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Yamareco

記録ID: 3512273
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(↑中道↓ドンドコ沢)靴の試し履き、快適縦走、キッツイ下山

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:24
距離
15.8km
登り
2,075m
下り
2,094m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:32
休憩
0:44
合計
13:16
距離 15.8km 登り 2,092m 下り 2,094m
6:05
153
8:38
81
9:59
10:14
39
10:53
25
11:18
11:19
56
12:15
12:20
3
12:23
12:38
63
地蔵岳
13:41
13:42
55
14:37
14:40
22
15:02
15:03
80
16:23
16:26
116
18:22
ゴール地点
天候 高曇り、11:30頃5分位雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中道の薬師岳登山口近くの林道脇の草むらにバイクを駐輪。
中央道韮崎🆋から約30km
武川町から始まる林道は最初の1km弱と青木鉱泉との分岐から先は未舗装だが、普通の車でも走れる。
コース状況/
危険箇所等
■中道(登り)
皆様のレコ通り単調で見所無しで遠景が見える場所もない退屈なコースだが、それ以外の欠点は無く、下りに使ったドンドコ沢コースより断然歩きやすかった。
このコースをピストンに使う人の気持ちがよく分かった。

■ドンドコ沢コース(下り)
・南精進滝の先位までは岩ゴロゴロの箇所が多く歩きにくい。
・しゃがんで下る必要がある落差が大きい場所が多い
・渡渉が5回以上あったと思う。渡渉自体は楽だが、谷間に下る⇒渡渉⇒登り返すの繰り返しでうんざりした。
・渡渉以外にもピークではないのに登り返しが5か所ほどある。
・「五色滝」「白糸の滝」「鳳凰滝」「南精進滝」の近くを通るが、下りで使うと「南精進滝」だけ滝をパスする登山道と滝見台への分岐に道標が無いので注意。(登りの場合はある)私は時間が押していたので南精進滝はパスするつもりだったのに行ってしまい、数分ですが時間をロスしてしまいました。
・「五色滝」は素晴らしい。落差70mでこんなに近くで見れる滝は中々無いかも。
その他周辺情報 直行直帰
当日、出かける前の予報。
見晴らし予報が「とても良い」から「まあまあ」に変わってしまったが、ベストな状態を待っているといつまでも行けないので行く。
2
当日、出かける前の予報。
見晴らし予報が「とても良い」から「まあまあ」に変わってしまったが、ベストな状態を待っているといつまでも行けないので行く。
出発地点に着いたのが4:30、真っ暗。夜明けの時間(5:26)を調べていなかった。
最初にドンドコ沢コースへのショートカットを通るつもりだったが、レコの記録が無いので様相が不明なバリルート。暗闇で歩くのは怖すぎる。かといって夜明けを待つのは時間がもったいないので逆回りにして、ショートカットは帰りに通ることにした。
2021年09月13日 21:02撮影
9/13 21:02
出発地点に着いたのが4:30、真っ暗。夜明けの時間(5:26)を調べていなかった。
最初にドンドコ沢コースへのショートカットを通るつもりだったが、レコの記録が無いので様相が不明なバリルート。暗闇で歩くのは怖すぎる。かといって夜明けを待つのは時間がもったいないので逆回りにして、ショートカットは帰りに通ることにした。
てな訳で4:56、ヘッデンで出発。
2021年09月12日 04:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 4:56
てな訳で4:56、ヘッデンで出発。
薬師岳登山口、暗かったので気づかず通り過ぎ、ヤマレコMAPに注意され戻った。駐車スペースに1台だけ駐車あり。
2021年09月12日 05:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 5:03
薬師岳登山口、暗かったので気づかず通り過ぎ、ヤマレコMAPに注意され戻った。駐車スペースに1台だけ駐車あり。
駐車スペース奥の登山口、この先も暗いのでわからず2か所でウロウロした。正規コースでこれだから、バリルートは行かなくてよかった。
2021年09月12日 05:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 5:05
駐車スペース奥の登山口、この先も暗いのでわからず2か所でウロウロした。正規コースでこれだから、バリルートは行かなくてよかった。
明るくなった。
2021年09月12日 06:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 6:05
明るくなった。
本日はこれの試し履き。
前回はノーマル版だったが足が痛かったのでワイド版を購入。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129540
前回の靴はオクに出品。
2021年09月12日 06:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
9/12 6:10
本日はこれの試し履き。
前回はノーマル版だったが足が痛かったのでワイド版を購入。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129540
前回の靴はオクに出品。
単調だが歩きやすい。
唐松+笹という好きな組み合わせなのも嬉しい
