黒部五郎岳
- GPS
- 23:03
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 3,409m
- 下り
- 3,413m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:10
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:50
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:39
天候 | 18日 雨 19日快晴 20日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
19日の地震により新穂高温泉と、わさび平小屋の間林道に落石あり。 |
写真
感想
黒部五郎岳へ初めての2泊3日山行。
初日は台風予報でしたが進路がだいぶ南下したため大荒れにはならず。とはいえ、雨の中鏡平山荘まではハードでした。
鏡平山荘では同部屋の方とささやかな登山談義をさせていただきました。身近にあまり登山談義できる人がいないので貴重な体験ができました。
山荘はとても綺麗でご飯も美味しかったです。
2日目は5時過ぎに出発。朝ごはんが4時半から食べられるのは大変ありがたく、しっかり食べてからスタートできました。
台風一過でこの上ない天気のなか双六、三俣蓮華を通り黒部五郎へ。
360度に名だたる山々を眺めながらの稜線あるきはこの上ない幸せでした。
黒部五郎小舎でテントを張り、黒部五郎岳へ。
小屋から山頂までもまともにひと山登るぐらい長かったです。それだけに黒部五郎の奥深さを感じ取ることができました。紅葉が始まったカールも絶景で、時間さえあればカールに1日いても良いような場所でした。
テント場で夕陽を眺めている頃に地震発生。誰かが話していましたが新幹線の高架下にいるみたいな振動と揺れを感じました。黒部五郎小舎は電波が全く届かないため、どこでどの規模の地震なのかがわからないのが不安でした。
翌朝は一気に新穂高まで下るため4時出発。日が出るころにはガスが取れてモルゲンも見られました。三俣山荘への巻道はアップダウンを繰り返す意外にハードな道でした。三俣山荘から山頂直下までの登りもハードです。
北鎌尾根あたりではヘリがひっきりなしに飛んでいました。槍ヶ岳方面の被害は大きいようで、昨日テント場で横にいた方が槍から西岳まで行く予定と言っていたので少し心配です。
双六、鏡平を一気に通過して下山。
新穂高付近での落石はびっくりしました。
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