小金沢山・大蔵高丸・滝子山

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,178m
• 下り: 2,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:52

距離 19.8km 登り 1,178m 下り 2,130m

5:20 日川林道横断地点
5:43 5:48 パノラマ岩
5:56 5:57 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
6:13 6:14 小金沢山
6:31 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
6:49 川胡桃沢ノ頭
7:03 7:05 黒岳
7:14 白谷丸
7:30 湯ノ沢峠
7:44 7:49 大蔵高丸
8:00 ハマイバ丸
8:12 天下石
8:19 米背負峠
8:29 大谷ヶ丸
8:50 アモウ沢乗越
8:56 8:57 滝子山・笹子駅分岐
9:00 鎮西ヶ池
9:07 滝子山
9:19 9:20 浜立・寂ショウ尾根分岐
9:46 滝子山南稜
10:03 10:04 大鹿林道横断点（南稜）
10:06 高圧線鉄塔No83笛駒線
10:12 寂惝苑入口分岐

天候

曇り/雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴールのすぐ下の桜森林公園の道向いの駐車場？に1台車を停めてから、スタートの日川林道途中の登山口に向かいました。登山口の道向いに車を2台程度置けるスペースがありました。。

コース状況／危険箇所等

滝子山山頂まではかなりいい道です。スタートからパノラマ岩までは割と普通の山道です。パノラマ岩は下から見ると見上げるほど大きな岩ですが、コースに沿って進むと上部に出て乗れます。確かにそこからは中々の景色が楽しめるのですが、少し傾斜になってて大した事ないと思って油断してたら、濡れてたせいもあって滑って転倒！😣ギリギリの所で転んだ訳ではありませんが、下手すりゃ岩の下まで転落していたかもしれないと思うとゾッとします。😱ちなみに転倒した際に腕を岩で擦ってしまい、ちょっと深め広めの擦り傷を負ってしまいました。😩ホント油断大敵ですね。
パノラマ岩を過ぎると一面の笹原が広がります。これが牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂までだけでなく、そこから続く小金沢山方向、反対の黒岳方向、それぞれの稜線一帯のかなりの範囲に連なっています。そのおかげもあって、道はかなりしっかりしています。但し、早朝・雨上がりだったこともあり、木の根などが濡れていて滑りやすい状態になっていました。笹原が終わった後も、花の群生地がフェンスやロープで保護されているエリアがしばらく続きます。きっちり整備されている訳では無いので草ボウボウのところもありますが、道はいいです。
一方、滝子山からの下りは寂ショウ尾根ルートを選択したため、それまでとは一転、上の方は壁のような急坂と危険な岩場の連続となります。それだけ険しいハードコースでしたが、意外なことに下から登ってくる人は結構多かったです。全部で10人以上すれ違ったと思います。

写真

9/11 5:57

笹子雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山に続き、牛奥ノ雁ヶ腹摺山も登頂！😆🙌これで雁腹シリーズコンプ？😏

9/11 6:14

山梨百名山86座目小金沢山登頂！

9/11 6:14

そして今日は秀麗富嶽十二景の大量GETの日でもあります。

9/11 7:13

白谷ヶ丸。このコースには「丸」も大量です。でも何故「丸」？

9/11 7:46

山梨百名山87座目大蔵高丸。ここも秀麗富嶽十二景の1つ、そして丸。

9/11 8:01

ハマイバ、ここも秀麗富嶽十二景ですが、何故カタカナ？

9/11 8:01

ホントはこういう字なんですね！つまり、破魔矢を射る場所だったんですね。そして実はここも丸。

9/11 8:30

そして止めの丸は大谷ヶ丸。

9/11 9:07

山梨百名山88座目滝子山登頂！

9/11 9:07

そしてココも。

撮影機器：

SH-M10 SHARP

感想

鈍太郎

コメント入り動画もぜひご覧下さい。🙇‍♂️
先週天気が不安定で、ひと山だけで終わらせた大菩薩の続きとしてのこの日の縦走。
山梨百名山3峰に加えて、重複もありますが秀麗富嶽十二景も5山の大量Get！
これで山梨百名山は88座制覇まで来ました！
計画通りにクリアできれば、後4回でコンプリートとなります！！
まぁ残りはどれもめちゃめちゃハードではありますが・・・

今回はまともな長い登りが最初だけで、後は稜線のアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を下げて行く下り基調コースでしたので、20�卅�行ながら累積標高は1000mもいかず、しかもかなり走りやすい整備された路面。
下界から周囲に連なる山々が見えると、「あの稜線を気持ちよく走れたら楽しいだろうなぁ・・・」と、トレイルランナーなら誰でも1度は考えたことあることと思います。
私もそれを期待して、今チャレンジ中の山梨百名山シリーズでも何度か縦走していますが、現実はと言うとそんな期待通りの生易しいトレイルなんてほぼ皆無。
あったとしても極一部というのが当たり前でした。
ところがここには、これぞトレイルランナーが求めていた「The縦走」と言えるのではないかと個人的には感じるような、気持ちよく走れるトレイルがずっと連なっていました！
そして、必ずしも全部を縦走しなくても、途中に大峠や湯ノ沢峠などの峠から比較的容易にアクセスできますので、初心者の方でもトレランの楽しさを味わっていただけるコースなのではないかと思いました。