「氷ノ山」 🌸花の仙谷コースは要注意！

2021年09月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:38

距離 9.6km 登り 1,023m 下り 1,022m

9:37 スタート地点
11:08 11:30 赤壁岩
12:30 12:35 仙谷分岐
12:39 12:47 こしき岩
13:02 13:20 氷ノ山
13:27 13:29 こしき岩
13:38 仙谷分岐
13:41 ヤキョウガ山
14:11 14:15 氷ノ山越
14:21 14:22 木原八丁
14:27 14:31 旧伊勢道石畳
14:32 14:34 北探勝路分岐
14:37 町道登山道・キャンプ場登山道合流
14:50 響の森駐車場
15:09 15:10 仙谷コース登山口
15:15 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：わかさ氷ノ山スキー場に止めさせて頂いた（事後承諾）
ナビ：わかさ氷ノ山スキーアルパインヒュッテ（0858-82-0956）
　　　鳥取県八頭郡若狭町つくよね631-13

コース状況／危険箇所等

仙谷コースは通行禁止！ですが・・・。
七月の豪雨で上流3か所ぐらいで完全に登山道が流出！。沢の大きな岩の上を歩くことに成るので足元には注意。赤いテープの目印が頼りです。（自己責任・・）

写真

わかさ氷ノ山スキー場アルパインヒュッテの駐車場に勝手に駐車
（すみません！）

オタカラコウ

オタカラコウ

ツルボ

ヨメナ

ゲンノショウコ（白）

ゲンノショウコ（ピンク）

スキー場分岐点

ススキがたなびくスキー場のなかを仙谷に急ぐ

突然の熊注意報！
慌てて熊鈴をつける。会いたくないよ〜

トリカブトとミツバチ
仙谷コースはトリカブトが多い（時期は過ぎているが・・）

トリカブト

登山道はしっとりと濡れていた。（少し前に時雨）

仙谷コースの標識

仙谷の下流は穏やか。さほど谷は荒れていない。

ヤマジノホトトギス

仙谷は大木が多く深山の感じ

第一の流出現場
見事に登山道が流されている。
適当に対岸へ・・

ヤマアジサイ

ツリガネニンジン

第一の流出現場
対岸に渡って上からパチリ！
登山道は跡形もなく流出していました。

ミズタビラコ
ミズタビラコの花の中心は白色。キュウリグサは黄色。

ミズタビラコをアップで！
可愛い花は好きですが花が小さいので大変。

アキノキリンソウ

オオシラヒゲソウ
初めて見ました。来た甲斐が有りました。

まともに近続いて取れるのはこの子達だけ

トリカブト

第三の流出現場
上流から写した写真。完全に流出

ヌスビトハギ

サラシナショウマ

ダイモンジソウ

ダイモンジソウ

紅い実のヤブデマリ

トウバナ

テンニンソウ
花の時期は終わっています。

仙谷を外れて尾根に取り付くが少しだけの辛抱

この尾根もブナの木が多い

ツルリンドウ

小さくてサンゴのような綺麗なキノコはニカワホウキタケ？

仙谷分岐に着きました。
山頂には行かずに下山しようと思ったが、やっぱり山頂を目指します。

仙谷コース通行止めの案内板
復旧時期はは未定らしい。

こしき岩
一度は登ろうかと思っているがいつもスルー

山頂の避難小屋が見えてきました。
もう少しの頑張りです。

氷ノ山（1509．8m）三角点
何時ものお決まりパターンのデ〜ン

避難小屋からの眺望
昔、良くお世話になった鉢伏スキー場と向こうにハチ北。

アキノキリンソウ

氷ノ山越えまでで鉢伏高原をもう一枚

ブナの原生林を通る明るい尾根筋

氷ノ山越えの避難小屋

峠の地蔵

分岐から望む氷ノ山

ひょこっとキャンプ場に出てきました。
此処から車道歩きですが野草を探します。

ゲンノショウコ

可愛い金平糖のようなミゾソバ

ミゾソバ
まだ蕾で愛らしい

好きな花なので・・

ススキ
もう秋で〜す

オミナエシ

アケボノソウを見っけ！

アケボノソウ
蕾が多いのでこれから咲きます

アケボノソウ

アケボノソウ

ツリフネソウ
少し遅いかとは思いますが、まだ綺麗に咲いています。

ツリフネソウの花の中にミツバチが潜り込みましたが・・

ヤマジノホトトギス
車道脇に一株のみ咲いていた

ヤマハギ
ボチボチ散りかけていましたが・・

タデの花

本日のデーター
いつもののんびり山行！

感想

いれ☆くん

「氷ノ山」　🌸花の仙谷コースは要注意！　2021/09/06

　仙谷コースを歩いてきました。谷は七月の豪雨で荒れているのは知っていましたが、何かしらの花が咲いているだろうと微かな期待を抱いて・・
やはり想像以上に谷は荒れていましたが赤いテープを頼りに何とかクリア。
いつもながら忙しい山行です。足元は注意しないといけないし、花の写真は撮りたいし、ルートも確認しないといけないしとア〜忙しい！
　山頂を踏んでの下山途中で奈良県から来られた二人連のご夫婦に「仙谷コースに下れますか？」と質問されたが即座に「NO！」と返答。だって奥さんの足元が少し心配だったから・・
何時もながら少し中途半端な時期でしたが、仙谷コースでは多くの花に逢えました。
（花の名前は間違っていたらごめんなさい。😔）