気になる橋が天竜川と大井川にたまってきた。茶臼岳の前にできるかぎり回る。青が訪問できた場所。赤は未訪問、またいつか。
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気になる橋が天竜川と大井川にたまってきた。茶臼岳の前にできるかぎり回る。青が訪問できた場所。赤は未訪問、またいつか。
第二東名をおりて天竜川の橋から、下流から巡る。
以下写真は真ん中くらいまで橋の趣味全開です。ヤマの記録は中段の「茶臼岳」の写真から。
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第二東名をおりて天竜川の橋から、下流から巡る。
以下写真は真ん中くらいまで橋の趣味全開です。ヤマの記録は中段の「茶臼岳」の写真から。
1. 鹿島橋。戦前最大スパンの上曲弦カンチレバートラス橋。プレートはリベット止め。手前の歩道斜張橋のケーブルは本日唯一のパラレルワイヤ。
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9/11 9:37
1. 鹿島橋。戦前最大スパンの上曲弦カンチレバートラス橋。プレートはリベット止め。手前の歩道斜張橋のケーブルは本日唯一のパラレルワイヤ。
鹿島橋の近くの方に、上流のダムができてから砂利の堆積がなく橋付近の河床の侵食が進んだ、などお話を伺って、そのまま近くの工房を拝見させていただいた。木目のセンスが素敵。明るい工房もあこがれる。
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9/11 9:52
鹿島橋の近くの方に、上流のダムができてから砂利の堆積がなく橋付近の河床の侵食が進んだ、などお話を伺って、そのまま近くの工房を拝見させていただいた。木目のセンスが素敵。明るい工房もあこがれる。
浜松市秋野不矩美術館。藤森照信
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9/11 10:19
浜松市秋野不矩美術館。藤森照信
浜松市秋野不矩美術館。茶室、藤森照信ワールド全開
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9/11 10:20
浜松市秋野不矩美術館。茶室、藤森照信ワールド全開
2. 夢のかけ橋。5連ローゼアーチ。佐久間への鉄道のために準備された橋脚を転用した。
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9/11 10:45
2. 夢のかけ橋。5連ローゼアーチ。佐久間への鉄道のために準備された橋脚を転用した。
夢のかけ橋。赤白でアーチ一連ごとに塗り分け。このくらいくすんだ方が山には合う。白パイプのアーチで美しくない雨水垢の跡もくすみで目立たない。床組は鋼床版。
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9/11 10:52
夢のかけ橋。赤白でアーチ一連ごとに塗り分け。このくらいくすんだ方が山には合う。白パイプのアーチで美しくない雨水垢の跡もくすみで目立たない。床組は鋼床版。
3. 秋葉橋のトラス主塔。中央構造線上を走る秋葉街道の名前はこの辺秋葉神社一帯の地名。
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9/11 11:11
3. 秋葉橋のトラス主塔。中央構造線上を走る秋葉街道の名前はこの辺秋葉神社一帯の地名。
秋葉橋。三角トラス桁(見損ねた)で補剛されており揺れが少ない。
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9/11 11:15
秋葉橋。三角トラス桁(見損ねた)で補剛されており揺れが少ない。
ストランドケーブルが5本。
天竜川の吊橋は大井川の吊橋よりメインケーブルの総面積が大きい。自重と想定している荷重、桁に大井川型のようなケーブルが配置されていないことが要因か。
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9/11 11:21
ストランドケーブルが5本。
天竜川の吊橋は大井川の吊橋よりメインケーブルの総面積が大きい。自重と想定している荷重、桁に大井川型のようなケーブルが配置されていないことが要因か。
4. 竜山橋と秋葉ダム
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9/11 11:29
4. 竜山橋と秋葉ダム
なんと会社の今月のカレンダーが竜山橋。
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なんと会社の今月のカレンダーが竜山橋。
竜山橋。東海自然歩道秋葉山への登山口
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9/11 11:33
