白馬岳・清水岳・雪倉岳・朝日岳・栂海新道（蓮華温泉〜親不知）

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月21日(火)

• GPS: 52:26
• 距離: 62.7km
• 登り: 4,409m
• 下り: 5,876m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:32

7:30 蓮華温泉バス停
7:33 7:34 蓮華温泉
8:35 8:39 天狗ノ庭
9:24 9:28 白馬大池山荘
10:02 10:06 船越ノ頭
10:37 10:42 小蓮華山
11:10 11:11 三国境
11:38 11:54 白馬岳
12:02 12:28 白馬山荘
12:55 12:55 裏旭岳
13:38 13:38 清水平
13:50 13:50 清水岳直下
13:53 13:58 清水岳
14:00 14:01 清水岳直下
14:13 14:13 清水平
15:02 15:02 裏旭岳
15:36 15:47 丸山
16:02 白馬山荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:04

5:16 白馬山荘
5:27 5:27 白馬岳
5:46 5:46 三国境
6:11 6:11 鉱山道分岐
6:37 6:37 鉢ヶ岳
7:01 7:04 雪倉岳避難小屋
7:29 7:30 雪倉岳
8:41 8:41 小桜ヶ原
8:56 8:56 水平道分岐
9:43 10:05 朝日岳
10:28 10:44 吹上のコル
10:57 10:57 照葉ノ池
11:30 11:30 アヤメ平
12:29 12:29 黒岩平
12:45 12:49 黒岩山
13:46 13:47 サワガニ山
14:18 14:45 北又の水場
15:14 15:15 犬ヶ岳
15:20 栂海山荘

3日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:49

5:08 栂海山荘
5:43 5:43 黄蓮山
5:57 6:05 黄蓮の水場
6:14 6:14 菊石山
6:35 6:36 下駒ヶ岳
7:20 7:20 白鳥山避難小屋
7:20 7:30 白鳥山
7:46 7:46 山姥平
8:12 8:13 シキワリの水場
8:20 8:20 金時坂ノ頭
8:43 8:44 坂田峠
9:11 9:11 尻高山
9:41 9:41 二本松峠
10:30 10:30 親不知 栂海新道登山口
10:31 10:56 親不知観光ホテル
11:38 11:43 親不知ピアパーク
11:57 11:57 親不知駅
11:57

天候

1日目：晴れ
2日目：ガス→曇り時々晴れ→晴れ→ガス
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
糸魚川駅6:00→蓮華温泉7:35（糸魚川バス、1790円＋荷物料金310円）

＜復路＞
親不知12:03→12:24泊12:26→富山13:11（えちごトキめき鉄道＋あいの風とやま鉄道、1410円）
富山13:20→名古屋16:55（名鉄バス、4300円）

