読売新道 七倉IN 黒部ダム駅OUT

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月30日(月)

• GPS: 24:24
• 距離: 41.3km
• 登り: 4,106m
• 下り: 3,916m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:36

5:42 高瀬ダム濁沢登山口
5:52 5:52 高瀬ダム テント場
6:05 6:11 ブナ立尾根取付
6:39 6:45 権太落し
8:03 8:04 三角点
9:20 9:20 烏帽子小屋
9:28 9:28 烏帽子ひょうたん池
10:55 11:02 三ツ岳
12:18 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:34
• 合計: 10:07

4:38 野口五郎小屋
4:54 4:55 野口五郎岳
5:35 5:35 真砂岳
5:40 5:40 真砂岳分岐
6:43 6:43 東沢乗越
7:25 7:38 水晶小屋
8:09 8:12 水晶岳
8:57 8:57 温泉沢ノ頭
9:57 9:58 南赤牛岳
10:36 10:52 赤牛岳
14:45 奥黒部ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:35

6:12 奥黒部ヒュッテ
8:04 8:10 平ノ渡場・仮設
8:20 8:20 平ノ渡場
8:26 8:26 黒部湖 避難小屋
8:32 8:32 平ノ渡場
8:41 10:19 平ノ渡場・仮設
13:13 13:15 ロッジくろよん
13:38 13:39 黒部湖駅
13:42 13:43 黒部ダム
13:47 ゴール地点

天候

1日目晴れのち風雨　2日目晴れ　3日目曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道安曇野インターから国道経由で七倉無料駐車場（前日18時半頃車中泊）

扇沢〜七倉間はタクシー利用約8000円。

コース状況／危険箇所等

注意がいる箇所　野口五郎岳〜水晶岳間の岩場通過箇所。
読売新道　岩場通過箇所、見通しが悪い時の広尾根の通過。

その他周辺情報

七倉荘で日帰り湯。660円　（綺麗ですが小さいので、混んでいる時は少しきついかも。ドライヤーも1個だけでした。幸い、貸し切り状態でしたのでラッキーでした）

写真

8/27 18:34

ここに来るのは3回目です。

8/27 18:53

テレビは視聴できず、ラジオを聴きながら晩御飯。

8/28 5:39

乗合タクシー。4名で一人約600円の負担。ここからスタート。

8/28 5:47

懐かしい〜（＾＾）

8/28 6:01

今回でおそらく、ここに来るのは最後です。

8/28 7:47

3大急登のひとつ、ブナ立尾根。

8/28 9:20

烏帽子小屋着。ここから楽しい稜線歩きが始まります🎵

8/28 9:22

✨✨　サイコーな天気🌞

8/28 9:55

前回歩いた時はガスガスだったので〜・・。

8/28 10:04

素敵です💛

8/28 10:28

8/28 10:28

三ツ岳の三角点を探すけどみつからない・・。これじゃないよね〜(^-^;

