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Yamareco

記録ID: 3544144
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

信州百名山達成 茶臼岳-上河内岳周回(芝沢より)

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:41
距離
35.2km
登り
3,218m
下り
3,209m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
1:12
合計
8:00
距離 15.5km 登り 2,202m 下り 502m
4:40
27
5:07
5:14
74
6:28
6:40
141
9:01
9:18
80
10:38
10:42
14
10:56
11:08
14
11:22
11:31
18
11:49
19
12:08
12:19
21
12:40
2日目
山行
6:12
休憩
1:23
合計
7:35
距離 19.7km 登り 1,021m 下り 2,719m
3:45
75
5:00
6
5:06
5:48
3
5:51
5:53
23
6:16
6:20
55
7:15
22
7:37
7:54
38
8:32
8:33
12
8:45
8:46
57
9:43
9:49
43
10:32
10:41
23
11:04
11:05
14
11:19
1
11:20
ゴール地点
天候 19日 霧雨-曇り  20日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート 19日 5時前ほぼ満車 芝沢ゲート手前1Kmほどに駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
茶臼小屋 水場OK トイレ使えます(男小用1 共用1)
危険箇所は特に無し 早朝はハイマツや道草の露で結構濡れました。
易老渡から1時間半弱ようやく面平です。ここで遅い朝食。
4年前は軽装だったので1時間でこれたのに・・・
2021年09月19日 06:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/19 6:31
易老渡から1時間半弱ようやく面平です。ここで遅い朝食。
4年前は軽装だったので1時間でこれたのに・・・
サワラの巨木が素晴らしい。
2021年09月19日 06:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:36
サワラの巨木が素晴らしい。
ここの雰囲気が好きです。
2021年09月19日 06:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:36
ここの雰囲気が好きです。
まさに幽玄な世界
2021年09月19日 06:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:42
まさに幽玄な世界
登山道の下にかすかに見えた今年オープンの面平キャンプ場のテント
2021年09月19日 06:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:44
登山道の下にかすかに見えた今年オープンの面平キャンプ場のテント
倒木のキノコ
2021年09月19日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:02
倒木のキノコ
少し登ってイヌブナ、ミズナラ
2021年09月19日 07:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:30
少し登ってイヌブナ、ミズナラ
馬の背付近かな? 
この付近からバテてきた。面平上であったソロの男性と何度も挨拶、お互いに何度も休憩するので同じペースになっていた。
2021年09月19日 07:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:53
馬の背付近かな? 
この付近からバテてきた。面平上であったソロの男性と何度も挨拶、お互いに何度も休憩するので同じペースになっていた。
雲間に覗く光岳の山塊
2021年09月19日 08:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:15
雲間に覗く光岳の山塊
2254mの小ピーク
2021年09月19日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:40
2254mの小ピーク
ここでも小休止
2021年09月19日 08:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:41
ここでも小休止
易老岳唯一のロープ場
2021年09月19日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:45
易老岳唯一のロープ場
草むしてきた
2021年09月19日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:59
草むしてきた
易老岳の山頂が近い、下ってきたソロの男性に挨拶。
昨日雨の中光岳へ登ったそうで小屋は3組だけだったそうだ。
2021年09月19日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:59
易老岳の山頂が近い、下ってきたソロの男性に挨拶。
昨日雨の中光岳へ登ったそうで小屋は3組だけだったそうだ。
易老岳山頂です。とっても疲れました。
ここでも小休止、しっかり食べておきます。
2021年09月19日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 9:07
易老岳山頂です。とっても疲れました。
ここでも小休止、しっかり食べておきます。
茶臼岳方面へ易老岳を下ります。
2021年09月19日 09:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:24
茶臼岳方面へ易老岳を下ります。
シダの平らな草原を行きます。良い感じ。