竜山橋。東海自然歩道秋葉山への登山口
竜山橋。高欄で桁が下路式トラスになっていてこの橋も揺れにくい
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9/11 11:34
竜山橋。高欄で桁が下路式トラスになっていてこの橋も揺れにくい
竜山橋。ストランドケーブル3本
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9/11 11:36
竜山橋。ストランドケーブル3本
5. 峰之澤橋157m
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9/11 11:52
5. 峰之澤橋157m
峰之澤橋
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9/11 11:52
峰之澤橋
メインケーブルは2本。下流からクランプの止め方も皆異なる
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9/11 11:54
メインケーブルは2本。下流からクランプの止め方も皆異なる
6. 新々原田橋。元の原田橋は吊橋で、主ケーブルのワイヤーが切れ始めたためひずみなど動態観測されている最中に崖崩れで崩落した。観測が強化されている中でのショッキングな事故だった。市の職員が亡くなられ、架設途中の新原田橋も巻き込まれた。下流にこの新々原田橋が架けられた。佐久間ダムの放流があるので難工事。
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9/11 12:26
6. 新々原田橋。元の原田橋は吊橋で、主ケーブルのワイヤーが切れ始めたためひずみなど動態観測されている最中に崖崩れで崩落した。観測が強化されている中でのショッキングな事故だった。市の職員が亡くなられ、架設途中の新原田橋も巻き込まれた。下流にこの新々原田橋が架けられた。佐久間ダムの放流があるので難工事。
旧原田橋へのアプローチ。進入禁止。
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9/11 12:28
旧原田橋へのアプローチ。進入禁止。
旧原田橋と巻き込まれた新原田橋の橋台。再崩落のリスクがあり建設中だった新原田橋ローゼアーチは使われなかった。コンクリートの吹きつけが崩れた後か。
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9/11 12:32
旧原田橋と巻き込まれた新原田橋の橋台。再崩落のリスクがあり建設中だった新原田橋ローゼアーチは使われなかった。コンクリートの吹きつけが崩れた後か。
佐久間ダム
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9/11 12:44
佐久間ダム
7. 中部橋。アンカレイジの絵がいい
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9/11 12:57
7. 中部橋。アンカレイジの絵がいい
中部橋。高欄で下路トラスになっており揺れにくい。耐風サグもしっかり。ストランドケーブル3本
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9/11 12:58
中部橋。高欄で下路トラスになっており揺れにくい。耐風サグもしっかり。ストランドケーブル3本
大井川に移動して下流から橋巡り。
河川内を流れが蛇行しており下流の渡河幅は1km弱になる。
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大井川に移動して下流から橋巡り。
河川内を流れが蛇行しており下流の渡河幅は1km弱になる。
8. 新大井川橋。第二東名、最大支間長127mの変断面桁を送り出し架設。日本初の場所打ちPC床版。全溶接とフッ素塗装できれいな表面。大井川の狭い場所で河川阻害率から橋脚が2本しか立てられなかったという説明。
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9/11 7:19
8. 新大井川橋。第二東名、最大支間長127mの変断面桁を送り出し架設。日本初の場所打ちPC床版。全溶接とフッ素塗装できれいな表面。大井川の狭い場所で河川阻害率から橋脚が2本しか立てられなかったという説明。
9. 大井川水路橋。11径間連続フィンバック橋732m。平成18年。毎秒10トンの水を流す水路橋だが2時間毎に一方通行で車が通れる。両側に橋守さんがいてお話しを伺った。農水と道路で管轄が違うのに共用されとても便利。
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9/11 7:35
