大峰山を周回 観音峰〜稲村ヶ岳〜山上ヶ岳〜大普賢岳〜行者還岳〜弥山〜八経ヶ岳〜観音峰

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 40.8km
• 登り: 3,182m
• 下り: 3,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 0:49
• 合計: 12:19

距離 40.8km 登り 3,190m 下り 3,187m

6:29 観音峰山登山口
6:40 6:42 第一展望台
7:13 観音峰展望台
7:30 観音峯山
7:46 三ツ塚
8:07 8:08 法力峠
8:24 パオーン杉
8:49 山上辻
8:59 9:00 大日山
9:07 9:14 稲村ヶ岳
9:19 大日山
9:26 稲村小屋
9:51 レンゲ辻
10:15 10:20 山上ヶ岳
10:30 地蔵岳
10:34 10:35 投地蔵辻
10:45 10:58 小笹ノ宿
11:20 脇ノ宿跡
11:24 明王ヶ岳
11:53 11:56 大普賢岳
12:03 水太覗
12:08 弥勒岳
12:18 12:19 サツマコロビ(薩摩転び)
12:22 国見岳
12:26 内侍落し(屏風横駈)
12:32 12:33 稚児泊
12:41 12:42 七つ池
12:52 12:53 七曜岳
12:54 無双洞・和佐又山分岐
13:15 みなきケルン碑
13:20 行者還岳分岐
13:28 行者還岳
13:32 行者還岳分岐
13:40 13:44 行者の水場
13:50 行者還小屋
13:53 天川辻
14:14 R309 90番分岐
14:24 しなの木出合
14:29 一ノ垰
14:44 奥駈道出合
15:01 弁天ノ森
15:15 聖宝ノ宿跡
15:51 弥山小屋
15:55 15:56 弥山
16:17 16:22 大峰山
16:42 16:43 細尾山
16:48 日裏山
16:56 高崎横手
17:06 ナベの耳
17:19 カナビキ尾根分岐
17:58 金引橋
18:13 18:14 熊渡
18:24 白倉橋
18:47 観音峰山登山口
18:48 ゴール地点

天候

曇り時々雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音峰の登山口は20台程の駐車スペースあり
綺麗なトイレも併設