2021年09月19日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:26
シダの平らな草原を行きます。良い感じ。
縞枯れ地帯もありました。
2021年09月19日 09:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:36
縞枯れ地帯もありました。
見晴らしが良くなってきました、向こうに見えるのが仁田岳。
2021年09月19日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:44
見晴らしが良くなってきました、向こうに見えるのが仁田岳。
振り返ると易老岳
2021年09月19日 09:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:46
振り返ると易老岳
喜望峰と仁田岳
2021年09月19日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:57
喜望峰と仁田岳
最低鞍部、ここからきつめの登山道、200mほど登ります。
2021年09月19日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:07
最低鞍部、ここからきつめの登山道、200mほど登ります。
鞍部から30分、喜望峰は直ぐそこ
2021年09月19日 10:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:37
鞍部から30分、喜望峰は直ぐそこ
喜望峰到着 ザックを置いて仁田岳へ
2021年09月19日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 10:39
喜望峰到着 ザックを置いて仁田岳へ
ここから15分程です。
2021年09月19日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:42
ここから15分程です。
見晴らしの良い稜線を進みます。
2021年09月19日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:44
見晴らしの良い稜線を進みます。
開放感がいっぱいの稜線。
2021年09月19日 10:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 10:50
開放感がいっぱいの稜線。
仁田岳到着、振り返ると喜望峰の先に茶臼岳が見えました。
2021年09月19日 10:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 10:56
仁田岳到着、振り返ると喜望峰の先に茶臼岳が見えました。
正面ガスのイザルガ岳
2021年09月19日 10:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:56
正面ガスのイザルガ岳
イザルガ岳から易老岳
2021年09月19日 10:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:56
イザルガ岳から易老岳
易老岳から歩いてきた稜線、雲間に恵那山
2021年09月19日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:00
易老岳から歩いてきた稜線、雲間に恵那山
目指す茶臼岳は直ぐ先に見えました。
2021年09月19日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:00
目指す茶臼岳は直ぐ先に見えました。
鞍部から下った場所に本日の宿泊地の茶臼小屋がありますね。
頑張ればその先の聖平までと思いましたが、今回は無理はしません。
2021年09月19日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 11:10
鞍部から下った場所に本日の宿泊地の茶臼小屋がありますね。
頑張ればその先の聖平までと思いましたが、今回は無理はしません。
喜望峰に戻って少しおなかに入れて出発、平坦な道は木道になって直ぐに仁田池。
2021年09月19日 11:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:40
喜望峰に戻って少しおなかに入れて出発、平坦な道は木道になって直ぐに仁田池。
テント禁止看板の先に
2021年09月19日 11:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 11:49
テント禁止看板の先に
大きな池
2021年09月19日 11:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:49
大きな池
直ぐに茶臼岳への登りが始まり、手前の山頂奥が茶臼岳山頂
2021年09月19日 11:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 11:55
直ぐに茶臼岳への登りが始まり、手前の山頂奥が茶臼岳山頂
山頂には喜望峰で会ったソロの男性が立っています。
彼は聖平まで行くようです。
2021年09月19日 12:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:03
山頂には喜望峰で会ったソロの男性が立っています。
彼は聖平まで行くようです。
そして念願の信州100名山達成!
しばし横の岩の上で休憩してガスが取れるのを待ちましたがだめでした。
2021年09月19日 12:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 12:07
そして念願の信州100名山達成!
しばし横の岩の上で休憩してガスが取れるのを待ちましたがだめでした。
茶臼を下って鞍部に分岐点があります。ここを右に下っていくと
2021年09月19日 12:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 12:29
茶臼を下って鞍部に分岐点があります。ここを右に下っていくと
茶臼小屋です。浜松からの若い兄弟がくつろいでいました。
