西黒尾根から谷川岳、展望と岩場と花を楽しめる山

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 1,267m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:34

9:15 スタート地点
9:21 西黒尾根登山口
10:57 10:58 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:03 ラクダのコル
11:56 ザンゲ岩
12:07 12:14 トマノ耳
12:19 12:51 谷川岳・肩の小屋
13:00 天神ザンゲ岩
13:12 天狗の留まり場
13:28 熊穴沢避難小屋
13:40 天神平・天神峠分岐点
13:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:49 天神平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳山岳資料館の少し先に大きな案内碑があり、その道路脇の空きスペースに車を置きました。

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は岩場の急騰がありますが、慎重に登れば問題ありません。
頂上から天神平に向けての下りは、展望を眺めながら下れる快適コースです。

その他周辺情報

下山後、谷川温泉・湯テルメ谷川に立ち寄りました（入浴料550円）。川べりにあるぬるめの露天風呂は、木々に囲まれていて快適で、登山の疲れを癒してくれます。
http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm

写真

6/24 9:03

この案内碑の前に車を置いてスタート

6/24 9:21

舗装路を5分ほど弱歩いて西黒尾根登山口

6/24 9:23

最初は緩やかな登山道、緑がいっぱいだが、ハルゼミが激しく泣いていて暑く感じる。

6/24 9:33

高度が上がり展望が開ける

6/24 9:57

頂上方面が見えた

6/24 10:30

6/24 10:34

天神平方面

6/24 10:40

クサリ場

6/24 10:41

朝日岳など山並みが見渡せて雄大だ

6/24 10:42

谷川岳全体が見えるようになった

6/24 10:43

ベニサラサドウダン

6/24 10:49

タテヤマリンドウ

6/24 10:57

ラクダの背

6/24 11:01

スミレ

6/24 11:02

キジムシロ

6/24 11:11

ユキワリソウ

6/24 11:11

岩と朝日岳、岩の上には鳥

6/24 11:11

この鳥は何？

6/24 11:19

迫力ある岩壁が目の間

6/24 11:20

岩尾根を進む

6/24 11:21

圧倒される岩場の景色

6/24 11:32

急坂を振り返る

6/24 11:37

大きな岩の上を進む

6/24 11:43

ミネウスユキソウ

6/24 11:43

こちらにもユキワリソウ

6/24 11:47

ミヤマキンポウゲ

6/24 11:54

コイワカガミ

6/24 11:56

トマノ耳（手前）とオキノ耳

6/24 11:57

6/24 12:05

トマノ耳の頂上は目前

6/24 12:14

トマノ耳の頂上、結構な人だ

6/24 12:07

6/24 12:08

東方向の眺め、右奥から赤城山、武尊山、至仏山など

6/24 12:10

北方向の眺め、手前からオキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳

6/24 12:10

オキノ耳と朝日岳、奥に巻機山

6/24 12:11

東方向、手前からオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山と続く。最奥に苗場山。

6/24 12:11

苗場山アップ

6/24 12:11

北東方向

6/24 12:14

山頂から下る

6/24 12:51

肩の小屋

6/24 12:53

雪渓を下る

6/24 13:01

天神尾根を下る

6/24 13:08

6/24 13:14

ダケカンバの新緑が美しい

6/24 13:17

アカモノ

6/24 13:22

タニウツギ

6/24 13:28

ムラサキヤシオ

6/24 13:47

天神平に着いた。ここからロープウエイで下る。

6/24 13:49

谷川岳の頂上アップ

6/24 14:21

駐車した所まで戻ってきた。

6/24 15:47

関越道から見た谷川岳

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　6月の谷川岳に、日本三大急登と言われる西黒尾根ら登ってきました。
　西黒尾根の登山道は、確かに垂直の岩場などあり、急登が続きますが、ラクダの背からは、迫り来る谷川岳の急襲な岩場を眺めながらの登りは、しんどさよりも楽しいという言葉につきます。
　また、展望も抜群で周りの山々を眺めながらの登り下りは、雄大そのもので、頂上からの大展望も含めて、絶景を満喫することができました。たくさんの花々も咲いており、展望と花を楽しめた素晴らしい山行きとなりました。