9. 大井川水路橋。11径間連続フィンバック橋732m。平成18年。毎秒10トンの水を流す水路橋だが2時間毎に一方通行で車が通れる。両側に橋守さんがいてお話しを伺った。農水と道路で管轄が違うのに共用されとても便利。
フィンの高さは3.8m、フィンバックの最適支間と言われる70mの11径間。桁の中には水が流れている。
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9/11 8:01
フィンの高さは3.8m、フィンバックの最適支間と言われる70mの11径間。桁の中には水が流れている。
10. 蓬莱橋。河川幅が広い場所だから橋脚があっても大丈夫なのか
全長897.4m、世界一長い木造歩道橋。
1
9/11 8:28
10. 蓬莱橋。河川幅が広い場所だから橋脚があっても大丈夫なのか
全長897.4m、世界一長い木造歩道橋。
蓬莱橋のど真ん中。往復1.8km。通行料100円
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9/11 8:38
蓬莱橋のど真ん中。往復1.8km。通行料100円
11.塩釜の吊橋。大井川の最も長く有名な吊橋
塩郷の吊橋は初代が昭和19年で、現在の橋は昭和58年に架け替えられた。橋梁230mで大井川型鉄線釣橋では最長支間。
2
9/11 15:09
11.塩釜の吊橋。大井川の最も長く有名な吊橋
塩郷の吊橋は初代が昭和19年で、現在の橋は昭和58年に架け替えられた。橋梁230mで大井川型鉄線釣橋では最長支間。
SLと吊橋
大井川型吊橋は、床組が複数本のワイヤーが並び主ケーブルと同様に張力が入っていることが特徴。床下に歩行方向の鋼材は入っていない本当の無補剛桁。高欄もワイヤーで変形するがまま。引張に強く、扱いやすいワイヤーだけで非常に長支間の構造が出来上がる経済的で合理的な構造。河床変化の激しい大井川に最適。
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9/11 15:23
SLと吊橋
大井川型吊橋は、床組が複数本のワイヤーが並び主ケーブルと同様に張力が入っていることが特徴。床下に歩行方向の鋼材は入っていない本当の無補剛桁。高欄もワイヤーで変形するがまま。引張に強く、扱いやすいワイヤーだけで非常に長支間の構造が出来上がる経済的で合理的な構造。河床変化の激しい大井川に最適。
歩行板の幅よりも床組の幅が広い。主ケーブルの横方向の吊り点間隔が広いので安定し、ねじれた振動を生じにくくしている。
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9/11 15:06
歩行板の幅よりも床組の幅が広い。主ケーブルの横方向の吊り点間隔が広いので安定し、ねじれた振動を生じにくくしている。
12. 青部橋。中電が管理。通行禁止。
1936年昭和11年に大井川水力発電所の建設と共に青部橋が建設された。全長120m。何代目か不明。
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9/11 16:08
12. 青部橋。中電が管理。通行禁止。
1936年昭和11年に大井川水力発電所の建設と共に青部橋が建設された。全長120m。何代目か不明。
青部橋。床板はやや腐っているがケーブルの状態は良い。制限荷重300kg、4人以上載らないでくださいの注意書き。
1
9/11 16:09
青部橋。床板はやや腐っているがケーブルの状態は良い。制限荷重300kg、4人以上載らないでくださいの注意書き。
13. ハタマ吊橋。青部橋に近い下流。中電が管理。一般通行禁止。
0
9/11 16:20
13. ハタマ吊橋。青部橋に近い下流。中電が管理。一般通行禁止。
ハタマ吊橋。中電専用。安全帯をつけて渡るように注意書きがある。
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9/11 16:21
ハタマ吊橋。中電専用。安全帯をつけて渡るように注意書きがある。
大井川型吊橋の特徴的な床組ワイヤ
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9/11 16:22
大井川型吊橋の特徴的な床組ワイヤ
ハタマ吊橋の入り口の先にある川根本町伝統文化伝承館 。突然の立派な建物でびっくり。電源地域の交付金か?
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9/11 16:27
ハタマ吊橋の入り口の先にある川根本町伝統文化伝承館 。突然の立派な建物でびっくり。電源地域の交付金か?
14. 旧万世吊橋の主塔のみ。
万世橋は文献によれば明治41年、昭和4年、昭和23年に架け替えられている。残っている主塔は昭和23年のもの。
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9/11 16:41
14. 旧万世吊橋の主塔のみ。
万世橋は文献によれば明治41年、昭和4年、昭和23年に架け替えられている。残っている主塔は昭和23年のもの。
