北ア南下2days(折立→雲ノ平→三俣山荘→新穂高温泉)

2021年09月11日(土) ~ 2021年09月12日(日)

• GPS: 27:18
• 距離: 36.0km
• 登り: 2,591m
• 下り: 2,834m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:53

8:36 折立
9:06 9:06 太郎坂
9:26 9:26 青淵三角点
9:34 9:35 積雪深計測ポール
10:13 10:13 五光岩ベンチ
10:26 10:26 太郎兵衛平
10:45 10:50 太郎平小屋
11:19 11:20 第一徒渉点
11:23 11:24 第二徒渉点
11:37 11:37 第三徒渉点
12:04 12:05 カベッケが原
12:11 12:19 薬師沢小屋
13:30 13:31 アラスカ庭園
13:50 13:50 奥日本庭園
14:01 14:02 雲ノ平山荘
15:03 15:04 祖父岳分岐
15:52 15:53 黒部川水源地標
16:29 三俣山荘

2日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:55

5:59 宿泊地
6:21 6:22 三俣峠
6:32 6:38 三俣蓮華岳
6:55 6:56 丸山
7:14 7:15 中道分岐
7:32 7:34 双六岳
8:02 8:03 双六岳中道分岐
8:15 8:22 双六小屋
8:26 8:26 双六池
8:49 8:50 くろゆりベンチ
8:59 9:00 花見平
9:08 9:09 弓折乗越
9:35 9:35 鏡平山荘
9:59 10:01 シシウドヶ原
10:14 10:15 イタドリが原
10:24 10:25 チボ岩
10:32 10:33 秩父沢出合
10:57 10:57 小池新道入口
11:10 11:10 わさび平小屋
11:15 11:16 笠新道登山口
11:23 11:23 中崎橋
11:31 11:31 お助け風穴
11:40 11:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:47 11:54 新穂高温泉駅
11:54 ゴール地点

登山口への到着が2時間遅れた事で、ワリモ岳、鷲羽岳を経由しての三俣山荘行きは断念。黒部源流を通るルートに変更し、ほぼ予定通りの時刻に到着。

天候

■2021年9月11日(土)
AM小雨、PM曇り
5℃〜15℃
■2021年9月12日(日):高曇り
5℃〜15℃
※この時期は氷点下になることもあるので、しっかりとした防寒着必携。

アクセス

利用交通機関：

バス

■往路
バスタ新宿→折立(毎日アルペン号)
有峰林道小見線(富山県側)が土砂崩れによる通行止めにより、有峰林道東谷線(岐阜県側)から折立に入り、2時間の到着の遅れ。
バス乗車日(2021年9月10日)の昼過ぎに土砂崩れがありましたが、新宿からのバス乗車時(22時30分)には説明がなく、折立行きの小型バスへの乗り換え時に2時間の遅れを知らされ、ルート変更を余儀なくされた方も多いはずです。土砂崩れは誰のせいでもありませんが、自身で情報収集する事の大切さを改めて感じました。
・ありみネット
http://www.arimine.net/toll_road.html
・薬師岳山荘
http://www.yakushidake-sansou.com/2021/0910/13811/
■復路
新穂高ロープウェイ→平湯温泉→バスタ新宿
・濃飛バス
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/#timetable
・ハイウェイバス
https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList#direction

コース状況／危険箇所等

木道の一部に腐食、固定の不具合が注意が必要。

その他周辺情報

■温泉
ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp/

写真

薬師岳登山口(折立)

太郎平小屋

薬師沢小屋

雲ノ平山荘

雲ノ平

チングルマの群生地

黒部川源流

黒部川からの登り返しの登山道は雨により水が流れていました。

三俣山荘と鷲羽岳

1回目17:00に16:30到着で、設営もせずに滑り込み。濃い味付けが染みる。ご飯お代わりし放題。

設営しながら1時間程、滋賀在住の方と山のお話。三俣で関西の山の話で盛り上がる。

18時過ぎに山荘に戻って小屋で働く友人とコーヒーを飲みながらゆっくり。菓子類も渡せて満足。

zpacks

朝食はスモールツイスト

朝が近づき、寝たまま鷲羽岳を鑑賞

夜明け前

ご来光は残念

なんとか下層の雲が抜ける

双六巻道と槍ヶ岳はいつ見ても良い

定番のこの場所を過ぎれば、後は頭を温泉に切り替え、全力で下山開始。

装備

個人装備

テント泊装備<br />防寒着一式<br />雨具<br />スマホ<br />モバイルバッテリー<br />ヘッドランプ

感想

sakurairo

三俣蓮華岳以降は人が多いものの、それまでは最奥の地だけあり、静かな山歩きとなりました。是非お勧めしたいです。
また、豊かな自然を満喫できる山歩きを可能にしてくれている山小屋には、感謝しかありません。