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Yamareco

記録ID: 3513281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳・涸沢岳(上高地発着、涸沢テント泊)

2021年09月10日(金) ~ 2021年09月12日(日)
 - 拍手
ridgewalker その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
54:05
距離
40.8km
登り
2,138m
下り
2,130m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
1:00
合計
6:48
7:49
7:50
41
8:31
8:38
5
8:43
8:44
42
9:26
9:46
14
10:00
10:00
42
10:42
10:53
22
11:15
11:15
41
11:56
12:11
43
12:54
12:59
29
13:28
13:28
56
14:24
14:24
4
14:28
2日目
山行
5:22
休憩
2:01
合計
7:23
7:14
46
8:00
8:00
19
8:19
8:31
52
9:23
9:51
46
10:37
10:51
39
11:30
11:55
25
12:20
12:30
13
涸沢岳
12:43
12:55
45
穂高岳山荘
13:40
13:51
15
14:06
14:12
16
14:28
14:31
6
14:37
涸沢
3日目
山行
4:12
休憩
1:30
合計
5:42
8:02
29
8:31
8:36
12
8:48
8:50
31
9:21
9:40
34
10:14
10:15
16
10:31
10:40
38
11:18
11:18
11
11:29
12:14
36
12:50
12:50
4
12:54
13:02
37
13:39
13:40
4
天候 9/10:晴れ、9/11:雨のち曇り、9/12:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・沢渡第3駐車場を利用(駐車料金:700円/日)
・沢渡〜上高地はシャトルバスを利用(往復2400円)
その他周辺情報 帰路、竜島温泉せせらぎの湯に立ち寄り(料金520円)
金曜日朝の上高地バスターミナルは人もまばら
焼岳をバックにスタート
金曜日朝の上高地バスターミナルは人もまばら
焼岳をバックにスタート
河童橋の袂から奥穂高岳と吊尾根を望む
雲一つない快晴
河童橋の袂から奥穂高岳と吊尾根を望む
雲一つない快晴
河童橋の上からもう一枚
3日目の予報が期待外れで初日に撮っておいてよかった…
河童橋の上からもう一枚
3日目の予報が期待外れで初日に撮っておいてよかった…
明神手前から望む明神岳
明神手前から望む明神岳
徳沢手前からの明神岳
茶臼ノ頭越しに前穂高岳を望む
徳沢手前からの明神岳
茶臼ノ頭越しに前穂高岳を望む
徳沢園で大休止
カレーライスでしっかりエネルギー補給したものの、この後とんでもないことに…
カレーライスでしっかりエネルギー補給したものの、この後とんでもないことに…
横尾大橋袂から
屏風ノ頭と前穂高岳
横尾大橋袂から
屏風ノ頭と前穂高岳
横尾谷越しに北穂高岳を望む
本谷橋まであと一息
横尾谷越しに北穂高岳を望む
本谷橋まであと一息
右岸に聳え立つ屏風岩
右岸に聳え立つ屏風岩
本谷橋で左岸から右岸へ
奥に見えるのは蝶槍
本谷橋で左岸から右岸へ
奥に見えるのは蝶槍
南岳方面、正面は右俣?
西からうろこ雲が流れてきました
予報ではこの後の天気は下り坂
南岳方面、正面は右俣?
西からうろこ雲が流れてきました
予報ではこの後の天気は下り坂
崩落地のガレ場を通過
正面は前穂北尾根と吊尾根
崩落地のガレ場を通過
正面は前穂北尾根と吊尾根
前夜の睡眠不足がたたり急ブレーキ
身体が重く足が出ない…
前夜の睡眠不足がたたり急ブレーキ
身体が重く足が出ない…
Sガレを過ぎて少し進むと開けた登山道に
正面は奥穂高岳と涸沢岳
Sガレを過ぎて少し進むと開けた登山道に
正面は奥穂高岳と涸沢岳
テントを張り終え一息ついたところ
奥穂から北穂までの稜線を仰ぎ見る
テントを張り終え一息ついたところ
奥穂から北穂までの稜線を仰ぎ見る
雲は見ていて飽きない
雲は見ていて飽きない
カールの縁と青空の縁がつながってできた楕円の輪
カールの縁と青空の縁がつながってできた楕円の輪
ここから2日目
明け方から降り始めた雨が小降りになったため、計画より45分遅れで出発
ここから2日目
明け方から降り始めた雨が小降りになったため、計画より45分遅れで出発
ザイテングラートから上は厚い雲の中
ザイテングラートから上は厚い雲の中
イワツメクサ
ザイテングラートに向けたガレ場の登り
南側に回り込むと取付
ザイテングラートに向けたガレ場の登り
南側に回り込むと取付
ザイテングラートの始まり
ザイテングラートの始まり
イワギキョウ
4年ぶりの奥穂高岳山頂
すっぽりガスに覆われ、眼前にあるはずのジャンさえも見えず、今回はダメかと諦めて下山しようかと思ったら…
4年ぶりの奥穂高岳山頂
すっぽりガスに覆われ、眼前にあるはずのジャンさえも見えず、今回はダメかと諦めて下山しようかと思ったら…
徐々にガスが薄れてきて…
徐々にガスが薄れてきて…
望外のジャンとのご対面‼
望外のジャンとのご対面‼
北に目をやると…
雲間に突き出た北穂の山頂と槍の穂先
北に目をやると…
雲間に突き出た北穂の山頂と槍の穂先
ジャンを見ながら下山開始
ジャンを見ながら下山開始
ジャン見納め
興奮冷めやらぬ中、穂高岳山荘に戻ってランチタイム
担々麺を注文、スープを最後まで飲み干し塩分と水分もしっかり補給
興奮冷めやらぬ中、穂高岳山荘に戻ってランチタイム
担々麺を注文、スープを最後まで飲み干し塩分と水分もしっかり補給
穂高岳山荘前のテラス
朝登った時は正面壁を視認できないほど濃いガスでした
穂高岳山荘前のテラス
朝登った時は正面壁を視認できないほど濃いガスでした
あわよくば吊尾根も見たい!ということで、涸沢岳にも登ることに
振り返ると飛騨側のガスが抜け、奥穂山頂とジャンの揃い踏み
あわよくば吊尾根も見たい!ということで、涸沢岳にも登ることに
振り返ると飛騨側のガスが抜け、奥穂山頂とジャンの揃い踏み
涸沢岳山頂
10分ほど粘ったものの、状況は好転するどころかますますガスが濃くなってきたので諦めて下山
涸沢岳山頂
10分ほど粘ったものの、状況は好転するどころかますますガスが濃くなってきたので諦めて下山
ザイテン下降中
雲の下に出ました
ザイテン下降中
雲の下に出ました
ザイテン取付まで戻ってきました
稜線は相変わらず雲の中
ザイテン取付まで戻ってきました
稜線は相変わらず雲の中
ザイテン取付からの前穂北尾根
ザイテン取付からの前穂北尾根
涸沢小屋から望む前穂北尾根と吊尾根
最後の最後で拝むことができて大満足(T-T
涸沢小屋から望む前穂北尾根と吊尾根
最後の最後で拝むことができて大満足(T-T
トリカブトと北尾根
トリカブトと北尾根
東天井岳から大天井岳へと続く稜線
東天井岳から大天井岳へと続く稜線
涸沢ヒュッテから仰ぎ見る吊尾根
1
涸沢ヒュッテから仰ぎ見る吊尾根
3日目の朝焼け
この日はモルゲンロートになりきれず…
この日はモルゲンロートになりきれず…
テン場の朝
早くも薄っすらと雲が…
テン場の朝
早くも薄っすらと雲が…
上高地に向けて下山開始
上高地に向けて下山開始
奥穂高岳もそろそろ見納め
奥穂高岳もそろそろ見納め
帰りも徳沢園で大休止
時間限定の野沢菜チャーハン
帰りも徳沢園で大休止
時間限定の野沢菜チャーハン
そしてデザートに名物コーヒーソフト
そしてデザートに名物コーヒーソフト