万世橋の橋名版
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9/11 16:37
万世橋の橋名版
現行の万世橋。新活荷重への対応か青い桁の下とコンクリート床版の下に灰色の新しい桁で豪快に補強されている。
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9/11 16:41
現行の万世橋。新活荷重への対応か青い桁の下とコンクリート床版の下に灰色の新しい桁で豪快に補強されている。
千頭駅にいるジェームスとヒロとパーシー。トーマスには途中ですれ違いました。お出かけ中です。
3
9/11 17:25
千頭駅にいるジェームスとヒロとパーシー。トーマスには途中ですれ違いました。お出かけ中です。
いたずら貨車
2
9/11 17:19
いたずら貨車
15. 小長井吊橋。
これはモノデゥオ吊橋ではないか。短くて揺れる。
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9/11 17:37
15. 小長井吊橋。
これはモノデゥオ吊橋ではないか。短くて揺れる。
小長井吊橋。三角なので人が通る高さを確保するためにケーブルは高め。吊材はロッド。
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9/11 17:38
小長井吊橋。三角なので人が通る高さを確保するためにケーブルは高め。吊材はロッド。
16.両国吊橋。大井川型ではない一般的な形式。床下が見えないが100mmくらいのチャンネル材で補剛されているのではないか。
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9/11 17:51
16.両国吊橋。大井川型ではない一般的な形式。床下が見えないが100mmくらいのチャンネル材で補剛されているのではないか。
両国吊橋。吊橋はやはりきれい。山岳部に似合う。
1
9/11 18:01
両国吊橋。吊橋はやはりきれい。山岳部に似合う。
17. 小山橋。大井川型ではない一般タイプの吊橋。管理は本川根町。小山橋の最初の吊橋は明治19年で当時は吊床版型だった。
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9/11 18:08
17. 小山橋。大井川型ではない一般タイプの吊橋。管理は本川根町。小山橋の最初の吊橋は明治19年で当時は吊床版型だった。
小山橋。ワイヤーと床組は更新されていて新しい。
説明書くのが疲れてきたが、発見が多くて止められない。
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9/11 18:13
小山橋。ワイヤーと床組は更新されていて新しい。
説明書くのが疲れてきたが、発見が多くて止められない。
小山橋のすぐ上にある大井川水力発電発祥の地。日英水電小山発電所の遺構。明治43年に落差25mを得て発電し浜松まで送電したとのこと。
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9/11 18:11
小山橋のすぐ上にある大井川水力発電発祥の地。日英水電小山発電所の遺構。明治43年に落差25mを得て発電し浜松まで送電したとのこと。
大井川水力発電発祥の地の説明。
小山は大井川の穿入蛇行で、蛇行した上流がすぐ近くまで来ている。この上流と下流の標高差を利用した発電所。自然にまかせると蛇行切断で川が直線になりそうな地形。
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9/11 18:10
大井川水力発電発祥の地の説明。
小山は大井川の穿入蛇行で、蛇行した上流がすぐ近くまで来ている。この上流と下流の標高差を利用した発電所。自然にまかせると蛇行切断で川が直線になりそうな地形。
やっと茶臼岳に登る。
富士山、北岳よりも登山口からの累積高度は高いので、途中へこたれないように体に言い聞かせて出発。
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やっと茶臼岳に登る。
富士山、北岳よりも登山口からの累積高度は高いので、途中へこたれないように体に言い聞かせて出発。
沼平ゲートで登山届けを出して出発。駐車場には30台くらい。
東海リニア南アルプストンネルの工事関係者のための案内がある。山岳地に電力とリニアの巨大利権のおかげでインフラは豊富。
1
9/12 5:31
沼平ゲートで登山届けを出して出発。駐車場には30台くらい。
東海リニア南アルプストンネルの工事関係者のための案内がある。山岳地に電力とリニアの巨大利権のおかげでインフラは豊富。
サンダーバード2号から自転車発進!
25年前に一つ前の軍政時代のミャンマーの砂漠も走ったスーチー号、南アルプスに見参。
2
9/12 14:54
サンダーバード2号から自転車発進!