2021年09月19日 12:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 12:34
茶臼小屋です。浜松からの若い兄弟がくつろいでいました。
先ずは水場と
2021年09月19日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:42
先ずは水場と
トイレを確認 ここは男性小用(ちょっと使いたくない・・)
共用トイレ1つはこの先の古いトイレを使います。
2021年09月19日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:42
トイレを確認 ここは男性小用(ちょっと使いたくない・・)
共用トイレ1つはこの先の古いトイレを使います。
荷物を小屋に置いて外のテーブルで昼食、それから彼らと酒を酌み交わし山談義、少し経って同じ信州100名山を目指している長野の女性2人組とも合流して皆で夕方まで盛り上がりました。
2021年09月19日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 12:42
荷物を小屋に置いて外のテーブルで昼食、それから彼らと酒を酌み交わし山談義、少し経って同じ信州100名山を目指している長野の女性2人組とも合流して皆で夕方まで盛り上がりました。
翌20日 4時前に小屋発、稜線に出ると満月に近いお月様に出会いました。
そこから暗い中時々ガスで道が不明になる中進みました。
2021年09月20日 03:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 3:54
翌20日 4時前に小屋発、稜線に出ると満月に近いお月様に出会いました。
そこから暗い中時々ガスで道が不明になる中進みました。
5時過ぎ上河内岳到着、日の出を待ちます。
2021年09月20日 05:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:09
5時過ぎ上河内岳到着、日の出を待ちます。
途中から一緒に来た男性と
2021年09月20日 05:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:10
途中から一緒に来た男性と
山頂は昨日の山談義の5名だけでした。
2021年09月20日 05:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:11
山頂は昨日の山談義の5名だけでした。
富士山から
2021年09月20日 05:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 5:12
富士山から
駿河湾上空の空が焼けています。
2021年09月20日 05:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:12
駿河湾上空の空が焼けています。
遠く小無間から大無間山、その手前の山塊は大根沢山かな
2021年09月20日 05:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:14
遠く小無間から大無間山、その手前の山塊は大根沢山かな
富士山横から日の出です。皆さんの歓声が上がりました。
2021年09月20日 05:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/20 5:26
富士山横から日の出です。皆さんの歓声が上がりました。
周りが明るくなってきました。
2021年09月20日 05:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:27
周りが明るくなってきました。
駿河湾方面
2021年09月20日 05:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:28
駿河湾方面
畑薙湖
2021年09月20日 05:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:28
畑薙湖
朝日が山頂標識を赤く照らします。
2021年09月20日 05:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:28
朝日が山頂標識を赤く照らします。
すっかり上がりました!
2021年09月20日 05:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:29
すっかり上がりました!
聖、赤石、荒川を照らします。
2021年09月20日 05:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:30
聖、赤石、荒川を照らします。
信州側は雲海
2021年09月20日 05:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:30
信州側は雲海
皆写真に夢中
2021年09月20日 05:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:31
皆写真に夢中
茶臼-光方面
2021年09月20日 05:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:32
茶臼-光方面
記念に撮ってもらいました。
2021年09月20日 05:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:34
記念に撮ってもらいました。
影富士です! 信州側の雲海にくっきり。
2021年09月20日 05:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 5:37
影富士です! 信州側の雲海にくっきり。
ヘッドライトを照らし歩いてきた稜線や湿原が見えました。
2021年09月20日 05:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 5:39
ヘッドライトを照らし歩いてきた稜線や湿原が見えました。
そろそろ下ることにしましょう。