コース状況／危険箇所等

登山道は危険箇所なし。
登山道のない鉢ヶ岳は踏み跡が不明瞭で、下りでは大変なハイマツ漕ぎを強いられました。。

写真

9/19 7:30

蓮華温泉からスタート。雪倉岳（左）と朝日岳（右）が見えました。

9/19 7:34

少し歩くとロッジの裏に登山口。いつか温泉にも入ってみたい。

9/19 7:51

樹林帯の登山道

9/19 8:20

日本海が見えました。

9/19 8:21

引き続き樹林帯

9/19 8:35

天狗の庭からは好展望。左から小蓮華山、鉢ヶ岳、雪倉岳でしょうか。

9/19 8:35

雪倉岳と朝日岳

9/19 9:16

石がゴロゴロした道を登っていくと

9/19 9:22

開けた場所に出ました。

9/19 9:25

白馬大池にヘリが飛来

9/19 9:32

白馬大池山荘

9/19 9:36

小蓮華山方面へ

9/19 9:44

振り返って白馬大池。奥には妙高山、高妻山など。

9/19 9:56

小蓮華山への稜線

9/19 10:05

船越ノ頭からは左手に杓子岳

9/19 10:05

後立山連峰の山々も見えました。

9/19 10:06

雪倉岳、朝日岳方面

9/19 10:16

小蓮華山へ

9/19 10:38

小蓮華山から、白馬大池と妙高付近の山々

9/19 10:39

左から焼山、火打山、妙高山でしょうか。

9/19 10:39

右に乙妻山と高妻山

9/19 10:39

八ヶ岳と富士山

9/19 10:40

鉢ヶ岳と雪倉岳

9/19 10:45

白馬岳へ

9/19 11:10

長野・富山・新潟三県境の三国境から、翌日歩く予定の雪倉岳、朝日岳方面。

9/19 11:21

振り返って小蓮華山方面の真っ白な稜線

9/19 11:32

白馬岳山頂が見えてきました。

9/19 11:41

白馬岳山頂から杓子岳、白馬鑓ヶ岳方面

9/19 11:41

遠くに槍・穂高も見えました。

9/19 11:39

小蓮華山方面

9/19 11:39

百高山の旭岳。左奥には毛勝山。

9/19 11:41

剱・立山も一望♪

9/19 11:42

剱岳と立山

9/19 12:24

山頂から少し下って本日の宿・白馬山荘に到着。1泊2食で12,000円。

9/19 12:12

まだ他の宿泊者はいませんでした。

9/19 12:51

時間の余裕があるので、旭岳の奥にある清水岳に行ってみました。

9/19 12:57

杓子岳と鑓ヶ岳

9/19 13:00

あの奥が清水岳のようです。

9/19 13:08

紅葉

9/19 13:09

清水岳への稜線

9/19 13:35

9/19 13:40

清水岳

9/19 13:53

清水岳山頂から白馬三山と旭岳

9/19 13:56

雪倉岳、鉢ヶ岳、小蓮華山

9/19 14:07

白馬三山の絶景を眺めながら引き返しました。

9/19 14:56

旭岳

9/19 15:18

白馬岳

9/19 15:30

白馬岳頂上宿舎前にはたくさんのテント

9/19 15:33

あちらの丸山に行ってみました。

9/19 15:36

丸山から白馬岳

9/19 15:37

杓子岳と鑓ヶ岳

9/19 17:01

17時から夕食。到着順に時間が指定されており、最も遅いグループは20時とのこと。

9/19 17:57

夕食後、日没を観賞。旭岳の左に沈んでいきました。

9/19 17:57

9/19 18:01

杓子岳と鑓ヶ岳

9/19 18:05

雲海に浮かぶ剱・立山と毛勝山

9/20 4:48

翌朝、朝食は5時から先着順とのことでしたが、少し早く開始。30分前くらいに並んだのですぐに食べられましたが、食後に食堂から出ると長蛇の列となっていました。

9/20 5:19

山頂から日の出を見るつもりでしたが、予報に反して生憎のガス。。。

9/20 6:02

三国境から雪倉岳方面へ

9/20 6:08

時々ガスが晴れて景色が見えました。

9/20 6:16

登山道のない鉢ヶ岳は巻く予定でしたが、下の方には踏み跡もあり、晴れてきたので登ってみることに。しかしこれが失敗でした。。。

9/20 6:33

ルート不明瞭なザレ場や岩場を経てようやく広々と場所に出ました。

9/20 6:37

山頂に着きましたが、再びガスってしまい、眺望なし。

9/20 6:40

雪倉岳方面に下山しましたが、ルートが不明瞭で大変な藪漕ぎをすることになってしまいました。

9/20 6:55

ようやく登山道に戻れて一安心。

9/20 7:01

雪倉岳避難小屋

9/20 7:01

小屋内

9/20 7:07

雪倉岳へ

9/20 7:21

雪倉岳に登っている途中でガスが晴れて、白馬岳と旭岳が見えました。

9/20 7:28

しかし、雪倉岳に登頂すると再びガス。。。

9/20 7:53

朝日岳方面へ

9/20 8:03

朝日岳はガスに包まれていました。かなり下って登り返すので大変そう。

9/20 8:41

朝日岳への登りの序盤は木道があったりなだらか。

9/20 8:56

朝日小屋方面との分岐

9/20 9:03

分岐からは急登が続いてかなり大変でした。

9/20 9:10

9/20 9:29

紅葉

9/20 9:31

ようやく山頂が近づいてきました。

9/20 9:43

朝日岳に登頂。山頂にただ一人いた登山者が友人でびっくり。
