鹿島槍・五竜岳
- GPS
- 19:33
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,829m
- 下り
- 2,686m
コースタイム
0520扇沢出発−1005種池山荘(軽食)−1150爺ヶ岳−1320冷池山荘(昼食)宿泊
*不調につきエスケープ
9月22日(日):
0510出発−0607布引山−0700鹿島槍南峰−0738北峰−0848キレット小屋−
1005口ノ沢のコル−1311五竜岳−1400五竜山荘(軽食)宿泊
9月23日(月):
0505山荘出発−0709中遠見−0822アルプス平−テレキャビン−0830とおみ駅
0900神城−0904白馬駅 *みみずくの湯で入浴
天候 | 21日(土)晴、22日(日)曇り時々晴、23日(月)雲海のち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
21日(土)0455扇沢 柏原新道登山口着。 帰り23日(月):1226白馬発−JR大糸線−1420松本。 1449松本−スーパーあずさ22号−1724新宿。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿島槍の南峰までは穏やかな山容。 吊尾根、北峰から道は険しくなります。キレット小屋の手前の下り、キレット小屋を過ぎてから五竜岳までの登りは、いくつかの険しいピークがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池
1/25,000地形図 1
ガイド地図
コンパス 1
笛 1
筆記具
ライター 1
ナイフ 1
保険証
飲料 3
ティッシュ 1
三角巾
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類 1
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器
水筒 1
時計
日焼け止め 1
非常食 1
カメラ予備電池 1式
スマホ予備電池 1式
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共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ヘッドライト
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コンロ台
コッヘル(鍋) 1
ローソク
ファーストエイドキット 1式
医薬品 1
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
予備ライト
ツエルト用シーツ 1
|
感想
2013年9月21日(土)夜行バスで扇沢に朝4時45分に到着。柏原新道を種池山荘目指して登るも、宴席と弾丸夜行バスの寝不足で絶不調。息はあがる、立ち眩みはする。
それでも爺ヶ岳には登り、好天の山並みと、初秋の山腹の彩りを楽しみました。
宿泊は冷池山荘。計画ではキレット小屋でしたが、体調不良なのでここまで。
明日登る鹿島槍ヶ岳を目の当たりに、生ビール。
前の三連休が台風だったので、山は盛況し、一枚の敷布に2名の大混雑でした。
翌22日(日)朝5時10分未明出発。 不調を計るため、鹿島槍ヶ岳南峰、北峰のコースタイムの結果で下山も考えたましたが、好調だったので、峻険なロングコースにそのままチャレンジ。
鹿島槍ヶ岳は北峰から険しくなり、八峰キレットを下ってキレット小屋、口ノ沢のコル、G5、G4とけっこう険しい登り、五竜岳山頂までが殊の外厳しい。五竜山荘までも気の抜けない下りが続きました。ほんと良く歩いた。
14時到着。ここも又大混みで敷き布団一枚に二人。蒸し暑い夜でした。
最終日23日(月)朝5時8分歩き開始遠見尾根を下ります。すばらしい雲海が広がり、日の出の時間後しばらくすると五竜岳、鹿島槍ヶ岳が照らし出されます。
朝霧の尾根歩きは気持ちよい。ずっと下って雲海の中に入り、ゴンドラでも下って8時台に下界に降り立ちました。最寄りの神城駅から白馬駅へ一旦北上し、10時から開くみみずくの湯で汗流し。
白馬駅12時26発の電車まで時間があるので、出来上がって仕舞いました。
前週の三連休が台風でつぶれたため、この三連休に自分も含め登山客が集中し、北アは皆そうとうな混雑状態だったようです。
今回の中日のロングを歩けて、重いザックを背負わず体調さえ整えば、充実した歩きが出来ると自信を取り戻しました。
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