コース状況／危険箇所等

コース全般よく整備されていて道はよく踏まれいる
が、そこは修験の山
数々の鎖場や岩場など連続する箇所も多い
濡れた登山道はよく滑るので足の置き場に注意が必要

その他周辺情報

今回は天の川温泉を利用（７００円）
美人の湯系のツルっとした温泉で気に入りました♪

写真

9/20 6:28

観音峰登山口
トンネルを出てすぐ
20台程の駐車スペースあり
よく整備されていて、綺麗なトイレも併設
結構人気のようで既に7台程の駐車ありでした。

9/20 6:28

ここからスタート
いつもよりスタート遅いが、大丈夫か、ワイ！？

9/20 6:35

観音の水
美味しい水でした

9/20 6:42

いい日になる予感
てんくら予報はA　頼むよ('ω')ノ

9/20 6:54

9/20 6:56

深い森が広がる

9/20 6:57

朝露に濡れてキラキラ

9/20 7:09

観音峰展望台
360度の展望が開けて、これからめぐる山々が見渡せる

9/20 7:09

稲村ヶ岳と大日山

9/20 7:13

(*^-^*)初めてみた植物かも
マムシグサの一種かな？

9/20 7:14

トリカブトが鮮やかでした

9/20 7:30

観音峰

9/20 7:42

かわええキノコ

9/20 7:44

切り株の上の小さい世界が好き♪

9/20 7:50

これもええね

9/20 7:52

道は全般よく踏まれ整備もよくなされている

9/20 8:21

いいね

9/20 8:25

パオーン杉通過

9/20 8:49

やってまっせと山小屋とうちゃこ

9/20 8:56

ずんずん進む

9/20 9:11

稲村ヶ岳
ここは25年ぶりくらいでしょうか
当時は深いガスの中だった記憶はあるが、他の記憶が全くない

9/20 9:35

次なる山上ヶ岳を目指してトラバース

大峰はシャクナゲも多い
5月6月はきれいでしょうね
ただその時期はヒルがいるので。。。ね。。
特に稲村ヶ岳は結構いると聞くので、来られる方は対策をしてどうぞ

9/20 9:51

ここからは女性の方はご遠慮ください

9/20 9:56

秋やね〜

9/20 10:06

オトギリソウ

9/20 10:10

大峰にはガスが似合う

9/20 10:14

山上ヶ岳とうちゃこ

9/20 10:15

我が国最高所にある国の重要文化財「大峰山寺」

いつ来ても厳かな雰囲気が漂う

9/20 10:19

こんにちは

9/20 10:23

大峰らしい道

9/20 10:43

僕らがオアシスと呼んでいる「小笹宿」
靡（なびき）の中では整備され、かなり大きいものではないでしょうか
それだけ昔から重要な場所だったのでしょう

9/20 10:45

毎回この水には助けられる
ホントにおいしい水です

9/20 10:58

深い苔の森が素敵

9/20 11:01

ガスが一層濃くなる
てんくら予想A
大峰にはガスが似合う

9/20 11:02

かわええ

女人結界を出ましたね
阿弥陀ヶ森

9/20 11:30

シャクナゲも多い

9/20 11:44

大峰らしい登山道

9/20 11:52

大普賢岳

9/20 12:07

実りの秋

9/20 12:25

(^^)/

9/20 12:27

こんな感じのルートがいくつかあります

9/20 12:31

一層苔が深くなってくると

9/20 12:38

「稚児泊」のあたり

9/20 12:38

ここは北八を凌ぐのでは？というくらいに深い苔の森が広がる

9/20 12:38

とてつもない年月をここで過ごしているんでしょうね

9/20 12:39

幻想的

9/20 12:50

七曜岳

9/20 13:08

大峰らしい登山道

9/20 13:27

行者還岳
なかなかのやられっぷりになってきております

9/20 13:38

すぐ下に水場あり
この日は水量豊富
ちょろちょろや枯れることもありそうなので、頼りにされる方は直前のレコなどで情報確認を

9/20 13:48

実りの秋

9/20 14:05

ずんずん進む

9/20 14:07

トリカブトが鮮やかでした

9/20 14:44

行者還西口の分岐
ここからは人がぐっと増える

9/20 15:00

弁天の森

9/20 15:37

整備された階段が出始めると弥山がもうすぐ

9/20 15:52

弥山＆小屋とうちゃこ

9/20 15:56

弥山山頂に来るとなんとあれだけ深かったガスが晴れてきた

9/20 15:56

八経ヶ岳もみるみるガスが取れてきた(*^-^*)
さすがてんくら予報A

9/20 15:58

いざ近畿最高峰へ

9/20 16:19

八経ヶ岳
くらまてんぐさんいい顔してますね

9/20 16:19

下る方面

9/20 16:20

弥山方面

9/20 16:43

あとは下るのみ

9/20 16:56

いい道が続く

9/20 17:20

時間的に遅いので、初めて鐘引橋方面のルートをチョイス
ここからは破線ルートです

踏み跡も場所によっては明瞭でない箇所も多く、ガイドテープはあるが所々でしかなく、確かに分かりにくい道でした

来られる方は事前にヤマレコマップなどで事前に登録しておく事をおススメします

9/20 17:30

林道・工事区間・林道を経て登山口まで下りてきた
熊渡の頃には真っ暗でした

みたらい渓谷遊歩道を進み、スタートの観音峰登山口へ

ゴーール(*^-^*)
ループ完了

9/20 19:15

帰りは天の川温泉へ
美人の湯系のツルっとしたいい温泉でした♪

9/20 21:29

彩華ラーメンでガッツリスタミナ補給

ループ完了ありがとうございました！

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

mimiyan

事前の予定では仕事はやく終わって、扇沢から鹿島槍や針の木岳に行きたいなってくらまてんぐさんと話していたんですが、最近僕の仕事が忙しく（なかなか黒い会社なので(; ・`д・´)）、疲れもなかなか取れず、先週の槍ループの疲れも取れていないので、こりゃ車移動で事故るなって思ったので、くらまてんぐさんに謝って、大峰に変更してもらいました。

という事で通算4回目の大峰山です
初めてこの辺りを訪れたのは約25年も前
今回のようなループでこの距離を一日で踏破できるようになって、比較的近場のこのエリアは「いいトレーニングの場」という認識に代わりつつありますね。

とはいえ、やっぱりこのルートも修験の山だけあってなかなかハードなコースですので、事前に後半絶対ブッ潰れるからと伝えていたのですが、何とか弥山までの登りや八経からの下りなども大きく崩れることなく無事に終える事が出来ました。

今回はガスが多く、視界はそこまで望めなかったですが、コース全般よく踏まれていて整備はよくされているし、太古の昔から連綿と続く建造物や岩や苔や花や深い森・歴史の道・修験の場など次々と変化に富み終始楽しいコースです。

稚児泊などの深い苔の森は特にお気に入りの場所で、いつも癒されます。

太古の昔から連綿と受け継がれる歴史の山「大峰山」
魅力が多すぎて、僕の拙い文章や写真では伝えきれないですが、その素晴らしさは是非沢山の方に、訪れていただいて体験してほしいと思います（山上ヶ岳周辺だけは今だ女人禁制ですのでそのあたりはご理解いただいて）。

ありがとうございました！