2021年09月20日 05:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:43
そろそろ下ることにしましょう。
茶臼岳から光岳-池口だけ南ア深南部の稜線
2021年09月20日 05:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:52
茶臼岳から光岳-池口だけ南ア深南部の稜線
上河内岳を下って次は南岳に向かって行きます。
2021年09月20日 06:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 6:04
上河内岳を下って次は南岳に向かって行きます。
南岳到着
2021年09月20日 06:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:19
南岳到着
上河内岳の雄姿
2021年09月20日 06:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:19
上河内岳の雄姿
信州側は雲海のなか
2021年09月20日 06:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:19
信州側は雲海のなか
南岳から聖平まで下ります。500m近くも下るのか・・・
2021年09月20日 06:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 6:24
南岳から聖平まで下ります。500m近くも下るのか・・・
途中信州側が崩落している痩せ尾根を下って行きます。
2021年09月20日 06:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 6:31
途中信州側が崩落している痩せ尾根を下って行きます。
結構下ったな。
2021年09月20日 06:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 6:34
結構下ったな。
樹林帯まで下って
2021年09月20日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:07
樹林帯まで下って
聖平に到着、長かった。
ここから薊畑分岐までの登り返しがきつかった。
2021年09月20日 07:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 7:15
聖平に到着、長かった。
ここから薊畑分岐までの登り返しがきつかった。
やっと薊畑まで来ました。
ここで遅い朝飯にしました。すぐ後に聖岳、ここまで歩いてきてもういっぱいの気持ちでした。眺めるだけで満足です。
2021年09月20日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:38
やっと薊畑まで来ました。
ここで遅い朝飯にしました。すぐ後に聖岳、ここまで歩いてきてもういっぱいの気持ちでした。眺めるだけで満足です。
上河内岳から
2021年09月20日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:38
上河内岳から
茶臼岳-光岳
重い腰を上げて下りに向かいます。
2021年09月20日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:38
茶臼岳-光岳
重い腰を上げて下りに向かいます。
苔むした樹林帯
2021年09月20日 08:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:14
苔むした樹林帯
癒やされます。
2021年09月20日 08:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:14
癒やされます。
倒木が多くくぐる際はザックが邪魔
2021年09月20日 08:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:15
倒木が多くくぐる際はザックが邪魔
苔の世界
2021年09月20日 08:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 8:18
苔の世界
足に来てますが一気に下って来ました。
2021年09月20日 09:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 9:17
足に来てますが一気に下って来ました。
もうじき川だ。
2021年09月20日 09:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 9:17
もうじき川だ。
西沢渡到着 ゲージを使うのが面倒なのでスパッツを着けて一気に渡渉、濡れませんでした。
2021年09月20日 09:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 9:49
西沢渡到着 ゲージを使うのが面倒なのでスパッツを着けて一気に渡渉、濡れませんでした。
林道歩き ブナの倒木にキノコ ナラタケかな?
2021年09月20日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:14
林道歩き ブナの倒木にキノコ ナラタケかな?
便ヶ島まで1時間弱歩きます。
2021年09月20日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:14
便ヶ島まで1時間弱歩きます。
ちょっと上の道を行き過ぎて戻って便ヶ島到着。
2021年09月20日 10:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:37
ちょっと上の道を行き過ぎて戻って便ヶ島到着。
さらに30分歩いて易老渡のチャリに到着。あとは乗ったまま汗を乾かしながら芝沢ゲートに一直線。午前中に山行終了、お疲れ様でした。
2021年09月20日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:04
さらに30分歩いて易老渡のチャリに到着。あとは乗ったまま汗を乾かしながら芝沢ゲートに一直線。午前中に山行終了、お疲れ様でした。

