白神岳(蟶山ルート往復) 秋をさがしに 東北山行その1

2013年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:43

距離 14.0km 登り 1,199m 下り 1,201m

7:56 白神岳登山口駐車場
8:06 8:08 旧登山口
8:41 二股分岐
9:57 9:59 マテ山分岐
11:36 大峰岳分岐
11:52 白神岳避難小屋
13:07 13:15 白神岳
13:18 13:19 白神岳避難小屋
13:39 13:40 大峰岳分岐
14:53 マテ山分岐
15:59 16:00 二股分岐
16:30 16:31 旧登山口
16:39 白神岳登山口駐車場
16:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

18日未明東京出発　道の駅はちもり車中泊。国道101号線看板あり，日野林道を詰める。
駐車スペース　日野林道終点の登山口にある。トイレあり　ちょっとした山小屋風建物がある。

コース状況／危険箇所等

さすが世界自然遺産，よく道は整備されている。標高の割に登山口が海岸に近いこともあり，1000m近くを登る。台風18号の後で使い古しのスパイク長靴で登ったのが間違い。靴底が薄く足の裏が痛いのなんの，大失敗。
登山ポスト　駐車場から続く林道終点(10分ほど)の三角屋根の小屋の中に記帳用ノ−トがある。
トイレ　　　登山口と山頂にある。
水場　　　　登山口のトイレにある水は手洗い用(飲料用ではない)　蟶山への登山道に水場がある。
温泉　　　　白神温泉や足を延ばすと黄金崎温泉などいっぱいある。
その他　　　登山口付近にはコンビニはない。能代方面にかなり戻らないとない。ローソンばっかり。

写真

9/19 7:56

　 　登山口休憩所
ちょっとした山小屋ぐらい
の広さがあります。靴を洗
う水道とブラシも完備。も
ちろんトイレもあります。
手前が広い駐車場になって
います。

9/19 8:05

　　　　入山届
想像ですが、以前はここが
登山口駐車場だったのでは
。ここで入山届を記帳しま
す。林道終点、ここから登
山道です。

9/19 8:40

　　　　二股分岐
二股コースは登山地図にも
破線扱いです。急登や徒渉
ヤブなど経験者向きだそう
です。植生が違うので面白
いとおっしゃる方もいらっ
しゃいました。

9/19 10:20

　　　　秋の気配
登山道にはとちやブナの実
が沢山落ちています。木に
熊の爪痕？らしきものも。
左から黄苑(キオン)下はミ
ヤマリンドウ，右上はチャ
ツムタケかな，下はホコリ
タケ？もう秋ですね。

9/19 9:23

　　　最後の水場
冷たくおいしい水でした。
ここにおいてあるヒシャク
小さく見えますが直径15cm
ぐらいかな，水を入れると
手がプルプルするほど重い
その存在に気が付かないで
通り過ぎる方多し。

9/19 9:57

　　　 広葉樹林帯
紅葉にはまだ早いが，蔦や
一部葉っぱが色づいている
ずーとこんな樹林帯の中を
登っていく。

9/19 11:36

　　　十二湖分岐　　　　
ゆっくりできれば1泊2日で
白神岳から十二湖へ下るコ
ースもいい。ここから山頂
まで少しの稜線歩き。

9/19 11:46

　 　白神岳山頂部
標高の最高地点から山頂部
を望む。山小屋のように見
えるのはトイレ(立派)右端
が山頂です。秋の乾いた空
気で眺望もきき，いい風が
吹いています。

9/19 13:17

　　　山頂避難小屋
遠くから見ると隣のトイレ
の方が立派に見えるが，と
っても味のある避難小屋。
泊まって星空や漁火，弘前
や青森の夜景をゆっくり見
てみたい。

9/19 13:17

　　避難小屋内部
銀マットも引いてあり快適
な山小屋。

9/19 11:53

　　　　　山頂
4〜5人でいっぱいになって
しまう山頂。一等三角点が
鎮座します。

9/19 11:53

　　　東南側の景色
このあたりの山々は不案内
白神の山々と秋田駒や遠く
に岩手山。

9/19 11:59

　　　北側の景色
山頂の山小屋と岩木山。山
頂で一緒になった方に岩木
山はどこから見てもかっこ
いいですねと問いかけたら
毎日見ているから何ともな
いと言われてしまいました
秋の空です。

9/19 13:23

　　北西側の風景
眼下には登ってきた蟶山や
穏やかな日本海が広がる。
遠く黄金崎の方まで見渡せ
る。吹く風は冷たいけれど
いつまでいても飽きない。
さそろそろ下山しないと。

撮影機器：

NEX-5R SONY