大峯奥駈道：吉野駅〜行者還岳

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)

• GPS: 18:17
• 距離: 32.1km
• 登り: 2,786m
• 下り: 1,927m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:26

距離 22.0km 登り 2,132m 下り 698m

7:21 スタート地点
17:47 宿泊地

2日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:51

距離 10.1km 登り 658m 下り 1,234m

6:29 宿泊地
14:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

9/19 7:21

<07:20>吉野駅を出発。20kgのザックを背負ってます。
奈良市の自宅から始発電車で来てもこの時間が限界です。
もっと早い時間から歩くには前泊が必要です。

9/19 7:43

<07:45>銅（かね）の鳥居。
金峯四門の第1、発心門です。

9/19 8:51

<08:50>金峯神社の最初の鳥居。
金峯四門の第2、修行門です。

9/19 10:59

<11:00> 四寸岩山の頂上1236m。
吉野駅から約1000m登ってきました。
この時点で、もうヘロヘロ。。。20kgのザックは失敗か？

9/19 12:22

<12:20>ランチを済ませてニ蔵宿を出発。
今回は体力の限界を感じ、大天井ヶ岳を巻く吉野新道を選択。
水場が二つあり、大正解でした。道の崩落は特に気にならず。

9/19 13:54

<13:55>五番関の女人結界門。
今回は、巻道ではなく小天井ヶ岳の直上ルートを選択。
巻道は崩壊がひどかった記憶があり、安全第一としました。

9/19 16:53

<16:55>大峰山寺に到着。すでに扉は閉じていました。
ここからテント場の小笹の宿まで約30分。
なんとか日没までに到着できそう。

9/20 6:31

<17:30>小笹の宿に到着。もう疲労の限界を通り越しています。
水量の豊富な水場が嬉しい。
景色もほんとうに美しい。

9/20 6:58

<07:00>阿弥陀の森の女人結界門
朝は6時半に出発しました。
弥山まで行けるか？行者還岳あたりでエスケープするか？

9/20 8:10

<08:10>小普賢岳の頂上。
疲労が激しい。。。
大普賢岳は通らず、巻道を選択。特に問題ない道でした。

9/20 10:14

<10:20>七曜岳頂上手前の木橋。
国見岳からの難所を過ぎ、ホッと一息です。

9/20 11:29

<11:30>みなきケルンに到着。
時間と体力から弥山到着は断念して、タクシーを呼びました。
行者還岳から一番近い、90番ポストにエスケープします。

9/20 12:15

<12:15>行者還岳に到着。
ここに水場があれば宿泊しても良いのですが、行者の雫水場が見つからず。通常なら弥山まで約3時間なので楽々なのに、もう気力・体力・水ともに限界です。

9/20 14:16

<14:15>90番ポストに到着。
エスケープルートを開拓しておいて良かったです。
天川川合まで、タクシーで5810円かかりました。
1台しかないので来てくれただけでもラッキー！

撮影機器：

DC-G100 Panasonic

感想

kei_kumano

5泊6日の縦走を予定して20kgのザックを背負ったのが間違いでした。
初日で疲労の限界に達し、1泊2日でエスケープ。。。
ま、いろいろと新しいルートも開拓したし、楽しいキャンプでした。
次は、北と南に分けて歩いてみようかな？