残念ながらガスって景色は見えませんでした。

9/20 10:16

蓮華温泉に下りる友人と一緒に吹上のコルへ

9/20 10:28

吹上のコルから栂海新道へ

9/20 11:07

序盤は池塘が点在する湿原が続きました。

9/20 11:16

晴れていれば絶景そうですが。。。

9/20 11:58

次々と湿原が現れました。左奥に見えてきたのは、後で登る犬ヶ岳。

9/20 12:12

池塘

9/20 12:15

最後の湿原

9/20 12:24

池塘

9/20 12:33

右に見える黒岩山に登り返し。

9/20 12:45

黒岩山に登頂

9/20 12:45

これから歩く稜線。犬ヶ岳は黒岩山よりも標高が低いはずなのに、高く見えてしまいました。。。

9/20 12:46

犬ヶ岳から続く登山道のない稜線

9/20 12:46

奥に見えた白っぽい山は何という山？

9/20 13:09

黒岩山からはアップダウンの連続で大変。

9/20 13:57

アップダウンが続く稜線

9/20 13:58

栂海山荘が見えました。

9/20 14:01

昨年崩落した箇所と思われます。

9/20 14:02

迂回路ができていますが、少々歩きにくい。

9/20 14:12

奥の山が犬ヶ岳。登山道も見えました。

9/20 14:18

北又の水場へ

9/20 14:20

登山道から少し下りました。

9/20 14:23

水は豊富に出ていました。

9/20 14:55

犬ヶ岳もガスってきてしまいました。

9/20 15:14

犬ヶ岳に登頂

9/20 15:20

ようやく栂海山荘に到着

9/20 15:30

宿泊者は10人以上いたと思います。

9/20 15:31

トイレ

9/20 17:44

夕方になるとガスが晴れてきて遠くの山が見えました。東には妙高山や高妻山。

9/20 17:50

日の入り間近の太陽

9/20 18:07

日没後に朝日岳方面も見えてきました。

9/20 18:08

満月

9/20 18:14

日本海方面。左奥が翌日登る白鳥山。

9/21 5:02

翌朝、日の出前に出発

9/21 5:57

黄蓮の水場へ

9/21 5:59

登山道を外れていますが、すぐ近くでした。沢の水。

9/21 6:32

下駒ヶ岳への登り返しが急で大変でした。

9/21 6:37

片側が切れ落ちた箇所

9/21 6:50

下ってから白鳥山に登り返し

9/21 7:13

白鳥の水場には立ち寄りませんでした。夏場は水枯れに注意とのこと。

9/21 7:20

白鳥山に登頂

9/21 7:21

奥は朝日岳でしょうか。手前は犬ヶ岳。

9/21 7:23

トイレは傾いていて使いにくい。

9/21 7:29

9/21 7:54

白鳥山からは下りが続く。泥濘も結構ありました。

9/21 8:12

登山道沿いのシキワリの水場

9/21 8:39

坂田峠に向けて更に下り。

9/21 8:43

坂田峠

9/21 8:49

坂田峠からは再びアップダウンが続く。

9/21 9:09

日本海が見えました。

9/21 9:11

尻高山

9/21 9:31

白鳥山でしょうか。

9/21 9:52

入道山

9/21 10:21

鉄塔

9/21 10:30

栂海新道登山口に到着

9/21 10:31

登山口の目の前に親不知観光ホテル

9/21 10:39

断崖絶壁の親不知海岸

9/21 10:41

栂海新道起点の海辺へ

9/21 10:44

途中に北陸本線の旧親不知トンネル

9/21 10:46

日本海

9/21 10:48

白馬岳から親不知までSummit to seaを達成

9/21 10:59

国道を歩いて親不知駅へ。しばらく歩道がなく、大型トラックが多いので歩きにくい。

9/21 11:09

綺麗な海

9/21 11:16

海上の高速道路

9/21 11:21

ここからようやく歩道

9/21 11:38

親不知ピアパーク。できれば食事をしたいところでしたが、列車の時間が迫っていて、逃すと次は1時間以上後で帰宅が2時間遅れるので見送りました。弁当類も見当たらず。

9/21 11:56

無人駅の親不知駅。ここから乗車したのは自分一人でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

3連休初日は台風の影響で悪天の予報だったので、当初は1泊2日で未踏の白馬岳〜朝日岳を縦走する計画でしたが、帰りの蓮華温泉発のバスに間に合うか微妙だったので、1日追加してこの機会に栂海新道も歩いてみることにしました。2日目の天気が予報より悪かったのが残念でしたが、1日目は終日の快晴に恵まれて素晴らしい景色を楽しめました。

コメント

ぽちえ

mondo2さん

こんにちは！
栂海山荘でお喋りしましたpochieです
3日目は黄連の水場でお別れしましたね

レコ見てビックリしました
清水岳にも足を延ばしていたとは
あの健脚ぶりなら納得です

程近い鈴鹿でまたお会いしましょう！
お疲れ様でした

mondo

こんにちは。栂海山荘ではお世話になりました。

記録を拝見しましたが、朝日岳からの景色を見てみたかったです。いつか再訪しなければと思いました。親不知の送迎も利用できて良かったですね（歩くと大変でした💦）。

清水岳は、白馬山荘に早く着いたので足を延ばしてみましたが、景色が素晴らしかったです。

それでは、またどこかで！