〜はじめての山小屋泊〜 甲武信ヶ岳 (甲武信小屋一泊 毛木平より反時計回り周回)


- GPS
- 29:01
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 5:54
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 7:25
08:34 [08:00] 毛木平
10:24 [09:45] 滑滝 ※休憩 24分 [20分]
12:17 [11:40] 水源地標 ※休憩 7分 [20分]
13:12 [12:50] 甲武信岳 ※休憩 62分 [30分]
14:28 [13:35] 甲武信小屋 ■甲武信小屋にて一泊
休憩時間 … 1.6時間 [1.2時間]
行動時間 … 4.4時間 [4.4時間] ※計画の100%
合計 … 6.0時間 [5.6時間]
【2日目】
04:00 起床
05:30 朝食
06:11 [06:00] 甲武信小屋
06:27 [06:20] 甲武信岳 ※休憩 47分 [20分]
07:49 [07:20] 三宝山 ※休憩 8分 [20分]
09:42 [09:40] 大山 ※休憩 24分 [20分]
10:36 [10:50] 十文字小屋 ※休憩 49分 [20分]
13:36 [12:45] 毛木平
休憩時間 … 2.1時間 [1.3時間]
行動時間 … 5.3時間 [5.4時間] ※計画の98%
合計 … 7.4時間 [6.7時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 39 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 1日目 雨のち曇り 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
綺麗なトイレもある広い駐車場でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されていた歩きやすい登山道でした。 ・往路の千曲川・信濃川源流碑へと至るルートは沢沿いを進むコースで、雨の中の上りとなりましたが増水による危険箇所は皆無でした。 ・復路の十文字峠経由のルートは三宝山〜大山間は要所要所に岩場や鎖場などがありました。また、十文字峠からの八丁坂は途中で沢沿いを進む道となり、ところどころで大雨の影響か大きな岩がゴロゴロした場所や沢を何度か徒渉する箇所があって特に大雨の後などには注意が必要かなと思いました。 |
その他周辺情報 | 1日目は甲武信ヶ岳山頂直下の「甲武信小屋」にて一泊しました。 1泊2食付き ¥8,500でした。 夕食は17:00、朝食は05:30となっていました。(20:00 消灯) ※朝食は弁当として前日に貰う事も出来るそうです。 小屋の外観に似合わず(?)トイレが凄く綺麗でビックリしました。 --------------------------------------------------------------------------------------- 下山後は増富ラジウム温泉峡「増富の湯」にて入浴しました。 大人一人 ¥830でした。 毛木平駐車場から50分ほど (約37Km) 放射能泉と呼ばれる珍しい温泉で、お風呂は源泉かけ流しで湯温は35度前後のぬる湯でした。脱衣所や洗い場も広くて綺麗です。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.72kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ(薄手ハーフ)
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
シェラフ
サンダル
|
備考 | .汽鵐瀬襪鮖って行ったが小屋に備え付けで不要であった。 ▲ぅ鵐福璽掘璽弔無かった為、シェラフを持参したがやはりシーツがあったほうが良かったと思う。 |
感想
2015年に登山をはじめてからずっと登ってみたいと思っていた甲武信ヶ岳へ、人生初の山小屋泊で行ってきました。
1日目の天気予報は雨のち曇り (場所によっては朝方本降りの雨)となっていました。
もともとは妙高山と火打山を考えていましたが、高谷池ヒュッテがコロナウイルス感染防止対応で9/16迄新規受付を停止してしまいました…
そんななかで他の候補の甲武信小屋のホームページに「ぜひ、雨の日にこそ、甲武信岳にきてもらいたい」という魅力的なメッセージが…
初日は雨天が確実な状況で登山中止も考えていましたが、個人的にそのうち絶対に登ってみたい!と思っていた山である甲武信ヶ岳だった事もあり今回は雨天決行としました。※今までも途中で雨に少し降られたことはありましたが、今回のように雨天確実での登山決行というのもこれまた初めての経験でした。
それでもやはり本降りの雨の中を出発するのは気が引けてしまい、予定時間よりも30分ほど出発を遅らせました…が、雨が止む気配は全く無し…
覚悟を決めて完全武装で出発しました!
甲武信小屋のホームページの紹介のとおり雨に濡れた苔や森の緑がとても綺麗で、思いのほか写真撮影を楽しみながら歩く事が出来ました。ナメ滝を過ぎた辺りで雨も止んで日も差し始めました。甲武信ヶ岳山頂はガスって展望は無かったので翌日に期待し甲武信小屋へ向かいました。
人生初の山小屋泊で個人的にこれが有れば良かったなどの反省もありましたが、思いのほか美味しかった食事や、満天の星空、これまた人生初のご来光も拝めてとても充実した時間を過ごせました。
2日目は天気予報通りの快晴で、甲武信ヶ岳山頂からは名だたる山々を望む素晴らしい大展望を楽しめました。
平日且つ初日が雨天だったこともあり山小屋に泊まっていたのは僕を含めて5名、山中でも殆ど誰とも会う事が無い静かな山行となりました。
僕のように山の中でゆっくりと時間を過ごしたい人間には山小屋泊はピッタリだと思いました。これはハマりそうです(笑)
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