25年前に一つ前の軍政時代のミャンマーの砂漠も走ったスーチー号、南アルプスに見参。
スーチー号を畑薙大吊橋の入り口に止め、茶臼岳へ登山開始。
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9/12 5:46
スーチー号を畑薙大吊橋の入り口に止め、茶臼岳へ登山開始。
18. 畑薙大吊橋。大井川型吊橋の中で歩くときの腰が一番低くなった。
橋の下は砂利がたまっているが、畑薙ダムによる堆砂のためで、元々は浸食されたV字谷で3km上流まで砂はなかったそう。
1
9/12 5:48
18. 畑薙大吊橋。大井川型吊橋の中で歩くときの腰が一番低くなった。
橋の下は砂利がたまっているが、畑薙ダムによる堆砂のためで、元々は浸食されたV字谷で3km上流まで砂はなかったそう。
鋼製足場なので安心。極度の高所恐怖症なのに吊橋がある程度平気なのは、安全率がどれくらいで設計されていてなかなか落ちようと思っても落ちれないことが分かっているから。逆にちょっとした岩場で怖くて固まってしまうのは一番不確定な自分自身を信用していないから。
1
9/12 5:51
鋼製足場なので安心。極度の高所恐怖症なのに吊橋がある程度平気なのは、安全率がどれくらいで設計されていてなかなか落ちようと思っても落ちれないことが分かっているから。逆にちょっとした岩場で怖くて固まってしまうのは一番不確定な自分自身を信用していないから。
横から見た畑薙大吊橋。塔が低く主ケーブルのサグ(垂れ下がり)が小さい。これも揺れやすい原因。
1
9/12 14:42
横から見た畑薙大吊橋。塔が低く主ケーブルのサグ(垂れ下がり)が小さい。これも揺れやすい原因。
ヤレヤレ峠を越えて、2年前の豪雨で流出した1号橋の復旧工事現場。山に登っても引き続き橋の視察が始まる。
0
9/12 6:24
ヤレヤレ峠を越えて、2年前の豪雨で流出した1号橋の復旧工事現場。山に登っても引き続き橋の視察が始まる。
19. 流出した1号橋の主塔の残骸
0
9/12 13:50
19. 流出した1号橋の主塔の残骸
1号橋の橋桁
0
9/12 6:25
1号橋の橋桁
架設橋。がっちりしてます。
2
9/12 6:26
架設橋。がっちりしてます。
新しい1号橋の部材
0
9/12 13:43
新しい1号橋の部材
20. 2号橋
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9/12 6:32
20. 2号橋
下流の人道橋と同じくワイヤーで床組を構成する大井川型吊橋
0
9/12 6:32
下流の人道橋と同じくワイヤーで床組を構成する大井川型吊橋
21. 流出した3号橋の主塔
0
9/12 13:42
21. 流出した3号橋の主塔
新3号橋の橋台。河川断面内にあるのは洪水時の阻害がちょっと気になる。
1
9/12 13:38
新3号橋の橋台。河川断面内にあるのは洪水時の阻害がちょっと気になる。
「吊り橋の設置作業を行っています」。”橋”の工事ではなく、”吊り橋”の工事、ですよ!
0
9/12 13:37
「吊り橋の設置作業を行っています」。”橋”の工事ではなく、”吊り橋”の工事、ですよ!
こちらこそありがとうございます
0
9/12 6:40
こちらこそありがとうございます
3号橋の塔頂サドル。M14くらいのボルトで止まっている。摩擦だけでずれないのだろう
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9/12 13:42
3号橋の塔頂サドル。M14くらいのボルトで止まっている。摩擦だけでずれないのだろう
3号橋付近の砂岩泥岩層の褶曲。水で洗われている5号橋付近の方がきれい。
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9/12 6:45
3号橋付近の砂岩泥岩層の褶曲。水で洗われている5号橋付近の方がきれい。
22. 4号橋は健在
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9/12 6:54
22. 4号橋は健在
4号橋のアンカレイジ付近のケーブルが土に埋まっている。腐蝕しやすく腐蝕しても見えない。
0
9/12 6:53
4号橋のアンカレイジ付近のケーブルが土に埋まっている。腐蝕しやすく腐蝕しても見えない。
耐風サグケーブルは朽ち木に結ばれていてあまり効いていない。揺れ止めだから無くても落ちない
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9/12 6:54
耐風サグケーブルは朽ち木に結ばれていてあまり効いていない。揺れ止めだから無くても落ちない
急な斜面に吊橋や足場が整備され、茶臼岳、光岳、聖岳への登山者を助けている。
0
9/12 6:56
急な斜面に吊橋や足場が整備され、茶臼岳、光岳、聖岳への登山者を助けている。
ウソッコ沢小屋。なるほど
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9/12 7:02
ウソッコ沢小屋。なるほど
上河内沢にかかる新5号橋。この橋が流されるのか。なかなか想像できない。この沢の露出した岩に褶曲が見える。
2
9/12 7:06
上河内沢にかかる新5号橋。この橋が流されるのか。なかなか想像できない。この沢の露出した岩に褶曲が見える。
岩の種類はわからないが高圧下で褶曲変性を受けている。ここで褶曲の露頭が見えて感動。竹内門のチャート褶曲に心惹かれていたがこれで満足。
2
9/12 7:04
岩の種類はわからないが高圧下で褶曲変性を受けている。ここで褶曲の露頭が見えて感動。竹内門のチャート褶曲に心惹かれていたがこれで満足。
褶曲をアップ。私の勉強では寸又川層群の泥岩層の褶曲。あっているだろうか。
0
9/12 7:05
褶曲をアップ。私の勉強では寸又川層群の泥岩層の褶曲。あっているだろうか。
アルプスの石の成り立ちは大鹿村中央構造線博物館のHPで座学。とても丁寧でわかりやすい。山歩きの楽しみが増えた。
1
9/12 7:06
アルプスの石の成り立ちは大鹿村中央構造線博物館のHPで座学。とても丁寧でわかりやすい。山歩きの楽しみが増えた。
5号橋の流出した部材。ここは吊橋から桁橋に変更か
0
9/12 13:18
5号橋の流出した部材。ここは吊橋から桁橋に変更か
登山後も吊橋をいくつか回るミッションが残っているので、心拍数160を超えない省エネ登りを心がける。170ペースにしても休みを入れたトータルの時間はたぶんあまり変わらないが、全力登りをする登山も自己満足感があってそれはそれで楽しい。
1
9/12 7:09
登山後も吊橋をいくつか回るミッションが残っているので、心拍数160を超えない省エネ登りを心がける。170ペースにしても休みを入れたトータルの時間はたぶんあまり変わらないが、全力登りをする登山も自己満足感があってそれはそれで楽しい。
がんばる!