装備

備考 2日目の稜線は飛騨側から風速10m/s前後の冷たい風が吹き付ける中での行動だったが、防寒対策がバッチリはまり、寒すぎず暑すぎずで適切なウェアリングができた。(ベースレイヤーはメッシュ+メリノウール長袖、中綿入り化繊ジャケット、上下レインウェア)

感想

・毎年の恒例行事となった学生時代の親友との登山。5年目となる今回はコロナ禍のため小屋泊を回避しテント泊に。行先は相方の希望で奥穂高岳に決定。自身は4年ぶり。
・初日は前日までの睡眠不足がたたり、本谷橋を過ぎた辺りから体調に異変が生じ、急速にペースダウン。身体が重くなり、足が前に出ない。少しの段差も足が上がらない。休み休み進んだものの、休憩で降ろしたザックを背負い直すにも力が入らず持ち上げるのに一苦労と、ここまで酷い状態は初めての経験。横尾まで稼いだ計画比30分の貯金を全て使い果たしたものの、ほぼ計画通りの時間で歩き切れたのは奇跡的。
・2日目、3日目の天候は事前の予報よりも良くなかったが、2日目の出発を45分遅らせたことを除けば大きな影響はなし。期待していなかった奥穂山頂からの眺望も、一瞬の雲の切れ間をとらえ、わずかとはいえ槍の穂先まで見渡すことができたのはラッキーだった。

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