記録ID: 349364
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳−赤岳−西岳周回
2013年09月21日(土) [日帰り]
qwg
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,345m
- 下り
- 2,328m
コースタイム
4:59 立場川ゲート -(0:40)-
5:39 舟山十字路 -(0:47)-
6:26 御小屋山 -(0:26)-
6:52 不動清水 6:58-(1:05)-
8:03 阿弥陀岳 8:14-(1:00)-
9:14 赤岳 9:16-(0:52)-
10:08 キレット小屋 10:25-(0:55)-
11:20 権現岳 11:35-(0:33)-
12:08 青年小屋 12:12-(0:05)-
12:17 乙女の水 12:26-(0:26)-
12:52 西岳 12:55-(0:54)-
13:49 千枚岩 -(0:50)-
14:39 立場川ゲート
歩行時間8:33+休憩時間1:07=全行程9:40
標準コースタイム15:30、短縮率62.4%
沿面距離(GPS):27.4 km
累積標高差:+2,382 m、-2,382 m
5:39 舟山十字路 -(0:47)-
6:26 御小屋山 -(0:26)-
6:52 不動清水 6:58-(1:05)-
8:03 阿弥陀岳 8:14-(1:00)-
9:14 赤岳 9:16-(0:52)-
10:08 キレット小屋 10:25-(0:55)-
11:20 権現岳 11:35-(0:33)-
12:08 青年小屋 12:12-(0:05)-
12:17 乙女の水 12:26-(0:26)-
12:52 西岳 12:55-(0:54)-
13:49 千枚岩 -(0:50)-
14:39 立場川ゲート
歩行時間8:33+休憩時間1:07=全行程9:40
標準コースタイム15:30、短縮率62.4%
沿面距離(GPS):27.4 km
累積標高差:+2,382 m、-2,382 m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○立場川ゲート〜阿弥陀岳 立場川キャンプ場の最奥部にゲートがあります。そこから林道をしばらく歩きます。 林道が右へ折れるところを直進します。ここは細い鎖で閉鎖されています。 しばらく進むと、一部土砂が崩れて倒木があり林道が塞がれていました。そのまま進むと立場川を渡ります。 すぐに林道が分岐しますので左に曲がります。水場をやり過ごし、舟山十字路に合流します。 ゲートを進むと阿弥陀岳への案内表示が二手に分かれますので「御小屋尾根」方面の左へ進みます。 本格的な登りとなります。御小屋山に近づくと穏やかになり、御小屋山頂にて美濃戸口からの登山道と合流します。御小屋山を過ぎてもしばらくは緩やかな登りが続き小ピークを過ぎると15m程高度を下げます。 コルから急登を+130m程登ると不動清水への分岐につきます。不動清水へは、平坦なトレースを100mほど進みます。不動清水からも急登が続き、やがて展望が開けてきます。2,600m付近になると森林限界となり険しさが増してきます。 「行場」のプレートがあるピークから一旦ハシゴで下り、上り返すと阿弥陀岳山頂です。 早朝に出発すると、この時期「行場」まで陽が当たりません。手や顔など冷えますので防寒対策が必要となります。 ○阿弥陀岳〜赤岳 阿弥陀岳からザレた急登を下ると「中岳コル」となります。中岳へ+70mほど上り返します。 中岳から55m程ザレた斜面を下り、赤岳への急登となります。 ジグザグの斜面を登り、やがて岩稜となります。途中キレットへのトラバース道があります。 中岳と赤岳のコルから赤岳山頂までは約+250mの登りです。 ○赤岳〜権現岳 キレットへのトラバース道まで戻ります。途中キレットへの稜線ルートがありましたが、赤岳から下っていくと巻くよう指示がされてました。キレットから赤岳へ登っていくとそのような指示がありませんので、下降には危険との判断でそのような表示がされていると思われます。 トラバースを終え、キレットの下降を終えると2,504mの小ピークを越えキレット小屋に到着です。キレットの下降は最初傾斜があり正面を向いてのクライムダウンがしにくい状況ですが、徐々に傾斜が落ちてきて、横を向いての下りとなり、その後ザレた斜面をジグザグに下ります。落石が多い場所のようですので、落石させないよう丁寧な足運びが必要なシュチュエーションです。 キレット小屋からは、上り基調のアップダウンをこなし、最後ゲンジ梯子を登りひと登りすれば権現岳への分岐です。分岐からは150m程の平坦な道を進めば権現岳山頂となります。 ○権現岳〜西岳 ザレた斜面を下っていきますが、キレットで感覚が麻痺?しているので、たいした難度は感じないと思います。 森林限界が終わるとやがて青年小屋となります。 青年小屋裏手のテントサイト奥に西岳へのルートが続いています。 5分程進むと乙女の水(水場)です。水場を渡り、下り基調のトレイルを進み、ややきつい登り返しをすると視界が開け西岳山頂に到着します。 ○西岳〜立場川ゲート 西岳で、富士見方面の下山道と分け、一定の斜度を保って下っていきます。針葉樹林帯で視界もなく単調なルートです。歩く人はそれほど多くないようですが、良く整備されていました。ただし蜘蛛の巣が多く、度々顔にまとわりつくようです。(私は先頭でなかったのでラッキー) 千枚岩くらいまでは、良好なトレールが続きますが、やがて笹藪となり足元が見えづらくなります。国土地理院の地図では、千枚岩の所から広河原方面への分岐がありますが、実際は270mくらい先に分岐がありました。 「第五配水池」の表示方面に下山していきます。標高1530m付近で第五配水池方面と立場川方面に分岐する林道に出ます。立場川の表示を信じて進みましたが、一般的には第五配水池へ向かうようです。ここで当初予定していたルートを外れてしまいました。 笹藪のトレイルを進むとやがて林道に出て、だらだらと歩いて行くと、朝一分岐した所に出て、来た道を戻ります。 |
写真
撮影機器:
感想
トレラン仲間の鉄人S氏から、3連休の予定を聞かれ、白嶺三山と八ヶ岳周回のプランをお話ししたところ、同行したいとのことで、二者択一をしてもらいました。
白嶺三山は稜線でご来光を仰ぎたかったので、深夜のスタート。これは却下となり、八ヶ岳周回となりました。
前半ハイペースで登って予定よりだいぶ早く赤岳山頂に到着しましたが、下りが苦手の鉄人S氏(さらにこの日はかぜを引いてしまい体調不良だった)とやたら道行く人に話しかけてしまったqwgのコンビが足をひっぱありあって、貯金を吐き出してしまい、借金22分で終了となりました。
今まで行ったことのない阿弥陀岳と西岳を好天の中、歩けたことはラッキーでした。このところの週末悪天をやっと解消してくれて久しぶりにご満悦です。
帰りは、おっこと亭でおいしい盛りそばをいただき、富士見高原スキー場の鹿の湯で汗を流して明るい内に帰宅。理想的な山行でした。
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コメント
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晴れはやっぱりいいですね
八ッは山の間が近いから目前に大きく見えて迫力
余裕でいいペース
御小屋尾根行った事ないのですが
こっち回りもいいですね。
阿弥陀岳へのアプローチだけでも4ルートもあることを知りました。四方八方に登山道があるので色々なルート取りができて楽しいです。
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