記録ID: 3531221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
奥胎内から頼母木小屋〜地神山 2日目はえぶり差岳
2021年09月19日(日) [日帰り]
banmai
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:27
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,306m
- 下り
- 2,422m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:48
距離 9.2km
登り 1,520m
下り 370m
日帰り
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:38
距離 15.1km
登り 795m
下り 2,065m
14:31
ゴール地点
天候 | 快晴 二日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
奥胎内ヒュッテまでは車で楽々 そこから乗合タクシーで登山口まで(700円〕 基本ハイシーズンの土日祝日運行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
足の松尾根は木の根を踏みながら急勾配で高度を稼ぐ。 途中、姫子の峰手前と姫子の峰先に2箇所左右が切れた岩場がある。が、両方とも数メートル。注意して渡れば怖くない。 登山口から大石山まで急登が続く。 1000メートル以上の標高差、荷物の重さや天候にもよるだろうがキツイ (しかし飯豊連峰の稜線に立つにはココが一番早いらしい〕 大石山から右に曲がって縦走路を頼母木小屋へ 水が豊富に使える立派な小屋 (シーズン中と紅葉時期など管理人が入るらしい〕 小屋から先の地神山までも気持ちのいい縦走路。危険な場所はない。 日本海に沈む夕日を小屋で見る。 二日目はご来光を見に頼母木山に登る。 左の日本海から朝日連峰、その奥に鳥海山 正面に蔵王、朝日が登るのは吾妻連峰 振り返ればニ王子岳 小屋に戻り大石山から?差への道を行く 大石山から大きく降り鉾立峰へ登り返す 少々のガレはあるが危険ではない。 しかし刈り払いされた笹が登山道に敷き詰められたようになっており乗ると滑る時があるので注意 鉾立峰を越えて?差小屋を過ぎれば?差山頂 今回はその先の長者平まで足を伸ばした。 池塘が点在する広い草原の先には飯豊連峰が本山まで 振り向けば関川村、村上市、その先に日本海 誰もいない草原で一休みして?差に登り返し大石山 あとは前日登った足の松尾根を気をつけって降るだけ 登山口から奥胎内ヒュッテまではバスが1日朝3往復、3時前後に3往復 バスの時間や奥胎内ヒュッテの入浴可能時間は要確認のこと |
写真
感想
足の松尾根から?差岳は日帰り登山の情報が多い
しかし、コースタイムを見ると少し足の遅い我々には日帰りは無理っぽい。
現に何人も「大石山で挫けました」という方と話した
だから今回は小屋泊まり
その際「?差小屋」にするか「頼母木小屋」にするか悩んだのだが「水が豊富!」という理由で頼母木小屋にした。
当日?差小屋に泊まった何人かに水場について聞いてみたけど「小屋からだいぶ降ります。コップになんとか汲めますがペットボトルには無理って感じ」とのこと(あくまで私が登った日〕
紅葉が始まり心華やぐ登山が楽しめた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:408人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する