2021年09月12日 06:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/12 6:31
単調だが歩きやすい。
唐松+笹という好きな組み合わせなのも嬉しい
サルオガセ
2021年09月12日 07:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 7:06
サルオガセ
平坦な場所。ここら辺で最初の下山者とすれ違ったような気がする。
2021年09月12日 07:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 7:11
平坦な場所。ここら辺で最初の下山者とすれ違ったような気がする。
白樺の林
2021年09月12日 07:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 7:13
白樺の林
タマゴダケ
2021年09月12日 07:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 7:27
タマゴダケ
このコース唯一の見どころ?の御座石。
と言っても地味。ビバークに使えそう。
2021年09月12日 08:36撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 8:36
このコース唯一の見どころ?の御座石。
と言っても地味。ビバークに使えそう。
左側。辻山かな?
2021年09月12日 09:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 9:30
左側。辻山かな?
いい夢見れそう
2021年09月12日 09:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 9:32
いい夢見れそう
薬師岳への最後のキツイ登り。
後ろから追いついてきた方と一緒に山頂を目指す。
2021年09月12日 09:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 9:52
薬師岳への最後のキツイ登り。
後ろから追いついてきた方と一緒に山頂を目指す。
2年ぶりの登頂!
ここまで半袖だったが止まるとすぐ寒くなったのでストクルを着て頭巾をかぶる。
2021年09月12日 10:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:03
2年ぶりの登頂!
ここまで半袖だったが止まるとすぐ寒くなったのでストクルを着て頭巾をかぶる。
パノラマ。見晴らしは確かに「まあまあ」
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パノラマ。見晴らしは確かに「まあまあ」
笠を被った富士山
2021年09月12日 10:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:03
笠を被った富士山
燕岳とか白砂の山、大好き。
誰も呼ばないけどこれもオベリスクっぽい
2021年09月12日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:11
燕岳とか白砂の山、大好き。
誰も呼ばないけどこれもオベリスクっぽい
白根三山?行けるのか?知らねぇ。
右側はたぶん仙丈ヶ岳
2021年09月12日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:11
白根三山?行けるのか?知らねぇ。
右側はたぶん仙丈ヶ岳
これから向かう観音岳方向。
浄土という感じの稜線
2021年09月12日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:11
これから向かう観音岳方向。
浄土という感じの稜線
八ヶ岳
2021年09月12日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:11
八ヶ岳
2021年09月12日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 10:11
草紅葉が始まっていた
2021年09月12日 10:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:43
草紅葉が始まっていた
観音岳に到着。
ここまでは緩いアップダウンなので楽々
2021年09月12日 10:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:51
観音岳に到着。
ここまでは緩いアップダウンなので楽々
薬師岳と富士山はここでさよなら
2021年09月12日 10:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:51
薬師岳と富士山はここでさよなら
地蔵岳が見えた。
その左側にアカヌケ沢ノ頭、奥に甲斐駒。
2021年09月12日 10:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:53
地蔵岳が見えた。
その左側にアカヌケ沢ノ頭、奥に甲斐駒。
地蔵岳方向へ下る。
薬師岳手前から離合していた単独男性とは観音岳以降会わなかったが、ピストンで戻ったのだろうか。
2021年09月12日 10:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:57
地蔵岳方向へ下る。
薬師岳手前から離合していた単独男性とは観音岳以降会わなかったが、ピストンで戻ったのだろうか。
花は岩陰にあるものだけわずかに残っていた。
ハナウチワらしい。