感想

信州百名山もあと1つ、いつ行こうかとお盆から考えていた。日帰りで行くにはもったいない南アルプスの深南部は出来れば2泊で楽しみたいと思っていた。
狙っていた3連休の土曜日は台風接近もあって止め、日曜日と月曜日の2日間で決行した。時間に余裕があれば前回ガスで何も見えなかった聖岳のリベンジもしたかったがなんせ長い距離を歩くし翌日の仕事もあって諦めた。

自宅を2時半頃出発 国道を離れ渋沢ゲートまで奥への細い山道は霧雨で視界も悪くそれだけで疲れてしまった。ゲート手前に駐車場ができていたので先が通行止めと思いしばらく時間をロスしてしまった。渋沢ゲート前に到着した頃は駐車場はすでに満車状態だった。急いで支度をして出発、易老渡の登山口まではMTBを利用した。

易老渡から易老岳までは長い急登が続く、いつもより重い荷物に何度も途中休憩を入れた。わかっていたがやっぱりつらい登りだった。3年前光岳に登った時には3時間ほどで登れたコースも今回はひたすら忍耐の登山道だった。途中休憩の度に追いついたり追い越したりしたソロの男性と会話を交わしながら進んだ。

易老岳で小休止をし 初めてのコースを進む、この頃になると天気も少し回復し日差しが出てきた。回りを楽しむ余裕もでてきて なだらかな登山道の先に仁田岳が見えてくると元気が出てきた。その後登山道は一旦鞍部まで下りそこから新田岳への登りが始まる。200 M ほどの標高差だったがこれが意外にきつかった。喜望峰と言うピークまで登ると目の前に穏やかな仁田岳の山頂が直ぐ先に見えて、そこまでのハイマツの広々とした稜線はこの日一番の清涼剤だった。晴れていたら眺望抜群の山頂だろうと思った。

喜望峰到着が10時半頃だった、ここであった長身のソロの男性は聖平小屋まで行くと言う、一瞬迷ったが明日の日の出を上河内岳でと思っていたし、無理はしないことにした。目標の茶臼岳にすぐに到着したが、ガスで周りは何も見えなく喜びも拍子抜けといった感じだった。あとはすたすた下って茶臼小屋に向かった。

茶臼小屋の2Fに荷物を置いてのんびり昼食をとっていると、少し前に来ていた20代の兄弟と山談義が始まりそのまま酒も入り話も熱を帯びてきた。そのうちに同じ信州100名山を目指している長野の女性2人も加わりますます賑やかに楽しく歓談させてもらった。泊まりで来なければできない楽しい時間を過ごした。
小屋はゆったりしていて皆さん静かに過ごされ快適だった。

夜10時に目が覚め外は霧雨でがっかりした、それなら寝坊をしようかと思った。2時過ぎ富士山が見えるとささやき声が聞こえ、びっくりして窓から薄暗く白ずんだ先に富士を見てテンションがアップした。すでに昨日の女性2人は用意をして3時前には出発していった。

自分も支度をして3時40分に出発、稜線にでると満月にちかい月がこうこうと辺りを照らしていたが、直ぐにガスが出て道がわからなくなりGPS頼りに進んでいった。暗い中ヘッドライトの光にハイマツの葉が反射して、霧氷をまとったかのように美しく幻想的だった。

上河内岳山頂では昨日の小屋の皆さんが集合、揃って日の出を待った。
富士山の圓ら上がる朝日に歓声を上げ素晴らしい時間を共有できた。
昨日と打ってかわった眺望を満喫し今回の山行のハイライトは終焉した。

さあ、あとは下るだけ、この日は茶臼小屋の2400mから上河内岳の2800mへそして2200mまで下って聖平、そこから200m以上登って2500m付近から一気に1100mの西沢渡まで下る。薊畑分岐の登りで気力が萎えてしまった自分には目前に迫る聖岳の挑戦は消し飛んで別れの挨拶しか言えなかった。

薊畑からの下りはほとんどノンストップで駆け下りた。さすがに最後の方は足腰に来てへろへろだった。渡渉もスパッツを着けてジャブジャブ渡ったが濡れずに時間短縮できた。帰りの長い林道歩きはミンミンゼミの声を聞きながら秋と夏が交錯した中を惰性のまま歩いてきた。

易老渡まできてMTBで下る、風が抜けていく時間は天国のようだった。汗も乾いて身も心も軽くなって芝沢ゲートに到着した。
午前中に山行が終了、ちょっともったいなかなと思ったが楽しい時間が過ごせて満足だった。睡眠不足だったので早く帰って寝ようと思った。

今は信州百名山から開放され今後は何処に行こうか迷う。

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コメント

信州100名山登頂達成、おめでとう。日の出の写真、とてもきれいでした。お疲れ様。お互い歳なんだからあまり無理しないでね。なんて言いながらオレも最近函館まで自転車で1日で走ろうとチャレンジしました(パンク2回して森町でギブアップしましたが)。
2021/9/22 9:09
小屋で山談義させてもらった女二人組です。
文面が素敵で情景を思い出しながら読ませてもらいました。
uranoさん、やっぱり聖もって登ってたりして・・なんて話してましたが。
西沢渡は渡渉の方が絶対楽だ!と思いました(笑)
昼前に下山とは!さすがの健脚ですね。
私たちは長すぎる林道歩きにたまらずミニ滝つぼにドボンしちゃいました。
何はともあれ、最高のご来光でしたね。
出会ったみなさんと感動が共有できて忘れられない山行になりました。
では、またどこかで。
2021/9/23 7:39
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