛ばされていました。
地面が温められて、風の通り方など条件が揃うと発生するようです。
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