2021年09月12日 10:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 10:59
花は岩陰にあるものだけわずかに残っていた。
ハナウチワらしい。
観音岳から下ってきた鞍部。
「←地蔵岳30分」という道標があるが、以前来たとき、ここからがキツかった記憶が…。
2021年09月12日 11:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 11:16
観音岳から下ってきた鞍部。
「←地蔵岳30分」という道標があるが、以前来たとき、ここからがキツかった記憶が…。
降りて来た観音岳方向を振り返って。
この後数分雨がパラパラと降った。
2021年09月12日 11:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 11:21
降りて来た観音岳方向を振り返って。
この後数分雨がパラパラと降った。
進行方向。
これはアカヌケ沢ノ頭ではなく、偽ピークだった。(そうだそうだった!)
この先にもう一つ鞍部あり。
2021年09月12日 11:36撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 11:36
進行方向。
これはアカヌケ沢ノ頭ではなく、偽ピークだった。(そうだそうだった!)
この先にもう一つ鞍部あり。
小さなコゴメグサ
2021年09月12日 11:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 11:48
小さなコゴメグサ
鳳凰四山にして、アカヌケ沢ノ頭を含めていいんじゃないかな。
それくらいキツイ。
2021年09月12日 11:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 11:56
鳳凰四山にして、アカヌケ沢ノ頭を含めていいんじゃないかな。
それくらいキツイ。
この岩場がね。
2021年09月12日 12:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 12:03
この岩場がね。
ここがアカヌケ沢ノ頭らしい
2021年09月12日 12:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:14
ここがアカヌケ沢ノ頭らしい
アカヌケ沢ノ頭から下るだけで着くのに、スタイルが良いからという理由(?)で鳳凰三山に納まっている地蔵岳
2021年09月12日 12:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:15
アカヌケ沢ノ頭から下るだけで着くのに、スタイルが良いからという理由(?)で鳳凰三山に納まっている地蔵岳
地蔵群。上の茂みの先にもう一群あるのを知っているが、前回見たので行かない。
2021年09月12日 12:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 12:22
地蔵群。上の茂みの先にもう一群あるのを知っているが、前回見たので行かない。
山頂標識と。
ヤマレコMAPはここに来ただけでは地蔵岳に登頂したとみなしてくれない模様。どこまで行けばいいんだ。
2021年09月12日 12:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:23
山頂標識と。
ヤマレコMAPはここに来ただけでは地蔵岳に登頂したとみなしてくれない模様。どこまで行けばいいんだ。
オベリスクを眺めながら昼食。
何度見てもチューリップの蕾を連想してしまう
2021年09月12日 12:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:24
オベリスクを眺めながら昼食。
何度見てもチューリップの蕾を連想してしまう
食べ終わったら寒いので早々に下山開始。
ここからは初めての道。
蟻地獄と称される道をカニ歩きで下る🦀
2021年09月12日 12:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:40
食べ終わったら寒いので早々に下山開始。
ここからは初めての道。
蟻地獄と称される道をカニ歩きで下る🦀
「白砂の中の木々」というのが珍しかったので。
2021年09月12日 12:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 12:56
「白砂の中の木々」というのが珍しかったので。
鳳凰小屋、思っていたより遠かった。
椅子に座ってあれこれやっていると
洗い物していた小屋の👧「ご宿泊ですか~?」
🙂「いえ日帰りです」(🙁あーこりゃ「どけ」か「金払え」言われるかな)
👧「ここの水、冷たくておいしいのでよろしかったら汲んでってくださいね〜」
😃「ありがとうございます!」
何という神対応。外にある席に座っただけで金を取る、丹沢の某山荘とはえらい違いだ
2021年09月12日 13:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 13:25
鳳凰小屋、思っていたより遠かった。
椅子に座ってあれこれやっていると
洗い物していた小屋の👧「ご宿泊ですか~?」
🙂「いえ日帰りです」(🙁あーこりゃ「どけ」か「金払え」言われるかな)
👧「ここの水、冷たくておいしいのでよろしかったら汲んでってくださいね〜」
😃「ありがとうございます!」
何という神対応。外にある席に座っただけで金を取る、丹沢の某山荘とはえらい違いだ
まぁフィクションとはいえこう描かれていたので大丈夫だろうと思っていたが。
2021年09月14日 22:28撮影
4
9/14 22:28
まぁフィクションとはいえこう描かれていたので大丈夫だろうと思っていたが。
敷地内の岩に咲いていたツリガネニンジン