1
9/12 7:36
がんばる!
浸食された尾根上を登る。
1
9/12 8:18
浸食された尾根上を登る。
がんばる!
1
9/12 9:47
がんばる!
茶臼小屋。降水確率は10%だったが視界晴れず。
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9/12 9:57
茶臼小屋。降水確率は10%だったが視界晴れず。
茶臼山山頂へのヴィクトリーロードのはず。
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9/12 10:27
茶臼山山頂へのヴィクトリーロードのはず。
茶臼山。南アルプスはまっしろなので、地面を見よう。御花畑まで足を伸ばすことにする。
3
9/12 10:28
茶臼山。南アルプスはまっしろなので、地面を見よう。御花畑まで足を伸ばすことにする。
御花畑。重力で尾根が崩れてできた二重山稜に挟まれた線状凹地。急峻な赤石山地に特徴的な地形。この稜線の平地に亀甲状土と呼ばれる周氷河地形。
3
9/12 10:52
御花畑。重力で尾根が崩れてできた二重山稜に挟まれた線状凹地。急峻な赤石山地に特徴的な地形。この稜線の平地に亀甲状土と呼ばれる周氷河地形。
中央構造線の向こうの山がちらっと見えた!
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9/12 11:11
中央構造線の向こうの山がちらっと見えた!
稜線に戻り展望できる最後のチャンス。富士山の姿が!
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9/12 11:13
稜線に戻り展望できる最後のチャンス。富士山の姿が!
一瞬で隠れる。
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9/12 11:14
一瞬で隠れる。
雲の流れを待つと、再び富士山。南アルプス2回目でついに展望。ありがとう!
2
9/12 11:18
雲の流れを待つと、再び富士山。南アルプス2回目でついに展望。ありがとう!
富士山を見ながら下りる
0
9/12 11:31
富士山を見ながら下りる
おいしそうなキノコ1
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9/12 12:20
おいしそうなキノコ1
おいしそうなキノコ2
0
9/12 12:22
おいしそうなキノコ2
とっちゃいや。はいとりません。
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9/12 12:23
とっちゃいや。はいとりません。
5号橋の沢の褶曲まで帰ってきた。水が美しい。
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9/12 13:18
5号橋の沢の褶曲まで帰ってきた。水が美しい。
沢沿いの砂岩泥岩の互層の間に挟まれた不連続層。何があったんだろうなあ。
1
9/12 13:32
沢沿いの砂岩泥岩の互層の間に挟まれた不連続層。何があったんだろうなあ。
無事下山。目標より30分遅いが十分寄り道ができる。下りでまた足の親指裏がぶよぶよしている。
1
9/12 14:33
無事下山。目標より30分遅いが十分寄り道ができる。下りでまた足の親指裏がぶよぶよしている。
畑薙第一ダム。南アルプスの浸食作用により、堆砂率の日本最大は畑薙第二ダム、二位は井川ダム。
南アルプス学術総論、南アルプス世界自然遺産登録推進協議会、H22より。
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9/12 15:06
畑薙第一ダム。南アルプスの浸食作用により、堆砂率の日本最大は畑薙第二ダム、二位は井川ダム。
南アルプス学術総論、南アルプス世界自然遺産登録推進協議会、H22より。
中部電力畑薙第二発電所。たまらん
1
9/12 15:32
中部電力畑薙第二発電所。たまらん
23. 井川大橋(吊り橋)
メインケーブルが塔で折れていない。ケーブルと桁に剛性があるならば主塔はいらない。主塔は桁とケーブルの相対変位を減らしてハンガーの軸力抜けを減らす効果はありそう。
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9/12 15:39
23. 井川大橋(吊り橋)
メインケーブルが塔で折れていない。ケーブルと桁に剛性があるならば主塔はいらない。主塔は桁とケーブルの相対変位を減らしてハンガーの軸力抜けを減らす効果はありそう。
井川大橋。メインケーブルが塔頂で折れずに直進している。山の中に副塔があって、その先の山腹にアンカーされている。
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9/12 15:44
