双六小屋でテント泊。夜は地震。双六岳、樅沢岳

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)

• GPS: 12:54
• 距離: 36.2km
• 登り: 2,630m
• 下り: 2,618m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:08

距離 17.9km 登り 1,985m 下り 537m

8:23 新穂高温泉駅
8:27 8:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:44 8:45 お助け風穴
8:56 8:57 中崎橋
9:05 笠新道登山口
9:14 9:15 わさび平小屋
9:30 9:31 小池新道入口
10:11 秩父沢出合
10:21 チボ岩
10:34 イタドリが原
10:58 シシウドヶ原
11:30 11:39 鏡池
11:39 鏡平山荘
12:28 弓折乗越
12:38 花見平
12:48 くろゆりベンチ
13:08 双六池
13:13 14:22 双六小屋
14:33 双六岳巻道分岐
14:36 双六岳中道分岐
15:02 中道分岐
15:15 15:19 双六岳
16:20 16:22 双六岳中道分岐
16:31 双六小屋

2日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:29

距離 18.4km 登り 654m 下り 2,112m

5:38 双六小屋
5:48 双六岳巻道分岐
5:50 双六岳中道分岐
6:25 双六岳中道分岐
6:27 双六岳巻道分岐
6:34 7:18 双六小屋
7:49 8:12 樅沢岳
8:29 8:40 双六小屋
8:42 双六池
9:02 くろゆりベンチ
9:09 花見平
9:17 9:19 弓折乗越
9:39 9:46 鏡平山荘
9:49 9:50 鏡池
10:08 10:09 シシウドヶ原
10:20 イタドリが原
10:28 10:29 チボ岩
10:37 10:44 秩父沢出合
11:06 小池新道入口
11:18 わさび平小屋
11:27 11:28 笠新道登山口
11:36 中崎橋
11:47 お助け風穴
11:58 12:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:06 12:07 新穂高温泉駅
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

■登山道の状況
・新穂高ロープウェイから小池新道登山口
　林道歩き。
　19日の地震後は中崎橋〜新穂高間で数か所がけ崩れあり。
　下山時にはすでに撤去作業が行われていた。

・小池新道登山口〜鏡平〜双六山荘
　危険個所はなし。
　地震の翌日歩いたが被害はなし。

・双六小屋〜双六岳
　危険個所なし。
　地震の翌日歩いたが被害はなし。

・双六小屋〜樅沢岳
　危険個所なし。
　地震の翌日歩いたが被害はなし。

その他周辺情報

◆施設
・中崎山荘 奥飛騨の湯
　9：00〜16：00
　大人900円

・食堂
　しらかば平駅、西穂高口駅
　両駅とも食堂やっていました。
　新穂高温泉口駅の食堂はやっていませんでした。

写真

前泊で栃尾温泉

翌朝、新穂高ロープウェイまでバス。
そこから徒歩

快晴

ゲートを抜けて、林道歩き

いい眺め

わさび平小屋で小休止

まだまだ林道

ここから登山開始

石畳の整備された感じの道

槍が少し見える

鏡平まで500m
疲れがたまってくるころなので、けっこう長く感じた

デッキは満員だったので、横から写真

自販機。

双六小屋へ

ナナカマドの紅葉

弓折乗越
3年ぶりぐらいにきた

稜線はだいぶ色づく

小屋が見えてきた

テントを張った後、双六岳へ

草紅葉

槍が雲に隠れつつある

行きは中道を行く
ほとんど人はいない

なだらかな道が続く

槍ヶ岳は雲の中に。
双六岳の山頂から降りて、少し行ったところでチャイの時間。
30分ぐらい待ったけれど、雲は取れず、鷲羽を見ながらチャイ

双六のテント場
地震はご飯を食べている頃にあった。
ゴゴゴゴゴゴゴと地鳴りのような音が続き驚く。
双六小屋のテント場あたりからは落石は見えなかった。
そのあとも余震が続く

夕日はきれい

翌朝も快晴

とりあえず、昨日見えなかった双六の眺めを堪能

笠ヶ岳はかっこいい

北鎌にヘリが
昨日の地震関連の救出作業

とりあえず西鎌へ
途中でに西鎌の登山道も数か所崩落という情報を得る

ひとまず樅沢岳到着

いい眺め。
ただこの先の左俣岳手前ぐらいが崩落しているらしいとのことで引き返すことに。

最高の天気なので、ほかに行けそうなところを思案。
西穂高に行ったことがないので、西穂山荘に確認したところ西穂高は登山道に影響なしとのことなので、西穂高に行くことに。

下山中

中崎橋〜新穂高間の崩落現場

こんなぐらいのは数か所

戻ってきた。
ここから先は地震の被害なし

装備

個人装備

モンベルの寝袋#1でよく寝れた。そんなに寒くなかった#2があればそれでもいいぐらい。

感想

茶窓

当初予定は、双六小屋テント泊の後、西鎌を歩いて南岳のテント場泊で新穂高へ下山。
しかし19日の夕方の地震で西鎌への登山道の崩落の情報があったので、前日のルートで下山。

山の季節は標高上げると秋が進み、紅葉を楽しみながら歩けました。
天気もよくて、眺めは最高でした。