2021年09月12日 13:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 13:37
敷地内の岩に咲いていたツリガネニンジン
道について尋ねたら親切に応対してくれ、とてもいい感じで泊まりたくなる小屋でした。
2021年09月12日 13:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 13:40
道について尋ねたら親切に応対してくれ、とてもいい感じで泊まりたくなる小屋でした。
再出発、ドンドコ沢コースへ。
2021年09月12日 13:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/12 13:41
再出発、ドンドコ沢コースへ。
最初は、綺麗な沢を右側に眺めながら進む
2021年09月12日 13:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 13:46
最初は、綺麗な沢を右側に眺めながら進む
快適な道だったが、
2021年09月12日 13:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 13:56
快適な道だったが、
渡渉後は普通の登山道へ。
2021年09月12日 13:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 13:58
渡渉後は普通の登山道へ。
見上げると、午前中歩いた稜線はガスに巻かれた模様
2021年09月12日 14:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 14:07
見上げると、午前中歩いた稜線はガスに巻かれた模様
寄るつもりは無かったが、遠目で見てもわかる凄い落差と水量に魅了され、行ってしまった五色滝。シャッタースピード短めで。
2021年09月12日 14:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 14:37
寄るつもりは無かったが、遠目で見てもわかる凄い落差と水量に魅了され、行ってしまった五色滝。シャッタースピード短めで。
シャッタースピード長めで。
動画:https://youtu.be/dD965A4sQeY
2021年09月12日 14:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 14:37
シャッタースピード長めで。
動画:https://youtu.be/dD965A4sQeY
えぇ?と戸惑った場所。落差大きい。
右側のロープを掴みながら降りた。
降りたら大したことなかったが、身長の低い人は難儀しそう
2021年09月12日 14:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 14:41
えぇ?と戸惑った場所。落差大きい。
右側のロープを掴みながら降りた。
降りたら大したことなかったが、身長の低い人は難儀しそう
白糸の滝、ここは登山道から見えた。
シャッタースピード遅めで。
2021年09月12日 15:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/12 15:07
白糸の滝、ここは登山道から見えた。
シャッタースピード遅めで。
シャッタースピード早めで。
2021年09月12日 15:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 15:07
シャッタースピード早めで。
ここも戸惑った。どうも本来の道は崩落し、こちらのグズグズ斜面が迂回路らしい。
2021年09月12日 15:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/12 15:47
ここも戸惑った。どうも本来の道は崩落し、こちらのグズグズ斜面が迂回路らしい。
こちらが本来あったと思われる道
2021年09月12日 15:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 15:47
こちらが本来あったと思われる道
急いでいるので鳳凰の滝はパス
2021年09月12日 15:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 15:56
急いでいるので鳳凰の滝はパス
何度目の渡渉だっけ?渡る度に登り返すので😩してきた
2021年09月12日 16:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 16:10
何度目の渡渉だっけ?渡る度に登り返すので😩してきた
立ち寄るつもりなかったのに道標が無いので来てしまった南精進ヶ滝。
この先登山道に戻る道はロープ場があったりで少し大変
2021年09月12日 16:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 16:22
立ち寄るつもりなかったのに道標が無いので来てしまった南精進ヶ滝。
この先登山道に戻る道はロープ場があったりで少し大変
登りの場合はこの道標があるが、下りの場合は分岐に無い❗️だから、行くつもりは無いのに行ってしまった。
2021年09月12日 16:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 16:25
登りの場合はこの道標があるが、下りの場合は分岐に無い❗️だから、行くつもりは無いのに行ってしまった。
渡渉~
2021年09月12日 16:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 16:28
渡渉~