井川大橋。メインケーブルが塔頂で折れずに直進している。山の中に副塔があって、その先の山腹にアンカーされている。
井川大橋。車も通るので太めのケーブル。ストランドケーブル4本を束にして防蝕している。滞水しないかな
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9/12 15:43
井川大橋。車も通るので太めのケーブル。ストランドケーブル4本を束にして防蝕している。滞水しないかな
2トン以下の車は通行可能
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9/12 15:45
2トン以下の車は通行可能
24. 夢の吊橋の入り口。夢だらけで区別がつきにくい。
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9/12 16:01
24. 夢の吊橋の入り口。夢だらけで区別がつきにくい。
夢の吊橋、大井川型吊橋。サグが浅くて結構ゆれた。
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9/12 16:02
夢の吊橋、大井川型吊橋。サグが浅くて結構ゆれた。
夢の吊橋の奥にはトンネルの入り口がある。両岸に使われていないアンカレイジのようなコンクリートブロックがあり、以前はもっと強度のある吊橋が架けられていたように見える。森林鉄道?
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9/12 16:05
夢の吊橋の奥にはトンネルの入り口がある。両岸に使われていないアンカレイジのようなコンクリートブロックがあり、以前はもっと強度のある吊橋が架けられていたように見える。森林鉄道?
夢の吊橋の南側岸のコンクリートブロック
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9/12 16:08
夢の吊橋の南側岸のコンクリートブロック
25. 南アルプス接岨大吊橋は長島ダムを整備した中部地方建設局が建設した鋼管補剛桁を持つ大型吊橋。中央支間160m。渡った先には集落はなく、八橋小道の歩道に接続するだけなので、観光が主目的と考えられる。ダムにより対岸へ渡ることが困難になるための補償だろうか。
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9/12 16:33
25. 南アルプス接岨大吊橋は長島ダムを整備した中部地方建設局が建設した鋼管補剛桁を持つ大型吊橋。中央支間160m。渡った先には集落はなく、八橋小道の歩道に接続するだけなので、観光が主目的と考えられる。ダムにより対岸へ渡ることが困難になるための補償だろうか。
国交省が発注するだけに設計荷重も重量級。製作は川田工業。メインケーブルは今日唯一のスパイラルロープφ73。補剛桁は559mmの鋼管が2本。
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9/12 16:34
国交省が発注するだけに設計荷重も重量級。製作は川田工業。メインケーブルは今日唯一のスパイラルロープφ73。補剛桁は559mmの鋼管が2本。
南アルプス接岨大吊橋を渡り八橋小道という遊歩道で周回できる。
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9/12 16:34
南アルプス接岨大吊橋を渡り八橋小道という遊歩道で周回できる。
26. 栃の木橋(八橋小道)。吊り床版橋
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9/12 16:40
26. 栃の木橋(八橋小道)。吊り床版橋
27.桜橋(八橋小道)。
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9/12 16:42
27.桜橋(八橋小道)。
高欄の擬木がトラスになっている。八橋小道の橋は目的に比べるとかなり立派な構造で、大井川の人道吊橋を見た後では頑丈すぎてややグロテスクな印象すらうける。
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9/12 16:42
高欄の擬木がトラスになっている。八橋小道の橋は目的に比べるとかなり立派な構造で、大井川の人道吊橋を見た後では頑丈すぎてややグロテスクな印象すらうける。
28. 水楢橋(八橋小道)
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9/12 16:44
28. 水楢橋(八橋小道)
29. 椿橋(八橋小道)
太鼓橋を模した歩路の下にアーチ