8/28 10:54

まあ、地図上、三ツ岳にきたようなので。OK👍ってことに。

8/28 11:14

ここから見る槍はまだ遠くに・・。

8/28 11:23

あちらから雨雲が迫ってきた。風も強くなり始め・・。

8/28 12:12

ついにポツポツ降り始めた頃・・・

8/28 12:17

ギリセーフ👊　　今日のお宿に到着。一番乗り。
まだ発電機が動いていない。薄暗い部屋（個室待遇✨）
で寒いので着込む。一晩中風の轟音が。

稜線上の小屋ですね・・。

8/28 17:06

前回はカレーじゃなかった。　　でもカレーもおいしいです💛
ハートの目玉焼きは前もありました🍳

8/29 4:51

二日目。雨はやみ、風はまだ少々強いけど、この景色が好天を約束してくれるよね！！

8/29 4:55

2回目の野口五郎岳。
さて問題。野口五郎さんの奥様は元女優さんの？？？？
分かる貴方は若者ではありませんね〜〜・・。

8/29 5:21

朝日のあたる山。

8/29 5:34

前回スルーした真砂岳踏みます🐾

8/29 6:06

岩稜帯に突入。

8/29 7:24

水晶小屋着。ここで🍙休憩する。

8/29 8:10

かっこよすぎ！！

8/29 8:10

水晶岳でご満悦💎💎
さてここからが本山行のメインイベント！！

8/29 8:56

まずは・・。ここ。

8/29 8:57

堂々たる薬師岳。

8/29 9:10

広尾根あり・・。

8/29 9:52

岩稜あり・・。

8/29 10:36

・・そして、赤牛！！踏みました👟👟　

8/29 10:50

振り返って・・・・

8/29 11:02

前を向いて・・・。読売新道に踏み込む。

8/29 11:46

稜線歩きはそれはもう、最高。前をみれば立山、左に薬師、右に烏帽子、槍、野口五郎・・。

『極楽昇天ルート』と命名しましょう👀

8/29 12:01

・・・・。しかし、読売新道稜線漫歩の先には・・・・。
長い長〜〜い。樹林帯歩きが待ち構えてた(;_;)/~~~

8/29 13:44

いまいちいい写真がなかった・・。
樹林帯歩きは苔苔、泥、で思いのほか進むのに苦労しました。

8/29 14:11

これをみて・・。やっと読売新道が終わった！！と安堵。

8/29 14:45

わ〜〜い！！やっとやっと到着！！
読売新道はもう満腹です〜🍖🍖

8/29 15:31

祝杯🥂

8/29 16:40

本日も個室待遇。お一人様はコロナ禍では厚遇です🌟🌒

お風呂にも無料で入れます（テン泊の方も）
私は明日も汗だく必至なので入浴しませんでした♨♨

8/29 18:10

( ゜Д゜)( ゜Д゜)　🍛🍛　連日カレーライスで参りました。
でもお味はGOOD！！

8/30 6:17

3日目　下山日。ラクラク下山と思いきや・・。

8/30 6:18

高巻きルートが無限に続くよ。梯子攻撃で。

8/30 6:19

でも面白い。

8/30 6:21

8/30 6:21

ふと思ったことは、

8/30 6:41

以前歩いた下の廊下・・。水平歩道。

8/30 6:44

水平すぎて、段々飽きてきた感があったけど・・。

8/30 6:49

今日は水平ではないので、飽きません。

8/30 6:57

読売新道から黒部ダム間ルートの特色その1ですね。

8/30 7:05

8/30 7:59

8/30 8:07

舟は10:00時に来るので、少し先の避難小屋へ進む。

8/30 8:11

船着き場。

8/30 8:28

避難小屋はご覧の通り。寛げそうにないので引き返し。

8/30 10:19

遅いやん！！！時間にルーズなのはあかんで！！（冗談です）
屋形船を期待していた（嘘）のに〜〜・・。

8/30 10:20

救命胴衣着用必須。

8/30 10:26

5分で対岸着。この登りの梯子がきつかった！！

8/30 10:55

さてこのあとも、微妙なアップダウンが延々続く・・。

8/30 11:17

昇り降りを繰り返すけど、標高差はないに等しい。
達成感のないこのルートはトレーニングモードで歩く。

8/30 13:12

最後の渡渉を経て、

8/30 13:18

ロッジくろよん着。
懐かしい〜。下の廊下山行でお世話になった小屋。

8/30 13:19

テント泊でしたが・・。草ボウボウですけど・・。
秋にはメンテされるのかな？

8/30 13:46

黒部ダム

8/30 14:03

15分乗車で約1600円もするのに驚く👀
関電、儲かってまんなぁ。

8/30 14:20

くろにょんに。
お疲れ様でした😊

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

熊鈴 シュラフカバー 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tamatoin2

いつか行きたかった、読売新道。　堪能しました。
1日目
まず、七倉〜野口五郎小屋　以前に歩いているので気分的にはラク。
しかしお昼前から雲行き怪しく、こうなると稜線歩きは厳しいルートに変化する。


2日目
野口五郎小屋〜水晶小屋〜赤牛岳　　水晶岳まではメジャールートで特筆するような事はない。
水晶小屋〜赤牛岳　　ルートは概ね明瞭。広い場所に出てガスガスなら迷わないように注意した。
赤牛岳から奥黒部ヒュッテ間は、思っていたよりタフでした。
岩場通過有、広尾根通過あり、樹林帯歩きでは苔石、泥土、湿った木の根、で足の置き場を考えながらの歩行。　　

3日目　　
奥黒部ヒュッテから黒部ダム駅　
　ロッジくろよんまで梯子の上り下りが連続。ロッジくろよんからは観光客の散策地域。