渡渉の先はグィーンと登り返し…。
2021年09月12日 16:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 16:43
渡渉の先はグィーンと登り返し…。
果てしなくウネウネと続く道。
登りでは何ともなかった足の親指が下りでは痛む。
(親指の爪が上を向いている)
この靴も失敗だったか…
2021年09月12日 17:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:10
果てしなくウネウネと続く道。
登りでは何ともなかった足の親指が下りでは痛む。
(親指の爪が上を向いている)
この靴も失敗だったか…
使う予定だったショートカットとの分岐に来た。
1
使う予定だったショートカットとの分岐に来た。
ショートカットと思われる方向(ドンドコ沢方向)に目を凝らしたが踏み跡もマーカーも見あたらない。
更にドンドコ沢を渡渉できるかわからない。日没は近い。危険だ。
2021年09月12日 17:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 17:22
ショートカットと思われる方向(ドンドコ沢方向)に目を凝らしたが踏み跡もマーカーも見あたらない。
更にドンドコ沢を渡渉できるかわからない。日没は近い。危険だ。
急がば回れ、先人の言葉に従おう。
遠回りになるがもう一つのショートカットを使うことにする。
「みんなの足跡」が大量に付いているので、迷うことは無いだろう。
1
急がば回れ、先人の言葉に従おう。
遠回りになるがもう一つのショートカットを使うことにする。
「みんなの足跡」が大量に付いているので、迷うことは無いだろう。
最後の渡渉地点で最後の休憩をして再出発。
2021年09月12日 17:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:25
最後の渡渉地点で最後の休憩をして再出発。
道が不明瞭なので河原に出た。
暗くなりつつある荒れた河原を歩く…鋸岳の帰路を思い出す風景。
2021年09月12日 17:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:45
道が不明瞭なので河原に出た。
暗くなりつつある荒れた河原を歩く…鋸岳の帰路を思い出す風景。
堰堤まで来て下を見下ろすが、下まで10数メートル。
ステップなど無いので下れない。
2021年09月12日 17:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:47
堰堤まで来て下を見下ろすが、下まで10数メートル。
ステップなど無いので下れない。
左側にある堰のステップを登り
2021年09月12日 17:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 17:47
左側にある堰のステップを登り
真っ直ぐ進み
2021年09月12日 17:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:48
真っ直ぐ進み
右折して通路を下る
2021年09月12日 17:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:48
右折して通路を下る
ちゃんとしてるね
2021年09月12日 17:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 17:50
ちゃんとしてるね
仮設とはいえ立派な橋を渡る。
水量が多いので自力渡渉は無理だった。ありがたい。
2021年09月12日 17:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 17:50
仮設とはいえ立派な橋を渡る。
水量が多いので自力渡渉は無理だった。ありがたい。
アヒルちゃんの笑顔と見切れているが右側のクマさんのイラストに、すさんだ心が癒された。
2021年09月12日 17:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 17:51
アヒルちゃんの笑顔と見切れているが右側のクマさんのイラストに、すさんだ心が癒された。
ブレブレですみません、工事現場です。
仮設トイレはご自由にお使い下さいとのことだった。
2021年09月12日 17:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:55
ブレブレですみません、工事現場です。
仮設トイレはご自由にお使い下さいとのことだった。
林道を通せんぼしているショベルカーの脇を通る
2021年09月12日 17:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 17:56
林道を通せんぼしているショベルカーの脇を通る
やった、朝バイクで通った林道に出た。
あとは駐輪した場所まで歩くのみ。
2021年09月12日 18:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/12 18:02
やった、朝バイクで通った林道に出た。
あとは駐輪した場所まで歩くのみ。
着いた。計画では16:30、実際は18:20。
下山に5時間半もかかった。相変わらすの鈍足。
ヘッデンで始まりヘッデンで終わった13時間の山行。
明日は仕事、急いで帰ろう。
2021年09月12日 18:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/12 18:21
着いた。計画では16:30、実際は18:20。
下山に5時間半もかかった。相変わらすの鈍足。
ヘッデンで始まりヘッデンで終わった13時間の山行。
明日は仕事、急いで帰ろう。
撮影機器:

感想




今回の目的は
1.南アルプス縦走に備えて日帰りできる南アルプスの山を歩き、感覚をつかむ、高地順応できるか確認する。
2.涼しくなったので、久々に自分にとってはキツ目の登山をする
3.靴の試し履き(前回試し履きした靴は足に合わなかったので同じモデル同じサイズのワイド版を購入した)

前日は午前中整骨院で体を揉んでもらい、16:30夕食、18時に入眠剤を飲んで就寝。
当日1:30起床、2時過ぎ出発。

韮崎インターから30km走り現地が近付くが、夜が明ける気配がない( ̄▽ ̄;)
調べると夜明けは05:26…1時間近く先だ。

予定では最初にバリルートのショートカットを通るが、初めてで情報ゼロなのに真っ暗な中突っ込む度胸はない。

予定と逆方向に回ろう。
そうすればバリルートを通るのは15時頃だろうから明るい。

てな訳でバリルートの入口にバイクを停め、支度して中道コースに向けて出発。

情報通り単調な道だか歩きやすいので、「15分で標高100メートル上がる」を目標に淡々と進む。

途中平坦な場所があったりペースが落ちたりで守れないこともあったが、まあまあいいペースで進めた。

7時間半も眠ったので全く眠くなかったが、胸の奥に気持ち悪さが少し、地蔵岳辺りまでずーっとあったのが気になった。吐き気までとはいかないのだが。

すれ違った下山者は、鳳凰小屋に泊まったという単独男性を皮切りに、20人位?

薬師岳が近付いて来た頃、後ろから来た単独男性に追い付かれ、2人で登頂。
男性は地蔵岳までピストンして中道で下るとのことだったが、ドンドコ沢にするか迷っているようだった。

薬師岳からは気持ちのいい縦走、天気は高曇りでまあまあ。
遠くまで見渡せるので満足。
頭痛はしない。よかった、高地順応できてる。
寒くなったのでストクルを来てフードを被り進んだが、半袖生脚のトレランナーと多くすれ違った。すごいなー。

観音岳から下って2つのピークを越えて向かう地蔵岳までの道は相変わらずきつい。
二年前はよくピストンしたもんだ。

12時過ぎに地蔵岳に到着、標柱の前で食事にしたが、やはり寒いのですぐに下山開始。
鳳凰小屋で休憩することにする。

蟻地獄を下ればすぐ鳳凰小屋かと思っていたが、意外に遠かった。
鳳凰小屋は若い気持ちのいい人たちが働いていて、自分のような無課金ユーザーにも優しく、泊まってみたくなる小屋だった。

気持ち良く再出発したが、ここからがこの日一番辛かった。
「コース状況」に書いた状況に加えて、それまで何ともなかったのに足の親指が痛い。
自分の足の親指は上を向いている。
下山になるとつま先が下を向くので爪先が靴の上部に接触するようだ。
モンベルで散々試着して歩き、その時は何ともなかったのに…
親指を下方向に折り曲げるようにすると靴の上部に接触しなくなるので痛くなくなるが、ずっとそのまま歩くことはできない。

痛くてどうしようもない、までではなく結果的に爪は割れも外れもしなかったが、何とかしたい。

延々下る(時々登り返す)が、中々距離を稼げない。
鋸岳や笊ヶ岳のように「15分で標高100m」しか下れない。

時間がどんどん経過する。
帰りに通ることにしたバリルートの入り口に15時に着くつもりだったが、17時を過ぎても着かない。

分岐(写真68)に17:22に着いたが、踏み跡もマーカーも見当たらない。
ドンドコ沢の轟轟と言う水音が聞こえる。橋が無いと渡渉できないだろう。

急がば回れ、だ。バリルートは諦め、ヤマレコMAPで見かけたやや遠回りなもう一つのショートカットを目指すことにした。

曇りなので林の中は暗くなっていき、踏み跡も不明瞭になってきたので明るい河原に出た。
誰もいない荒れた工事中の河原、鋸岳の帰路を思い出す風景。

ヤマレコMAPを見ながら進み、朝通った見覚えがある林道に出たときはホッとした。
林道を緩く登り駐輪場所に18:20到着。
次の日仕事なので急いで帰り、21時過ぎ帰宅。

相変わらずの鈍足が情けない…。
日帰りで歩くには身の丈を超えたコースだったな…と思っていたが、レコを見ると「CTの0.9〜1.0」アレ?標準?

まーでも、ドンドコ沢コースは辛かったです!
当初の予定通り登りに使っていたら途中でへばって、もっと遅くなっていたかも?
次回があれば、中道ピストンかな。。

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