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9/12 16:45
29. 椿橋(八橋小道)
太鼓橋を模した歩路の下にアーチ
30. 桑の木橋(八橋小道)
桁橋。ここまで来て大井川の人道吊橋の研ぎ澄まされかたとの差に折り返したくなったが、
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9/12 16:48
30. 桑の木橋(八橋小道)
桁橋。ここまで来て大井川の人道吊橋の研ぎ澄まされかたとの差に折り返したくなったが、
31. 宮沢橋(八橋小道)
この吊床版橋は大井川の橋をリスペクトしたデザインでよかった。
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9/12 16:52
31. 宮沢橋(八橋小道)
この吊床版橋は大井川の橋をリスペクトしたデザインでよかった。
水平にケーブルを拡げ揺れを低減させる構造
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9/12 16:54
水平にケーブルを拡げ揺れを低減させる構造
32.犬返り橋(八橋小道)
宮沢橋とアンカレイジを共有する吊床版橋。
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9/12 16:57
32.犬返り橋(八橋小道)
宮沢橋とアンカレイジを共有する吊床版橋。
向かい岸から見た宮沢橋
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9/12 17:09
向かい岸から見た宮沢橋
33. 飛沫橋。長島ダムの下のPC吊床版橋。これから増えていくかも。
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9/12 17:25
33. 飛沫橋。長島ダムの下のPC吊床版橋。これから増えていくかも。
いやぁ,吊橋がお好きなんですね(地形や地質も?)。
橋のコメントを拝見しても,ほとんど意味がわからないんですけど,「橋がお好きなんだなぁ」というのはすごく伝わってきて,ついつい一枚一枚のフォトをすごくしっかり見てしまいました
フォト104/126の「中部電力畑薙第二発電所。たまらん」というコメントも,何がたまらんのか全然わからないんですけど,「そうか,これ,たまらないんだ」と一人微笑んでしまいました
失礼なことを書いてると思われるかもしれませんが,そういうつもりではなくて,「人それぞれ,その人が大好きなことがあるっていいよね。それをわかんない人もいるでしょうけど,わかってくれる人もいるんだよね」ということを,久々に感じさせていただいた,いいレコだったということをお伝えしたくてコメントしました。
楽しませてもらいました。ありがとうございました
おっしゃるとおり読む人のことは何も考えずに自分以外置き去りで書きました。全力です 。害は与えないからまあいいや!と。
発電所の"たまらん"に引っかかられてしまいましたか。これでも遠慮したのですが、このコトバのあとには、小学校の頃、奥多摩で自分の背丈を超えるような山中の巨大な鉄管を見て、現在の自分の仕事をつながる原点となった鉄管に再会した思いが熱く溢れています。さらにわけわからないと思いますが、うっかりここに引っかかってしまわれた感性に感謝いたします。
ヤマレコはポチッと押しつつ、相手がいるようないないような変な世界とたまに感じていて、ときどき面と向かっては相づちうってもらうのも申し訳ないような自分だけの盛り上がりに遠慮なく突っ走ります。「人それぞれ」いい言い訳をいただきました(笑)。予期せず目を留められてしまうhushiyamaさんのような変態を許される方が稀にいらっしゃるのは望外の喜びです。失礼な気持ちはまったくなく、本人は楽しいんです!というのをわかっていただいた温かいコメントに、電車の中で拝見しながら笑いがこみ上げ、ありがとうございます!!と申し上げます。
ちなみに、私から見ると岩や雪山にはりついて楽しまれるhuchiyamaさんは十分変態ですよー(もちろん尊敬の意味です。)
これからも楽しい山登りを
言葉というのは時として,自分が思っているのと違う受け取られ方をすることもありますよね。ボクのコメントも「とても楽しませてもらった」ということをお伝えしたかっただけなんですけど,「もしかして,真逆の方向に受け取られてたらどうしよう…」とちょっとビビってました
そうなんですよ,ボクらこのヤマレコに嬉々としてレコあげてる人たちだって,世の中の多くの山登りに興味のない人たちからすれば,「なにが楽しいのか,わけわかんない」人たちですもんね
これからもお互い,自己満のレコを嬉々としてあげていきましょうね
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