記録ID: 3476096
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳
2021年08月29日(日) [日帰り]
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 11:42
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,515m
- 下り
- 3,529m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 11:39
距離 32.6km
登り 3,529m
下り 3,529m
16:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下にも第二、第三駐車場がありますが、空きは少なく、かなり車道を歩かなければならないので、週末は特に早めの到着が望ましいです。 ※第一駐車場は松川ICより約1時間30分、林道途中の鳥ヶ池キャンプ場は最後で左に折れますが、さらに直進した最奥です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉林道駐車場〜鳥倉登山口 林道は地味に少し上りになっています。 鳥倉登山口〜三伏峠 原生林の登りが続きますが、度々傾斜が緩む箇所もあるので、時間程はきつくありません。 標高の高い樹林帯なので、比較的涼しく歩けます。 丸太階段は濡れていたので、特に復路で足を滑らせないように気を付けたいです。 三伏峠小屋までの8/10手前で樹林帯の中では中央アルプスの展望が特に開けます。 三伏峠〜本谷山 三伏峠より10分程先の三伏山は広くないですが、大展望。 本谷山への途中にも岩場の展望地があります。 傾斜はそこまできつくありません。 本谷山〜塩見小屋 樹林帯の平坦登山道から始まり、下り主体で、塩見小屋直下で一気に登り返します。 復路での登り返しが体力を要します。 塩見小屋〜塩見岳 ようやく完全に森林限界に到達して、体力を要する岩場の急登が続きます。 浮石が多く落石の恐れがあるので、足元に気を付けたいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
ゲイター
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
虫除け
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
カメラ
マスク
|
---|
感想
2年前に南アルプス南部の荒川岳、赤石岳を歩き、次は塩見岳と思っていました。
昨年も訪問を検討していましたが、駐車場に至る林道の状態があまりよくないため、先送りになっていました。
そして今年最も訪問したい山として文句なしのド快晴のなか歩くことが出来ました。
南アルプス南部らしい原生林の樹林帯歩きで、森林限界に出ると終始大絶景を眺めながらの歩きでした。
標高の高い樹林帯が長かったためか、5ℓ持参した水分は3ℓしか消費しませんでした。
山行時間だけでなく運転も片道5時間と長かったですが、荒川岳、赤石岳よりは1時間短かかったので、安心して走行できました。
とても長い歩きでしたが、歩いてみて同じピストンでも甲斐駒ヶ岳黒戸尾根、剱岳早月尾根に比べて平坦区間もあるためか、まだ体力的には緩く感じました。
南アルプス南部は奥深くて、勿論山にもよりますが、個人的に南アルプス南部>中央アルプス>北アルプス>南アルプス北部の順に好きです。
2年前に訪問した荒川岳〜赤石岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1940779.html
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訪問者数:883人
ずっと行きたいと思いながら未だに行けてない山の1つですが、これ見ちゃったら欲求が抑えきれなくなってしまいました((>ω<。))
体力の山をとうに越えた自分達には日帰りは無理、遅めの夏休み日程が確定したら、早々に1泊で行きたいと思います。
それまで何度も熟読して参考にさせて頂きますm(__)m
楽しみにしていた塩見岳を最高の天気で歩けました。
樹林帯も涼しく快適歩きでした。
荒川岳、赤石岳もですが、遠いけど行く価値のある山ですよ。
南アルプス南部の魅力にはまってしまいました。
白峰三山を眺めていたらテントを購入して今度はあちら側を縦走してみたくなりました。
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